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生き続けよ 絶望が最後ではない

THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary LIVE

★30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL-

 2020年11月3日(火・祝) 東京ドーム

 

★30th Anniversary LIVE -YOKOHAMA SPECIAL-

 2020年11月某日 横浜アリーナ

 

★30th Anniversary LIVE -YOYOGI SPECIAL-

 2020年12月7日(月) 国立代々木競技場第一体育館

 

★30th Anniversary LIVE -BUDOKAN SPECIAL-

 2020年12月28日(月) 日本武道館

ドラマチックなバンドだなあ。

つくづく、そう思う。

 

THE YELLOW MONKEY初のドームツアーのラスト、東京ドーム2daysが延期(もしくは中止)となることは3月末にアナウンスされていたが、きょう6月の末日にとうとうその代替公演が発表された。すでに販売した東京ドーム2日間のチケットはすべて払い戻し、その代わりドーム1公演を含む4公演を新たに設定、4公演のいずれもこのバンドにとってエポックなハコが選ばれている。観客のキャパシティは今のところ「0%から100%の間としか申し上げられない」。メンバーのコメントも同時に発表されており、吉井和哉によれば「当日目の前にあるのが何かはわからない」、つまりたとえ無観客でもライヴ自体は行われる、ということだ。

 

単に中止とするのか、延期とするのか、延期とするならいつなのか、いつなら100%のキャパを維持した公演が打てると確信できるのか、延期公演を設定した場合のリスク、どれぐらいの観客を入れられるかわからない状態で大箱を抑えるリスク、果たしてその状態でのライヴをメンバーは望むのか、ファンは望むのか、なにもかもがわからないなかで、そういったひとつひとつをこの3か月の間、このバンドを取り巻くひとたちで考え続けてくれていたのだろう。

 

そしてその結果として提示された4公演。「わがままを許してください」という吉井さんのコメント。この提示された4公演すべてに、意味があると思えるものしかしたくない、というこのバンドの―――メンバーのでも、スタッフの、でもない、THE YELLOW MONKEYという生命体の意思が、炎となって見えてくるような気さえする。

 

どうなるかわからないなかで、これをやろうと決めたこと。物語があるなあ、と私はおもう。以前、結局のところ私は、THE YELLOW MONKEYという物語をずっと読んでいるだけにすぎないと思ったことがあるけれど、こんなにも長い間、まさに巻を措く能わずもかくやというほどに、私を惹きつけて離さない。

 

この3か月余り、それなりに楽しく過ごしてきたとおもう。仕事に行って、家に帰る、映画も演劇もない、判で押したような毎日ではあったけど、それなりに楽しく過ごしたとおもっている。それができたのは、考えないようにしていたからだ。よしもとばななの「満月」の一節を借りれば、「そうして私は楽しいことを知ってしまい、もう戻れない」という、その戻れない夜のことを考えないようにしていたからだ。きょうの一報を目にして、すっかり火の落ちた溶鉱炉にもういちど火が入るような感覚を覚えた。どうなるかわからないが、わたしの欲しい「それを知ってしまい、もう戻れない」ものがそこにあるということだけで、こんなにも「生きてる」と思えるものなのか。それを実感した。どれだけ時間が経っても、距離が離れていても、私という人間のエンジンがどこにあるかを思い出させてくれた瞬間だった。

 

森羅万象乗り越えて、絶対にまたあの夜に会いに行く。

そう思わせてくれてありがとう。

 

22:46 | comments(2) | -

また会えるって約束して

3月27日18時に来月4日・5日の東京ドーム公演の延期(または中止)が決定した。当初は3月30日に開催可否のアナウンスを予定していると告知されており、事前に日付を指定していたのだが、こうなってみるとそれを前倒して週末に入る前に告知してくれたことはよかったと思う。今日(30日)はとても大きな悲しいニュースもあったし、これでもし開催の可否の発表も今日だったら、いろんな意味で情緒がもたない1日になってしまっていたのではないか。

 

もともとはこのドームツアーでセカンドシーズンの終わり、しばらくお休みに入る…ということだったから、開催できない場合は中止やむなしだろうと覚悟していたが、現在のアナウンスでは「できるかぎり延期の方向で」調整中だという。ありがたい話だし、うまく調整ができることを祈る気持ちだ。メンバーそれぞれに、そしてスタッフそれぞれにも今後の予定もあるだろうに、前向きの努力を続けてくれているというだけで泣きたくなるほどうれしい。

 

この新型コロナウイルスをめぐるニュースが出始めた当初は、私はそれでもまだ「4月は大丈夫だろう」と楽観視していた。それが日が経つごとに「開催できないのでは、できたとしても相当な批判を浴びるのでは」という懸念に変わった。3月19日の専門家会議において、「全国規模の大規模なイベント」の定義は「多数の人の移動が全国規模で発生する」だと知って「ぜったいダメなやつじゃん、いちばんやっちゃダメなやつじゃん」と頭を殴られる思いがした。そりゃ、東京ドームが大規模じゃなくて、何が大規模なんだって話だが、これが正常化バイアスというやつなのか、そうはいっても、東京でしかやらないし…などと考えていたので本当に蒼ざめる。ひとが動く点になるのがもっとも危険なこと、という認識をここで改めて叩きつけられ、文字通り目が覚めた、という感じだった。

 

それからは、「やるか、やらないか」よりも「万が一、開催するとなったらどうしよう」という心配の方が私の心を占めることになった。実際、仕事の方でも、その後こうした県外への「不要不急」の外出を禁じる通知も出たし、そりゃ黙って行けばわからないかもしれないが、その黙って行くというやつが一番いまやったらアカンことなのでは…と悶々とした。自分が、掛け値なしにもっとも入れあげ、骨絡みで愛するバンドの、何よりも大事なライヴという場に「やってもいけないかも」「いっそやらないでくれ」と願ってしまうことが、どんなに苦しく、うしろめたいか、それをひしひしと感じる時間でもあった。

 

でも、私もそうだが、なんとなくはっきりと「中止」と言葉にするのは避けたいというひとは一定数いたのではないか。皆、ぐっと奥歯をかみしめてこの時間を耐えていたと思う。ありがたいのは、メンバーをはじめとする創り手が、このわたしたちのかみしめている想いを「わかってくれている」と感じられるところだ。

 

THE YELLOW MONKEYのファンクラブ名称はBELIEVER.だが、正直なことを言うと、私はこの名称にそれほど思い入れがない。でも今は、こんなにもこの状況に相応しい名前はないんじゃないかとおもう。以前私が参加した、小沢健二さんのライヴで披露されたモノローグで、この言葉についての印象的なものがあった。以下は私のメモ。

Believe、信じること。アメリカのプロスポーツの応援なんかで「I Believe」なんて書いた幕やペインティングを見てもわかるとおり、信じるということはポジティブな意味で使われる。信じると力が出るから。信じる人、 believerを日本語に直訳すると「信者」になって、なんだか途端にネガティブな意味がまとわりつく。(中略)信じないと、力がでない。それはなんだか恋愛にも似ている。良い悪いではなく、何かを信じること。それにしても、「信者キモチワルイ」とひとは言うのに「恋愛キモチワルイ」と言わないのはなぜだろう。どちらもおなじことなのに。

僕はひとが何を信じてもいいと思う。そういう信じる人を僕は応援する。I Believe.と額に書いて9回裏ツーアウトでバッターボックスに立つ選手のように。

我々は今もしかしたら9回裏ツーアウトでバッターボックスに立っているのかもしれない。あるいは逆に、そのバッターを抑えようとしているのかもしれない。いずれにせよ、我々はBelieverである。我々は信じる者である。我々は何を信じてもいい。今できることは、何かを信じて、それによってうみだされた力を次につなげていくことだ。

私が信じているのはひとつの言葉です。

 

また会えるって約束して。

00:20 | comments(2) | -

ニコ生30時間生特番おつかれさまでした

6日金曜日の15時から7日土曜日の21時まで、THE YELLOW MONKEY 30周年記念30時間生配信というのをニコ生(ニコニコ生放送)でやっていただいておりまして、まあ金曜日からなんで張りついて頭から見るわけにもいかずだったんですが、金曜日の夜と、あと土曜日ラストのメンバーが出てくる前あたり、あとはちょこちょこ思い出した時に今なにやってるかなと覗きに行くというような感じで拝見しました。

 

今回の目玉はなんといってもメンバーご本人登場で、企画のひとつとして「ライヴで聴きたいTHE YELLOW MONKEYの楽曲リクエスト」を募ったりしておりました。いちおうメモったので、発表された1位から10位を書いておきます。

  1. バラ色の日々
  2. 天国旅行
  3. 追憶のマーメイド
  4. 花吹雪
  5. 球根
  6. 空の青と本当の気持ち
  7. NAI(同率6位)
  8. 悲しきASIAN BOY
  9. パール
  10. パンチドランカー

最初に10位から4位が発表になったんですが、アニーにベスト3の予想を聞いたとき、「でもこういうのっていっつも(やる側と)ギャップがあるよね」とポロっと言ったり、吉井が途中で「昔はやってて楽しくない曲もあったけど…」と言いかけ、楽しくないとか言っちゃいけないね!おれもうしゃべんないほうがいいね!と慌てふためき、それをエマが「いやそれはまさに本音ってことでいいじゃない」と助け船を出し、それをまた吉井が「ありがと!いつもありがと!」とおどけてみたりしてて、そういう「ポロっと言っちゃう」空気が楽しかったです。

 

アニーがトップ3に予想したのはWELCOMEだったんですけど、見事にそれは入らず、っていうかSUCKも入らなかったですね。意外。ライヴでやってない曲がこういうアンケートでは上位に来そうな気もするけど、バラ色は必ずといっていいほどやるけど上位に君臨していますね。エマも、以前のベスト盤のアンケートでもトップだったことに触れてました。

 

意外といえば天国旅行が2位に食い込んだことはメンバーにも意外だったようで、吉井は(まあご自身のお気に入りの曲でもあるし)「さすが!わかってる!」とご満悦。アニーも嬉しそうでしたね。追憶のマーメイドはほんっとーに根強い!ライヴでは長いこと(本当に長いこと)日の目を見ることのなかった曲ですが、過去のベスト盤リクエストでも上位になったり、そういうファンの情熱が趨勢を変えた楽曲だなあと思います。あと同率6位のNAIはドラホリツアーで確かやったと思うけど、あんまりやらない楽曲ってことで上位に食い込んだのかな。名曲ですもんね。

 

ちなみに私は"I"に投票したけどかすりもしなかったよ!(しょうがない、しょうがない)

 

いちおう東京ドーム公演に向けたプロモーションの一環(そらそうだ)なので、今までのドーム公演の話も出たんですが、ここまで終えた名古屋と大阪の違いの話になり、吉井がナゴヤドームのときは俺だけトロッコで移動して…という話をして、それがNGだったらしく、そのあと「もうトロッコの話で上層部(誰よ)に怒られると思うと気が気じゃない」と上の空だったのがめちゃくちゃおかしかったです。

 

そうそう、過去のドーム公演で印象深い一曲、をメンバーが選んだんですが、アニーは2017年東京ドームのWELCOME(この人の犬小屋推し…推せる)、エマが2001年東京ドームのASIAN、ヒーセが2019年ナゴヤドームのLOVERS、吉井が2001年東京ドームの真珠色でした。ヒーセは30周年でその誕生日の当日に、ドームという場でTHE YELLOW MONKEYでもっとも古い楽曲をできたのがよかったと言っていて、相変わらず良いこと言うぜぇ〜!と思いました。吉井の真珠色推しも納得。ひとつ大きいステージでやるこの曲の意味合いを愛してるんだろうなーと思います。エマはあのときの紙吹雪の光景にふれ、休止前だったので、切なさもあり…と言っていて、画面のこちら側にいるファンからの「わかる…」の嵐が見えるようでした。

 

時期が時期だけに、メンバーどんな感じなのかなと息をひそめてみちゃうような部分が最初はありましたけど、全員そろって和やかで穏やかで、いつものとおりしょうもないことで盛り上がっていて、笑い泣きになってティッシュを取るエマにモヘアのカーディガン着た吉井が「これでお拭きよ」と袖を差し出したりして和気あいあいそのものでした。もちろん彼らも思うところ、考えるところがないわけないと思うけど、少なくともそういった空気をまったくおくびにも出さずにいてくれたのは本当にありがたかったです。

 

メンバー登場とライヴで聴きたい曲リクエストのほかのコンテンツは、全曲配信、全PV配信にライヴ映像というものになっていて、ライヴ映像は9999の特典だったやつが流れてましたね。あとyoutubeにもあがってるSTORY OF THE YELLOW MONKEYを流してたかな。

 

ニコ生はバンドが解散してたデビュー20周年のときに24時間特番をやってくれたりして、そのときもしっかりお付き合いしましたし、あのみんなのコメントを映像見ながら眺めるのが結構好きな方ではあるんですけど、今は時期が時期だけに、「誰もがすきなようにいろんなこと言う」プラットフォームがちと長時間眺めるにはきつい、という予想していなかった部分もありました。あとこれは致し方ない部分もあると思いますが、制作会社の体力が7年前とは雲泥の差なんだな…というのも、一抹の寂しさと共に感じたりして。

 

ともあれ約1か月ぶりにメンバーの元気な姿を見られたのは何よりの心の栄養剤でした。長時間の特番ありがとうございました!

22:45 | comments(0) | -

「9999」

ふ、ふ、ふ、フラゲ日ですよってにーーーー!!!!
にーーーー!!!!!!!

 

いやーTHE YELLOW MONKEYの新譜でこの台詞を書く日がこようとは。万感胸に迫るなんてもんじゃございません。19年ぶり9枚目のアルバム「9999」、明日発売、本日店着日!無事手にしました!ありがとう!ありがとう!

 

さっそく歌詞カード見ずに頭から通して聴いたんですけど、いやもう一言でいうなら
愛せる
これに尽きます。このアルバム、愛せる。うれしい。既発の曲とLAでの新録とを交互に並べてるのもすごくよい。ラジオプロモーションであらかた新録も耳にしていたんですけど、やっぱり通して聞くと別の感慨があります。再集結後に世に出てた楽曲、ALRIGHTとかStarsとかロザーナとか、わりと歌詞が大きい方向に向きがちで、それはTHE YELLOW MONKEYとしてもう一度、って立ち位置からすれば当然の流れだったと思うんだけど、どうしようもないあなたとわたし、そういうミニマムさもTHE YELLOW MONKEYのもう一つの魅力だったじゃないですか(じゃないですか論法)。言ってみれば「五足で1000円の靴下」みたいなことだよ。

 

一方、ドラマのタイアップになった楽曲はテーマが別に与えられてることもあって、わりと方向性が自由だったでしょ。砂の塔、天道虫、I don’t know。で、そこに今回LAで録音された楽曲がはいるんだけど、まさに大きな世界観のものから魚眼レンズで覗いたようなものから、私的な思いがふんだんに織り込まれたものもそうでないものもあって、それが既発の楽曲をうまく繋いでくれているという感じ。この中に入ることによってStarsや天道虫やロザーナ、Horizonもまた魅力を増す感じがあると思うんですよ。

 

「この恋のかけら」の「助手席にはいつもの死神がいる」って、「僕は死神に気に入られた旅人」を思い出さずにはいられないし、だけど今は「残された時間は長くはないぜ」って踏み切る力のある歌になるんだなって思う。「Love Homme」なんてもう、くっそどエロい。曲も詞もエロい。THE YELLOW MONKEYにはほんとこういう生と性と死の空気が似合うよ。ライヴで、ベースしか演奏してない時間、みんなでハンドクラップやったりすんのかな。楽しみだな!

 

エマ曲の「Breaking The Hide」、ドレミファソラシドを普通に歌詞にしちゃうのすごいし終盤には「どこへ帰ろう うちへ帰ろう 土へ帰ろう 海へ帰ろう」なんてすごいパンチラインくるし、中盤の展開がすごいエマっぽくて最高。「Changes Far Away」って今までありそうでなかったタイプの曲ですよね。個人的には「でも噛みしめる孤独もオカズ」って表現にひっくり返りました。お前のそういうとこ…好きに決まってるやろー!

 

「Titta Titta」のあっけらかんとした空気も好きだし、あとなんといっても「Ballon Ballon」!めっちゃ好き。めっちゃ好きです。やっぱ歌謡モンキーに弱いな私。いやだってこれ絶対ライヴでめっちゃ盛り上がりますよね!?それを想像しただけで白飯3杯いけちゃいますわ。

 

最初に「愛せる」って書いたけど、そんな言い方すると過去のTHE YELLOW MONKEYのアルバムで愛せないのがあるのかって感じだけど、そんなもんない、ないですよ。でも、その愛にもいろいろあるわけです。ひとめぼれのようなものもあれば、長い付き合いのうちにだんだんと情が深くなっていたもの、判官贔屓のような気持ちでつい気にかけちゃうもの…。「9999」はほんと、愛しい、って感じなんです。世界一好きなバンドがいて、いちどは喪ったけど、また帰ってきてくれて、掛け値なしに心の底から愛しいとおもえるアルバムを出してくれる。そういったいままでのいきさつ、ここにたどりついた過程をまったく考えずにこのアルバムを聴くことは私にはできないし、それでいいと思ってます。

 

そういうアルバムを出してくれたことだけでももちろん最高ですが、さらに最高なのはその愛しいアルバムを引っ提げたツアーがもう目の前に迫ってるってことです!マジか!ヤバい!2019年のピーク、もうから来た!
 

20:53 | comments(2) | -

プロモーションがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!

NHK-FMの放送開始50周年スペシャル企画ということで、「ミュージックライン」に4月にニューアルバムが出るTHE YELLOW MONKEYと、3月にニューアルバムが出るユニコーンがそれぞれゲスト、しかも月曜日は吉井とアニー、火曜日はヒーセとエマ、ユニコーンも二組に分かれてたっぷり1時間半のトークという文字通りスペシャルさ。プロモーション…はじまりやがったな!?待ちかねたぜ!

 

とはいえ最初は1時間半の番組のうち30分ぐらいトークで出るのかなみたいなつもりでいたんですけど、マジで頭からおしりまでばっつりゲストトークでした。すごい。しかも当然のことながらCMもない。あんこつまりすぎでしょ。それぞれ「ラジオ」にまつわる選曲をしてきてて、王道から若干奇をてらったものから、バンド内かぶりからバンドを超えたかぶりまであり、4組が4組とも「エアチェック」「ラジカセ」で盛り上がるという同世代感もあり、むたくた楽しかったです。MCの南波志帆さん、なにがすばらしいって本当に聞き上手。相手の答えを急かさないし、自分で勝手に答えを用意しない。エマがエレキギターを買ってもらったきっかけのおじいちゃんオーディション話とか、川西さんがドラムをはじめたきっかけとか、えっそうだったの!という話がぽこぽこ聴けたのは南波さんのお力だな〜と思います。同じトーンで同じことを違うひとに聞く、ってなかなか難しいよね実は。どうしても自分の色を乗せようとしちゃうじゃん。そういうところがぜんぜんなく、それぞれの顔合わせの雰囲気をよく汲み取ってくださって、聞いていて本当にノーストレスなラジオでした。

 

さて、初日の吉井とアニー、バンド内で二手に分かれるときのわりと鉄板コンビですが、番組の最後にニューアルバムについての話があり、それがなかなか興味深かった。というか、今まで実のところほとんど語られていなかったことを吉井さんはかなりつるっと話していたように思う。以下は吉井さんの発言からの引用。

 

僕はその前に割とLAによくレコーディングに行っていたので、バンドが行ったらこうなるなってのは確信はあったんですけど、でもなかなかそこはセンシティブな話ですし、である今回のアルバムの作業の時に、ちょっと思い余ってメンバーを全員部屋に呼んで「LAに行かない?」って言って、4人だけを部屋に入れて。それで「わかった」って話になって、速攻でコーディネーターにLINEして、マネージメント通さずに。「空いてます?」みたいな。

 

結局その先行で出ている楽曲も(アルバムに)入ってるんですけど、2016年に再集結して1曲ずつリリースしながら試行錯誤していって、なかなかやっぱり当時のTHE YELLOW MONKEYぽさがないねなんて言われたり、自分たちも本当のTHE YELLOW MONKEYぽさってなんだろうって試行錯誤したり、もちろん音楽のそういう90年代の終わりに行き詰まっちゃって、それで活動休止して解散したってこともあるので、やっぱり集まって「イエーイ」みたいな感じでやるよりも、ちゃんと地固めをして…っていってもぼくがいちばん神経質になって、もういいよそんな地固めなんて、とも思ったんですけど、でもいろいろやったうえで、バンド4人で海外に行って同じ釜の飯を食べて、4人だけの音でやるのがいちばんの近道だったってことがわかって、それは本当にメンバーに申し訳なかったというかね。相当試行錯誤したんで。

 

実際に本人たちもそう言っていたけれど、「本当にそうだったんだな」と思うのは、2016年の再集結発表とツアー、その先のことはほんとうに、なんにも、ビタイチ決まってなかったんだなってことをいま改めて思いますし、そのあとのSLSツアー、FC限定のツアー、ドーム、メカラ、そういったいわば「約束されたこと」を果たしつつも、水面下で文字通り…吉井さんが後半の短い引用部分だけで3回も「試行錯誤」と言っていることからもわかるとおり、本当に試行錯誤しながらたどりついた「9999」なんだなあということが改めてこの発言から思い知らされる気がします。

 

しかし、ちょっとこれは自分でもうまく説明できるかわからないのだけど、私はこの発言にちょっと安心したところがあるのだった。安心という言葉が適切かどうかはなはだ心もとないが、でもまあいちばん近いニュアンスの感情だと思う。

 

「ちゃんとアルバム出してからの再結成だと思ってたので、出す出す詐欺になっても困る」とも言っていたように、本人たちも3年かかるとは思っていなかったようだけれど、少なくとも今の彼らを取り巻く環境ではできないものでもこねくり回して「間に合わせる」のではなく、できないのなら「鳴くまで待とう」という体制がとられているんだなということに安心したし、吉井さんが「そうとう試行錯誤した」と腹を割って語っているのにも安心したし、そして結局のところ、4人でやるところから生まれてくるもので自分たちの音楽ができているんだ、というところに立ち返ったという話にもやっぱり安心したのだった。

 

確か、メカラウロコ15、あの解散イベントの東京ドームでJAMを1曲だけ演奏したとき、後日吉井さんは、あそこで4人で演奏することで何か感じるものがあるかもしれないというかすかな期待があった、というようなことを語っていた記憶がある。私は当時はその発言に業を煮やしたものだったが、しかし、奇しくも今回の番組内でも吉井さん自身が言っていたように、THE YELLOW MONKEYはなによりもライヴバンドなんだということでもあるんだろう。4人の肉体からバンドの音楽が生まれて、それがライヴという現場で完成される、そういうバンドなんだってことだと思うのだ。

 

THE YELLOW MONKEYが解散して、この世からいなかった時間の中で、わたしは何度か…いや、何度も、もし彼らが帰ってきたら、という妄想をしたことがあった。私はその時、「新しい彼ら」を見せてくれないのなら再結成しても意味がない、と言い切れるような、肚の据わったファンではなかった。わたしはあきらめの悪い、めめしいファンであり、たとえばそれがTHE YELLOW MONKEYの「再演」のような再結成でも、それでもかまわない、それでもかまわないから、もういちど彼らに会わせてほしい、と思っていたこともあったのだ。

 

しかし、今、こうしてTHE YELLOW MONKEYがいる世界がふたたび帰ってきて、だからこそ思う、「再演」ではやっぱりだめなのだ。だめという言葉は強すぎるが、再演はバンドを動かすガソリンにはならないのだ。今はそれがよくわかる。昔を否定するのではない。そんなことは決してしない。けれど、どんなものであっても、今を、新しいものを、見たことがない世界を創り出そうとすることで、本当の意味でバンドのエンジンに火が入るということなんだろう。

 

新しいアルバムが出て、それを引っ提げてツアーがはじまる。間違いなく、THE YELLOW MONKEYの「もっとも美味しいところ」が味わえる瞬間だ。誰も見たことがないTHE YELLOW MONKEYがこれから見られるのだ。月並みな言葉だが、奇跡としかいいようがない。そして、これからそのための怒涛のプロモーション活動の火蓋が切って落とされたわけである。プロモーションの幕開けとして、今回のミュージックラインはすばらしいファンファーレになったのではないでしょうか。これからのお楽しみが、いや、お楽しみしか待っていない「これから」が、とうとうやってきます!

 

00:46 | comments(4) | -

みつめあって 言葉なんかはなくて

みつめあってるか〜い!(どんな入り)

さて!我が家にも大物写真集「みつめあう2人」がやってきました。やんややんや。

ミッチ池田さんによる吉井和哉の写真集。見た目も重さも中身も超弩級。家の中での存在感が異常。ふだんはどんな雑誌や本も「読んでいいるうちにつく汚れだって愛着のしるし」というポリシーのもと、平気でものを食べながらぺらぺらめくっちゃう私ですが、さすがに手袋装着しましたわ。いや、つーかあの病院とかで使ううっすいアレ、アレがほしい。普通の手袋だとつるんつるんすべる。

 

ミッチさんは過去にも「SYN」というTHE YELLOW MONKEYの写真集を出していて、大好きな写真集でバンドがいなくなってからも何度も見返したりしていて、各ページにメンバーのコメントがついていたりするのがまた楽しかった。しかし、ミッチさんといい有賀さんといい、いいフォトグラファーに縁があり愛されるバンド、愛されるアーティストなんだなって思うし、それはファンにとってはなんというかもう、僥倖!みたいな話ですよね。写真集出すよつってこんなハイクオリティのものを出してもらえるんだもんね。

 

しかし、このサイズで、舐めるように見ても、ぜんぜんこのアップに耐える吉井の顔のうつくしさ、マジですごい。吉井和哉のカッコよさは勿論顔だけでなく、スタイルや、奇妙な動きや、獣みたいな目や、まあ生ける総合芸術みたいなところ全般あるけど(大きく出た)、それにしてもである。今回の写真集はこう、ライブの一瞬を切り取った、みたいなものより、写真として撮られる場を用意されたショットが多いので、なんていうか「雰囲気ハンサム」みたいな感じじゃ太刀打ちできません!みたいなシチュエーションがいっぱいあるわけです。それでこの完成度。このビジュアル。

 

知ってたけど マジで つくづく顔がいい

 

という気持ちに私がなったのもゆるしてもらいたい。知ってたけど、改めて知って感心している。

 

この写真集の発売アナウンスがあったときに、ワーすげえな!と思いましたし、すげえ欲しい〜けど引越しのとき大変〜(私は転勤族)、とか思いながら販売サイト見に行って、ワーマジでちょうでけえな〜!と言いながら必要事項を入力して、注文確定ボタンを押す前に「ちょっと待った――!!」と声がかかった(心の中で)。え?そんな?気軽に?流れ作業のごとく?買っちゃうわけ?これを?ゼロの数数えよ?うんうんそうだよねもうちょっと考えるべきだよねアブネーアブネーあやうくポチるとこだったわ…って一回は引き返したんです。でも引き返してしばらくしてから「いや引き返したけどさ、でこれ結局最終的にどうするの?買うか買わないかの2択で言ったらどっちなの?」ってまた自問シャウト自答が始まったんですけど始まるまでもなく、まあ、結局最後には買うんじゃん?じゃあ今買ってもいいんじゃん?そうじゃんそうじゃんハイお買い上げ〜っていう。チョロイ女だな。

 

こういうことがあると、いまだに吉井のくれる飴全部もらう!!みたいな部分が自分にあることを痛感しますし、いやもうその飢えから解放されたんじゃなかったんかーいと思えど、思えど、結局のところ私はいまだにこいつに入れあげているということを実感する次第です。

 

写真集にはミッチさんと吉井からの心づくしのサプライズがあり、しみじみ、しみじみと、ありがとうございます…と手を合わせました。これちゃんと額装したいな。わたしが定年退職したら(遠い未来の話をするヲタク)、自分の終の棲家には、この写真集と、いただいたサプライズと、3.10のパネルを飾って、あのひぼくらがしんじたものそれはまぼろしじゃなーいとか歌いながら吉井のいい顔を肴にお茶をすすりたいものです(下戸なもんで)。

 

寝そべりながら撮ったお写真だけ載せておこ。表紙だからだいじょぶかな?

Beautiful.

21:14 | comments(6) | -

さよならいつも怯えていたわたし

吉井和哉、2年半ぶりの全国ツアー決定
「吉井和哉 Kazuya Yoshii 15th Anniversary Tour 2018 -Let’s Go Oh! Honey-」
6月12日(火)福岡サンパレスホテル&ホール
6月14日(木)大阪フェスティバルホール
6月19日(火)仙台サンプラザホール
6月23日(土)東京国際フォーラム ホールA
6月30日(土)名古屋・日本特殊陶業市民会館

 

2月1日突然に降って沸いたこの知らせ!昼過ぎに携帯に来ていたメールを見て「マジか!」と声に出た。予想していなかったので、文字通り不意打ちでもあったし、その不意打ちがなんというか、電撃的に嬉しく、ああ〜、吉井、やっぱりおまえはうれしい男だよ、と思えて、なんだかぐっと胸がつまったようになってしまった。

 

今から自分が何を書こうとしているのか、正直書き始めてもよくわかりません。いろんなひとがいろんなことを言うので、自分も言いたくなっただけなのか、それとも…よくわからない。ただ今回の知らせが本当にうれしかった。助かる、と思えた。助かる、というのは私が今個人的に置かれている環境がけっこうキツくて、それだけなら過去にも経験のあったことなんだけど、自分を日常から飛び立たせてくれるものの存在がいまひとつ見えないまま時間を過ごしていたからかもしれない。この2〜3年、THE YELLOW MONKEYの再結成は言うに及ばず、私としては一種「祭り」のようなお楽しみが断続的に訪れていたので、それがふっつりと昨年暮れのメカラで途切れてしまったような気がしていたからかもしれない。

 

ツアーが発表になって、わっと心が沸き立つような気持になって、この気持ちはどこからくるのかなと思ったら、結局のところ、吉井さんに会える!という喜びなんだなーと思った。会えるって言葉そのものの意味というより、ライヴという私と吉井さんの場がある、という喜びとでも言おうか。そして、改めて今更言うのもなんだけれど、私は吉井さんのことが芯からすきなんだなあ、と思ったりした。

 

THE YELLOW MONKEYが2001年に休止して、2004年に解散して、私の愛するバンドはいなくなった。バンドはいなくなり、THE YELLOW MONKEYはこの世から姿を消した。語弊のある言い方かもしれないが、わたしはバンドは個の集合体というよりも、ひとつの生命体だと思っているので、解散はその生命体の死としかとらえることができない。私はその面影を求めて、ずいぶんとみっともなくあがいたと思う。吉井に対してだけでなく、どこかにバンドの縁を探そうとしていたし、そういう行為そのものが吉井や、エマや、ヒーセや、アニーに対して失礼極まりないことなのではないかと思ったこともあった。よく「恋に落ちる」というが、私にとってTHE YELLOW MONKEYというバンドは、まさに「恋に落ちた」バンドだった。かんぺきな、どこも嫌いなところのない、運命の恋人。

 

バンドが解散したあとの、吉井和哉の最初のソロのツアーを、私はZEPP OSAKAで見た。まだ南港の川べりにあったころのZEPP。マイクスタンドがセンターにおかれ、ライヴの間中、吉井和哉はほとんどそこを動かなかった。最初のアルバムのときはツアーをやらず、媒体にも出ず、インタビューも受けなかった。彼も傷ついていたんだろうし、観客もそれはきっと同じだったろう。THE YELLOW MONKEY再結成直前に行われた吉井和哉のツアータイトルは「Beginning & The End」と名付けられていたが、その時の感想で私はこんなことを書いている。

 

あのツアー、私はZEPPOSAKAでライブを見ていて、今でもはっきり覚えているのだが、突然アンコールの前にいたたまれなくなって一旦外に出てしまったのだ。ライブが楽しめなかったわけではなく、本当に突然、いいや、出よう、と思ってそのまま出てしまった。アンコールの1曲目を閉じられた扉の前でぼんやり聴き、ふと我にかえって最後の曲は会場のいちばんうしろで聞いた。あの時私は吉井和哉というアーティストとの距離の取り方がわからなくなっていたんだと思う。バンドを離れたことで、もういい、と切り捨てられるわけでもなく、かといって自分の中のバンドの残像を否定できるわけでもなかった。

 

だが結局のところ、私はその「吉井和哉というアーティスト」との距離を探りながら、この先も彼のことを追いかけ続けることになった。それはなによりも、文字通り吉井和哉が私を安心させたり、飽きさせたりしない、猫の目のようにかわる魅力をたたえたアーティストであり続けたからにほかならない。いろんなことがあった15年だった。自分の好きなバンドのことを、否定されたこともあったし、「もう自分の中にTHE YELLOW MONKEYはない」と言われたこともあったし、「降りた電車に誰が乗ってたかなんて気にするな もう彼らは遠くへ行った」という歌詞の美しさに心を寄せながら、「降りた電車」が何かを考えてうっすらと傷ついていたこともあった。バンドの曲をライヴで演奏してくれることを願いながら、ある曲だけは4人にとっておいてほしいと自分勝手な感傷を抱いていたりもした。モバイルサイトでのファンに甘えたようなやりとりに腹が立つこともあったし、いつまでも引きずるようなバンドの残像に振り回される自分がいやになったこともあった。でもそういうことのひとつ、ひとつを、私はいつも結局はライヴという場所で、私と吉井和哉が出会う場で、その得難い佇まい、しびれるようなかっこよさ、ひび割れた心に沁み込むような歌詞と歌によって乗り越えてきたんだと思う。へんな話だが、THE YELLOW MONKEYのことで私を一番傷つけたのは吉井和哉だが、私をそこから救ってくれたのもまた、吉井和哉なのだった。THE YELLOW MONKEYは私にとって運命の恋人だったが、吉井和哉への気持ちには時間をかけて育ててきた、一種の愛情めいたものがどうやってもうまれてしまっているのだとおもう。

 

2016年にTHE YELLOW MONKEYが帰ってきて、私はもはやそのことだけで、一生返しきれないぐらいの恩があの4人にはある。もちろん彼ら自身も望んだことだろうが、それでもありがたい、ありがとうとしか言えない。もういちど私の運命の恋人に会わせてくれたこと。これ以上のことを願ったことはなかった。こんなにも、生きていることの肯定と興奮をわたしに味わわせてくれるバンドはいないし、これからも現れないだろう。

 

でもそれとは別に、15年の間に育てた愛情の向かう場所もやっぱりあって、その場所で彼がやりたいと願うなら、私はそこに行くだけだなと思う。そしてそこで出会ったものとまた再会できることを嬉しくおもう。それもきっと、これからずっと変わらないんだろう。

 

なんとなくだけれど、きっといいツアーになるような気がしている。最初は、吉井さんも、緊張したりするだろうな。そういうモードの吉井和哉を見るのが、わたしはきらいじゃない。だってかならず、その緊張を乗り越えて、ライヴモンスターの顔を見せてくれるって、わかってるからね。あとはチケットを当てるだけだ(そこが大問題)。

 

結局のところ何が言いたかったのか、よくわからないままだけれど、でもやっぱり書いてみるとなんとなく自分の気持ちが見えてきたような気がするな。こうして(ライヴのレポとか以外で)吉井さんのことを、ああでもないこうでもないとテキストを書き連ねるのも久しぶりで懐かしい。そういう気持ちにさせるひとだよなーと、しみじみとおもう。また折に触れて、こうしていつまでもああでもないこうでもないと言い続けたい。そうしてまた、ライヴという場所で出会って、確認して、どんどん好きになりたいなと思います。いつまでもそれが続きますように。
 

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「オトトキ」を見てきたのよ

映画の製作がファンに伝えられたのは昨年8月の横浜アリーナでの終演後で、その時にはこれほど(1年以上)先の公開になるとは思ってもみませんでしたが、ようやく!11月11日!ポッキー&プリッツの日に!めでたく劇場公開と相成りましたやんややんや。しかし私の住んでいる香川県では上映がNAI、香川どころか四国でもNAI、っていうか中国・四国地方で広島の1館のみってどういうことだよオラぁ!なんで?イオンにイノシシが乱入するから!?(関係無)ということで折角遠征するならお友達と見ていろいろああだこうだ言いたいよねとばかりに福岡まで押し掛けたわたしです。福岡!来月も!お世話になります!

 

いちおう映画のまじめな(?)感想はこちらのブログに書いたので、こっちではどうでもいいメモ書きを例によって書いてみたよ。ほんとうにどうでもいいし当たり前だけの映画の内容をがっつり遠慮会釈なく書いているので注意!

 

・ラママ無観客ライヴでの吉井の衣装、表を歩いているときは「なんと派手な…」と思うのに、あのステージに立つとこわいくらいドンピシャで、この人の着こなし力のすごさ!と思いました。※ただしステージに限る
・最初5月11日の代々木で割と観客のインタビューを撮っていたので、えっこれが続くのは困る!(何が)と思いましたけど杞憂でしたよかった。あの代々木の観客の中ではなんといってもプライマル。を聴きながら隣の彼女に声をかけようとして泣いてしまい、ぐい、ぐいと何度も涙を拭う男の子の姿が印象的だった。印象的っていうか、ああいうのもらい泣いちゃうやつやー!
・そして開演前の吉井の緊張ぶりな…あえて口笛とか吹いちゃうのがほんと吉井っぺー
・個人的にはあのカウントダウン見ながら、ああ〜ここに至るまでの怒涛の日々の火蓋があの瞬間に切って落とされたんだなーとしみじみしました
・TYMSの代表が青木さんてワシ知らんかったよー!そうなのか!青木さん…立派になって…
・それでも楽屋に大森さんや倉ちゃんの顔を見ると安心するところもあったり
・神戸の前のリハで吉井が例の「Yahoo知恵袋でバンドの音をよくする方法を模索」っていう相当なアレをメンバーの前でアレしているのが見られて、その時のメンバーのアレが拝みたかったとか言わないよ絶対
・個人的に神戸のライヴで印象に残ってるのは、そのときのレポにも書いたけど、神戸のオーディエンスはすごく深く聴くのがうまいなーと思ったんですよね。バンドのグルーヴの変化と相性の良さもあったのかもしれないなーとか
・私が神戸で思い出すのはSUCKのときのライフ、ライフのあとの静寂だなーあれほんと美しかったし劇的だった…


・パンチのツアーのときのさ、ヒーセとお子さんの写真が出たじゃないですかNHKホールの…めっちゃいい写真だったよね…パンチのNHKホール良い思い出しかない、またNHKホールでTHE YELLOW MONKEYが見たい(欲望果てしなし)
・砂の塔のレコーディングのときの、ヒーセのベース聞いてて吉井が破顔一笑して「つーよーい!」っていうとこめっちゃかわいくて好き
・途中で、メイクを自分たちで…って話になって、鏡前に4人が並んでるあの絵がね!もう最高だし、昔は自分でメイクもしてて…って話で出てきた写真がLIVE DI;GAのときのだった〜〜〜〜もう全方位で私が好きなやつ〜〜〜あのヘアスタイルもオラオラ系の衣装も全部すきなやつ〜〜〜ってなったしあの写真をくれ、ください
・あれ監督絶対意図的に並べてると思うんだけど、ラッパ、トランポリン、熱湯って吉井が何かと「〜にいいらしいよ」つってグッズを持ち込んでるの最高に笑いました。伝聞ばっかりやないか!吉井の家に健康グッズが並んでないか心配だよおばちゃんは!
・エマが歯磨きながらどうでもよさそうに「そのてぶくrしでおあgり」「なに?」っていうやりとりの様式美な!
・吉井がなんだろうねこの家族感、ぼくはヒーセを兄貴だと思ってて、アニーをどこか弟だと思ってて…って話してて、うんうんそうだねそうだねって思ったけど、これあれじゃない、アニーも吉井のことどっか弟みたいとか!思ってたら!おもしろいね!
・弟っていうか、このひとをなんとか支えてあげなきゃ的なアレ
・でもってエマはヒーセをお兄ちゃんていうか、頼れる存在って思ってて、ヒーセもそんな風に思ってるんじゃないかっていう。つまり頼り合う年上組と支え合う年下組だよ!うつくしい!よくできてる!


・あとどれだけ時系列がバラバラに構成されても吉井の髪型でほぼ正確に時期を特定できるっていう、吉井の髪型地層説(誰も唱えてない)。ほんといっときもおんなじ髪型してない…まあこれ今に始まったことじゃないけど…
・そうだ、トニー・ヴィスコンティが出てきてびっくりしたよ!まさかイギリスまで!そしてめちゃくちゃいいこと言ってくれていた

・メカラの、武道館のASIANで北スタンドに年配の、それこそ吉井のお母さん?ぐらいでもおかしくないような女性がめっちゃニコニコのノリノリで、あれほんとあそこだけで泣けるやつ
・武道館終わった後の青木さんのホッとした顔もよかったな〜
・ホールの長崎のときにエマが腰を痛めてて、楽屋に戻ってきたエマに吉井がぴょこっと顔出して「よくなった?」って聞いたのがね、あれだ、ツボだ、私の(無駄な倒置法)
・CDJの様子、あの場にいたひとには心臓きりきりもんだろうし、(特番で志磨さんも言ってたけど)相当な尺なので、なんか吉井の喉が辛そうだから見てるこっちも苦しくなる!っていう状態に陥ったよね…でもあんな状況なのに自分の喉を指さす吉井の手がめちゃ綺麗…とかも考えてて余裕あんじゃねえかよオメー、すいません
・でもほんとね、私の知ってる役者さんで咳払いしたとたんに一切声が出なくなった(後で治ったけど)ってパターンもあるので、お大事にだよ吉井ちゃん(今言ってもね)
・あれどこの時だっけね、エマのリーゼントがちょうかっこよかったしほんとあのエマの顔が最高にいい仕事してた


・最後のラママでの無観客ライヴの前にメンバーそれぞれに監督がインタビューしてたけど、吉井に「メンバーにあの時どう思ってたのかってのはもう一生聞かないのか」って質問をぶつけてて、さらに「それをこの日のステージで聞いたりはしない?」とも畳みかけてもいて、実際その答えを監督が知りたかったのかどうかはわかんないけど、そうかーそういうことを聞いてみたいと思うんだな、ってすごく新鮮だった
・吉井の答えは「もう自分でも忘れてきてる」っだったけど、まあ、それがほんとかどうかはともかく、吉井は他の3人があのときどう思ったかってことを聞くタイプではないし、聞いたとしてもそれで考えを変えるタイプではないと私はおもいます
・言葉にしなくてもわかりあえる、っていうんじゃなくて、実際一度はそのやさしさっていうか、互いが思いやるところが仇になった部分も無きにしも非ずだったわけで、でもだからってなんでもぶつけ合うっていう人たちでもないよなって思うし、それでいいんじゃないかなあって
・ちなみにこのブログは何でも書いて残しておくブログなので、吉井が「ゲストとゲスト」に出たときにブラマヨ吉田さんに「解散するとき不安とかなかったですか」って聞かれたときはこう言ってました
・「不安よりももう疲れたっていうのがまず先にきちゃってましたね。ほんとに自分が弱かったし、思い上がっていたような気もしますし、なんかひとりでやってみたいと思っちゃったんですよね」なるほど…
・最後がROMANTIST TASTEで、吉井が客席のほうから3人を見てニコニコしてたり、アニーがそれに答えて笑ってたり、ヒーセもエマもすごくリラックスした表情で、なるほどこれが監督の見たかった「4人のためだけの空間」なのかなーと思いました
・でもねえ、わたしは、吉井が2回目のGimme your neckで首を搔き切るしぐさをして見せたとき、一瞬腰が浮きかけるほど興奮したし、ハーやっぱりROMANTISTのカッコよさはもはや私の血肉になってるなって改めて思ったし、そしてそういうことをして観客を興奮の坩堝に叩き込んでいる4人が好きなんだなってことを改めて自覚した次第です

 

 

パンフレットの4人のインタビューを読むと、アニーは監督とぐっと近くなってメンバーと監督との橋渡しをしたような感じで、こうして映画を作るのなら、ハッピーハッピーなものだけをみせてもしょうがない、リアルな自分たちをこそ見てもらうべきだと考えて、実際にそういう決断をしているのが本当にすごいなって思いました。監督が、撮っているうちにどんどん彼らのことが好きになったと語ってくれているのも嬉しかったです。ね、みんな根はいい子なんですよ…怖いのは最初だけ(ヘイハニー)。

映画の主題歌はエマの作詞作曲で、最後はWE MUST GO ONという言葉で終わるけれど、映画は終わっても、人生はまだ続く。もっと高みへ、もっと遠くへ。この映画を、あるひとつの通過点として振り返る日がくることを、楽しみにしています。
 

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夢の片道切符

ちょっと固め(いつもよりは)な話をするかもしれない。しないかもしれない。先日東京ドームが両日ソールドになりましたよアナウンスがありましたね!たいへんおめでたい。いやそりゃまあこれから譲渡とかトレードとかいろいろあると思いますが、いったん主催が売り切ったっていうだけでも大したものです。すげえなー、すげえことになってんなー、となんだか遠いまなざしで見ているような感覚のわたしです。いやあなんか、実感ないよ(まだないのかよ!)ドーム2days売り切るって!!

 

というような話がしたかったのではなくて、もうひとつのドーム、今年の12/28のメカラウロコ@ヤフオクドームの話なんですけど、先日FC先行の抽選結果発表がありましたね。めでたく当選!やんややんや。日程が出た瞬間にホテルも取ったし万全の態勢です。
駄菓子菓子!
今回の抽選結果には個人的にもや〜としたことがあり、またそれが局部的な現象ではなかったようなので、そのもや〜は一体何に起因するのかっていうのを考えてみたいと思うのじゃ。考えなくてもいいという声も聞こえてくるような気もするがもう考えちゃったんだからしょうがない。

 

まず、今回は「FCの先行」で申し込みの条件は「申込者が会員であること」。同行者は非会員でもよいが、EMTGのIDを取得し、電話番号と名前の登録が必須である。そして、取り扱いは「電子チケットのみ」。ここ大事です。で、今回このルールに則って申し込みをしたところ、自分が申込者となって同行者(FC会員)を指定したものと、同行者が申込者となって自分を同行者としたものと、どちらもが当選したという事案が結構な数発生しているわけです。かつ、今回クレジットカード決済を選択した人は、当選と同時に決済されるため(まあ、普通そうです)電子チケットで自分の電話番号に2枚チケットがあるという事態になった(私もこのパターンですが、友人がコンビニ振込を選択してくれていたため、正確には重複を免れてます)。そして、その重複したチケットをじゃあどうするのか、というと主催の回答は「トレードに出すしかない」ということらしい。

 

チケットを取る、という行為をするときに、そのチケットが激戦になりそうか(需要と供給のどちらかに秤が傾きすぎていないか)、そもそもその時期に自分が確実に行けると見込めるのか、同行者はどうなのか、そういった要素を皆考慮して申し込みをします。そして申し込みの態様によっても、その取捨選択は変わるでしょう。今回のチケット発売が、通常のプレイガイド先行だったら、同行者の指定もなにもなかったら、もしくは百歩譲って紙チケットの選択肢でもあれば、重複当選者は重複当選自体を「リスク」として負うべき、というのは多分ほとんど異論のないところなんじゃないかと思います。

 

私が今回いちばんそれはどうなのか、と思った点は、「絶対に放出しなければならないとわかっているチケットを二重で販売し、かつ、出口を一か所に狭めていること」です。しかもこの場合の出口は「トレード」で、そのトレードを主催するのはチケット販売の主催と同一であるという。「絶対に放出しなければならない」となぜわかるかというと、EMTGのIDのみならず電話番号を登録させ、かつ電子チケットであるため当該電話番号を持つデバイスにしかチケットを表示させることができないという仕組みを主催から提供しているからです(親子同行者の場合は1つの携帯に2枚表示されるが、そもそも同行者に自分と同じ電話番号を入れるので例外中の例外)。二重で売ったうちのひとつは必ず放出しなければならないと知りながら販売し、その売り場を自社が提供して手数料を取る。
ほんとうにそういうやり方しかなかったんでしょうか?

 

重複管理ができることは、東京ドームの先行の例でも示されていますし、そもそもそのための(重複当選をさせないための)同行者登録だったはずです。友人同士でFCに入っており、どちらもがTHE YELLOW MONKEYを大好き。ライヴの先行を、お互いが申込者となって申し込む。ここまでになんら落ち度はないように私には思えます。どっちか一人だけが申し込むべきで、この申し込み自体がズルい、と言われてしまうと、いやそれは…双方権利を行使しているだけじゃないのか?と思いますし、そもそもその権利(先行予約)が行使できることがFCの売りのひとつなのではないでしょうか?もちろん、そうすることによって1人に複数枚のチケットが行く可能性があり、それが高額転売の温床になっているという指摘はもっともです。でも、だからこそ電話番号とIDを登録させて電子チケットのみに縛るという、高額転売を防止するための措置を取っていたはずです。

 

重複で申し込んでいる以上、たとえ上記のような状況であっても、そのリスクは負うべきだ、と主張される方もいるかもしれませんし、それも一理あるかと思います。それがいやならひとり1枚で申し込めばいい、そうかもしれません。そういうことを今回多くの人が学習した、よってこれは高い授業料として甘んじて受け止めろ、そうするべきなのかもしれません。

 

でもやっぱりどうしても、「ほんとうにこんなやり方しかなかったのか?」という気持ちが消せません。同行者登録をしたのだから、重複当選はないにきまっている、そう考えた私(たち)の考えが甘かったのだとしても、その誹りを受けなければならないとしても、せめて今回計らずも自分の携帯に2枚のチケットが来ることを余儀なくされた対象者には、トレード以外の譲渡の方法を提供してほしいと思うのは間違っているでしょうか?自分の友人や、家族や、近しいひとをがんばって誘えるように。せめて複数の出口を用意してほしいとおもうのはいけないことなのでしょうか?

 

ファンクラブというものに何を求めるかは、ひとによって違うでしょう。私は、正直なところ、ほとんど何も求めていないタイプの人間だと思います。情報の早さも、いまやこれだけSNSが縦横無尽に駆け巡っていて、その中で公式が常に最速で情報出すということ自体ちょっと現実的ではないとすら思っています。メンバー自身の発信する情報はありがたいですが、それがなかったとしてもFCを辞める理由にはならないでしょう。物分かりがいいわけではなく、もうそういった情熱を失ってしまっているといったほうがおそらく近いです。それでもFCに入っているのは、なによりもライヴが見たいから(そのための機会を拡大したいから)、そしてあえてもうひとつあげるとするならば、私はTHE YELLOW MONKEYというものと積極的にかかわっていきたいという意思表示のようなものだと思っているからです。FCに何を求めるかは人の数だけちがっても、このバンドに積極的にかかわっていきたいという意思はきっと皆同じです。FCがなにをすべきかは私にはわかりません。でも、FCが絶対にやっちゃいけないことは、そのファンの積極性を削る行為なんじゃないかと思います。そして今回のことは、システムとしてその積極性を削る行為に限りなく近いと思うのです。

 

こうしたチケットトレードも、電子チケットの仕組みそのものも、まだ発展途上であって、いち早くこうしたシステムを導入しているのは、高額転売を野放しにしたくない、という主催の意識の表れだと思っています。そしてそれは今後、あらゆる興行というものを主催する立場のひとに、すべからく自分のこととして考えてもらいたい問題です。よく言われる、高額転売は誰も損するひとはいないという理論(主催はチケットを売り切っているので損はない、欲しいというひとがより高い金を出しているだけだ)にいつも置いていかれる存在、「ルールを遵守し転売チケットを買わず、結局ライヴを見ることが出来ない」ひとたちのことを自分のこととして考えてほしい。そのためにも、皆がより積極的に利用したいと思える、信頼できるシステムがこの先構築されることを、心から願います。
 

23:03 | comments(7) | -

吉井和哉さんお誕生日おめでとう

昨年放送されたTHE YELLOW MONKEYの「情熱大陸」が、再編集され、GYAOで45分の拡大版で期間限定公開されているというのを公式さんがお知らせくださったので、昨日さっそく見ていたのだが、もともとの放送の尺からするとほとんど倍ぐらいの情報量になっているような感じで、とても見応えがあった。放送されなかったとスタッフブログで書かれていたのは4人まとめてのインタビューの部分だったのかな。最後の「夢」のところでエマが東京オリンピックのセレモニーでやりたいとか言っていてお殿様の夢はでっけえな!と思いました。エマちゃん白シャツちょうお似合いだったね。あとこれは本放送時にも流れてたけど、吉井がもういっかいぼくとバンドやりましょうってメール送った時のメンバーそれぞれの反応で、アニーの半分はにかみながらの「うれしかったですね」が何回聴いてもぐっときちゃう族のわたしだ。ヒーセの上野探訪も長めになってて、よく行ってたお店とかまで紹介してたんだなあ。

 

ラママを訪れたときの、吉井があの半地下の天上の低いステージの真ん中に立って、この縦のラインめちゃくちゃ落ち着く、と言っていたのもよかった。そのあとの、20世紀のことは置いていこうと思っていたけど、置いていっちゃだめでしょ、と思ったという話も。

 

その中で、吉井が「僕がイメージするロックの起承転結というか、そこに今向かっているので。なぜロックをはじめて、どうやって転んで、最後どうやって結ぶか。始めたからにはね」と語っていた。

 

その言葉で思い出したのが、2000年のRIJF、あの雨のフェスのアクトの直後に、吉井がインタビューに答えて言った言葉だ。「どう死ぬか。何をして死ぬか。」

 

THE YELLOW MONKEYがいない間、たくさんの…とはとても言えないが、いくつかのバンドのライヴをワンマンであれ、フェスであれ、見る機会があったけれど、当たり前だけれどバンドにはそれぞれの色合いがある。そしてどんなバンドにも、そこに至るまでの物語があるだろう。中には、そうした物語を超えてなお、ずっときらきらと輝いているバンドもいたし、そのエバーグリーンなきらめきは、私にはとても眩しく見えていたことを思い出す。

 

THE YELLOW MONKEYはもう解散しないと吉井和哉は語り、実際に今彼はそう信じているのだとおもう。けれど、たとえその言葉があっても、彼らの姿を見ているとなんともいえない、一抹の切なさがあるし、それは解散前も解散後も再集結後も変わらないもののひとつだ。その切なさはなんというか、やはりどこかに「どう結ぶか」という部分がその底にあるからかもしれない。それはバンドにも、吉井和哉というひとそのものにも共通する部分であるような気がする。

 

でも結局、わたしはその切なさが多分、心底、好きなんだろう。常葉の輝きをもつものではないが、春になれば芽吹き、夏になれば咲き誇り、秋の寂しさを知り、冬の厳しさに耐える。そういうバンドであり、そういう人間であるひとが。

 

まさかあなたが51歳の誕生日を迎えるまで、こんなにしつこく好きでいるとは!自分でもびっくりです。ずっと好きでいれたらいいなと思います。お誕生日おめでとう。どうか素敵な50代を過ごしてください。そういえば、6年前のFlowers & Powerlight Tourで、吉井和哉は55歳で再ブレイクするとか言ってたの、覚えてますか。55歳で再ブレイク!きっと最高ですね。楽しみにしていますよ!

00:08 | comments(4) | -