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THE YELLOW MONKEY SUPER メカラウロコ・28 九州スペシャルに行ってきたのよ

今年は東京ドームというビッグイベントが12月にあったし、28日はBUCK-TICKさんが武道館を使われているしで、28日なんもないパターンだったりするのかな?とおもいきや、突如発表されたメカラウロコinヤフオクドーム。12月28日を福岡で迎えるのは2回目ですね。

 

今回は再集結後初!のSUPER指定席の恩恵にあずかることができ、しかもめちゃんこ近い席だったので開演前にひえー近い、近いねと興奮する我ら。しかも、入場時に手渡される袋にメンバーへのサプライズ企画です!みたいなことが書いてあり、配ったバンドに座席に貼ってあるライトを装着してね、スイッチがONになってるかを確かめてね、等々えっこれどっちがONなのー!などといいだけワイワイした。早めに席に着いてよかったぜ…。

 

1曲目が何かなってことはさんざん友達と話したりしてたんだけど、わたしは発想が貧困なのでどうしても吉井がソロでマリンメッセをやったときの印象があり、ROMANTISTかなー、とか、新聞であんだけラブショー推してたってことはラブショーかなーとか言ってたんですけど、友達がメカラ27がメカラ7を踏襲していたからメカラ9を踏襲してもいいんではないかと話していて、とか言ってたら当たらずといえど遠からずというか、踏襲されたのがメカラ10だったっていうね!(いやあんときはRAINBOW MANからだったけど)スペーシーなイントロが流れてSmileじゃねえかよおおおおとなって、メンバー登場して吉井が高々と腕を挙げて、おおおこれはこのままマリーに口づけ?なのか?もしかして?なところに「カモン、ダーリン。」
まさかのWedding Dress。
これ絶対1曲目当てさす気ないww
いやしかしそれこそメカラ10と同年のペチのFC公演でやったきりですよね。あんときも「どレア!」と思ったけど、まさかそれを1曲目に持ってくるとはー!メンバーの衣装、吉井がてろんてろんの光沢のあるリボンタイのシャツでジャケットがお友達曰く「キンミヤ焼酎」みたいな水色の柄、エマがシルバーラメのストライプがはいったド派手なスーツ、アニーが黒いシャツに赤い花の柄、ヒーセは真っ赤なフリルシャツに黒いドレッシーなジャケットで、どれをとっても絶対カタギじゃない感がすごい。そしてそんな派手な衣装を着てきっちりかっこいいところがもっとすごい!

 

今回ステージセットは左右の花道があるんだけど高さが低くなっていて、後方中段にサブステージ。開演前にトイレに行きがてら見てみたけどもうすっかりセットも組んでいてがっつりやる気じゅうぶんて感じだった。メインステージ左右にビジョンがあって、ステージの上に三角形のラインを描く照明が大中小と3つ重なってました。その照明が赤と青と白にキラキラ輝いておフランス!な雰囲気になったところでマリーにくちづけ!わあああああ!!!今日はSmileの風が吹いている〜〜〜!!!そして心をよぎる「この流れで追憶のマーメイドもおねがいしますー!」ヒーセがうきうきと跳ねててめちゃかわでした。また今日のヒーセのお衣装がすごくボンジュールジャポン風味だったからさ!(伝われ)続いてROCK STAR!出ました!安定と信頼のROCK STAR!当たり前のように東京ドームでもメカラでもセトリに入るROCK STAR!こんなに安定と信頼という言葉が似合う楽曲あるでしょうか。あたまはー!と叫んで「新品でーす!」と言う吉井。下り坂になっている花道を歩きながらちょっとずつ低くなるジェスチャーをして「パントマイムをやってみたりして〜」つってたけど、吉井…吉井よ…あれは平らなのに「どんどん下がって見える」マイムなのだよ…と思っていたら「普通に歩けばいいだけだったりして〜」と重ねて歌い、もうなんでもあり感すごい。忘年会か!忘年会だな!そうだったな!最後しんぶん、しんぶん…と連呼しながら、しんぶんとりませんか、西日本新聞、とご当地色を出すことも忘れない。

 

吉井が12弦のギターを持って、メカラウロコにようこそ、今日12月28日はTHE YELLOW MONKEY の誕生日です、過去最大の曲数を用意してます!今夜は帰らせんもんね!(みたいなことを博多弁で言っていた)明日は仕事にならねえぞ!という吉井に答えるオーディエンスに「…ちょっと声が小さくなるんじゃないよ!」あっはっは。そしてTHE YELLOW MONKEY 誕生の曲を、でLOVERS ON BACKSTREET。東京ドームで出なかったからね、こっちではやるのではと思っていた!吉井が25 25のとこで右手でアコギの上に手をかけながら指で2、5、とやったのがうれしかったなー。私も毎回必ずやっちゃうやつや!そしてそこからのSee-Saw Girlですよ。DRASTIC HOLIDAYのツアーでも聴いたとはいえ。聴いたとはいえ。今日はSmileの風が(もういい)。サキガミジカイ、で自分の股間をまさぐってみたり「あからさまなセックスアピールもはや気どりなどいらない」のあたりでエマにつつつと近寄って後ろにぴったりつきながらエマの右手をさわっ、さわっとしてたのがエロかったです。もちろんシタガミジカイからのえ〜〜〜ま〜〜〜ちゃ〜〜〜んもたっぷりいただきました。私がこの曲で一番好きな歌詞、社会の行方よりセクシャルなことがすき、社会の悲鳴よりセクシャルな声が好き、って上手のライトの前に跪いてうっとりと歌ってたのがすううごくよかった。

 

このあと花吹雪、Love Sauceと続いたんだけど、マリーにシーソーになんだかふわっと華やかな雰囲気の曲が今日は多めなのかなって感じがしました。Love Sauceもちょうお久しぶりでございます…!(感涙)吉井が、わかるよ君のその気持ちは、ってとこからじーっと上手のエマを見ながら歌ってて、なんでエマ見ながら歌っとるん…と思ったらそのままヒーセの方に寄っていってエマを指さし「この男ひどい男だよね」爆笑。ヒーセも一緒になってえいえいとエマを指さしてて、エマは最初なになに、みたいな感じで近寄ってきたんだけど、最終的にひょいっと肩をすくめて「それがなにか?」みたいな顔してたのがめっちゃかわいかったしザ・エマだったしでもう大興奮でした。なんだよなんであんなに肩すくめる仕草がサマになるんだよー欧米かー!あの月さえも、のところちゃんと「食べてヤりたい」になってたし(ご丁寧に腰を突き出す仕事のできる吉井)、そして何度聞いても「これは愛だといつもその時は思う」っていう、この助詞の使い方ひとつで世界観がぐっと締まる言葉づかい、天才かよー!

 

前方席で見ているとビジョンの映像と音が0.5秒ぐらいズレて見えていたので、そんだけ広いし音の伝わりに時間がかかるんだろうなーと思ってたんだけど、吉井がMCでここは全国のドームの中でもいちばん音の返りがすごい、ってすごおおおくゆっくりトークしてたし、拍手が伝わってくるのもすごい時間差があったので、これはPAさん大変だろうなー!って思いました。ヤフオク!ドームの名前にちなんでこのドームはヤフーオークションのお金で建てたんですってね、ぼくらもね、やってましたヤフオク…というから解散の時のチャリティオークションの話するのかな?って思ったら、2001年に休止してから僕が何をしていたかってヤフオクです、最後に落札したのは2012年です、最初に入札したのはマイルス・デイビスの…知ってます?マイルス・デイビス。それでね今までもらった評価は302!とか話し始めたので完全に吉井個人の思い出だったし挙句「非常に悪いの評価が1つ!」と告白してめっちゃウケてました。それにとどまらずエマに「ヤフオクやったことある?」エマ「おれはねえ、ひとにたのんでやってもらってた」(私の心の声「さすがエマ…」)吉井「代理入札!評価は?」エマ「評価?しらない、だってそのひとの(評価)でしょ」(私の心の声「お殿様〜!ここに、お殿様がおわす〜!」)吉井「ヒーセは?」ヒーセ「おれはつい最近もやってたよ」吉井「評価は!?」(なぜにそんなに評価にこだわるのか吉井よ…w)ヒーセ「42ぐらい?かな?」吉井「意外と少ない」ヒーセ「うん、いや落札できるとは限らないからね!」(私の心の声「リ、リアル…」)吉井はMCに入る前からアコギを持っていたので、ここでアコギ…と実のところちょっとそわそわしてたんだけど、非常に悪いの評価にね、すごく傷つきました、昔はぼくらの音楽もよく批評されたりしてね、今はSNSとかで…まあそんなに書かれるわけじゃないけど!じゃあ批評の歌をね!で審美眼ブギ!まさかの入り方!わーーでもメカラで審美眼ブギやってくれちゃうその心意気がうれしい〜〜〜!最後のI’m gonna suck youの時の吉井の投げつけるような歌い方がどちゃくそにかっこよかったです。審美眼ブギはいつだって正義。ここからFOXYそしてSLEEPLESSというメカラシークエンス(私が勝手に呼んでるだけです)にいくかな?と一瞬思ったんですけどさすがにそんなに甘くはなかった(笑)エマのギターが鳴って楽園。

 

今回、照明のデザインも私の好みにぴったりはまってて、レーザーの色味とかもそこまで派手じゃないのに華やかですごくよかったんですが、楽園のときは上下のムービングライトが白くて強い光をいっせいに放って、Dメロのかけあがっていくような旋律にあわせて上下のライトが交錯して一瞬ステージが光で見えなくなって、そういうことのすべてがあまりにもかっこよく、ああ、もう、このかっこよさを食べてこのさきずっと生きていけます…と祈りのポーズで見つめてしまうほど美しく劇的だった。

 

このあとメンバーが後方のサブステージのほうに移動するんだけど、どうやって?と思ったら普通に歩いて移動していたっていう。なるほどだから花道が高くならずに低くなってたのね…(笑)下手側から吉井とヒーセと鶴ちゃん、上手に菊地兄弟。移動しながら吉井がジャケット肩脱ぎしてて、えっおまえジャケットオフとかそんな大事な場面をそこで…?って焦ったんだけど(なぜ)、そのあとちゃんと着直していた。サブステにメンバーが移動するとさすがに何にも見えない(ビジョンも最初はオフになってた)んだけど、サブステに昇降機能がついていたようで、後ろからどよめきがさざ波のように伝わるのが面白かったです。おかげで遠かったけど姿は目視できるようになったよ!吉井は「これ人力で動かしてる、東京ドームのラブショーのお姉さんも入ってる」と言ってまたウケてました。

 

後ろに移動した吉井は開口一番「なんだよめっちゃ盛り上がってるじゃん!」なんだと思っていたのかwこれが今回の目玉です、ちょっとアコースティックな雰囲気でね、ここ(サブステ)いいよね、落ち着く、なんか和室みたい、和室みたいといえば俺の今日のジャケットはこたつ布団みたいだよね…等々、ここでのトークの自由極まりなさすごかったです。楽曲はまずぼくらのごく初期の歌を、でThis Is For You。サブステでは正面を決めず、メンバー&鶴ちゃんが円を描いて向かい合って演奏するというスタイルで、お客さんにお尻を向けちゃって申し訳ないけど、でもおれはこっちのお客さん見えてるし、エマはこっち、アニーはこっち、ヒーセはこっち、鶴ちゃんはこっち…と指さし、ダメ押しで「いい?ちゃんと視線でころすんだよ」ばかーーーー!!!すきーー!!!!!(突然の絶叫)

 

ドラホリツアーでも披露したアコースティックなO.K.。ここはビジョン映ってたかなー。吉井の吐息がエロいのエロくないのってエロいんだよ!エマが映るときにヒーセの袖が映りこんでいて、赤いヒラヒラなめのエマって絵がまたすばらしかった。気温が上がりきらないことを懸念してか、サブステには電熱ヒーターみたいなのが置かれてたんだけど、ヒーセだけ扇風機が置いてあったらしく、吉井に「なんで扇風機なんだよ!」とツッこまれてました。ヒーセ「だってそんな寒くない」エマ「厚着だからじゃない?」この時、いやエマもけっこうがっつり着込んでいるように見えるけどね?と思った私であったが、そのエマのジャケットの下がシースルーであることをこの時の私は知る由もないのであった。そしてアニーはヒーターを寒くない?そっち向ける?とお客さんのほうに向けようとしててやさしさライセンスを存分に発揮していました。

 

こっぽりしたサブステの空気に吉井が「コタツみたい」「餅とか焼きたい」「餅を焼いてぷくーーーっとふくらんだのがぱんってはじけたところで曲に入る」エマ「むずかしいな!」などとここは巨大な楽屋か!?なトークや、断捨離ブームの吉井が、我々もね、楽器とか断捨離しなくちゃいけない…と話しだし、挙句「ヒーセはね、もう男(ダン)を捨離っちゃうから」「おれとヒーセとアニーは男を捨離っちゃって、エマだけ男(ダン)。それで我々はエマにめんどうをみてもらう」「もともと我々にはそういう気がある」「でもさ、兄弟はどうなんだろうね?いいのかな」「いいんじゃない、男を捨離っちゃえば…」「実の兄弟でも?」「おれはべつに」まんざらかよーーーーーーーってか何の話だよーーーーーー(耐えきれなくなった私の心のツッコミ)このしばらくあとで、「いやーメンバーに出会えてよかった、じゃないとおれはね、ニートだね確実に!」(ここでいやーそれはおれもだよーと言ってあげるアニーのおさしみ、じゃないやさしみ)と言う吉井にヒーセがかけた「よかったねぇ〜」があまりに声が高くあまりにおばあちゃん味がすぎたため、メンバーから「おばあちゃん!?」とツッこまれ、そこで炸裂するエマの「何、もう男(ダン)を捨離っちゃったの?」で見事なオチというかおあとがよろしいようでというか伏線回収〜!のゴングが頭の中で鳴り響いたとか言わないよ絶対。

 

サブステで引き続きBURN。エマのギター炸裂!アニーのドラムはもちろん最高!ビジョンでねえ、このBURNのコーラスのところを思わずオフマイクで一緒にやっちゃうエマがねえ、かわいみが天元突破しててすごかったよ。すごかったよ。でもそのあとのギターソロになると心の中の(どエロい…)という声が現実世界に漏れていて焦ったわたしだ。このあと、吉井がタンバリンを手にして叩き始めたんだけど、それが「人生の終わり」のハイハットっぽく聞えて、すわっと思ったらエマが入り損ねたのかなんなのか、吉井が「今の何!なんか生音だけがきこえたけど!」とツッコみ、ごめんごめんちゃんとやると言うエマに吉井「入魂のタンバリンだからね!高いよ」と言いつつ、腕をすかっと通して外してみせるのがもう、昭和!エマのツボにはいったのか涙流して笑ってて、ヒーセが「ないちゃった〜」つったのがまたかわいいが過ぎましたね…!曲はタンバリンと言えばやっぱりこっちだった!のSLEEPLESS IMAGINATION!投げ芸(芸言うな)が見られなかったのは残念だけど、曲の後半でもタンバリンが聴けるのは新鮮だったな〜。終わった後吉井が、いやーこうしてスタイルを変えても名曲は名曲だね、何を歌いたいのかサッパリわかんないけど名曲だ!と堂々宣言していて、んだんだ!と力強く賛同の拍手を送ったわたしです。

 

我々次の曲をやったらあっち(メインステージ)に戻りますけど…と吉井が言い、ええ〜〜〜!のブーイングに吉井「いやね、おれもホントはずっとこっちがいいけど!でもあっち(前方)がそろそろ怒ってるからさ…」出た!色男の口説き文句は真に受けちゃいけないの典型!しかし吉井がこっちに手を振ると周りの皆振り返しはするんだが、吉井「やばい、もうキャーも言わなくなってる」つってて確かに!って笑いました。

 

あっちに戻るときにね、我々おんなじ方法では戻りませんから!あれだよ尿意とか…大丈夫?僕らがハケると同時にね、せーのでトイレに行かないと、これがほんとの尿意ドン\前方に金テープパアアン/出た!メカラ名物駄洒落特効!(名物にすな!)しかもこのあとさらに吉井「俺も尿意が、俺のペニスが」エマ「ずいぶん直接的だね!?」吉井「限界だ〜!」\後方に銀テープパアアアン/吉井「…油断すんなっつったろ?」なにそのドヤ宣言!しかも「いい?これ俺が自分で押してるからね」つって手の中のスイッチ見せてくれて笑いました。笑いました。ばかだ!ばか!そしてわたしは、ばかがすき!

 

そしてサブステ最後の曲はというと、JAMでした。こういう形で、アコースティックでみんなでやるのははじめてだね(そうだね君ギター一本で挑戦したこともあったね)(遠い目)、じゃあ俺たちの、横綱の曲を、と紹介していました。こういう雰囲気で演奏されるということもあって、すごくやさしい雰囲気のJAMだったな。心なしか観客が歌うコーラスもやさしく響いて聞こえました。メンバーの表情もとっても柔らかかった。

 

このあとメンバーは裏の通路を通って移動、している間にビジョンに流れる「薬局へ行こうよ」の曲と「鮒寿司」の文字。ここでヒーセの鮒寿司チャレンジ映像が流されたんだけど、この編集をやった人にマジで金一封あげてほしい。センスよすぎた。とにかくめちゃくちゃ面白かった!!「水」のツッコミとか、「味の奥におばあちゃんがいる!」の名言とか、なんとかしてヒーセに食べさそうとする吉井とエマとアニーがかわいいし、なにより必死になってるヒーセがどちゃんこキュート大魔神でしたよ。これだけのクオリティでこの会場のみなんてありえないでしょ!ぜったい円盤化するときの特典映像でしょ!っていうか特典にしてくれなきゃ…なきゃ…駄々を捏ねるぞ!って感じです。最終的に「鮒寿司はスタッフのみんなで美味しくいただきました」のテロップの中、吉井がリハスタのスタッフにあ〜んして食べさせてあげる映像が流れていて、ほんとなんなんだこのバンド!(ほめてる)

 

メインステージにもどって、いっぱつめはStars!三角形の照明がピンクに輝いてきれいだったな〜。ひっくりかえってそのまま朝まで、で吉井がごろんとステージ上でひっくりかえって、そのまま天井見上げながら星いっぱいだ、って歌ってた光景もよかった。で、そのあと聞こえてきたのがMY WINDING ROADのイントロですよ!光るエマのギター!!わーわーこれ東京ドームでやったからもうないかと思ってたー、ってところにステージに降りてくるでっかいミラーボール!!!本物!!!ぎゃーーーーーこの瞬間をどれだけ待ち望んだことかーーーー!!!!音に合わせたレーザーの動きがすごくきれいで、サビでふりそそぐミラーボールのひかり、セクシーでのエマの指さし、吉井の吐息、たまに心はぼろぼろのディスコのように光を喪うけど…!(感涙)あまりに夢見た光景に「こ、これだよ〜〜〜!!」と叫んでしまったよ。でもって曲の最後、吉井が背中を向けて両手をひろげて、なんか気合い入ってるな、って思ったら、ら、ら、
追憶のマーメイド…!!!!!
ありがとうございます。ありがとうございます。思わずお友達とハグして、なんというか喜びをわかちあったというか、ここまでをねぎらったというか、そんな万感胸に迫る思いでした。やっと聴けた…しかもTHE YELLOW MONKEYとして演奏しているこの曲を聴けた。ご存知の通りTHE YELLOW MONKEY検定のネタ(1996年以降一度も演奏されていないシングル曲)になるほど、ライヴでご無沙汰な曲だった。にもかかわらず、ファンの人気投票では上位にあり、そのなんというか、恵まれない子を愛するような気持ちが押し上げたのか、純粋に楽曲のファンが押し上げたのか、わからないけど、ファン選曲のベストに収録されて、だからこそ再録の機会に恵まれたわけで、それがなかったらこうして今日セットリスト入りすることもなかったんじゃないかと思う。その楽曲の持つドラマに胸打たれてしまうし、またねえ、これを歌ってる時の吉井が、よかった。なにしろ22年ぶりだから、スタンドマイクで歌ったけど、フェイクを入れたり、歌詞で遊んだりする余裕もちろんなくて、なんというか一生懸命歌ってたなとおもう。ほんとにシングルアレンジのまんまで(歌詞もMOTHER OF ALL THE BESTに入ってるOriginal Lyricではなかった)、基本のキというか、そういう教科書のような歌いっぷりで、メンバーの演奏もすごく丁寧で、大事に歌ってくれてるなというのが伝わってきた。ほんとうに何よりもまずこの楽曲とそれをひとえに愛してきたひとにおめでとうを言いたい気持ちです。

 

完全にボルテージのあがった客席に吉井が「夜はまだまだこれからだぜ〜!」ありがとうございます、そう言われたらこれしかない、Sweet & Sweet!興が乗ってきちゃうと手元がお留守になりがちな吉井ちゃんのギターを愛する会の会員番号35番なわたしですけど(てけとう)、今日はギターは君の手を縛り、でものすごくがっつり両手をかかげてぐっとクロスさせてたのがめちゃかっこよかった。そして間奏のエマな…!はあころされる。この曲、間奏がドラムもギターもベースも鬼かっこいい鬼曲なんですけど、今日もいかんなく全員鬼だった。 そしてさらに鬼だったのがこのあとに投下されたのがMOONLIGHT DRIVEっていうね!もともとSPARKのB面だったけど、当時吉井はSPARKとこれとどっちがシングルになってもいいつもりで書いてきたらしいけど、本当にシングルとしてもなんの遜色もないかっこいい曲だよなーと思う。アウトロで一瞬SLEEPLESS混ぜ込んだりして、こっち(ファン)の心をくすぐりまくる吉井であった。

 

ここまでの畳みかけがすごくて、もう今終わりですよって言われてもそうですかって帰れるぐらい満足度高い…とか思ったけどもちろんここで終わるわけない。入場時に配られたLEDライト、Horizonの音源配布カードと一緒にもらったからHorizonで光るのかな?と思ったけどちがった〜。曲の前に吉井が、バンドと皆の新しい絆の曲、大事にうたっていきたい、と言っていて、さらにこの曲はコーラスをみんなで歌おうね♪企画があったのだけど(しかし例によって詳細をちゃんと把握していない私)吉井がコーラスを歌ってねと水を向けながらも「Aメロは歌わないで、サビ!サビだけだから、1番と2番だけだから、3番は俺だけで歌うから」と細かい指示があり、ってことは吉井はマイクオフにしてコーラスを託したりするのかなとおもったけど勿論そんなことはなく全編気持ちよくうたっておられました。よかった初聴きでいきなり託されバージョンで聴くのは複雑すぎた。っていうかエマとヒーセが頑張ってコーラスしてる姿にときめきすぎて自分はすっかりお留守でしたぎょめんなさい。

 

LEDライトの出番は次のALRIGHTからで、青いライトが点灯!でも照明もかなり明るかったので、メンバー気がついてるのかな〜と若干不安になった私はうしろを振り返ってみたのだけど、そしたらスタンドが(埋まってない部分も)真っ青に光ってて、ってことは上から見ているメンバーにはきっときれいに見えてるねよかった!と胸をなでおろしました。メンバーの感想聞いてみたいね。で、この1曲だけかと思いきや、このあと手を変え品を変え色を変え技を見せてくれたLEDライトちゃんなのであった。けっこうなね、重量があってね、メンバーに見えるように!(けなげ)と思ってぶんぶん腕を挙げていたからね、若干筋肉痛です今日は。寄る年波には勝てません。

 

このあとバラ色の日々に続いたんだけど、いつもバラ色のときピアノのイントロから入るのが多いじゃないですか、でも今日はALRIGHTのアウトロでギターかけてもらって、そのままバラ色のイントロへ!これがすっごいかっこよかったし、なんというか攻めのバラ色でこういうテンションで聴くの久しぶりでめちゃくちゃ興奮しました。定番となっている聴かせる曲の構成じゃなくて、とにかく曲をぐいぐい詰め込んでいくんだっていうテンションだったし、そういうぐいぐいくるTHE YELLOW MONKEYがほんとに大好物なんですよねわたし…!ちゃんと見れなかったけど、スタンドのライトが赤と白に分かれてたの、薔薇の絵とかになってたらすごい!いやちがうかもだけど(笑)

 

本編ラストはこれしかない、悲しきASIAN BOY。先日行われたメカラ検定でね、すべてのメカラウロコで演奏されている曲、って設問があって、もう候補を見なくてもわかる、そんなのASIANしかないじゃないすか。そして本日も記録更新だね。この楽曲の、常にそこにあるという絶対の安心感、絶対に爆発させてくれるという信頼、そういうのもひっくるめてこの曲を愛してやまないし、いつ聞いてもあのイントロを聴くだけで興奮してしまう。ドームだから電飾は降りてこなかったけど、横長のビジョンにTHE YELLOW MONKEYって文字が出て、そしてあの特効の火花にテンションぶちあがるし、最後にね、ヒーセとエマがステージの中央で顔を見合せながら弾くところも大好きだし、吉井の匍匐前進も大好きだし、アウトロのアニーのドラムも大好きだし、ほんとにこれこそTHE SONG OF THE YELLOW MONKEYだなって思います。

 

アンコールを待つ間に、スタンドにもアリーナにもウェーブが起こってて、ワイワイやれたのも楽しかったなー。そこからアンコールの拍手につながったのもよかった。メンバーがでてきて、実は今日はアニーがずっとシャツを着てたんだけど、ここでシャツを脱いでご登場なさり、安定のタンクトップ…なんだけど、まさかの赤ラメ!ギラギラ!んもう、どこをとっても派手!しかもお兄ちゃんジャケットオフしたらシースルーだし!シースルー!シースルー!ってアホの子みたいに連呼しちゃったわよ。なんつーどエロさ。

 

アンコールいっぱつめにRomantist Tasteで大歓喜だったわけですけども、わたしの大好きな首をかききる仕草、一回目はやってくれなくて、あっやってくれない、と思ったら2回目でびしぃ!と音のしそうなのキメてくれて思わず拝んだ、拝んだね。だめだ…マジであいつかっこよすぎる!(新たな気づき)あと、ROMANTISTといえば、あのTRUE MINDの、「未来永劫に、今年もよろしく〜!」に皆憧れると思うんだけど、いやそういうことにして話を進めますが、この日は「未来永劫に、来年もよろしく〜!」つってくれて、ああ〜〜〜ありがたい、すごい、夢がどんどん叶う、すごい、と喜びにうちふるえました。あと、この曲のときにエマが下手に来てたんだけど、花道で腕をぐるんとやった拍子にシールドが抜けてしまい、とたんにがすっと音が薄くなって、エマがあれ?おとがしない?あれ?つってきょろきょろしてて、でも逆側の花道だったからかスタッフ気がつかず?最終的にエマがよっこらしょとシールド差し直してたのがなんだかかわういかったです。


そしてここで、新聞広告にもなったLOVE LOVE SHOW!もちろん!全編博多弁バージョンだよ!!!めちゃくちゃ受けてたし、途中の金八もめちゃくちゃ受けてたし、これほんと吉井は大変だったと思うけどよくがんばりました!!!がんばった甲斐があってみんなに喜んでもらえてた感ハンパなかったし笑いながらどんどんこのバンドを好きになっていく感じ、ふたたび!って思いましたね。最後に観客のレスポンスを煽るところ、博多弁バージョンが「LOVE LOVEしようばい」だったので、「ばーい!」「ばーい!」って煽るのが最初はめちゃおかしいのに(だって吉井めちゃドヤ顔してるし!)だんだんグイグイ煽られちゃうっていう。あの身体をくねらせながらの「ばーい!」はホント得も言われぬ味がありました…(笑)

 

吉井がふたたびアコギを手にして言うには「ほんとはね、さっきそのままセンキュー愛してます、アバンギャルドで行こうよ!つっておそそは省略しようかって言ってたんだけどね、でもね…やっぱりこれをやらないと、年は越せないよね〜〜〜〜〜」ありがとうございまーーーす!今回はエマとアニーにお鉢が回ってきたんだけど、エマはやおらさっきのシールドすっぽ抜け事件をネタにし「さっき音が出なくなってびっくりしたけどスタッフだれもたすけにきてくれない」という主旨を無理矢理曲に乗せて歌うという荒技を繰り出し(吉井「まさかおそそでスタッフへのダメだしを聞くとは」)、次のアニーはアニーで「音がしなくなったのはロビンが機材をいたずらしてるからだと思ったよごめんごめん」という主旨を無理矢理曲に乗せ、かつ「ドラマーなのにリズム感わるくてごめん!」つって謝ってました。かわいいか!それにしても、アバンギャルドの持つ独特の多幸感、吉井もかつてインタビューでこの曲をやってるとメンバーをいとしく思う、幸せになる、と言っていたけれど、本当にその言葉通りの雰囲気を纏った曲だし、年末にこの曲が聞けるありがたさをかみしめるしかない。

 

しかし!ここで幕とはならず吉井がふたたび12弦のギターを手に。いや、昨年のアリーナツアーのときに、福岡で吉井がまさかの犬小屋の出だしを間違えるという、通称「犬小屋事件」と勝手に私が呼んでいる事件が起こったわけですけども、だからこそね、ここ福岡でもう一度この曲をキメてもらいたい!とお友達が熱い思いを抱いていたので、12弦を見たときに思わず肩ぽむしてしまったりして。いやしかし、この日のWELCOME TO MY DOGHOUSEはちょっとすごかったんじゃないですか。犬小屋事件リベンジしておつりが倍になって帰ってくるぐらいのアレ。ほんとこの曲は、その日どんだけかっこいい瞬間が積まれていても、さらにその上の最長不倒を絶対に叩き出してくるからこわいよ。ヒーセのあのベースソロからのあれ、観ました!?もうね、やばい、かっこいい、やばい、でもその横では吉井がピックくわえてアコギを叩いてて、エマは花道にいるから直接見えないけどモニタで見えるし、アニーがさらっさらの髪振り乱してどちゃくそカッコイイし、目が、目が足りない!4組!くれ!!!!と心底思いましたよ…もう祈りのポーズのまま微動だにせず、いやできず、って感じだった。最後のその一瞬までかっこいいの結晶のような曲だった。最高!

 

この日を迎えられてよかった、メンバースタッフいろんな媒体のひと、そして観客の皆にありがとうって、そして記念写真を撮ろうっていって、ミッチさんが撮ってくれてたのかな。両花道にメンバーが出て、めずらしくというか、吉井が最後に下手の花道に来てくれて、ずーっと手を振って、最後までステージに残ってた。わたしふだん吉井のことをロビンって呼んだりすることないんだけど、今日はね、ずーっとロビーンって呼んでたな。いい顔してたなーとおもいます。

 

東京ドームから約2週間で、セットリストのうちかぶっているのは10曲ぐらいだけど、そのうちJAMとBURNはアコースティックバージョンで、ラブショーは歌詞替え、バラ色も入りのアレンジ違うし、もちろんステージも演出も違うし、それでもこういう場にはきちんと「メカラウロコ」ならではのものをしっかりプレゼンしてくれる、このバンドのそういうところが大好きです。ほんとうに大変だったろうとおもうけど、おかげでめちゃくちゃたのしい「メカラウロコ」になりました。

 

当初、九州での初メカラ、これぞ王道!という楽曲でやる、と言っていたので、王道、ということはシングルコレクションみたいな感じになるのかな〜でもメカラだしな〜どうなのかな〜って思ってたけど、あれだね。「メカラとしての王道」ってことだったんだね。いやはやめったに出ないあんな曲こんな曲から、ようやく初めてライヴで聴けた曲もあり、もちろんお馴染みの楽曲の安定感にも酔いしれ、ちょっと変わったアレンジでの味も楽しませてもらい、THE YELLOW MONKEYのサービス精神を存分に味わわせてもらえました。じっくり聞かせるタイプの重めの曲でどーんとくるのもいいけれど、とにかく楽曲の華やかさ楽しさをぎゅうぎゅうに詰め込んでくれるこんなライヴが最高でないわけなく、これ以上ないぐらいよい「心の大掃除」ができたと思います。

 

満員御礼、というわけではなかったけれど、でもねえだからって、確実に埋まるハコを選択することだってぜんぜん難しくない、むしろそっちのほうが作り手には楽にちがいない、でも大きいハコでやるんだって、そういうバンドとしての姿勢、決断を、わたしは心から支持するし、自分がそういうバンドのファンでいてよかったっておもっています。いつかはこのハコを埋めてやる、と吉井が言って埋まらなかったことは、過去、ないので、いつか満員御礼のヤフオクドームで僕と握手!なのもぜんぜん夢じゃないとおもう。

 

ありがたいことにすごくメンバーのよく見えるお席で、もちろんどんな場所から見てもいつだってTHE YELLOW MONKEYは最高だけど、でもこういう経験ができて改めて、わたしのおもう「かっこよさ」の原石みたいなバンドだなって思ったし、それがこの十数年まったく変わってないんだなってことを思いました。ほんとこのバンド、めっちゃくちゃかっこいいですね。知ってた。知ってたけど。2017年あなたもわたしもおつかれさまでした、次はアルバム、ということは、それを引っ提げてのツアー!があるって期待してるし、またどんどんわたしの「かっこいい」の最長不倒を塗り替えていってください。最高のライブをほんとうにどうもありがとう!愛してるぜTHE YELLOW MONKEY!!!!
 

01:41 | comments(14) | -

THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017に行ってきたのよ

去年のメカラの終演後の特報で公演を知らされてからほぼ丸1年、とうとう東京ドームのライヴがやってきましたよ!公演までのタームが長すぎてなんだかテンション迷子みたいな感じになりつつ迎えた当日でしたが、いろいろと予想の斜め上だったり斜め下だったりに展開するライヴで気持ちよく振り回されました。愛と笑いの夜だったね。

 

1日目は1階スタンドのほぼ中央の後方で、2日目はエマ側のスタンド前方で見ていました。1曲目何かなっていうのはずっと想像してたんだけど、メインステージにいると見せかけての卵から登場、そして犬小屋という入りで、メカラ8のラストの曲から今に繋げたスタートというのはまあ予想の範疇だったかなーと思います。

 

1日目は緊張からなのか吉井の声の調子も序盤いまひとつで、そうするとまたぞろ心配の首が頭をもたげてしまうし、あと音響的な配慮?だったのか、サイキックやSPARKがえらくテンポが遅くなってたり、音圧的にも1階後方ではビシバシと来ず…となんだかこう「ライヴの楽しさ」との間に一枚薄い膜があるようなもどかしさがありましたが、2日目にはまず吉井が完全にギアをあげてきてて(自分で「調子がつかめました」とか言っちゃうのがあいつクオリティ)、ドームのサイズでの客へのアピールや演出を踏まえた間合いの取り方、ツッコミ、そしてモニタのカメラ位置などを完ぺきに把握していたのに唸りましたし笑いました。さすが2日目男だよって感じだし、どれだけサイズがでかくなろうとも1日でアジャストできるその能力なー!っていうね!

 

ドームだからってことでおそらくシンプルに見せきるんじゃなくて1曲1曲に趣向を凝らさなきゃ!という思いがメンバーとスタッフにはあっただろうと想像するんですが、みんなが驚いて喜んでもらえるやつ、を考えているうちに喜んでもらえるより驚かれるやつっていう方が先に立ったようなあれこれが盛り込まれており、最初これはどういうテンションで受け取ったらいいのかと思ったんですけど、「太陽が燃えている」のアレで完全に吹っ切れましたね。なにしろ絵面が破壊的に面白すぎた。吉井のたいようがー、もえているー!でモニタに炎に包まれるエマが映った時のあのインパクト、今思い返しても新鮮に爆笑できます。しかも1曲中ずーっとあの絵面なので、メンバーが映ると背後に映っている炎も相俟って完全に炎に取り囲まれてるやないか!って状態なので1曲中ずっとひーひー言いながら笑ってました。この曲で吉井が「同じ場所でまた会おう」でここ、とステージを指さす仕草をするのが大好きで、見逃したことないのに、1日目はもはやそれどころじゃなかったですもんね。吉井も2日目には「ヒーセが、燃えている、いや焼けている!」とか言ってて笑いましたしそうか…太陽フレアってこういう…いや違うだろ!どっちかっていうとこれはBURNだろ!と思ってたらBURNでは燃えへんのかい!という心のツッコミが随所で炸裂しました。いやーホントあんなに笑うとは。意図したものかどうかはともかくこれから東京ドームのことを思い出す時、あの炎に包まれるエマの絵面はぜったいにおもいだしちゃうし、そのたびにきっと笑っちゃうし、そういうのもなんだかTHE YELLOW MONKEYらしいなって思いました。

 

個人的にダメだしというか、惜しいと思ったところは、各曲に演出・趣向を組み込み、かつ花道への出ハケを繰り返すので、セットリストの流れがいまいちよくなかった点です。吉井って、そういう嗅覚が異常に優れてて、曲間のつなぎにもめちゃくちゃこだわるし、そのこだわりから生まれた美しいセットリストの流れが過去にいくつもあるわけで、そういう部分を堪能できなかったのは残念でした。BURNからASIANに行くよりもラブショ―からのASIANのほうが盛り上がりとしてはうまく階段を上がれると思うけど、それはラブショ―のあの演出からすると組み込めないよなーとか、後半に甘い経験や見てないようで見てるみたいな、観客をしぬほど踊らせるアッパーな曲をもう1、2曲かませてくれたらなと思うところがあっても、演出の流れがやっぱり優先されてしまうという感じがありました。まあ映像そのものも特に後半あまりにも主張がすぎてどうかっていうのもあったんですけどね。なんでもかんでもやればいいというものじゃないなーと。MY WINDING ROADが久しぶりに聴けて文字通り大歓喜の舞を踊った私ですけど、映像でミラーボール出してどうする。そういうことじゃねえんだ!あれじゃディスコじゃなくてパチンコだ!

 

とはいえ、あの周回花道を作ったのも、これでもか!と趣向を盛り込んだのも彼らのサービス精神のあらわれにちがいなく、あの年齢になってあの長さの花道を縦横無尽に動き回るのはさすがにキツかろうし、演出に凝る=リハを重ねる必要があるってことで、あそこまでに持っていくのには多大な時間と労力をかけてることは間違いないと思います。シンプルにやったほうがそれは本人たちだってきっとラクではあるんだよね。その行き過ぎたサービス精神ゆえに若干トンチキな佇まいになっているところがあっても、こういう何しでかすかわかんないところも好きだったんだよなーって改めて思い出しましたし、そして2日目のドームでは、そのトンチキを「カッコイイ」にねじ伏せるような勢いがあったのもすごくよかった。この、笑っているうちにまたどんどん好きになっちゃう感じ、懐かしい、懐かしいし、そういうステージを東京ドームで出来ているということがまずもう、すごすぎる。

 

セトリ的にはメカラ8の肝になった曲がけっこう選ばれていたなーという印象なんですが、とはいえメロメやんなかったね…吉井ちゃんがあんな思わせぶりするからメロメはやるもんだとおもってたよ!ロザーナもようやくライヴで聴けた〜〜でもメインステージいっぱつめはStarsのほうがハマったような気がしないでもない(ようこそこの場所へ、って歌詞もあるし)。再集結後初披露になった過去曲は嘆くなり我が夜のFantasyとMY WINDING ROADかな。嘆くなり、あのイントロでぴゃっ!って飛び上がったし、嘆くなりがきたということは追憶のマーメイドワンチャンあるのでは…!と滾ったけどなかった…(しょぼん)。こうなったら福岡のメカラでやりなはれ。なんなら追憶やるの匂わせまくって客を釣りなはれ。

 

MY WINDING ROADはぜったいドームでやって欲しい!と思っていたので、ROCK STAR終わりでエマがサブステにひとり残った時点でキターーーー!と心の中で大拍手でした。エマボルタさま御降臨。ありがたい。ありがたい。2日目は花道が近かったので、これは、エマさまの「セクシー」がいただけるポジションなのでは!?って浮かれてひさしぶりの両手を広げて「えーーーーまーーーーーー」をやってしまったわしじゃよ。セクシー、遠いとはいえ正面で頂けて感無量よ。花道を歩きながらおなごをばんばんころしていくエマが堪能できて言うことなしでした。しかし、この曲に限らず、エマの大舞台での強さはほんと天井知らずだな!2日目に確実にアジャストしてくる吉井もすごいが、1日目から完全にできあがっているブレない男エマさまゴイス。ハコが大きくなればなるほど緊張しないつっただけあるわ…。SUCKの吉井のマイクスタンドぶん回しを見逃したことのない私でも2日目はついついエマを見てしまったもんね!

 

日替わりになったのは1日目I LOVE YOU,BABYで2日目がTVのシンガーってとこだけでしたね。I LOVE YOU,BABY、去年のホールでもやってくれてたけど、私が見たときは吉井が「感じる?」を歌ってくれなかったつーてぶーたれていたので、この日はシッカリ聴けて嬉しかったです。TVのシンガーはね、中継といえばこの曲っていう吉井ちゃんの律義さよ。そういうとこ推せる。まあ、途中のMCでスカパーとWOWOW間違えちゃったけどね!さすがに「スカパーだよ!」ってツッコミが声に出たけどね!WOWOWで中継したの17年前のドームですから!残念!あとで怒られたかな〜最後はしれっとスカパー言い直してたからアンコール前にツッこまれたんだろうな〜イヒヒヒ。

 

天国旅行から真珠色という中盤の流れ、真珠色もセトリの位置としてはもう少しあとのイメージだけど、ここでストリングスがはいってアウトロがあってお着替えという趣向があったからこの位置なんだろうなー。真珠色でストリングスのアウトロが続くと「まさか…アレ…!?」みたいなこと思いがちだけどさすがにドームでそれはないと思い直した私だ。いや着替えてはきてたけどねみんな!アニーも!予想の斜め上すぎるわ!前半がみんな黒のジャケットで、後半は明るいトーンの衣装だったのは過去と未来みたいなアレだったのかな。単にどっちも着てみたかっただけかな。1日目はあのギターソロで吉井がエアーでエマの手を追いかけるやつしなかった(どうぞどうぞと手で前に促しておしまいだった)んだけど、2日目はやってくれてたな。ふたりともすごくいい顔してた。天国旅行、モニタがずっと砂嵐でうっすらメンバーが映る、みたいな趣向だったんだけど、逆に吉井の声に集中できた感じ。カウントのあとのアニーの入りが若干ずれたような気がしたけど気のせいかも。やっぱりパワーのある楽曲だし、この舞台でまた演奏されるのが格別という感じでした。

 

後半はホーンやコーラスも入ってお祭り気分全開、メンバーも花道にどんどん出てくるし(というか、ボーカルよりも先にギターとベースが花道を闊歩するのがTHE YELLOW MONKEYクオリティですし最高に好き)、SUCKのときなんか花道が紅白に光ってどんだけおめでたいんだよ感すごいし紅白歌合戦より紅白歌合戦だった。花道を歩くヒーセとエマがぜんぜんスタイルが違うのもいいよね、ヒーセは基本、ちょこちょことかわいくラヴリーな笑顔を振りまいているし、エマはまじで私が大向うなら「菊地屋ァ!!」「たっぷり!!」と声をかけたさ満載の真打ち感あったな〜。でも花道ですれ違う時のかわいいふたりが一番スキ…うふふふ…。ラブショ―の世界のおねえさん勢揃いも、もはや「太陽が燃えている」のあとでは何を見てもおかしい病にかかっていたのでうひゃうひゃ笑いながら見ていました。吉井くんもっとぐいぐい絡めばいいのにと思いつつ、一瞬おねえさんからつば広の帽子をお借りしてかぶったときが一番テンションあがったとか内緒だ。ああいうのたまらんよね。

 

MCはほとんどなかったけど、バラ色の前にメカラ8のときのことに触れてて、1日目はそこで「悔いのない人生をってあのとき言ったけど、みなさんどうでしたか、おれはね…小さな過ちはおかしたけど…」私の心の声「(リ、リアル…)」みたいな発言があったり、2日目は2日目でこんなダメ男だけどー!またここでできたからー!みんなに会えたからー!アナタガスキダカラー!(後半ほぼ嘘)とかいってて結論としては愛いやつでしたね吉井は。1日目のバラ色の時、気持ちよさそうに歌ってるなって思ったら気持ちよさに酔いしれたのか2番の入りを忘れるというね!あっはっは!

 

ALRIGHTのときにね、ヒーセが上手花道の七三あたりの位置にいて、エマがその逆、吉井がサブステにいてアニーはメインステージ、そこでそれぞれが向かい合っている場面があって、あれはほんとうに美しく、すばらしい光景だった。4人の形がちょっとダイヤモンドのようにも思えたし、あの大きなアリーナで円を囲むようにお互いを見合ってこの曲を奏でるということ自体が、歌詞にもある「何よりもここでこうしていることが奇跡」そのものだったとおもう。

 

本編終わりのあとはHorizonがフルで流れて、ここでフルで流れるってことは演奏しないのか、ざんねん、でもPV(?)かわいいなーと思いながら見ておりました。そのPV明けで間髪入れずにアンコールスタートで、ほんとどんな隙間にもおかずを詰め込むTHE YELLOW MONKEY魂なー!2日目のSO YOUNGのときに、エマと吉井がかなり長い間視線を交わしながらアウトロを弾いていて、その時の吉井の顔がほんといい顔だった。楽曲が楽曲だけに、この曲をこんなふうに演奏するときがくるなんて、という意味でも忘れがたい一瞬だった。

 

しかし、太陽やラブショー、犬小屋、バラ色やBURNや真珠色といった「俄然強め」の楽曲を出し切っても、最後にASIANというカードを切れる、この頼もしさったらない。ほんとうにASIANとROCK STARはこのバンドに尽くして尽くして尽くしまくっている楽曲だとおもうし、なんなら盆暮れの付け届けだってしたいぐらいだよ。このバンドが解散したとき、どんなレアな楽曲よりも、いつもそこにあって聴けることが当たり前だったこの2曲が失われたことに心底打ちのめされたもんだったよ。そうそう、ROCK STARでは「死んだら新聞、死んだら新聞」からの「新聞とりませんか」な勧誘が入って笑ったし、2日目には「読売」のダメ押しがあったのも笑ったし、何気にその前の「あたまはー、ひっぱってもとれなーい!」も笑いました。\ヨカッタネー!/←私の心の声

 

ASIANではきっと、吹上げの紙吹雪をやってくれるだろうなって思ってて、ピンク色の紙吹雪がいつまでもひらひらと舞い散る中、まさに桜舞い散る九段下…じゃなくて後楽園だけど、あのときと似ている光景でも、こんなに違う気持ちで美しいステージを見られたこと、忘れません。

 

ここからはあまり当日のライブのことというよりは、自分のひとりがたりというようなものです。いや、ここまでも十分ひとりがたりだけどね。

 

ドームでなにをやるか、というのを予想しているときに、ぜったいJAMはやるよね、いや、やってもらわねばこまる、そう思っていて、でもJAMをやる前に、あのメカラ15の、解散のときの最後のステージを、2004年12月26日のことを、ことさらに何かMCで言われるのも、いやだし、だったらもういっそのこと、最後の曲だったJAMを最初にして、あとはドカーンとお祭りムードになったらいいじゃない!なんてことを友達と話したりしていた。最後の曲が最初の曲へ、という流れはあながち間違ってもいず、ただ彼らにとっての「最後」だったのはメカラ8のWELCOMEだったということなんだろう。

 

JAMは本編の最後に演奏された。その前のMCで、1日目のとき、吉井は「ここでこの曲をやるのは本当に感慨深い」とだけ言った。そしてあのハイハットの音。あのとき、演奏するかしないかわからない、そういう気持ちでドームにきて、メンバーが現れて、エマが髪を切ってパーカーを着ていて、ギターを手に取った瞬間のぐらぐらと頭が揺れるような気持ちを、私はあえて思い出そうとしていた。もう否定された過去をずっと愛しているつらさを抱えていかなくてもいい、あのときのわたしへの弔いのような気持だった。このJAMという曲が結局のところ、わたしをここまで連れてきた、この曲にはじまってこの曲におわるのだ、そう思ったときの気持ちを。

 

JAMは本当に強大なパワーを持った曲だから、解散したあとも何度も演奏されたし、再結成後のツアーでも勿論セットリストに入っていて、そういう年月を重ねていくにしたがって、みんなと共有するロックアンセム、としての側面が際立ってきたとことがあるとおもうけれど、この日の東京ドームで聴いたJAMは、かつての、世界にたったひとりのためにうたわれるパーソナルな楽曲として私の胸には響いた。くしくも、吉井が2日目に言ったように、みんなに聞いてもらいたいけれど、ひとりひとりに向けて歌いたい、と言った言葉そのものだったとおもう。モニターの左半分に映し出される吉井の顔と声は、どこか必死で、かれの魂のかけらがはいっているように感じられた。いや、それとも、あのときここに残していった魂のかけらを拾おうとしていたのかもしれない。

 

この東京ドーム2日間で、過去はすっかり上書きされ、楽しい思い出だけがつまったものになるのか、と言われると、そういうわけでもないだろうと個人的には思う。あれもこれもぜんぶふくめてわたしとTHE YELLOW MONKEYだから、また素敵な模様が心に一つ増えたし、その模様のおかげで、見るのがつらかった模様もいいものに思えてくるような気がしている。そういう模様をこれからもどんどん重ねていけたらいいなと思う。少なくとも、この曲にはじまり、この曲におわるのだと感じながらJAMを聴くことはこれからはもうない。特別な1曲でなく、消費されて、消費されて、それでもわたしにつきまとう腐れ縁のような楽曲としてつきあっていきたいし、JAMだけでなく、THE YELLOW MONKEYのどんな曲も浴びるほど聴いて、飽きるほど聴いて、それでも私の人生に腐れ縁のようにつきまとう、そういうバンドとして一緒にいられたらいいなとおもう。2日間おつかれさまでした。大きな犬小屋へ、ようこそおかえりなさい。これからも、どうぞよろしく。
 

23:23 | comments(8) | -

「オトトキ」を見てきたのよ

映画の製作がファンに伝えられたのは昨年8月の横浜アリーナでの終演後で、その時にはこれほど(1年以上)先の公開になるとは思ってもみませんでしたが、ようやく!11月11日!ポッキー&プリッツの日に!めでたく劇場公開と相成りましたやんややんや。しかし私の住んでいる香川県では上映がNAI、香川どころか四国でもNAI、っていうか中国・四国地方で広島の1館のみってどういうことだよオラぁ!なんで?イオンにイノシシが乱入するから!?(関係無)ということで折角遠征するならお友達と見ていろいろああだこうだ言いたいよねとばかりに福岡まで押し掛けたわたしです。福岡!来月も!お世話になります!

 

いちおう映画のまじめな(?)感想はこちらのブログに書いたので、こっちではどうでもいいメモ書きを例によって書いてみたよ。ほんとうにどうでもいいし当たり前だけの映画の内容をがっつり遠慮会釈なく書いているので注意!

 

・ラママ無観客ライヴでの吉井の衣装、表を歩いているときは「なんと派手な…」と思うのに、あのステージに立つとこわいくらいドンピシャで、この人の着こなし力のすごさ!と思いました。※ただしステージに限る
・最初5月11日の代々木で割と観客のインタビューを撮っていたので、えっこれが続くのは困る!(何が)と思いましたけど杞憂でしたよかった。あの代々木の観客の中ではなんといってもプライマル。を聴きながら隣の彼女に声をかけようとして泣いてしまい、ぐい、ぐいと何度も涙を拭う男の子の姿が印象的だった。印象的っていうか、ああいうのもらい泣いちゃうやつやー!
・そして開演前の吉井の緊張ぶりな…あえて口笛とか吹いちゃうのがほんと吉井っぺー
・個人的にはあのカウントダウン見ながら、ああ〜ここに至るまでの怒涛の日々の火蓋があの瞬間に切って落とされたんだなーとしみじみしました
・TYMSの代表が青木さんてワシ知らんかったよー!そうなのか!青木さん…立派になって…
・それでも楽屋に大森さんや倉ちゃんの顔を見ると安心するところもあったり
・神戸の前のリハで吉井が例の「Yahoo知恵袋でバンドの音をよくする方法を模索」っていう相当なアレをメンバーの前でアレしているのが見られて、その時のメンバーのアレが拝みたかったとか言わないよ絶対
・個人的に神戸のライヴで印象に残ってるのは、そのときのレポにも書いたけど、神戸のオーディエンスはすごく深く聴くのがうまいなーと思ったんですよね。バンドのグルーヴの変化と相性の良さもあったのかもしれないなーとか
・私が神戸で思い出すのはSUCKのときのライフ、ライフのあとの静寂だなーあれほんと美しかったし劇的だった…


・パンチのツアーのときのさ、ヒーセとお子さんの写真が出たじゃないですかNHKホールの…めっちゃいい写真だったよね…パンチのNHKホール良い思い出しかない、またNHKホールでTHE YELLOW MONKEYが見たい(欲望果てしなし)
・砂の塔のレコーディングのときの、ヒーセのベース聞いてて吉井が破顔一笑して「つーよーい!」っていうとこめっちゃかわいくて好き
・途中で、メイクを自分たちで…って話になって、鏡前に4人が並んでるあの絵がね!もう最高だし、昔は自分でメイクもしてて…って話で出てきた写真がLIVE DI;GAのときのだった〜〜〜〜もう全方位で私が好きなやつ〜〜〜あのヘアスタイルもオラオラ系の衣装も全部すきなやつ〜〜〜ってなったしあの写真をくれ、ください
・あれ監督絶対意図的に並べてると思うんだけど、ラッパ、トランポリン、熱湯って吉井が何かと「〜にいいらしいよ」つってグッズを持ち込んでるの最高に笑いました。伝聞ばっかりやないか!吉井の家に健康グッズが並んでないか心配だよおばちゃんは!
・エマが歯磨きながらどうでもよさそうに「そのてぶくrしでおあgり」「なに?」っていうやりとりの様式美な!
・吉井がなんだろうねこの家族感、ぼくはヒーセを兄貴だと思ってて、アニーをどこか弟だと思ってて…って話してて、うんうんそうだねそうだねって思ったけど、これあれじゃない、アニーも吉井のことどっか弟みたいとか!思ってたら!おもしろいね!
・弟っていうか、このひとをなんとか支えてあげなきゃ的なアレ
・でもってエマはヒーセをお兄ちゃんていうか、頼れる存在って思ってて、ヒーセもそんな風に思ってるんじゃないかっていう。つまり頼り合う年上組と支え合う年下組だよ!うつくしい!よくできてる!


・あとどれだけ時系列がバラバラに構成されても吉井の髪型でほぼ正確に時期を特定できるっていう、吉井の髪型地層説(誰も唱えてない)。ほんといっときもおんなじ髪型してない…まあこれ今に始まったことじゃないけど…
・そうだ、トニー・ヴィスコンティが出てきてびっくりしたよ!まさかイギリスまで!そしてめちゃくちゃいいこと言ってくれていた

・メカラの、武道館のASIANで北スタンドに年配の、それこそ吉井のお母さん?ぐらいでもおかしくないような女性がめっちゃニコニコのノリノリで、あれほんとあそこだけで泣けるやつ
・武道館終わった後の青木さんのホッとした顔もよかったな〜
・ホールの長崎のときにエマが腰を痛めてて、楽屋に戻ってきたエマに吉井がぴょこっと顔出して「よくなった?」って聞いたのがね、あれだ、ツボだ、私の(無駄な倒置法)
・CDJの様子、あの場にいたひとには心臓きりきりもんだろうし、(特番で志磨さんも言ってたけど)相当な尺なので、なんか吉井の喉が辛そうだから見てるこっちも苦しくなる!っていう状態に陥ったよね…でもあんな状況なのに自分の喉を指さす吉井の手がめちゃ綺麗…とかも考えてて余裕あんじゃねえかよオメー、すいません
・でもほんとね、私の知ってる役者さんで咳払いしたとたんに一切声が出なくなった(後で治ったけど)ってパターンもあるので、お大事にだよ吉井ちゃん(今言ってもね)
・あれどこの時だっけね、エマのリーゼントがちょうかっこよかったしほんとあのエマの顔が最高にいい仕事してた


・最後のラママでの無観客ライヴの前にメンバーそれぞれに監督がインタビューしてたけど、吉井に「メンバーにあの時どう思ってたのかってのはもう一生聞かないのか」って質問をぶつけてて、さらに「それをこの日のステージで聞いたりはしない?」とも畳みかけてもいて、実際その答えを監督が知りたかったのかどうかはわかんないけど、そうかーそういうことを聞いてみたいと思うんだな、ってすごく新鮮だった
・吉井の答えは「もう自分でも忘れてきてる」っだったけど、まあ、それがほんとかどうかはともかく、吉井は他の3人があのときどう思ったかってことを聞くタイプではないし、聞いたとしてもそれで考えを変えるタイプではないと私はおもいます
・言葉にしなくてもわかりあえる、っていうんじゃなくて、実際一度はそのやさしさっていうか、互いが思いやるところが仇になった部分も無きにしも非ずだったわけで、でもだからってなんでもぶつけ合うっていう人たちでもないよなって思うし、それでいいんじゃないかなあって
・ちなみにこのブログは何でも書いて残しておくブログなので、吉井が「ゲストとゲスト」に出たときにブラマヨ吉田さんに「解散するとき不安とかなかったですか」って聞かれたときはこう言ってました
・「不安よりももう疲れたっていうのがまず先にきちゃってましたね。ほんとに自分が弱かったし、思い上がっていたような気もしますし、なんかひとりでやってみたいと思っちゃったんですよね」なるほど…
・最後がROMANTIST TASTEで、吉井が客席のほうから3人を見てニコニコしてたり、アニーがそれに答えて笑ってたり、ヒーセもエマもすごくリラックスした表情で、なるほどこれが監督の見たかった「4人のためだけの空間」なのかなーと思いました
・でもねえ、わたしは、吉井が2回目のGimme your neckで首を搔き切るしぐさをして見せたとき、一瞬腰が浮きかけるほど興奮したし、ハーやっぱりROMANTISTのカッコよさはもはや私の血肉になってるなって改めて思ったし、そしてそういうことをして観客を興奮の坩堝に叩き込んでいる4人が好きなんだなってことを改めて自覚した次第です

 

 

パンフレットの4人のインタビューを読むと、アニーは監督とぐっと近くなってメンバーと監督との橋渡しをしたような感じで、こうして映画を作るのなら、ハッピーハッピーなものだけをみせてもしょうがない、リアルな自分たちをこそ見てもらうべきだと考えて、実際にそういう決断をしているのが本当にすごいなって思いました。監督が、撮っているうちにどんどん彼らのことが好きになったと語ってくれているのも嬉しかったです。ね、みんな根はいい子なんですよ…怖いのは最初だけ(ヘイハニー)。

映画の主題歌はエマの作詞作曲で、最後はWE MUST GO ONという言葉で終わるけれど、映画は終わっても、人生はまだ続く。もっと高みへ、もっと遠くへ。この映画を、あるひとつの通過点として振り返る日がくることを、楽しみにしています。
 

00:37 | comments(8) | -

夢の片道切符

ちょっと固め(いつもよりは)な話をするかもしれない。しないかもしれない。先日東京ドームが両日ソールドになりましたよアナウンスがありましたね!たいへんおめでたい。いやそりゃまあこれから譲渡とかトレードとかいろいろあると思いますが、いったん主催が売り切ったっていうだけでも大したものです。すげえなー、すげえことになってんなー、となんだか遠いまなざしで見ているような感覚のわたしです。いやあなんか、実感ないよ(まだないのかよ!)ドーム2days売り切るって!!

 

というような話がしたかったのではなくて、もうひとつのドーム、今年の12/28のメカラウロコ@ヤフオクドームの話なんですけど、先日FC先行の抽選結果発表がありましたね。めでたく当選!やんややんや。日程が出た瞬間にホテルも取ったし万全の態勢です。
駄菓子菓子!
今回の抽選結果には個人的にもや〜としたことがあり、またそれが局部的な現象ではなかったようなので、そのもや〜は一体何に起因するのかっていうのを考えてみたいと思うのじゃ。考えなくてもいいという声も聞こえてくるような気もするがもう考えちゃったんだからしょうがない。

 

まず、今回は「FCの先行」で申し込みの条件は「申込者が会員であること」。同行者は非会員でもよいが、EMTGのIDを取得し、電話番号と名前の登録が必須である。そして、取り扱いは「電子チケットのみ」。ここ大事です。で、今回このルールに則って申し込みをしたところ、自分が申込者となって同行者(FC会員)を指定したものと、同行者が申込者となって自分を同行者としたものと、どちらもが当選したという事案が結構な数発生しているわけです。かつ、今回クレジットカード決済を選択した人は、当選と同時に決済されるため(まあ、普通そうです)電子チケットで自分の電話番号に2枚チケットがあるという事態になった(私もこのパターンですが、友人がコンビニ振込を選択してくれていたため、正確には重複を免れてます)。そして、その重複したチケットをじゃあどうするのか、というと主催の回答は「トレードに出すしかない」ということらしい。

 

チケットを取る、という行為をするときに、そのチケットが激戦になりそうか(需要と供給のどちらかに秤が傾きすぎていないか)、そもそもその時期に自分が確実に行けると見込めるのか、同行者はどうなのか、そういった要素を皆考慮して申し込みをします。そして申し込みの態様によっても、その取捨選択は変わるでしょう。今回のチケット発売が、通常のプレイガイド先行だったら、同行者の指定もなにもなかったら、もしくは百歩譲って紙チケットの選択肢でもあれば、重複当選者は重複当選自体を「リスク」として負うべき、というのは多分ほとんど異論のないところなんじゃないかと思います。

 

私が今回いちばんそれはどうなのか、と思った点は、「絶対に放出しなければならないとわかっているチケットを二重で販売し、かつ、出口を一か所に狭めていること」です。しかもこの場合の出口は「トレード」で、そのトレードを主催するのはチケット販売の主催と同一であるという。「絶対に放出しなければならない」となぜわかるかというと、EMTGのIDのみならず電話番号を登録させ、かつ電子チケットであるため当該電話番号を持つデバイスにしかチケットを表示させることができないという仕組みを主催から提供しているからです(親子同行者の場合は1つの携帯に2枚表示されるが、そもそも同行者に自分と同じ電話番号を入れるので例外中の例外)。二重で売ったうちのひとつは必ず放出しなければならないと知りながら販売し、その売り場を自社が提供して手数料を取る。
ほんとうにそういうやり方しかなかったんでしょうか?

 

重複管理ができることは、東京ドームの先行の例でも示されていますし、そもそもそのための(重複当選をさせないための)同行者登録だったはずです。友人同士でFCに入っており、どちらもがTHE YELLOW MONKEYを大好き。ライヴの先行を、お互いが申込者となって申し込む。ここまでになんら落ち度はないように私には思えます。どっちか一人だけが申し込むべきで、この申し込み自体がズルい、と言われてしまうと、いやそれは…双方権利を行使しているだけじゃないのか?と思いますし、そもそもその権利(先行予約)が行使できることがFCの売りのひとつなのではないでしょうか?もちろん、そうすることによって1人に複数枚のチケットが行く可能性があり、それが高額転売の温床になっているという指摘はもっともです。でも、だからこそ電話番号とIDを登録させて電子チケットのみに縛るという、高額転売を防止するための措置を取っていたはずです。

 

重複で申し込んでいる以上、たとえ上記のような状況であっても、そのリスクは負うべきだ、と主張される方もいるかもしれませんし、それも一理あるかと思います。それがいやならひとり1枚で申し込めばいい、そうかもしれません。そういうことを今回多くの人が学習した、よってこれは高い授業料として甘んじて受け止めろ、そうするべきなのかもしれません。

 

でもやっぱりどうしても、「ほんとうにこんなやり方しかなかったのか?」という気持ちが消せません。同行者登録をしたのだから、重複当選はないにきまっている、そう考えた私(たち)の考えが甘かったのだとしても、その誹りを受けなければならないとしても、せめて今回計らずも自分の携帯に2枚のチケットが来ることを余儀なくされた対象者には、トレード以外の譲渡の方法を提供してほしいと思うのは間違っているでしょうか?自分の友人や、家族や、近しいひとをがんばって誘えるように。せめて複数の出口を用意してほしいとおもうのはいけないことなのでしょうか?

 

ファンクラブというものに何を求めるかは、ひとによって違うでしょう。私は、正直なところ、ほとんど何も求めていないタイプの人間だと思います。情報の早さも、いまやこれだけSNSが縦横無尽に駆け巡っていて、その中で公式が常に最速で情報出すということ自体ちょっと現実的ではないとすら思っています。メンバー自身の発信する情報はありがたいですが、それがなかったとしてもFCを辞める理由にはならないでしょう。物分かりがいいわけではなく、もうそういった情熱を失ってしまっているといったほうがおそらく近いです。それでもFCに入っているのは、なによりもライヴが見たいから(そのための機会を拡大したいから)、そしてあえてもうひとつあげるとするならば、私はTHE YELLOW MONKEYというものと積極的にかかわっていきたいという意思表示のようなものだと思っているからです。FCに何を求めるかは人の数だけちがっても、このバンドに積極的にかかわっていきたいという意思はきっと皆同じです。FCがなにをすべきかは私にはわかりません。でも、FCが絶対にやっちゃいけないことは、そのファンの積極性を削る行為なんじゃないかと思います。そして今回のことは、システムとしてその積極性を削る行為に限りなく近いと思うのです。

 

こうしたチケットトレードも、電子チケットの仕組みそのものも、まだ発展途上であって、いち早くこうしたシステムを導入しているのは、高額転売を野放しにしたくない、という主催の意識の表れだと思っています。そしてそれは今後、あらゆる興行というものを主催する立場のひとに、すべからく自分のこととして考えてもらいたい問題です。よく言われる、高額転売は誰も損するひとはいないという理論(主催はチケットを売り切っているので損はない、欲しいというひとがより高い金を出しているだけだ)にいつも置いていかれる存在、「ルールを遵守し転売チケットを買わず、結局ライヴを見ることが出来ない」ひとたちのことを自分のこととして考えてほしい。そのためにも、皆がより積極的に利用したいと思える、信頼できるシステムがこの先構築されることを、心から願います。
 

23:03 | comments(7) | -

THE YELLOW MONKEY SUPER FC PARTY 2017 DRASTIC HOLIDAY@レクザムホールに行ってきたのよ

THE YELLOW MONKEYのファンクラブツアー、題してDRASTIC HOLIDAY!最初ファンの皆さんとイベントを…みたいなこと書かれててイベントて…何…と慄いていたら吉井が普通にツアーだよ!それしかできませんよ!と早々に言ってくれて助かりました。短いツアーですがちょうど折り返しあたりで地元香川に来てくれる!つーことで楽しみにしておったのですが、まさかの憂鬱の台風21号到来っていう。遠征組のかたにはなかなか過酷な状況になってしまいましたね…。

 

例によって一切セトリばれを踏んでいないので、やーなにやんのかな!レア祭りっていうし!と期待しておりました。が、1曲目はSubjectiveツアーのときと同じでDRASTIC HOLIDAYなんじゃねーの?と思っていた私。まさかの不愉快な6番街へ始まりとはー!うそー!吉井黒のシャツにパンツ、鮮やかな黄色のジャケット、スニーカーは黒で靴紐だけが黄色といういで立ち。そして!サングラスをかけていた…!あのふぁふぁパーマでサングラス…ちょうお似合い…なんかもけもけしたやつ持ってたよね良く見えなかった。あと不愉快な6番街へ普通にかっこいい…エマがね、なんとも形容しがたい柄のスーツだったんだけど、アクセサリーもじゃらじゃらつけてて、いつも以上にオラオラ感あるうえに、今回メインで(初期曲が多いから?)フライングVを使っていたので男オーラ増し増しな空気だったよ…SUKI…

 

2曲目にSUCK OF LIFE(オリジナルバージョン)!すごいな再結成後のこのSUCKの登板率!ハイキックするときに黄色い靴紐が鮮やかに目立って効果絶大でした。でもって赤裸々GO! GO! GO!で畳みかけだよ〜〜〜いつ何時出ても嬉しい赤裸々…下手の花道に吉井が出て来て、「小指の先からあの世の果てまでキスしていいんだ」で客席のコの手にちゅーってやってはりました。でもって「指切り…してくれよーーーー!!!!」のパターン!ありがとう!!だいすきだ!!!「したはずだーーー!」のパターンも大好きなのでいつかお願いしますね!(強欲)

 

最初のMCで、今日は台風でね、ほんと大変なところを来てくれて…もうずーっと一緒にいよう!台風が去るまで!(いえーいいえーいと盛り上がる客席)とか言ってくれてましたね。いいんだよ…朝までやってもいいんだよ…(無茶言うな)。始めてできたバンドの曲、でLOVERS ON BACKSTREET。これ再結成いっぱつめのツアーでやってくれたからなんかこうして割と冷静に受け止めてるけど、LOVERSてほんと日替わりとかで出たら大騒ぎしてたよなー昔!とか懐かしいことを思い出したのはホールだからかもしれない。とか感慨にふけっていたら!ら!
See-Saw Girl!!!
うっそーーーー!!!YABAI!あっそう!そうですか!そっちの扉開ける感じですか!Smileの時代が来る感じですか!いやーこれ、吉井の書いた歌詞でもかなり好きな部類にはいるやつで、でも「社会の行方よりセクシャルなことが好き/社会の悲鳴よりセクシャルな声が好き」って、なんかもう歌ってくれる気持ちになんないかもなーとか勝手に考えていたこともあったので、思わず座り込むほどうれしかった…。しかも、後ろ向きな姿勢が財産、のときに髪の毛書き上げて腰を突き上げる例の動きをまんまやってくれてほんと…おまえのそういうとこ!好きにならずにいられない!曲の最後でステージ中央でエマに寄り添ってギターのネックぐっと押さえつけてたのよかった(でもシタガミジカイ歌わなかったことない?)。そして私の見間違いでなければエマのくびもとの汗を拭って舐めてたね!あとこの曲はヒーセがどちゃんこかっこいいのだ…ヒーセ今日のお召し物も最高キュートで、黒ベルベットでラペルとカフスがイエローラメのスーツ、シャツはドレッシーなイエロードット…と完全に隙なし態勢だった。さすがでございます!

ここからアコースティックコーナーということで、メンバーにも椅子が用意され、吉井が「ふだんやらないTHE YELLOW MONKEYの楽曲をアコースティックスタイルで」「ちょっとどう?(客席も)座ってみない?」と促し。さくさく座りだす観客に「ほらーすぐ座る」っておぬしが!座れと!言うたんや!「そうだよね座りたいよね、じゃあ俺ら立とうか」アニー「待って俺叩けない」吉井「ストレイキャッツを見習え!」


吉井が1997年のヒーセの誕生日にリリースした…というのであっラブショ―を?これで?と思ったら「カップリングの…」でどびえーーー!!!!!吉井「そりゃそうでしょラブラブショーこれでやらないよ、そんな気の利いたバンドじゃない」あっスイマセン(笑)

 

この曲をリリースしたときは、本当にバンドが上り坂というか、どんどん環境も変わっていって、自分たちの生活も変わっていったころで…でもなんにもなかったときのこと、お金もない、部屋も狭い、そういう時代のこと、あと若いころなにもなかった両親のこととかね、そういうことを考えて、作った気がします、といって、NAI。

 

カップリングに名曲が多いのはTHE YELLOW MONKEYあるある(吉井和哉あるある)だけど、NAIはそのなかでも白眉というか、ほんとうに極めつけの名曲だと思うし、この楽曲を深く愛しているひとがたくさんいるし、私もそのひとりです。吉井和哉の書く楽曲の美しさが結晶となって目に見えるような曲だ。演奏が始まってしばらくしたらぽけーと勝手に涙がぽろん、とこぼれたけど、何かを思い出したとか、悲しいとかじゃなくて、ただ美しさに打たれて涙が出た、という感じだった。

 

ひとつだけ!ダメ出しをさせてもらえるとするならば!吉井ちゃんもうちょっとギター練習しよ!(きびしいファン)

 

次にアコースティックバージョンのO.K.。これ新鮮だったなー。最後O.K.のリフレインになって、それを吉井が例の吐息爆発歌唱で歌うもんだから「あっお前…それを俺らが好きだと知っててその所業…好き…」ってコロッと転がされたわたしだ。

 

このアコースティックコーナーは終始リラックスというか、楽屋モードというか、とにかく吉井!お前が楽しいのはもう、わかったから!と言いたくなるぐらい楽しそうだった。なんかほんと孫を見る目で「よかったねえ、たのしいねえ」と目を細めてしまいそうになった俺である。もともと今日のホールは香川県民ホールで、ネーミングライツで「レクザムホール」となっているわけだが、それを吉井が「今日の会場レクザムなんだよね?」と話を振り、レクザムで合っているのだが、袖から「レグザム」だって言ってるよーうそーどっちだよー楽屋はレクザムだったよね?レクザムのとことレグザムのとことある…って4人がわちゃわちゃ喋るっていう、
ハイきみらが静かになるまで1分かかりました
と小学校教諭の気分になるところであった。最終的に吉井が「よし!中間でいく!」とわけのわからない宣言をし、「REXAM」となんだか発音がいい風な空気を装っていました。何の時間だったんや!で結局話したかったのは、このホールはパンチドランカーっていう解散前にやってたツアーの時に来て、っていうか解散の原因になったツアーなんだけどね!(てへっつ)(おまえその解散ギャグいつまでも許されると思うなよ)その時この会場で具合悪くなっちゃって!袖で倒れて救急車で運ばれたっていう。歩ける歩ける!って言ったのに救急車で運ばれたっていう。でもって、ひとりでやってたときも体調崩してここ飛ばしちゃったことがあって(筆者注:2006年の39ツアーで静岡香川愛媛が吉井の体調不良により振替公演に。ちなみに愛媛はエマの誕生日ライヴになるはずであった)、そんでもう大丈夫だろう!と思ったら今日は台風!でもね、今日はみんながこうしてきてくれたからー、ライヴも無事できるし!もう苦手な感じは払拭した!なので今日はすごく機嫌がいいです、とか言っててかわいかったです。あとエマがソロで飛ばした話のときに「ん?」みたいな顔してたんだけど、突然思い出して「あっそうだったね、あったあった」吉井「あったじゃん、っていうかあなたいたじゃん!」エマ「そうだったー」吉井「ひとりでっつーかふたりでやってたんですけどねB’zみたいに!」よくもそんな口から出まかせを…ww

 

1stアルバムの最初の曲をこれからやるんですけど、1回やったことあるんだけどね?もーずーっとファルセットなもんだから声が全然でなくなってガッサガサになって。帽子叩きつけて「もう二度とやんない!」って(アニー小声で「それべつのときじゃない…」アニーさんそこちょっとkwsk)でも今日はメンバーの皆さんがキーを下げてくれるというので〜と言いながらスツールでくるくるしつつ、しかし、1stは売れなかったねー!と言い始める吉井。しばらく四国これなかったよね、俺の記憶ではSmileの頃まで海峡を渡らせてもらえなかった…とまた!ここで!4人が!一斉に喋る!いやーこのときほんと「今なんの時間…?」てなりつつも、この4人が一斉に喋る(しかもツアーのMCの時間に)っていうのがすごく新鮮だったし、あとなんかもうこっち(観客)置いといて4人がホント楽しそうでしたよ…。キーを下げるためエマがギターにカポをつけているのを紹介しながら吉井「カポって、カポさんが考えたんだよね」エマ「(またなんか言い出した…)うそだよね?」吉井「ホントホント。カポ・タストさんから名前がついたんだよ。じゃ曲行こうか」っておまえ…ほんとに息をするようにホラを…!

 

Song For Night Snailsをやったのはメカラ9でしたが、エマは初めてこの曲をライヴでやれたのが印象深いと当時言っていた記憶があります。個人的にはミラーボール欲しくなっちゃう曲でもあるなー。しかし、途中まで歌ったところで吉井がやおら「このあとアニーの絶品のフィルが入るから、みんなアニーに注目して」(エマもヒーセも注目する)さらに調子に乗った吉井、舞台袖まで捌けて「おれがAh,snail,job…つったらフィルだよ」アニー「ねえちょっと聞きたいんだけどさ、これ今曲の途中だよね?」爆笑。こうなったら止まらない吉井は「これさーフィルのあとになーいすねーるずあーんぷらーすちっくぶぎー、って歌って出てきたらなんか歌謡ショーみたいだよね!」とか言い出すし、挙句アニーに「どうする?一回失敗しとく?」律儀なアニーはちゃんと1回失敗してあげたんだけど、その時に確か「腹に力が入って…」みたいなことを言ったのよ。そしたら吉井が「会陰ね!わかる」とかぶっ込んできて「阿吽じゃなくて会陰です」何言ってんだこの人はと思わず真顔になりました。そのあと延々「会陰て知ってる?ここのね…」場所を説明し「会うに陰って書くんだよ!」と文字を説明し、ほんと何の時間なの。曲の途中ですよね!そんなに4人でわちゃわちゃやってるのが楽しいのか!おっちゃんも楽しいわ!(ダメなファン)もはや何の曲だかわかんなくなった頃合いにようやくAh,snail,job,job,job,…(ひとりエコー)で曲に戻りました…とんだ長丁場!

 

釜山の映画祭に行ってきた話とか、オトトキを四国ではやらないとか(吉井「映画館ないの?イオンは?」あるわ!イオンもあるわ!)ヒーセのおじいちゃんの故郷が高松だとか、じゃあヒーセが映画館作れば?みたいな話になるわ、ほかにもいろいろあったんですけど、ほんとトークの地図…どこ…ってなりました。あとイオンあるよーって客席から飛んだ声に吉井が「よかったねー(棒)」で返したの笑いました。笑いました。

 

菊地兄弟がTHE YELLOW MONKEYの前にキラーメイってバンドでデビューしてるって話を紹介して、網タイツ(ここに来るまでに客席に弁当のひとつも配りたい、弁当と蓋つきのお茶ね、あれもうみなくなったよねーあれと網に入ったミカン!みたいな話をするエマと吉井)とかはいてたよね?エマ「おれはぎりぎり穿いてない」アニー「私は嬉々として穿いてました」吉井「デビューしてどうでしたか、いい思いした?」エマ「うんまあそれなりには」吉井「したんだ!具体的にはどんな」エマ「うーんバブルの頃だったからねえ…」とマジで話始めて慌ててストップをかける吉井「待って!この人結構毒あるから!」「この兄弟はねえ、結構毒持ってんのよ!」アニー、俺はそうでもないと主張するもお兄さんからもヒーセからもブンブン首を振って否定されるの巻。っていうか網タイツ!どこいった!トークの地図今誰が持ってるのー!?

 

で何が言いたかったかというと、アコースティックコーナーをやるにあたって何かカバーを、って話になったんだけど、折角なのでキラーメイのデビュー曲であるFuckin' with a Virginをね!やりたいと思います!と宣言し、みんな歌詞を知らないだろうから!僕が読み上げます!とクリップボードの歌詞を読み上げる吉井…これ、まあちょっと言葉でどう説明したらいいのかわかんないけど、吉井の上に「チョーたのしい!」って吹き出しをつけたくなるほど楽しそうでした。レイノの紹介とかもしてて(真似もしてて)歌う時の声も寄せてたよなー。なんだろうね、ああいうふうにみんなでわっといろんな曲をやってみるみたいな時代や、その空気が楽しかったんだろうなっていうのがよく伝わってくるステージでした。ほんと…「腰が砕けるぜ」のときの吉井の顔をプリントしたいわ…(笑)曲の途中でみんなが立ち上がりかけたので「バージンの人は立って!」と言ったら座り始めるひとがいて(爆笑)あわてて「バージンの人は座って!」とか言いなおしてたのもめちゃ面白かったです。

 

間髪入れずにNeurotic Celebrationへ。大好きーーー!とびきり真っ赤なバナナを真っ赤な会陰に口づけをって歌っててそういう反射神経きらいじゃないぜむしろ好きだぜと思いました。途中のブレイクで、吉井がやおら「この曲はね、昔はここでぼくがI LOVE YOUと何回か言って、黄色い声援が飛んで、それでエマのギターが入るって流れだったんですけど、もう年月も重ねていて声援も…だんだん茶色く…ということで!より黄色い声を出しやすいようにエマさんに…えいんまさんに!えいんまさんに言ってもらいましょう!」気に入ったネタは天丼で使う吉井である。しかもエマがまったく臆さずI LOVE YOU連呼するのでほんと…笑いました。笑いました。基本的に絵に描いたようなgdgdでしたがみんな楽しそうだったのでよしとします(笑)汚いお金はちょと欲しい、って歌ってたかなー歌ってたような気がするんだけどなー。しかし年末感あるなこの曲!

 

続いてイエ・イエ・コスメティック・ラヴ!!!これも!また!Smileの扉が!と狂喜乱舞。イエイエなー、ほんと出ないときは出なかった…(おばあの感想)。間奏でヒーセとエマが中央に寄るところもまんまだったなー。吉井がその時に「昭和30年代生まれ〜!」って煽って、そのあと吉井はドラムのとこ寄って、アニーと「昭和40年代生まれ〜!」ってやってたのかわいいが過ぎました。ほんとSmileなにげに好きな曲多いんだよ…まだ1曲超弩級にすきなやつ出てないんですけどね…これ今回出なかったとなるといつチャンスが…吉井ちゃんお願いしますよ…(ってここで言ってもな!)

 

パールの前に吉井が髪をぐしゃぐしゃとかき乱して、なんつーのあの、濡れた犬みたいに首を振って、ジャンプして歌いだしたのがすごくよかったな。パールの間奏、かがわー!のご当地コールに客席もすごい歓声で応えてて、あのパール独特の、駆けあがっていくセンチメンタリズムにうっかり打たれて本日二度目の涙をぽろりと流してしまった私だよ。パールのおセンチメートルはまったく意図しないところで襲ってくるからこわい!

 

今回はじめてのファンクラブツアーをやってみて、またこういうこともやってみたいと思っています、その時もまた来てね、と吉井が声をかけ、そしてファンクラブの名前になった歌詞が入っているこの曲を、とバラ色の日々へ。いやー、ALRIGHTをのぞけば、これで再結成後のツアーで必ずセトリ入りしているのはSUCKとバラ色ってことになるわけで(たぶん)、バラ色は特にバンド不在の時間にその存在感を増してきた楽曲だというのがよくわかる。

 

アウトロで吉井がマイクを外したので、あかつきにー!かな?と思ったら、太陽がー!燃えているー!だった!ホールは確かに太陽が燃えているが似合うよね〜!エマが下手の花道まで来てくれて、ほんとこのひとそういうところがおさおさ怠りないと思わずにいられないのだけど、1階席の客にアピールしつつ、ふと目線をあげて2階席にびしいっと音のしそうな指差しをくれちゃうところがほんとね…ちょうど延長線上にいたので久しぶりにまともに正面から見た…やっぱヤベエよこのひと…とひとりごちた次第である。でもって吉井は上手の花道で「耳元でささやくのさ」で客にささやこうとしたらマイクがハウって「マイクが〜ハウってる〜」と歌詞を変えていて笑いました。あと何回見ても「同じ場所でまた会おう」でここ、ってステージを指さしてくれるのが本当に大好き!

 

本編最後がALRIGHT。イントロで客を煽るときに年末のライヴのこともふれつつ、おれたちは準備オーライだけど君たちはどう?って投げかけとコールアンドレスポンスからばっつりのタイミングで曲の入りにつなげていくのほんとすごいね。一種の本能なんでしょうね。「ひとつに集めて」のときに吉井が客席を指さすんだけど、アニーがまったく吉井と同じ動きで客席を指してて、そのシンクロ具合が美しかったなー。ここの間奏でメンバー紹介をやってしまうのもすっきりしててよかった。

 

アンコールはわりとあっさりめに、Ziggy StardustとDRASTIC HOLIDAYの2曲。吉井のZiggyは何度か聞いているけど、歌い始めるまえに両手を合わせて捧げるような姿勢をしていたのがとても印象的だった。そして最後にツアータイトルであるDRASTIC HOLIDAY!最後この曲なのすごい不思議な感じ!そして漂う年末感!年末ライヴやるからね、遊びに来てね、そして今日は来てくれてありがとう、気をつけて帰るんだよって曲前に言ってくれてました。終わった後も、ヒーセやエマやアニーがステージ前方まで出てきててハイタッチとかしてて、吉井はうしろでニコニコ見ていて、もっかい気をつけて帰ってね、ケガとか事故とかないようにね、と声をかけてました。うんうんありがとうきみたちもね!最後は鶴ちゃんも入れて5人で(鶴ちゃん鮮やかなイエローのシャツお似合いだった〜)肩を組んで一礼…二礼…三礼までしたところで5人がふははっとわらってのけぞったの、ちょういい光景でした。最後はヒーセとアニーがおっきいハートを手でつくってくれてたよ。ほんとかわいいなきみら!

 

ほんとに楽しいメンバーの顔ばかりにあふれた楽しいツアーでした。FCツアーということで、やっぱり一種独特の、というか、「わかってもらえてる」ひとたちの前でやるツアーという空気感があり、それはたとえば去年のアリーナツアーのような、ぜんぜんTHE YELLOW MONKEYを知らないひとでもぐんぐん巻き込んでいく、みたいなものとはやっぱりちょっと趣が違ったものだったと思います。でも再結成してすぐにそういう「わかってもらえてる」ひとたちに向けてだけのツアーができるなんて、すごいことですよ。で、当然ながらこの「わかってもらえてる」空気の中で培ったものを、年末の大舞台三連発で他者をぐんぐん巻き込んでいく、攻撃型のTHE YELLOW MONKEYにシフトチェンジしていくわけで、楽しみにしていますというほかない。12月はTHE YELLOW MONKEYの季節、今年もそれを味わえそうなのが嬉しい限りです。

 

 

THE YELLOW MONKEY SUPER FC PARTY 2017 DRASTIC HOLIDAYセットリスト
不愉快な6番街へ (Unpleasant 6th Avenue)
SUCK OF LIFE
赤裸々GO! GO! GO!
LOVERS ON BACKSTREET
See-Saw Girl
NAI
O.K.
Song For Night Snails
Fuckin' with a Virgin
Neurotic Celebration
イエ・イエ・コスメティック・ラヴ
パール
バラ色の日々
太陽が燃えている
ALRIGHT 
アンコール
Ziggy Stardust
DRASTIC HOLIDAY

23:58 | comments(10) | -

吉井和哉さんお誕生日おめでとう

昨年放送されたTHE YELLOW MONKEYの「情熱大陸」が、再編集され、GYAOで45分の拡大版で期間限定公開されているというのを公式さんがお知らせくださったので、昨日さっそく見ていたのだが、もともとの放送の尺からするとほとんど倍ぐらいの情報量になっているような感じで、とても見応えがあった。放送されなかったとスタッフブログで書かれていたのは4人まとめてのインタビューの部分だったのかな。最後の「夢」のところでエマが東京オリンピックのセレモニーでやりたいとか言っていてお殿様の夢はでっけえな!と思いました。エマちゃん白シャツちょうお似合いだったね。あとこれは本放送時にも流れてたけど、吉井がもういっかいぼくとバンドやりましょうってメール送った時のメンバーそれぞれの反応で、アニーの半分はにかみながらの「うれしかったですね」が何回聴いてもぐっときちゃう族のわたしだ。ヒーセの上野探訪も長めになってて、よく行ってたお店とかまで紹介してたんだなあ。

 

ラママを訪れたときの、吉井があの半地下の天上の低いステージの真ん中に立って、この縦のラインめちゃくちゃ落ち着く、と言っていたのもよかった。そのあとの、20世紀のことは置いていこうと思っていたけど、置いていっちゃだめでしょ、と思ったという話も。

 

その中で、吉井が「僕がイメージするロックの起承転結というか、そこに今向かっているので。なぜロックをはじめて、どうやって転んで、最後どうやって結ぶか。始めたからにはね」と語っていた。

 

その言葉で思い出したのが、2000年のRIJF、あの雨のフェスのアクトの直後に、吉井がインタビューに答えて言った言葉だ。「どう死ぬか。何をして死ぬか。」

 

THE YELLOW MONKEYがいない間、たくさんの…とはとても言えないが、いくつかのバンドのライヴをワンマンであれ、フェスであれ、見る機会があったけれど、当たり前だけれどバンドにはそれぞれの色合いがある。そしてどんなバンドにも、そこに至るまでの物語があるだろう。中には、そうした物語を超えてなお、ずっときらきらと輝いているバンドもいたし、そのエバーグリーンなきらめきは、私にはとても眩しく見えていたことを思い出す。

 

THE YELLOW MONKEYはもう解散しないと吉井和哉は語り、実際に今彼はそう信じているのだとおもう。けれど、たとえその言葉があっても、彼らの姿を見ているとなんともいえない、一抹の切なさがあるし、それは解散前も解散後も再集結後も変わらないもののひとつだ。その切なさはなんというか、やはりどこかに「どう結ぶか」という部分がその底にあるからかもしれない。それはバンドにも、吉井和哉というひとそのものにも共通する部分であるような気がする。

 

でも結局、わたしはその切なさが多分、心底、好きなんだろう。常葉の輝きをもつものではないが、春になれば芽吹き、夏になれば咲き誇り、秋の寂しさを知り、冬の厳しさに耐える。そういうバンドであり、そういう人間であるひとが。

 

まさかあなたが51歳の誕生日を迎えるまで、こんなにしつこく好きでいるとは!自分でもびっくりです。ずっと好きでいれたらいいなと思います。お誕生日おめでとう。どうか素敵な50代を過ごしてください。そういえば、6年前のFlowers & Powerlight Tourで、吉井和哉は55歳で再ブレイクするとか言ってたの、覚えてますか。55歳で再ブレイク!きっと最高ですね。楽しみにしていますよ!

00:08 | comments(4) | -

オトトキ下から見るか横から見るか

オトのトキを、想う。TYM。(それJT)

 

とか言いたくなる(ならない、ならないよ)今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。2017年も後半戦待ったなしですが、DRASTIC HOLIDAYツアーやら九州スペシャルやら、黄猿さん方面もにわかに騒がしくなって参りました。昨年から(思えばあれは横アリの終演後じゃった)(おばあの遠い目)予告されていたイエローモンキーの映画「オトトキ」も公開日がようやく発表され、各映画祭に出品されるとかされないとかこちらも盛り上がってきているところ、とはいえ映画となると、しかもこういったミュージシャンのドキュメンタリみたいなジャンルの映画となると、なんだか勝手が違って戸惑うわ!な向きもけっこういらっしゃるのかもしれないと思い、誠に勝手ながら私なりのオトトキ下から見るか横から見るか(いや前から見てくださいよ)なあれやこれやをまとめてみたいと思いますん!とはいえ、現時点(9月27日)までに出ている情報から推測で書いている部分も多々あるからね!基本的には自分で最新情報チェックを忘れちゃだめだぞ!


★いつ見る?
まず皆が気になっているところとして、「11月11日公開なのはわかった…で、いつまでやってるの?」ってことではないでしょうか。というのも、再結成前に劇場版として公開された「パンドラ」は特定の劇場のみ継続上映したものの、他の劇場は特定日の劇場公開であったため、この「オトトキ」は実際どうなのよ、公開日に見に行かないと見逃しちゃうの?それともそんなに慌てなくてもいいの?というところが気になる木!という方も少なくないのでは。

ここからは推測も入りますが、現時点でたとえば「1週間の限定上映です」みたいな注意がないこと、松永監督のツイートに「この映画がより沢山の劇場で公開されますように」という言葉があったことからして、いわゆる一般の封切り映画と同様の扱い、つまり

「いつまでやるかは動員次第!」

っていうことなんだと思います。もっと言うなら、動員次第で公開劇場が拡大していくこともあり得る!のかもしれない!逆に言えば、客足がサッパリなら早々に上映終了ということももちろんあるわけですが!せつない!

 

通常、シネコンはその週の週末から金曜日(場合によっては木曜日)までのスケジュールを、火曜ないしは水曜に発表することが多いので、最初の1週間の上映スケジュールがそこでようやくわかることになります。11月11日(土)公開であれば、映画館によって異なりますが、概ね11月7日か8日頃に向こう1週間のスケジュールが出る感じです。ここがライヴと違ってもどかしいところで、1日に何回もかけてくれる可能性もあるかわりに、「何時」という部分はそこまで決めることができないってことですね。

 

で、この事実をふまえて個人的にぜひおすすめしたいのが、見ようと思っている人はできれば公開日ないしは翌日の日曜日に見てくれるとうれしい!ということです。この週末の動員と興行収入がランキングとして発表されることも勿論ありますが、なによりこの週末の動員を見て翌週以降のスクリーンの規模と上映回数が決められると言っても過言ではないからです。沢山動員すれば、じゃあ翌週はもう少し大きなスクリーンにするか、とか、上映回数増やすか、という判断に繋がるかもしれない。もちろん無理にということじゃないですすよ!でも早く見たいな〜!という方にはがんばって公開週の週末の鑑賞をおすすめしたい次第です。

 

でもって、動員次第とはいっても、おおよそどれぐらいなの?1か月は見ておいて大丈夫なの?と気になる方もいらっしゃるかもしれません。そこで参考になるかもしれないのが次週以降に公開される映画のラインナップです。ちなみに翌週からの公開映画で大規模公開になりそうなのは「火花」「ジャスティス・リーグ」(みんな見てね!)(私情)(11/23)、「探偵はBARにいる3」「鋼の錬金術師」(12/1)、「オリエント急行殺人事件」(12/8)、そして「スター・ウォーズ最後のジェダイ」(12/15)、こんなところでしょうか。個人的な感覚から行くと、観客の集中しそうな大都市圏以外の方は、11/23より前に見ておいたほうがいいんじゃないかと思いますし、大都市圏であったとしても12/1の「探偵」と「ハガレン」の大波を乗り切るのは相当難しそうです(映画の日でもあり、ここで相当数の作品が入れ替わると予想)。もちろん、公開日以降に順次地方の映画館で公開が決定されることもあるので、最終的なリミットは神のみぞ知るですし、公開2週でダウン!みたいなことだって考えられるわけなので、上映スケジュール更新のタイミングで、その週末を乗り切れるのか、乗り切れないのかを確認することが大事です。

 

★どうやって見る?
現時点で公式サイトにあがっている劇場数は33館で、ユナイテッド、Tジョイ、TOHOのほか松竹系のシネコンもかなりあります。大半の劇場がインターネットによる座席指定予約を可能にしていると思いますが、この販売スケジュールは映画館によってまったく異なりますので要注意です。たとえばユナイテッドシネマは「毎週水曜日にスケジュールを発表、その週の土曜日から一週間分のチケットの販売を開始」ですし、TジョイのKINEZOは「鑑賞日2日前の午前0時に予約可能」となります。
もちろん当日行ってその場で座席指定、でも問題ないですが、ただオトトキの場合、どれぐらいの混み具合になるのかがちょっと予測不能なところがつらいですね。当日ふら〜と行っても大丈夫な程度なのか、予約しないと難しいのか。鑑賞日の2日〜3日前に順次予約開始となる映画館なら、土曜日の予約状況をまずは様子見してみてもいいかもしれません。ただ最初から絶対行きたい日や回が決まっているのであれば、予約しておいたほうが何かと便利ではあります。当日座席指定を受けるのに長蛇の列なんてことになったら焦っちゃいますしね。
あとは前売りを買うもよし、各映画館が設定しているサービス料金を利用するもよし。レディースデイはもちろん、映画館によっては独自のサービス料金があるところもありますので、公式サイトのチェックを怠るべからずです。

 

★ムビチケ買うべき?
「ムビチケ」についてはムビチケサイトでご確認いただくのがいちばんですが、簡単に言えば「前売り券」でありかつ「事前座席指定ができるのがウリ」ということになろうかと思います。通常の前売り券は、当日劇場窓口で座席指定を受けるときに出しますよね。事前にネット予約してしまうと、そこでオンライン決済されてしまうので、前売り券は水の泡ですし、当日差額が戻ってくるわけでもありません。前売りを買うのも事前予約するのも熱心なファンなのに、その前売りを事前の予約で活かせない、このジレンマ!という時にお役立ちなのがムビチケです。IMAXや4DXのときは差額が発生したり事前予約で使えなかったりいろいろありますが、オトトキについてはその方面の心配は無用ですし、カード型なのでちょっとコレクションしたくなるところもファン心をくすぐる感じでしょうか(カードは手元に残せます)。対応劇場かそうでないかは必ず公式サイトで確認してくださいネ。

 

★東京国際映画祭で一足早く映画を見ることは可能?
昨日「オトトキ」が東京国際映画祭(TIFF)の特別招待作品として上映されることが発表され、レッドカーペットイベントにメンバーと監督が登場とのアナウンスがありました。レッカペについては後述するとして、このTIFFでの上映後に舞台挨拶予定ということですから、ぜひ行ってみたいという方も多いかもしれません。オトトキに限らず、TIFFのチケットは基本的に「ヨーイ、ドン」の先着です。ただ今回は昨年のサーバートラブル(なかなかに阿鼻叫喚でした)を受けてか、チケットの発売日と時間を分けています。ちなみに特別招待作品は10月15日16時から発売開始です。その前にスケジュールの発表がありますのでそれを確認のうえ、公式サイトのチケット販売ページを熟読して、予約に挑戦する方はがんばってください!私もいちどチケット取りに参加したことがありますがなかなか大変でした。本当に今年のサーバーの奮闘を祈りたいです。

 

★レッカペイベントに参加するには?
するには?と言ったところで私もレッカペイベント参加したことがないので何をかいわんやですが、これも詳細が公式サイトから発表されると思いますので、それを熟読のうえ参加を検討なさってください。過去の例からいくと、整理券を配布してその整理券の番号順に入場という感じのようです。ちなみに去年の一般観覧の案内はこんな感じでした(割と直前のアナウンスなので、見逃さぬよう)。去年はyoutubeとかで生中継もあったみたいなので、今年も期待したいところです。

 

とりあえず現状こんなところでしょうか!まあものすごく当たり前関係のことからわたしの推測入りまくり事項まで雑多に並んでいるので、繰り返しますが
・絶対に
・自分で
・公式サイトを
・確認してネ!!(特に映画のスケジュールは!)

でもって、できればたくさんのひとが見に行ってくれて、そいでもっていま公開予定のない都道府県でもずんずん公開が決まりますようにと祈っております。そうこうしているうちにもうツアーも始まりますね。FCパーティとかイベントとか言われて最初おののきましたが吉井があっさり「普通にツアーだよ」言うてくれてたすかりました。地元香川に参加予定だよ!黄色い服も買ったよ…すごく…黄色いです。ではまたライヴレポなどでお目にかかれたらうれしいです!しーゆーすーん!
 

21:32 | comments(8) | -