sakura-blossom
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SWEET CANDY RAIN

SWEET CANDY RAIN
SWEET CANDY RAIN

2ndシングル。at the BLACK HOLEにも収録されている。
MY FOOLISH HEARTツアーのときに、ジャンキーの女の子が自分に流れる血のことを思って歌った歌だ、というようなMCをしているのだが、最終日の大阪城ホールでは、この曲の前に「今ここの会場にいるみんなにも、俺たちにも約束できるたったひとつのことは、いつか必ず死ぬこと、そしてそれと同じくらい、今確実に生きていること」と語ったことを鮮明に覚えている。

寒いロシアのようなハンマートーン、それは自分の生まれた北区の空をイメージしているとNHKのドキュメンタリでは語っていた。だからなのか「昔々死んだ父さんと遊んだ」という今までありそうでなかった彼の言葉が歌詞には登場している。

YOSHII LOVINSONならではの世界観で彩られている楽曲。個人的には、部屋でひとりで聴きたくなる感じ。

この曲は相当にPVが凝っていて、8分近くあるLONG VERSIONまで作られている。そこに、後にアカデミー賞候補となって話題となった菊地凛子さんが出演されているが、吉井和哉はそのことを相当後になって知り(ファンはとっくに知っていた)、ひとりで興奮しているさまがおかしかったです。

もう誰のせいにもしないって

23:39 | comments(0) | trackbacks(0)

Spirit's Coming (Get Out I Love Rolling Stones)

at the BLACK HOLE (通常盤)
at the BLACK HOLE (通常盤)

at the BLACK HOLE収録。
YOSHII LOVINSON名義で、唯一ライヴで私が耳にしていない曲。
あ、70GOもあるけど、それは置いといて、なぜかというと最初のat the WHITE ROOMツアーで、この曲の代わりにHATEが演奏されたバージョンの方を見たからで、そしてその後のツアーでは顔を見せていないからです。
DVDに収録されているのもHATEバージョンのセットなのですが、DISC2の方に追加公演となったZEPPTOKYOでのアクトが収録されていて、今のところこれが唯一のライヴ映像かな。

ライヴで聴けてないことをくやしい、と思わないわけではないですが、実のところそんなにくやしいとも思っていないというか、それほど思い入れがあるわけでもないので、まあいつか聴けたらいいんじゃん、それぐらいの気持ち。思い入れがない原因はわかっていて、多分好きじゃない歌詞があるからだと思う、どことは書きませんが。

でもat the BLACK HOLEの初回版についているドキュメンタリを見ると、吉井本人にはこの曲に相当な思い入れを持っているようで、歌詞にも出てくるように9.11以後のNYを訪れたときに出来た曲ですが「頑張っている街と自分がリンクした」と語っていました。

認めろ 認めろ 諦めろ
諦めなきゃ始まらないこともあるんだ


00:17 | comments(2) | trackbacks(0)

SIDE BY SIDE

at the BLACK HOLE (通常盤)
at the BLACK HOLE (通常盤)

at the BLACK HOLE収録。
at the WHITE ROOMツアー、MY FOOLISH HEARTツアーのそれぞれでセットリストに組み込まれ、さらにGENIUS INDIANツアーでも一部でセットリスト入りしたところからみても、吉井和哉自身もお気に入りの曲なのではないかと思われる。
そのGENIUSでの映像を「伝統芸能並みにエロい」と自分で評していましたが、これは「伝統芸能というものにはエロスがあるものであってこの曲もそれぐらいエロい」と言っているのか、「俺のこのエロスは伝統芸能並みに保存されるべき」と言っているのかどちらでしょうか。たぶん後者だね(笑)

個人的には、at the WHITE ROOMツアーのZEPPOSAKAの時に、「無理に笑うのよせ」でカットアウトする前に見せた吉井の壮絶な作り笑顔がものすごく印象的。

MY FOOLISH HEARTツアーでのこの曲のパフォーマンスが凄く好きなのだが、これも39108のプレミアム盤特典DVDでしか拝むことが出来ない。まったくもって勘弁して欲しいと思う次第です。

まだ平穏じゃ
平穏じゃない
00:16 | comments(2) | trackbacks(0)

Shine and Eternity

Shine and Eternity
Shine and Eternity

3連続リリースシングルの第2弾。Hummingbird in Forest of Spaceにも収録されている。
第1弾のWINNERのPVの出来が悪評紛々だったせいか(でも私は好きですけど)、ファンの人ならこういう吉井さんの姿が見たいだろうなあ〜〜、というような、HAPPYな吉井和哉の風景に満ちあふれたこの曲のPVはファンの中でも人気があるようです。

PVにあるように、ロサンゼルスでの幸福感に充ちた空気がそのまま伝えられているような楽曲で、その吉井和哉らしからぬ「爽やかさ」に、えっそんな、これが私たちが好きだった吉井さんなの?と不安に思ったファンの声も耳にしましたが、アルバムの中に入ってみるとこれがちょうどいいフックに。年明けのdragon head miracle tourではその爽やかさとはまた違う貌を発揮していて、やはりライブで曲を育てていく人なんだなあと改めて実感しました。

そのツアーが収められたDVDでの、ZEPPTOKYOでのアクトも素晴らしかったです。

ところでstand up ほら恵みのshine、が、三段腹めぐみの社員、に聞こえてしまう病気はどうしたらいいんでしょうか。うーん、いろんな意味で台無し。

LIFE 音をくれ
LIFE 色をくれ
LIFE この世界を鮮やかに

17:08 | comments(4) | trackbacks(0)

うおおお

モバの写真・・・!(卒倒)

ごめんごめん、この間もうモバやめていーよとか言ってごめん

いやー・・・

初めて写真を保存しました(笑)
03:23 | comments(2) | trackbacks(0)

歌うたいの本

別冊カドカワ 斉藤和義総力特集
【主な内容(予定)】
★スピリチュアル メッセージ
音楽に目覚めた10代の頃の思い出から、デビュー、15年の軌跡など、音楽的バックボーンからミュージシャンとしての葛藤や喜びなど、赤裸々な内省面のロング・インタビュー。
★斉藤和義本人による『歌うたい15』全曲解説
制作エピソード、当時の思い出等、初回限定盤収録の全41曲を本人が語る!

★スペシャル対談
・Born in '66 対談 × トータス松本
・INTERVIEW:スガシカオ、吉井和哉
・ギア・コレクター対談 × 奥田民生


★特別寄稿エッセイ
作家・伊坂幸太郎
★斉藤和義的劇画
漫画家・佐藤秀峰
★特別モノローグ
桜井和寿
★コラボ経験者が語る“斉藤和義”というミュージシャン 
浜崎貴司、BONNIE PINK、つじあやの、Leyona

★男の“斉藤和義”、女の“せっちゃん” 
ゆかりのあるアーティスト、タレント、女優が語る、斉藤和義の魅力。
山崎まさよし、ゆず、藤巻亮太(レミオロメン)、PUFFY、河口恭吾 他…
ツボなところを思わず太字にしてしまいましたが、吉井さんもモバイルで言ってましたけどなんだかんだもうすぐですね発売!66年組(+1年)のわちゃわちゃした対談&インタが楽しみです。吉井がせっちゃんのことをどういう風に語っているのかも楽しみですー
01:07 | comments(0) | trackbacks(0)

SADE JOPLIN

at the BLACK HOLE (通常盤)
at the BLACK HOLE (通常盤)

at the BLACK HOLE収録。
タイトルはSADEとJanis Joplinからとったのであろうと推察されます。
正直なところ、最初にアルバムで聴いたときは個人的にいまいちピンとこないなあーー、などと思っていたのですが、MY FOOLISH HEARTツアーでこの曲を聴いたときに「すんません!ほんますんません!」と土下座する勢いであった。あのアレンジは神!
NHKで放送されたドキュメンタリではこの曲は入らなかったので、このアレンジでの映像を見ようと思ったら39108のプレミアム盤についているDVDを見るしかない。こんな素晴らしい映像が限定販売とかアリエナス!こういうものこそもっともっといろんな人に見てもらいたい!(鼻息荒いですよぴーとさん)

ZEPPOSAKAで見た(エマ前でした)時も、DVDに残っている武道館の時もよかったが、最終日大阪城ホールでのアクトは殊の外凄くて、心臓押さえてのたうちまわりそうになるほどかっこよかったです。

明日のことなど考えない
夏は狂えばいい
好きな数だけするのがサマーデイ


23:29 | comments(0) | trackbacks(0)

Rainbow

WHITE ROOM
WHITE ROOM

WHITE ROOM収録。
当初1stアルバムに収録される予定だったが、それが没になったのが2ndで復活。そのため、ドラムとベース以外は1stの頃に録ったデモ音源がそのまま使用されているとのこと。

at the WHITE ROOMのツアーでも、MY FOOLISH HEARTのツアーでも、レインボーカラーに輝く照明がとても印象的だったなあ、そんなことを思いながらDVDを見ていたら、at the WHITE ROOMツアーの方でドラムのアッくんがそれはそれは盛大に間違えていて爆笑しました。後ろでネギさんが「んん??」みたいな顔してるからワザとじゃあないだろう、あれ。でも吉井の表情は全然変わってないように見えるのがすごいなあ。

MY FOOLISH HEARTツアーの方はNHKのスペシャルでも放送されていたんですが、後半妙なエフェクトが映像にかかっていてそういうのが大嫌い(場合にもよるけど、吉井絡みでは特に。そういう効果あの人にはいらん)な私はむっきーーー!となったのだが、39108プレミアム盤特典のDVDの方ではその効果が消えていてホッとしました。

ライブでのアウトロのギターがすごくいいですよねー、これ。それに合わせてオカマ手拍子をする吉井さんが素敵。

七色で人の心乱すレインボウ
長く続かなかった夢のように

23:19 | comments(0) | trackbacks(0)

Phoenix

WHITE ROOM
WHITE ROOM

WHITE ROOMの1曲目。
いかにもオープニング、という空気感のある曲で、ソロ最初のツアー、at the WHITE ROOMの1曲目を飾っていた。
ただし、私はこのツアーの時、20GOで始まるバージョンの方のライブを見たので、Phoenixが1曲目ではなかった。そのライブでHATEが聴けたのは良かったんだけど、しかしPhoenix始まりのライブを見逃してしまったのか・・・という思いも若干ある。

DVDに収録されているのも20GO始まりの方で、Phoenixが聴けるのは中盤以降だが、やはり赤い照明が世界一似合う吉井和哉がこの曲でオープニングを飾っているのを見たかったなあ。

吉井曰く「決意表明の曲」。と言いながら、「1曲目はいつも決意表明なんですけどね」(笑)
歌詞が二転三転したそうで、当初のタイトルは「ドンキホーテ」だったそうである。よかった、Phoenixになってよかったよ。

バンド時代からそうだけど、ブレイクの入り方やその時の絶妙にいやらしい顔(褒めてます)がやっぱりこの人は絶品だな!と思わせてくれる曲。

この歌に詞が浮かび
死の丘に座るまで
信じるためになんのために
生まれてきたかの意味探るぞ
00:45 | comments(0) | trackbacks(0)

ようやく

新PCへのデータ移行がほぼ終了!
ということで全曲感想再開です。
どんだけ間をあけてるんだよっつー。あとたぶん30曲弱です。

そうそう、下のエントリでcutの記事、特に目新しいことはない!とか自信満々に書いてるんですけど、そういえばソロベスト出したいとかいう話があったんでしたね。なんか、ベスト出すって=移籍フラグ?みたいな気がしてしまうんですけどそれとは関係あるのかないのかどうなんだ。もし出すならFC会員のみに配布だった「ギターを買いに」は入れてやってもよかろうもん。
00:44 | comments(0) | trackbacks(0)