sakura-blossom
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明日を持ってる

「音楽と人」から出版されたpillows本です。武道館のあとで購入。

メンバーのインタビューと、ゆかりのある人からの談話、という形なんだけど、とても読みやすく、面白かったです。バンドというものは、それがどんなものであれ、必ずそのバンドならではの「物語」があると思いますが、ピロウズの物語もまた凄まじい。

例えば同じ20年選手であるエレファントカシマシにも、いつみても波瀾万丈、というような浮き沈みがあるわけですが、しかしエレカシの場合はメンバー間の宮本への信頼度、という点がブレたことはないわけです、すくなくとも表立ってはね(逆はあったようなところもあるけれど)。しかしピロウズは、まずそこを勝ち得るまでの道のり、というのがあって、そこを乗り越えてきたからこその今の強靱さなのかもしれないなあ、と読みながら思いました。

この本のインタビューの中で、何度も、ピロウズというバンドにとってターニングポイントとなったアルバム「Please,Mr.Lostman」の話が出てきますが、このあいだふとピロウズのディスコグラフィーを見ていたら、このアルバムの発売日が1997.1.22だったと知ってああ、そうだったのか、となんとも言えない感覚を味わいました。運命ってほんと不思議だ。

本の中から、印象的だったところ。

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23:33 | comments(2) | -

目醒めていく 静かすぎる夜明け


太陽と月の下の往来@大阪野音 2009.09.20。
 
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23:31 | comments(2) | -

踵を鳴らして

ころころblogデザインをおちつきなく変えて申し訳ない。

今更なんですけど私はblogを二つとサイトを一つやっていて(やりすぎコージー)、もういっこのblogのほうは基本的に舞台関係の感想しか書いてなかったんですけど、去年あたりからライブのレポとか書く機会が増えてしまって、それで吉井のはともかく他のアーティストのレポとか行き場がねえべな、と思って試行錯誤していたりしたんですが、こっちとあっち(どっち)のお客さんが案外かぶってないっぽいので、同じ記事を両方に載せるとかいうことをしてみようかと思った次第。限りあるエントリは大切に。

というわけで、the pillows@武道館。2009.09.16。

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00:16 | comments(0) | -

一万人にチェルシーあげたい

さて先日トリビュートアルバムの追加発表があったわけですが、9mmが「TVのシンガー」で参加ということでめでたい!滝さんがあのリフをがっしがっし弾いてくれるのだろうと思うと楽しみです。これで参加アーティストはコンプリートということで、スピッツの名前があがらなかったことに落胆しなかったと言ったら嘘になりますが、つか正直落胆しましたが、それも来春のスピッツツアーが折良く発表されたということでチャラにします。ちゃーらーへっちゃらー

先日最終回を迎えたユニコーンのoh!my radioで民生がちらっとトリビュートの話をしていたんですが、音源は「まだ途中」だそうで、例によって民生がトリビュートに参加するときの常ですがマルチプレイヤーである民生は1から10まで一人で作業しているようです。だから阿部にキーボード手伝ってもらえって(笑)

トリビュート参加組のひとり、フジファブの志村さんとも対談したそうで、ほんっと対談づいてるな−。スピッツのライブでってことはロックロックだけど、あのとき吉井歌ってないつーかむしろ芸人枠だった気がするんですが仲良くなったのならよかった!対談楽しみです。

でもって昨日発売になったマイスペの雑誌も読んできました。もー何に共感したって、あの対談の写真にも出ていた、志磨さんがもってきたボロッボロのTRUE MINDのビデオだ!わかる、わかりすぎるよアレ見て世界ががらがらと崩れていったって、ほんとによくわかる。あのROMANTISTの格好良さは異常。ほんとに何度繰り返し見たかわからない。私はビデオも単体DVDもBOXDVDも持ってるけど、ビデオがぼろぼろなのはいわずもがな、単体DVDですらあまりにも繰り返し見過ぎてしまいにはDVDプレイヤーが正常に読み込まなくなったつーんだから推して知るべしです。

そんでこんなことを書いているともれなくまた見たくなって結局いまも再生ちう・・・

ところで吉井ちゃんのモバイルの写真で、あのギターを立てかけてるとこのショットって前も出てきたと思うんですけど、個人的にあのうしろに飾ってある写真がいつも気になってしょうがない。6枚の連写になってるっぽいんだけど、なんか3.10の写真のような気がするんだよな−。一回PCで思いっきり拡大してみたけどわかるわけなかった(笑)誰かモバイルで聞いてみて←お前が聞けよ

17:00 | comments(2) | -

踊る踊れば踊るとき

五連休は(シルバーウィークって言葉好きじゃない、五連休のほうが断然ぐっとくる)実家に帰っていたわけですが、実家で出たばかりのJAPANを読んでいたら、っていうかJAPANにTHE YELLOW MONKEYが載っていたので嬉しくて親に見せびらかしていたら、まあ見せびらかすもなにも相手はビタイチ羨ましがっちゃいないわけですが、ともかくほれほれカックイイだろ、とどうでもいい自慢をしていたらあれ、解散したんじゃなかったっけ?と言われあーそうだよ解散してますよ、結成20周年でいろいろリリースされるんだよ、もんどりうつほど楽しみなんだよ、とまたどうでもいい自慢をすると、えー解散してるのに20周年なの?と言われジーザスお前もかと。

別に親に限ったことじゃなくこれ結構言われるんですけど、そこを気にする人がいるというほうが正直意外だったりもし、だって世の中にそういう「これにかこつけて」的なメモリアルものって凄く多いじゃないですか。似たような例で行けばジュディマリのトリビュートも15周年記念だったし、たとえばモーツァルト生誕250年!とかそういうのだってあるし、なにより平城遷都1300年はどうなのかっていう。えーもう奈良に都ないじゃん!みたいなツッコミされたらせんとくんの立場はって話ですよ。あんな身体張ってるのに・・・せんとくん・・・それにしてもイラストはまだしも着ぐるみはもう本当ギリ。

って冗談はさておき、なんでしょうか、個人的には結局こういうのは単なるメモリアル、思い出ためつすがめつみたいな話であって、もっと極端なこといえば死んだ子の年を数えるのと同じで、あーあの子も生きていれば今年ハタチね、的な。本当の意味で20周年を祝えるのはピロウズやエレカシやスピッツやフラカンのようなバンドだけであってね、だってTHE YELLOW MONKEYに20周年おめでとうとは言えませんでしょ、20年やってないんだからさ(笑)

まあでも少なくとも彼らの音楽はここまで生き延びた、という意味での記念であって、それは素直に喜びたいっつーかね。だって結成30年とか40年とか50年とかってのが果たしてあるのかってこと考えるといや微妙だなって気しませんか。そこまで果たして彼らの音楽が生き残れるのか?モーツァルトは250年生き残っているわけですよ、じゃあビートルズはどうなのか、ストーンズはどうなのか、そういうのってこれからまだまだ未知数なんですものね。ロックはいつまで有効なものであり続けることができるのか、という。

でも少なくともここまではきた。
その見えない達成感へのお祭りがこんな大盤振る舞いを呼んでくれたんだもんね。
祭っとけ祭っとけ、踊っとけ踊っとけ。踊る阿呆になんとやら、私は断然、踊る阿呆派です。

16:08 | comments(2) | -

君が見た夢を

昨年の暮れ、大阪城ホールと日本武道館で行われた恒例のライヴで、吉井和哉はTHE YELLOW MONKEY時代の名曲「天国旅行」を演奏した。そのときサポートとしてドラムに入った城戸紘志さんが、そのことについてご自身のblogに書かれていた文章をお読みになった方はたくさんいると思う。私はその頃、このblogを休止していたが、城戸さんが書かれた文章に胸打たれ、その思いの丈をぶつけるところがない!と思い、普段はアーティストのblogや公式のBBSにコメントを書いたりすることはしないのだが、そのときは居ても立ってもいられず城戸さんのblogにコメントを残した。残さないではいられなかった。

そのときの天国旅行で、エマが涙した、ということももちろん私には胸に響いたが、ただそれよりも、今まで吉井のサポートを勤めていた城戸さんが、そんな話をしたことはなかったのに、ご自身が生まれて初めて行ったライブが、FIX THE SICKSの大阪城ホールのツアーだったこと、そしてTHE YELLOW MONKEYの大ファンであったことを明かしていること、そして、その生まれて初めて見たライブで演奏していた「天国旅行」を、自分が今演奏する立場になっていることについての思いに、私はひたすらに胸を打たれたのだ。なぜなら、私が初めて見たTHE YELLOW MONKEYのライブもまた、城戸さんと同じFIXの大阪城ホールだったからだ。

城戸さんは、イエローモンキーを好きだったひとはどんな気持ちで見ていたのだろう、僕も同じだから気持ちはわかるけど、でもアニーさんとは同じようには出来ないし、同じ声は出ないし、とご自身の思いを綴っていらっしゃった。それでも、プラスに気持ちが行くような何かが伝わればいい、と。
アニーと同じようには出来ない、そのあとに、同じ声は出ない、と城戸さんは書いた。アニーが歌っていたわけではないのに、なぜ「声」と書いたのか。これは私のもしかしたら思い込みというやつなのかもしれないけれど、でもこの文章を読んで、私は一つのことしか思い浮かばなかった。そして、城戸さんはほんとうにあのバンドに憧れていたんだなと思った。

天国旅行という曲には、曲中で二度、カウントが入る。1度目は吉井の、そして2度目はアニーのカウントが。そのカウントを境に、楽曲は一層ドラマチックに展開していく。どちらもオフマイクで叫ばれるこのカウントは、集中して聴いていないと楽器の音にのまれてしまいそうだったが、私はいつもこのカウントを聴くことを楽しみにしていた。だから年末の武道館でも、もう習慣と言っていいだろう、私は同じように耳を澄ませた。そしてその瞬間、ああ、と思った。城戸さんの声は高いんだな。だからなんだ、というわけではない。ただそう思ったというだけだ。楽曲の流れからすれば、本当に些末な、どうでもいいことにすぎない。でも城戸さんは「声」と書いた。城戸さんには誰よりもわかっていたのかもしれない、自分がいつも聴いていた声と違うことが。

あの年末の天国旅行は素晴らしかった。私は本当に心底から、この楽曲をものしたというだけで、吉井和哉は歴史に名を残していい、と半ば本気で思ったけれど、それと同時に、これはあの天国旅行という名曲を、吉井和哉が歌っている、ということでしかないんだなとも思ったのだった。そこにTHE YELLOW MONKEYはいなかった。思えば、吉井和哉は最初にソロでバンドの曲をやるときに、すでにこういっていたのだった。「カバーをやります」と。

そのとき、城戸さんのblogのコメントに書いたことは、相当に思い入れの暴走した、恥ずかしいものだったと思う。コメントというには少々長すぎたかもしれない。私は勿論、あれは結局のところカバーにすぎませんね、なんてことを言ったわけじゃない。私が伝えたかったのは本当にたったひとつのこと、言葉に代えれば「感謝」というだけですんでしまうような気持だった。かつてのファンにこころを寄せてくださったことへの感謝、そしてなによりも、新しくプラスに気持ちがいくような音を創ってくださったことへの感謝だった。

私と城戸さんのスタート地点は同じだった。あのときのあの大阪城ホール。同じ会場で、学生服の城戸さんと私は同じものを見た。同じでないのは、その瞬間から、城戸さんはバトンを受け取って走り出したということなのだ。走り出し、そして到達した。いや、到達というのは違うのかもしれない。けれど、あの「天国旅行」という曲を、吉井和哉の後ろで叩いた人間は、この世界中にたったふたりだけだ。

THE YELLOW MONKEYの20周年を記念してリリースされるトリビュートアルバムについて、人それぞれ、いろいろな意見があるだろう。そもそも、トリビュートというものそのものに魅力を感じない、という人もいるだろう。楽曲に対して、圧倒的な正解がすでに提示されているにも関わらず、あえて他のアーティストが挑戦することに意味を見いだせない人もいるだろう。それはそれでいいと思う。嫌なら聴かなければいい、というような乱暴さでそれを断罪することはしたくない。好きであればあるほど、こういう企画は気になりもし、気になるがゆえに、傷つくことだってあるだろうと思うからだ。

先日、矢野顕子さんがNHK教育の「ソングライターズ」という番組でこんな話をしていた。会場に集まった学生との質疑応答で、「自分がある思いをこめて創った楽曲に対し、受け手が違う解釈をしたとしたら、その楽曲は失敗だったと思いますか」。いい質問、と矢野さんはいい、それに答えた。「むしろ成功なんじゃないですか。あのね、いい例があるの。私のね、『ラーメン食べたい』って曲があるのよ。それをね、奥田民生くんがカバーすると、それは私の食べたいラーメンじゃないの。でも、すごくいいのよ。美味しそうなの。湯気がぶわあってあがってね、みんな美味しそうだって顔をしてる。それってすごくうれしいものなのよ」。

もちろん、実際に楽曲を聴いて、どう思うかはわからない。思いの外傷つくことになるかもしれない。これは私の食べたいラーメンじゃない、と失望するかもしれない。でももしかしたら、ああ、これは今まで食べていたのとは違うけれど、ほんとうに美味しそうだなあと思えるものに出会うかもしれない。こんな味があったのかって、驚くことができるかもしれない。たとえ私が出来なくても、誰かがそういう風に感じるかもしれない。それはとても素敵なことのように、私には思える。そしてなによりも、今回名を連ねたアーティストの多くは、おそらく過去のどこかの時点で、THE YELLOW MONKEYに、今はもういないバンドにどこかで触れて、そして今、新しく何かを生み出しているひとたちなのだ。あのときの大阪城ホールから走り出した城戸さんのように。それは私には決してできないこと、できなかったことだ。彼らの音楽から何かを受け取り、そして違う新しい何かを作り出していくこと。THE YELLOW MONKEYというバンドはもういない。もちろん、私の中では彼らは心の最前列に座り続けていて、今なお彼らの楽曲は新鮮に生き続けている。でもそれだけじゃなく、私ではないだれかにも、このトリビュートはそういう新しいチャンスを生み出すかもしれない。そしてそれはやはりとてもうれしいことのように、私には思えるのだ。

 

00:13 | comments(6) | -

あれも これも

トリビュートで発表された曲をシングル、アルバム別にしてみたお。このひ ま じ ん め

☆シングル(太字はトリビュート発表済)
1. ROMANTIST TASTE
2. アバンギャルドで行こうよ
3. 悲しきASIAN BOY
4. 熱帯夜
5. LOVE COMMUNICATION
6. 嘆くなり我が夜のFANTASY
7. 追憶のマーメイド
8. 太陽が燃えている
9. JAM
10. TACTICS
11. SPARK
12. 楽園
13. LOVE LOVE SHOW

14. BURN
15. 球根
16. 離れるな

17. MY WINDING ROAD
18. SO YOUNG
19. バラ色の日々

20. 聖なる海とサンシャイン
21. SHOCK HEARTS
22. パール

23. BRILLIANT WORLD
24. プライマル。

アルバム別(シングル除く)
☆Bunched Birth
WELCOME TO MY DOGHOUSE

☆夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー
なし

☆未公開のエクスペリエンス・ムービー
4000粒の恋の唄
SUCK OF LIFE
PUFF PUFF

☆jaguar hard pain
なし

☆smile
なし

☆FOUR SEASONS
FOUR SEASONS
空の青と本当の気持ち

☆SICKS
なし

☆PUNCH DRUNKARD
SEA

☆8
カナリヤ
メロメ
 
つーわけで、どうだ(どうだと言われても)。全21アーティスト22曲のうち13曲がシングル。しかしまあこれはしょうがないことと言えましょう。自分だって誰かのトリビュート買おうかな、って思ったらメジャーな曲が入ってないと食いつけないもんね。しかしシングルもこうしてみると中盤に偏っている。ラブコミは誰かきてもいいだろーー!

とはいえ、せめてシングル外のアルバム曲も、各アルバムから1曲ぐらいは出てほしいと思うのがヲタ心。1枚のCDに13~14曲収録できるとして(SEA短いし)、そうするとあと5組ぐらいは発表になるのかなあ。なんにせよjaguarから1曲も選ばれない(シングルも選ばれてない)ってのは悲しすぎる!

BunchはすでにWELCOMEがあるので贅沢言っちゃいけんと思いますが、しかしTHE YELLOW MONKEYを語る上ではずせない名曲LOVERS ON BACKSTREETも捨てがたい!夜行性は(略すな)なんといってもトリビュートタイトル曲THIS IS FOR YOUはどうするの?やるの?やらないの?というのとあとはこれもヲタの心のふるさとといっていい、真珠色の革命時代が控えているのだった。しかしあれか、パールライトはやんないのかな。なんかそんな気もすんな。

未公開はアルバムとしては最大の3曲が選ばれているのでこれはここで打ち止めとして、3rdですよ。jaguarですよ。しかし自分で言っといてなんだが、3rdの曲はやりにくそうだ!なんか、濃い!(爆)一番普遍性があるのでROCK STARなのかな。あとはASIANだけど、これこそ非ヲタにはあまり目に付きにくい一方、ヲタであればあるほどチョイスできない!という楽曲の気がする。難しい!

smileはなあー、シングルが3曲も入ってるのにそのシングルが1曲も選ばれてないというのがなー。もうまずそこからだよな(笑)FOUR SEASONSも2曲が選ばれているので飛ばして、いよいよSICKSですよ。ただね、これSICKSはアノ曲をアノバンドがやってくれる、というフライング情報が一瞬出てすぐ消えた(笑)ようなので、えーとそこはないものとして考えますが、花吹雪か天国旅行!どっちか誰かやってくれ!(投げやり)すっごい個人的な願望をいえば民生に花吹雪やってもらいたかったなー。

パンチ・・・がSEAだけっつーのも・・・あれなんですけど、でも離れるなはシングルっつーかアルバム曲ってイメージだもんね。8も2曲がチョイスされているし、バランス的にはこんなものか。っていうか、シングルだってまだいい曲いっぱい残ってるもんね・・・あー悩ましい。っていうかこのトリビュート会議参加したかったわ、ってそんな会議あるのかどうかしらんけど!

この間のblogでマリーズの志磨さん歌いれまだだっつってたから音源はまだあがってきてないんだよね多分。あがってきたらメンバーみんなで聴くんかな。みんな忙しそうだから無理かな。吉井は聞きそうだよな。っていうか、吉井が与える男カバーしたとき民生がドラムに入ってたから、ラブショーのコーラスとかに吉井が参加してたらおもろいのにねーとかそんなことを考えるだけで一日ニヤついていられる自分乙!と思いましたマル

11:37 | comments(3) | -

かわいいオッサーン

表紙はユニコーン!!!
おっさんらかわいすぎ!!!

JAPANにもTHE YELLOW MONKEY 20TH ANNIVERSARY関連のリリースのニュース載ってます。つってもサイトに載ってる以上のことはなんにもないっすけど。

この写真がどかーん!と載ってるんですけど、しかしあの連動特典でもらえる(もらえるわけじゃないか)というSICKSフォトセッションの衣装ってこのときのやつ?個人的にはGOLDEN YEARSのジャケットになってるやつがすきだけど。あの遊園地の。あのエマのコート憬れたわあ、って誰もお前の好みなんか聞いてねーっつーのな。

ところで表紙巻頭のユニコーンのインタビューで

奥田「でもこうなったらね、そうやってこの際みんな、どんどん再結成すりゃいいのよ。そういうフェスみたいなのにバンバン出りゃいいのにね」
山崎「それ、吉井くんに言ってる?(笑)」


ってこんなとこまでネタにされてるぞ!吉井!(笑)

でもって10月5日発売の季刊bridge、雑誌の方では表紙のショットと思しき写真も。ネットのほうは表紙はまだですが内容はUPされています。

☆吉井和哉×大木伸夫(ACIDMAN)
スペシャル対談イシューのbridge61号。その表紙巻頭を飾るのは、吉井和哉×大木伸夫(ACIDMAN)! 世代は異なれど、互いにシーンの最前線で闘ってきた両者が、輝かしいロックの未来や個人的嗜好を大マジに、そして爆笑も交えながら、大いに語り合う! ここでしか見られない貴重な写真も満載!


でもって次のbridgeには宮本×チャットモンチー、民生×フジファブ志村などなどほかにも面白そうな対談が!楽しみ楽しみ!

23:06 | comments(0) | -

THE YELLOW MONKEY 20th ANNIVERSARY〜黒い見世物小屋へようこそ

さてさて、昨日の早朝に20周年記念サイトを確認したとき、トリビュート!メカラ!SICKS!と騒ぎまくり、何度も何度も記事を見直して(『全曲収録』の文字、何度確認したかわかりません)、そのうちにトリビュートのページにひっそり書かれていることに気がついた。

初回生産分のみ12月27日(日)に渋谷La・mamaにて行われるスペシャルライブに200名様ご招待

一瞬血の気がざっと引いたことをここに正直に告白しておきたい。Lamama!?無理!無理だけど、これに行けなかったら卒倒する!とかね。いやだってこれ紛らわしすぎるよ書き方(笑)しかも今は「トリビュートスペシャルライブ」になってるけど最初「トリビュート」の文字なかったもん。

でも血の気が引くとともにちょっと待てと。これ普通に考えて4人の出演するライヴじゃないだろと。だってもしそうならですよ、もし4人がそろうなら、そんなもの、トリビュートもメカラもSICKSもなにもかもすっ飛ばしてそれこそがなによりも一大事なのであって、それがこんな目立つか目立たないかわかんないようなところにぺろりと書いてあってニュースにすらなってないってそんなこたあないわ。冷静に考えてこれはトリビュートしてくれたアーティストが何組か出て、そこでこのカバーした曲たちをやってくれる、そういう趣旨なんだよなと。

うーんと、でもね、メンバーの誰かは行くよなそりゃ、っつーか吉井ちゃんは行くよなみたいな気もすんのね。そんで1曲ぐらいやるんじゃないかなっつー。あーでもこれ事務所主導なのかな。だとするとヒーセとかのほうがありえるのか。吉井は前日札幌、エマは前日仙台なのでスケジュール的には厳しいかも・・・とか、いろいろ考えてしまうわけですが、4人のサプライズ・・・・っていうのはね、そこはもう考えないようにしておきます、だってこわすぎる。

で!じゃあこのライブに誰が出てくれるのか!って話だけど、そもそも何組出るのかってのもあるじゃないですか。一組一曲じゃあまりにもアーティストが多すぎるし、そうすると複数曲カバーできるアーティストになるのかなとか。

個人的にはトリビュート参加アーティストの中でも最も濃い選曲をしている毛皮のマリーズ、そしてSCOOBIE DOが参加してくれたらうれしいな・・・みたいな気持ちがあります。っていうか、だってLamamaだもんね。スクービーがカバーしてくれる犬小屋こそ、このLamamaで鳴らされるべき楽曲の最たるものじゃないですか。

自分が行ける可能性は宝くじ並に低い、ということはもちろん承知の上で、でもあの半地下の狭いライヴハウスで、低くて黒い天井の下で、彼らの音楽を愛した人たちの手で彼らの楽曲が演奏されるって、想像しただけでよだれが出そうだよ(汚いな)。こちらも続報が楽しみ!!

20:34 | comments(3) | -

THE YELLOW MONKEY 20th ANNIVERSARY〜SICKSにいたる病

DVDBOXとトリビュートだけでもぜえぜえ言ってるのにそこに加えてさらにこの吉井ちゃん趣味炸裂とでも言いたくなるようなこのリリース。

『COMPLETE SICKS』
・完全生産限定盤の2CD+DVD
・吉井和哉監修
・オリジナル音源のデジタル・リマスター盤 Blu-spec仕様
・ロンドンでのレコーディング前に日本で録音された未発表のデモ・トラックス音源収録
・日本でのデモレコーディングとロンドン・レコーディングの秘蔵映像を収録したDVD
・ブックレット封入

このような内容になっておりますが奥様いかがで。

つーかあれだ、普通オリジナルアルバムをハイクオリティーでリリースし直すつったら大抵はオリジナルアルバム全部一度に!とかいうのが普通だが、それをこのSICKSだけっつーのがもう、そんなあからさまな依怙贔屓!ほかのコが拗ねちゃうでしょ!というのは冗談にしてもいやここまでの思い入れっぷりはいっそ見事というか、つーか吉井おまえほんとにSICKSが好きなのな!俺も好きだけどな!

未発表のデモトラックスってなんなんだろうね。セミシグレ?いんらんでごめんね?(それは違ったっけ?)有賀さんが選んでいらっしゃったというお写真はこれのブックレットのことなのかなー。でも有賀さんのblog読むとまだ個人的になんか・・・ってちょっと含みのある書き方だよね!何!なんなの!

13年前のSICKSリリース日と同日である1月22日に発売予定。そんでもって、このCOMPLETE SICKSとメカラウロコDVDBOX、この二つは

完全生産限定盤

なんですね。つまり予約分と、あと大きい店舗では店頭分にいくつか確保するだろうけど、それをはききったら基本再版がないっつーことです。つまり予約が何よりも必須だ!つーことです。ネット買いにしろ店頭買いにしろ、普段予約なんかしないもん、という人(まあ、俺)もこればっかりは予約が吉。ちなみにDVDBOXのほう、ネット買いだと最安で15000円台も出てるっぽい。年末のなにかと物入りなシーズン、賢くお買い物したいもんだっす!

19:56 | comments(5) | -