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本日からPCはitunesで音源配信開始の巻。
寝なくちゃいけないのに「確認するだけ!確認するだけ!」と言いながら全部聴いたのは誰だ(俺だ)。明日の仕事つれー。でも後悔しねー。
公式に曲も出てますが、25曲のうちアルバム特典なのがノーパンと恋の花(このあたり心憎いばかりのチョイス)、そしてJAM。でもって代々木録音なのがウォーキングマン、ヘヴンリー、ROCK STAR、恋の花、WEEKENDER、そしてJAM。つまり代々木オンリーの曲以外はほとんどZEPPsendai収録ってことですね。
しかし映像抜きの音だけで聴いてもあれだ、笑える。笑えるって、私の中の定説なんですが「人間は格好良すぎるものを見ると笑う」というのがあって、まさにそれだ。かっこよすぎだろうこれええええ!
過去配信されたライブ音源と聞き比べると(そんなことしてるから寝れねーんだろ)、あきらかにアリーナ向けの、もっと言えば客をつかみに行く歌い方だってことがよくわかる。バスケでいうと置きにいくシュートじゃなくてアグレッシブな取りにいくシュートね、ってなんの例えだよこれ。
やーしかしそんないっぱい買えないよ、これからいっぱいリリースあるしさあ、DVDどうせ買うしさあ、とお思いの向きに、1曲だけなにかわたしが強力レコメンドするとしたらそれは「魔法使いジェニー」に他ならない。これは買え!この200円だけで確実に愚息も昇天だ(何言ってるんだおまい夜中だからって)くちびるモーションも捨てがたいしスティルアライヴもいい、ノーパン恋の花言わずもがな(でもこれアルバム特典だから除外)、しかしこれこそザ・吉井、吉井ならではの煽り、吉井ならではの興奮、この異常な高揚感、これは絶対ライヴ音源で楽しむべき!吐息あり、「夜のカプセル」の歌い方(!!!!)(これ5回ぐらいリピったわ)の妖艶さあり、雷神ナウ!の声!声!声!まさに吉井得意技詰め合わせボックスです、もう吉井の玉手箱や〜!(うんごめんもう眠さで頭おかしいそっとしといて)
でもって最後にくるのがJAMっていうね、ほんとにどうしたものか、いやどうもしないけど。どうもしないっつーか、この間奏の吉井のへったくそなギターが愛しすぎてなけるつーか、っていうかこれ吉井だったよね?自分の記憶に年々自信がなくなっていきますが、記憶に自信がなくなっても、この曲に魂が揺さぶられまくって百発百中なのは年々確かなことになるばかりといった感じです。どんな感じだそれは。
思い切ってがつんとみかんでアルバム購入するもよし(ちなみに2400円)、何曲か好き曲チョイスするもよし、DVD発売まで妄想力で補うもよし、それも愛これも愛多分愛きっと愛、そうだここから愛なんだ(どこからだ)。そんなわけで皆、それぞれのスタイルで楽しんでいきまっしょい!
昨日の深夜にあったRIJFのアーティスト特集@吉井和哉。
朝方出勤前なのに「確認するだけ!確認するだけ!」と自分に言い訳しながら全部見たばかは誰だ。俺だ。
やーだってカッコイイんだもん。
そして今年の夏を思い出すんだもん。
かっこいいわ思い出すわかっこいいわ最後はJAMだわ、ものすごい涙目で会社に向かうハメに。
いっぱい書きたいことあるようなありすぎて何も書けないような。
あーそういえばタワレコのイベント決まりましたね!
どうせ東京だけでショーとおもっていたら名古屋もあった!わお!
CDもDVDも必ずタワレコで買う私なのですでに宇宙のぶんも予約済みなのだが、予約してあったら応募券はもらえるんかなー?でもいっぱい買ってほしいための、販促のイベントなんだから、応募券はいっぱい配るような気もするな。
各会場200人だそーです。
こういうイベントって行ったことないので行ってみたいー♪
でもキビしそうね(笑)
amazonでもやっとジャケ写リンクされたけど、
ソロワークスでリリースされたDVDジャケットの中でいちばんすきだコレ。
カックイイ!!!
秋は嫌い
秋は嫌い!!
冬の寒さは
清潔で美しく
あからさまで
耐えればよい
夏の暑さも
身を委ねてしまえば一興
狂おしく
命 乱れ飛ぶ春
でも 秋は嫌い
隙間風のように
如才無く
心震わせる
秋は嫌い
少年は荒野をめざす/吉野朔実
秋がきらいなわけじゃないけれど、秋になるといつもこのモノローグを思い出す。
この間有賀さんがblogで若干フライング告知されていた写真集が正式発表になりましたね。
THE YELLOW MONKEY
HEAVEN
– SICKS years '96〜'97 –
PHOTO BOOK+BONUS DVD
THE YELLOW MONKEYとしては「SYN」以来の写真集?「15years」もあるのか。でも15yearsやCOMPLETE BURNは写真集っていう認識してないからなあ。メカラウロコ8の初回は写真集ついてたよね確か。
SICKS YEARS、HEAVEN。
ほんとうに、96年から97年にかけての、すべてのものを出し尽くすんだなあという感じだ。DVDってなんなのかなあ。CLIPSのオフショットみたいなやつなんかな。
すごくすごく楽しみ、楽しみだけど、次に待つものがもうなくなってしまったらどうしようっておもう気持ちもあるんだよな。あれが足りない、これが足りないってずっと言える幸福のリミットはもうすぐ切れるんだよって言われているみたいな。不自由と嘆いている自由?ちょっと違うか。いずれにしても贅沢すぎる話だ、それはとてもよくわかっている。
どうして、HEAVENというタイトルをつけたんだろうね。
あのバンドは死んでも、HEAVENなんて名前のところには行かないような気がするけれど。
2009.09.21
SHINKIBA JUNCTION 2009 “また倶知安じゃないジャン!”@新木場STUDIO COAST
いったいもういつの話だ、って感じになりつつあるんだけど(っていうか完全にそうなってるんだけど)チケット取るのに各方面に多大なご迷惑をおかけしたこともあり、もちろんとても楽しかったので備忘録的にメモなど残しておきたい次第。
そもそもはスパゴー結成15周年を記念して2005年に地元・北海道の倶知安でイベントを開催したのが始まりで、なぜか去年は横浜、今年は新木場で行われたわけですが、ちなみにこの2005年の第1回のJUNK×3、なんと開演早々に体育館の床が抜けるというアクシデントが勃発しまして、急遽野外でトラックをステージにして強行したという、その一部始終がこのDVDに記録されておるわけです。ちなみにこれ普通にライブとしてというよりドキュメンタリとして面白かった。あれだよ、いざっつーときの男どもはかっこええねえ。
今年は早々に発表!
なななんと
ドラムにジョシュ・フリーズが
ベースにクリス・チェイニーが
来日!!!
すげええ!
ギターはおなじみのおふたり(笑)
いやー12月28日に佳史さんトライセラでCDJ出るから無理だろうなって思ってたんよー
誰がドラムなのかな・・・って気になってたんですけど、でもジョシュだなんてもうもうもう、
吉井、GJ。
ソロワークスの集大成な感じのライブになるのかしら。
やーやってほしい曲たくさんあるなあ
しかもジョシュのドラムにクリスのベースとか・・・デヘヘヘへ(よだれ)
テンションあがるぜえええええ!!!
武道館。
私ははずれましたがお友達が当ててくれたんー
城ホールは実はまだなやみちう。休日だし、行けるかなとも思うんだけどちょっと未定。
わっついんの対談もようやく読んだー
ビートルズのリマスターはひとによってリアクションがそれぞれで面白い
ユニコーンのマイラジで「波形がぜんぜんちがう」という話をしたときに
「はけ〜」
といって揃ってボケた民生と阿部がすごく面白かった ってどうでもいいそんなこと(笑)
志村くんは毎回お帽子だなあ お洒落さんだなあ
セーターがユニオンジャックふうなのは対談のテーマを意識していたからなのかなあ
近々ロンドンに行くけど、もう1回初心にかえってやるぞって決意ができたと言ってましたが
初心に還れたのかなあ
古くさいって言葉に敏感だよなあ吉井くん
昔イエローモンキーのこともそういってたことあったなあ
痛いバンドはいいけど、痛々しいバンドはイヤだとも
吉井くんが初心に還ったかもしれないブライトンピア。
まさに吉井くんの描写そのまんまだねー
もっと寄ってみましょう
webで見たらもっと寄れるよ。
google earthってスゴイ!(そんな結論か)
一週間弱の吉井さんの倫敦センチメンタル紀行も先日無事終了と言うことで、100人が読んで100人が「センチメンタルじゃのう」と思ってしまうのではないかというほどのおセンチ更新の連打でしたね。
なかでもブライトンを訪れたときのものは思わずページごと画面メモで保存してしまったわけで、いままでそんなことしたことなかったけどあれはなんかとっさに手が動いた。
ブライトン・ピアのメリーゴーランドでのショットは、SICKSの歌詞カードの見開きの写真とか、GOLDEN YEARS SINGLESのジャケットとか、あとこれはCDの盤もメリーゴーランドの写真だったんだっけな、いろいろなところで使われてますよね。
NHKが10年以上前に放送したROCK ON MY MINDでは、その撮影風景がほんの一瞬(30秒もないぐらい?)流れるんだけど、その時4人の着ているコートがそれぞれにほんっと素敵で、吉井以外はジャケットでもそのままだけど、吉井の着ていたグレイのダブルのコートもすごくかっこよかった。エマのダルメシアンコートもいいし、ヒーセのフリンジのついたグリーンのジャケットなんてまさにヒーセだからこそ着こなせるし、アニーのモケモケコートもすごく好きだった。アニー皮のジャケットでもああいうデザインのやつ持ってたよな。
Q: 時々昔のことを思い出してはやりきれない気持ちになることがあるのですが、
吉井さんにはそういうことありますか?またそういうときどうやり過ごしますか?
俺の場合気がかわるまでやりきれない気持ちを堪能します。
A: やりきれない気持ちを思い出すというのは、オレもよくやります、、。
そしてやはり、自分もその気持ちを堪能します。
でもやりきれない気持ちは、いつか優しさに繋がるはずだと自分は信じています。
まだKYサイトがあったころのQ&Aで、吉井がこんな風に答えていたことを思い出す。この問いはその質問者のセンスも含めてすごく印象にのこっていて、吉井の答えもまた、とても「彼らしい」と思えるものだった。
今は動かないメリーゴーランドも、僕の心の中では永遠に廻っています、と吉井は書いていて、私は思わず、私もだよ、と答えてしまいそうになったのだけど、吉井がどういう気持ちで書いたのかなんて本当のところはわからないのだった。
でも今年の3月、友人たちと新横浜のホテルに泊まって10年前に思いをはせて、翌朝みんなで横浜アリーナの前まで行って、ちょうどその日は安室ちゃんのツアーファイナルの日で、横アリの前はライブを前に高揚したファンの子たちの輪がいくつもできていて、友人たちとどことなく無言になって、でも別に哀しかったわけじゃなくて、本当に「デフォルメした思い出を指通りよく」できたような気がしてた。今回の、お仕事というだけじゃない、吉井の思い出巡りも、そんな気持ちだったのかなあなんて考えてみたり。
石畳とか、どことなく陰鬱な街の佇まいとか、吉井とロンドン、の組み合わせってやっぱりぐっとくるものがあるよなあと、ひんぱんに更新されるロンドンの風景を見ながら思ったりしました。コベントガーデン!!私もコベントガーデンが大好きで、それはぜんっぜん吉井とは関係のない理由でなんだけど、二度のイギリス旅行で二度ともコベントガーデンを真っ先に訪れた、お気に入りの場所です。
そういえばイギリスに行ったのはTHE YELLOW MONKEYにはまる前だったから、いつかイギリス所縁巡りをやりたいなって思いながら果たせていないんだなあ。いつか行きたい。いや、きっと行く。
今はもう動いていないメリーゴーランド。
でも伝えたいことはきっとたったひとつで、そこだけは吉井と同じ気持ちのような気がする。
素敵な時間をありがとうございました。
この夏最後のイベントだったJ-WAVE LIVE 2009の放送が11日にありましてん。以下放送見ながらメモ書き
・音モッコモコ!
・でも他のアーティストもそうだからこれはフジNEXT側の問題かもね
・ちょっと緊張してるなーっつー感じ。ホントにこういうイベント系に弱いんだね(笑)
・宇宙@代々木のオラオラ感はちょっと薄いかな〜
・放送されたのはビルマニア、くちびるモーション、CALL ME、恋の花、そしてレミオとやったJAM
・ドレッシーな感じの黒いシャツに、これまたドレッシーな黒ジャケット
・ビルマニアの佳史さんのフィルは何回聴いてもカッコイイ
・くちびるモーションのリフ、ジュリアンの音がずれてる感じがした
・迷い込んでいらっしゃ〜いの手つきと顔が最高なんですけど−!どーーーー!
・迷い込んでいらっしゃ〜い←巻き戻し
・迷い込んでいら
・迷い込ん
・先生!先に 進 み ま せ ん !
・「どぉ?ときめいた」のあとのフレーズのときにカメラを切り替えた奴、ちょっと出てこい
・あそこは吉井だろおおおおおお!
・吉井のスタンドプレイだろおおおおお!(意味違います)
・つーか自分はやっぱフジと相性悪いなと思った
・年末もまたフジなんかなあ・・・・
・いや中継して頂けるだけありがたいですもちろん
・恋の花すごくいいけど、やっぱりツアーのがよすぎたからなあ、照明も含めて
・「愛にあふれたとこだろう」で目を開けたとこがすごく好き
・JAMはトリだったレミオロメンのアンコールで
・ああいう場のアンコールでカバーをやってくれるって嬉しいよね、自分らの曲やりたいし聴きたいだろう普通なら
・藤巻くんが「アンコールもスペシャルにしたい」「すごく影響を受けた曲をカバーで」と言って吉井くんの名前をコール
・泣き真似して出てくる吉井和哉「唯一のヒット曲」という自虐ネタにレミオの3人共がぶんぶんと手を振ってくれていた ええ子やなあ
・いやー、意外とアリだった、藤巻くんのJAM
・ベースの前田さんがすごくいい仕事してたとおもう
・最初のパートを歌っている藤巻くんのうしろではやし立てる吉井のかわいいこと
・そしてサビを歌う藤巻くんを横で見つめるまなざしの優しいこと!
・この歌のキモの部分は藤巻くんに歌わせた 譜割に苦戦してたなあ
・それを見つめながら吉井がいっしょに口ずさんでた そこで涙腺決壊
・終わったあとの二人の笑顔に再び決壊
・ところで吉井さんが自分の出番とレミオの時でジャケットを変えている件
・しかもよく見ないと気づかないような同じ黒ジャケなのにー
・どこのおしゃれさんだよ(笑)
つーわけでなにをまんまと泣いているのかと、もうお前はJAMならなんでも泣くんだろう!そうだろう!とか言われてもべつに否定はしない、なんでも泣くわけじゃないけどさ。でも藤巻くん、歌ってても、完全に歌詞が頭の中に入ってて、ほんとうにこの曲に思い入れてくれていたというのが歌ってる表情からもすごく伝わってて、いつかの「僕らの音楽」で、コンビニでバイトしているときにこのJAMが流れてきて、何度も何度も聴いたって話をしてくれていた、それを思ったら泣けてきてしまったのだった。あの放送の時も涙が出たんだけど、こうしてそこから繋がるなにかがあったということがあのときの私にはほんとうに嬉しかったんだよなあ。
さてさて、22日にはWOWOWでRIJFのアーティスト特集@吉井ちゃんだお!皆様予約を忘れずに!