sakura-blossom
<< June 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 | - | -

YO-KING presents 王様のアイディア vol.2 レポート

6月24日、名古屋Electric LadyLand。

・twitterでフォローさせて頂いている方が名古屋でYO-KINGがこんなライブやりますよ、とtweetされてるのを見てすっげ軽い気持ちで優先予約申し込んですっげ軽い気持ちで当たってすっげ軽い気持ちで当日を迎えたんでした
・もともとそういう枚数設定だったのか、発売枚数にあわせて客席をああいうセッティングにしたかはわかんないんですけど、electric lady landだから当然スタンディングだろうと思ったら、椅子席だったんです
・あの会場にずらーーとパイプ椅子
・多分客席150〜160ぐらいしかなかったんじゃないか
・しかしこの日の150人強の観客は本当に贅沢な時間を共有したとおもう

・最初にYO-KINGが出て来てご挨拶
・「今日は特別な日です」「今日はすごいものが見られますよ!」「今から今日のステージの音源だか映像だかを見るのが楽しみです」「いや、どこで出すってわけじゃないけどね」「何言ってるかわかんなくなってきたな・・・」
・出る前に、いっぱい褒めろ!って言われたからねと笑って、僕の中学生からの、そして今でも永遠のアイドル、最高のギタリスト、最高の詩人、あの顔、そしてあの体型(笑)いつでも最高にすてきな、僕の憧れ、仲井戸麗市!CHABO!

・ベースの早川さんとお二人並んでCHABO登場
・なんていうか、ほんっとにキュートなひとだった
・YO-KINGのことはもちろん知ってたけど、5月にフェスで一緒のステージに立たせてもらって、それで仲良くなった。このステージにはその前から声をかけてもらってたんだけど、面白そう、やるやるって。友達がふえるって嬉しいね(笑)
・「月がとっても青いから遠回りして帰ろうか」って歌詞にインスパイアされて作った、というBLUE MOONもめちゃ格好良かったんだけど、そのあとのBGMに私はしびれた、しびれまくった
・CHABOさんはセミアコを使ってらっしゃったんだけど、あのセミアコ1本でどうやったらあんな音が鳴るのだ。ほんとに同じギターなのかと思うほどに音色が多彩
・ときどき左手を完全にネックから離してストロークする姿とか地団駄踏むかっこよさだったよマジで!
・しかも煽り方がチャーミング、歌ってるときももちろんいいんだけど、ギターソロのときはさらにぶわわああああ!ってオーラが出る感じ
・椅子に座ってるけどみんな手も足も踏みならして指笛歓声しまくりで大盛り上がり
・BGMの前のMCで「YO-KINGのこといろいろ調べてて(笑)」「なんかねー、俺は絶対もうインドアな人なんだけど、YO-KINGもそうだと思ってたら結構アクティブなんだね?スポーツが好きだったり」「ヒップホップのグループもやってたとか?」「それで対抗するんじゃないけど、俺がねえ昔に作った曲で、最近環ROYって若いコがカバーしてくれたらしいんだよ。(知ってる−!の声に)あっ知ってる?有名なんだよねあいつ…それでまあ、ラップじゃないけど、そういう要素もあったのかな!ってことで」
・YO-KINGのCDもいろいろ聴かせてもらったんだけど、明るいアッパーなものもいいけど、こういう曲もかれの本質じゃないかと思うんだよな、と言って「夜」をカバー

・1970年代の終わりごろ、さびれたアパートでこんな話をした。なあCHABO、なんかライブの最後に、どかーんと盛り上がる曲が欲しいなあ!そうだな清志郎、じゃあこういうのはどうだ?雨上がりの夜空に!OK,CHABO!
・そしてあのリフ
・ホントにホントにほんとうに目の前で、CHABOが、あのCHABOが、あの名曲のリフを、腰を低くかがめて力強く弾いている、舞台を所狭しと動いて、客席を指さして、煽って、あの声で歌う
・この曲の時だけCHABOさんはエレキを使った、それはどこかいびつな形の、じゃがいものようにも、北海道のようにも見えるギター
・友達が作ってくれた、電気屋の息子でねそいつ、いかすだろ?
・弘法筆を選ばずとはこのことか
・イエって言えー!イエって言えー!イエってイエってイエって言えーー!!
・ふるえるような興奮だった、もう歓声と、指笛と、叫び声でめちゃくちゃ。
・曲間のときいつもCHABOさんはもっともっとって客を煽って「もっと褒めろ!」「褒めると調子にのるから!(笑)」
・今年の10月9日で還暦を迎えます、その日にちょうど60本目のライブをやるようにスケジュールを組んでもらってます、とのこと。しかしとてもじゃないけど還暦になんて見えない!全然見えない!
・最後の曲は「ガルシアの風」。グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアが大好きで、1日1日幸福を積み重ねられていけたらいい、という気持ちをこめた
・このガルシアの風がとにかくすばらしかった。曲の途中で演奏がほとんどストップして、CHABOさんの語りのようになるところがあるんだけど、それはまさに劇的な瞬間だった。再び静かにはじまる優しいギターとベースがたまらなく泣けた


・10分ほどのインターバルで、YO-KING登場
・開口一番「いやー・・・すごかったねCHABOさん」
・ひとのライブを見て、こんなにも感動したのは久しぶり。もっと見ていたかったなと思ったけど、その中で自分が出てこなきゃいけないっていう、この空気ね!
・最後とかほんとにぐっときてしまって・・・でも悲しいかな泣くと喉って閉じるんですよ。だから僕がこのあと高音が出てなかったら、それはCHABOさんのせいです!(笑)
・そういうエクスキューズを聴いてしまったからか「いつかのうみ」の高音が気になった(笑)
・なんかねえ、全体的に、あのいつもの余裕綽々、みたいなYO-KINGじゃなかった、とくに最初は!だんだん調子が出て来たけど!
・ゲストの藤原ヒロシさんが出て来ても、延々CHABOの話をするふたり。YO-KINGがとっちらかって「王様のアイディア」のことを「キングの王様」と口走る場面も。藤原さん最初はするっと流して、あとで「さっき「キングの王様」つったね(笑)」YO-KINGも「言っちゃったね...キングの王様て…(笑)」
・プカプカのカバー嬉しかったな〜。すきなんですこれ。女唄が好きなだけとも言う。でもYO-KINGの声で「あたいタバコやめないわ」なんていいも悪いもそんなのいいに決まっているのです(断言)
・マイ・バック・ページのまえに、この間ディランを見に行った話を。すごく良くて、それでディランがまったくMCをしないのを見て、ああ、そういうのもいいなあと。でも今日CHABOさんのステージ見て、やっぱり喋っていこう!と思いました。喋らないほうがそりゃラクなんだけどさ(笑)
・そうそう、CHABOさんの最後の曲がジェリー・ガルシアに捧げる曲だったけど、YO-KINGの新曲もなんとジェリー・ガルシアをとりあげた曲なのだ!「すごい偶然でしょ、いまどきジェリー・ガルシアなんて俺ぐらいかと思ってたのに・・・!」と嬉しそうなキング(笑)
・「遠い匂い」の前にもCHABOさんの話、というか今日はよーきんはMCでCHABOさんの話しかしてない!(笑)
・何にいちばん感動したかっていうとね、とYO-KINGは言って、しばらく胸に手をあてて黙っていて、そして「CHABOさんがどんどん前に行ってるっていう、それにいちばん感動したな、うん」アコースティックでも、こんないろんな形があるんだ、もっともっといろんな事ができるんだって見せてもらえた、と
・ホント、アコースティックって静かに聴くだけじゃないんだよなあっていう、セミアコとウッドベースだけであんな風に叫んだり足を踏みならしたりハンドクラップしたり、ああいうこともできるんだもんな


・またまた10分ぐらいのインターバルで、再びYO-KING登場!もうから顔がにやついてるんですが先生大丈夫ですか(笑)
・YO-KING「今から夢のような時間がはじまりまーす!」
・CHABOと早川さんが再び登場して、YO-KINGとハグハグ
・そしてなななんと、今日のために新曲を書き下ろしてきましたとなーー!!
・CHABOさんからYO-KINGにお手紙がきて、「よかったら共作しませんか?忙しかったらいいんだけど〜」って、断れるわけないだろー!(と言いながらガッツポーズのキング)
・しかも2曲も!!!
・モチーフをCHABOが考えて、YO-KINGが後半部分を書き足したらしい。しかしそんな、そんなものを、このたった150人強だけで共有させてもらってしまっていいので!?
・まったもうアコギを弾くYO-KINGがすんげえ一生懸命なのな!でもってそれを余裕綽々のCHABOがのぞき込んだりして、それでよーきんがちょっと照れて笑ったりして、ああもうこの感動プライスレス
・CHABOさんの「ティーンエイジャー」をカバーしてるときのYO-KINGの笑顔忘れられん
・「この会場にいる誰よりも、僕がいちばん幸せです!」
・最後は「毎日がブランニューデイ」。これ、Radio ROCKのときにYO-KINGがカバーしてたんだよね。すっごい合う!と思っていて、それでARABAKIでCHABOさんのを聴いて、いまこのELLでその二人が一緒にやってるところを拝めるなんてええええ
・365パーセント完全に幸せ
・ホントそんな気分
・アンコールは「heyみんな元気かい」
・あーほんと最高だった、最高すぎた。軽い気持ちでチケットとって軽い気持ちできたけど、こんなにも濃密な時間を、贅沢な時間を過ごせるとは!
・CHABOさんの魅力にもう会場中めろめろりんだったよ、早川さんの渋格好良さにも参ったしYO-KINGはYO-KINGでかわうい!かわいすぎた!もう!くぬやろ!
・ともかく誰よりもYO-KINGにおめでとうと言いたい、そんな夜でした!

00:12 | comments(0) | -

いつだって周回遅れ

突然ですが、
このblogのログがふっ飛んで消えてしまいました。
全部。


と、もし突然JUGEMから申し渡されたらどうしよう。
バックアップ?取ってません。

そーとーショックだろうししばらく立ち直れないしもちろん足掻くだろうけどでももしそれでもダメだったらどうするのかな、私ゃパブに飲みには行けないけど、でも落ち込む、それは相当に、と思う。なんなら泣くかもしんまい。

こんな、どうでもいい素人のどうでもいい掃きだめのようなログですらそうなのである、いわんや吉井ちゃんのデータをや。そんなことを考える前にバックアップを取れ。そうですね。その意見は正しい。でもいつだって正しいことを選択できるのが人間とは限らないのである。たかがblogのログとかでなにを大袈裟なケッと鼻で笑われてもしょうがなかろうもん、でも私は未来と過去を愛するしこれからもそうありたいと思っているので、そして全曲感想やそれぞれのライブのレポやその時々に書いた文章ってのはもう絶対に二度と書くことができないので、そしてああやって書くことで私にとって大事なことをきちんと戸棚にしまうことができたので、だからそれがもう二度と手に目に触れることのできないところに行ってしまったといわれたらきっと涙だって流してたWOH OH OHそんな風に心はシャッフル張りつめてくメロディーのハードビバップ(小沢病が消えない)。

もちろんあれだよ、いったいどれだけ手を尽くしたうえでの「消えた」宣言だったのかわかんないし、それでいきなりパブで酒かい!っておもうし、結局大山鳴動鼠一匹ってことになるんじゃねえのYOUそこんとこどうなのYOっておもうし、ハイハイみんなに慰めてもらってよかったでちゅねーとか思うよ、思うけど、でも「なくした痛さ」ってそれは吉井さんにしかわかんないもんだもんね、と最後にはそこに行き着いてしまうし、そうすると何も言えなくなってしまう。

でも例えばですよ、私がね、blogのログが消えた!といって大騒ぎした挙げ句
「みんなにも読んでもらいたかったのに」
とか言ったらどうだろう。 ( ゚д゚)、ペッ とかなりませんか。知らねーし。みたいな。私はなる。わたし(たち)のことなんか範疇に入れなくていいんですよ、自分のために、自分のためだけの悲しみを、自分だけの「やりきれない気持ちを堪能」してくだぱいっていう、それが私の吉井さんに対する願望の押しつけなんですよね。

・・・というようなことを、先日吉井さんがモバイルで「データ消失」を報告したときに、twitterに書こうか、書くまいかと散々書いては消し書いては消しした挙げ句、結局それをうまいことまとめられずに終わってしまったわけだけど、それはまあ私に文才と何よりも潔さが足りないということにすぎない。もちろん、自分にとって甘い答えしか返ってこないことを予測したうえでの問いかけは鬱陶しいことこのうえないと私も思います。今までも、何度携帯を逆向きに折りたくなったかわかったもんじゃないぜ、実際。でも「優しい心の贈り物である憐れみを軽んじてはいけない」とファラミア御大将は仰っておられる(指輪物語)。さらには「人の善意を無視する奴は、一生苦しむぞ」なのである(今度はZガンダム)(ガノタ乙)。同情するなら金をくれ、それもまた真なり、だが、同情くれるなら、もらっとけ。それもまた人生の真実と思う今日この頃。

23:50 | comments(7) | -

V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY?

・6月13日神戸ワールド記念ホール!
・V6ダイスキーなうちのお姉様のはからいで行ってきたのす
・V6のコンサート見るの初めて!ジャニーズではSMAP、KAT-TUNに引き続き3組目!
・しかもオーラス!
・きっと私なんかが入るよりもっと価値のわかるファンの方々がたくさんいただろうと思うと申し訳ないやら申し訳ないやら(でもオーラスがいい〜とか我が儘言ったの俺)
・でもちゃんとおしゃれして行ったお!(当たり前だ)


・曲名を知らないので(ホントにおまえな・・・)細かいレポとか到底できないんですけどざっくり感想を書いておきますん
・いやーわたしドーム以外でジャニーズのライブ見るの初めてだったん
・だからまずあのサービスの行き届きっぷりに度肝をぬかれました
・花道がメインステージから後方までまっつぐずどんとあって、真ん中にはセンターステージ、そしてさらにアリーナの外周をぐるーーっと花道、中央にはセンステを横切る形で花道
・つまりどこの席にいても一度は必ずメンバーが自分のちかくに来てくれる
・それはもちろん「何度でも客を来させる」戦略のひとつなんだろうとは思うけれどそれにしてもスゴイ
・そして私の席はアリーナだったため一度は必ずどころじゃなかった
・それで、何度もちかくに来てくれるメンバーとか見てわー!って手を振ったりすんのって無条件で楽しいのさやっぱり
・いま岡田くんと目があった!とかさ、半径5メートル全員がそう思ってるって美しい光景ですよほんとそう思う。私もがんがん勘違いしまくったお!
・森田くんはなかなかクールでなかなか「ちょ、今!」みたいな瞬間がなかったのだが、最後のほうで外周の花道じゃなくてセンターステージ側の花道からちょっと首をかしげてのぞき込むように客席見てぱぱっと手を振ったのが猛烈だった(いろんな意味で)
・わー今のくらう!と思う間もなく私の前の席の2人組が手を繋いだままリアル昇天しかけてた
・あれはしょうがない(重々しく)
・何しろ首をかしげるってあたりがもう犯罪。首をかしげるってかわいい人がやればよりかわいく、キュートな人がやればよりキュートに、ドSな人はよりドSに、ドMはどMにといういわば属性強化装置である
・今、私が勝手にそう決めました
・「首をかしげて」「こっち見る」とかもう完全なる盆と正月、クリスマスと灌仏会
・とか言いながら後半ほとんど三宅くんにロックオンだったんですけどね!
・やー三宅くんよかったマジよかった
・外周の花道にマイクスタンド持ってきてくれたときすげー近くだったからマジガン見してた、スタンドもって激しくヘドバンしてるのかっくいかったなー
・いつもYOUこそがボーントゥービーアイドルって思わせる輝きがあった、きらきらの
・途中のカンカン帽もちょうお似合いだったお


・途中のMCのコーナーも楽しかったなー
・初めてコンサート来たひと!って言われて思いっきり手を挙げた(ら、ちょっと恥ずかしかった・・・)
・15周年ってことで今回のツアーはシングル多めで盛りだくさんでお送りしております!って内容とのこと
・坂本くんが「みんなどお?満足した?」と聴くとその中に「たりなーい!」という声。そしたら「そうか〜〜・・・!まだ足りないか・・・!」とまっつぐ受け止められたので焦ってみるなど
・いや私てっきり「満足した?」「え〜もっとちょうだ〜い」「ふっまったく我が儘だなおまえら☆」みたいなプレイだと思っておりました(毒されすぎです)
・アジアツアーをネタにしたトークだったんですが、どこでだっけな、なんかみんながめっちゃ盛り上がってアホみたいに騒いだときがあったらしい
・これ文字にすると全然面白くないんでやめますけどその話してるときめっちゃみんなかわういかったなー
・あとマッサージしに行ったら来たのがごっつい手ががっさがさのおっさんで、それを見た森田くん「おい、まさかあれじゃないだろうな」うははは
・前日はみんなで寿司を食べたと言ってたなー。せっまい部屋で6人ぎゅうぎゅうで
・夢の国やね(とヲタなら思うよね)
・合宿所時代の話も面白かった!一方的に責められる坂本くん、その坂本くんに「昔はああだったこうだった」と言い募る面々
・ミーティングで話す内容が「きょう〜、ながのくんがぁ〜、さかもとくんのほうにぃ〜、足を向けてたのはぁ〜、いけないとおもいます!」ってどこの小三だよ
・岡田くんも「昔坂本くんに、岡田お前そんなんじゃダメだ、もっとな、台詞は声出していけ!ってそれ舞台仕様じゃん!」もう総ツッコミ
・それをまったく覚えてない坂本くん「みんな・・・なんかごめんな・・・」
・いのっちが言ってたエピもよかった「合宿所の電話取ったら学校からで、『明日○○くんのお別れ会なんで100円もってきてくださいって岡田くんに伝えてください』ってそれお前に伝えたもん」岡田「そんな頃から一緒にいるんだ・・・!」なんという人に歴史あり


・V6に限らずかもしれないけれど、グループで見てて楽しいのってフォーメーションですよね
・あふれかえるファンサービスはもちろん有り難いけど、メインのステージでびしっとフォーメーション決められるとやっぱりぐっときます
・あと彼らの姿を見ていつも思うのは、あの「引き受け感」のハンパなさ
・例えば舞台でも、ライブでも、今、舞台上にいる誰も責任を取ってない、みたいな瞬間って結構あるもんなんですよ
・でもジャニーズのコンサートでそれはない。絶対ない
・コンサートに限らず、お芝居でも、ジャニーズ事務所の面々が出た芝居を観てきたけど、彼らは絶対そのステージを引き受けてる
・それはほんとうにいつ見てもすごいと思うし、御輿の上に立つ者としての自覚に思いを馳せないではいられない
・オーラスということで、最後には新曲もご披露してくださり、本当にすいません新参者が(へこへこ)
・そうそう、バックステージにスタッフからの「ツアーお疲れさま」の横断幕が出たんだ!ああいうのめっちゃ弱い俺
・あふれかえるキラキラをたくさん浴びて幸せだったし、またそのキラキラな彼らに会うためにさらにキラキラってるヲタな方々のパワフルさもたのしかった。小沢くんの言葉を借りるなら「愛に満ちた空間」だった
・最後の挨拶で三宅くんの言ったことばはとてもよかった。言葉を選んでいるというよりは、自分の言葉を確かめながらひとことひとことを発していた。そう言える何かがあるってすごいことだなあとおもった
・「明日からみんないつもの生活に戻って、悲しいことやつらいことがあっても、こうして僕たちが歌ったり踊ったりしている姿を見て少しでも元気になってもらえたら嬉しい。それが僕たちの役目だと思ってます」
・V6のみなさんもヲタなみなさんもツアーおつかれさまでした!

02:12 | comments(0) | -

ひふみよについて、もうすこし

以下小沢健二さんの「ひふみよ」ツアーについてのネタバレを含みます。高松と福岡に行く人はこの先進むべからず!

続きを読む
22:30 | comments(0) | -

ひふみよ 小沢健二コンサートツアー 二零一零年 五月六月@中京大学文化市民会館オーロラホール

はじめに。
明日の大阪追加公演をふくめて4公演が残っていますが、まだご覧になって居ない方、もしかしたらご覧になるかもしれない方は絶対にこの先を読まないでください。

カテゴリーは「レポート」にしていますが、あまりレポートしてのお役にはおそらく立たないだろうと思います。結局のところは自分語りに終始してしまっています、まあ、いつものことですが。

とても長いです。

夢のような一夜でした。

続きを読む
23:44 | comments(7) | -

BURN #10

特効と赤い照明。BURNだ!って感じです。さすがにBURNにはホーンは入れないか・・・そりゃそうか・・・しかしそれにしても赤いな!そして本当にこのバンドは赤い照明が似合うな!

途中二カ所ほど吉井の声が突然途切れるところがあるせいか、う、う、だいじょぶかな?みたいな目線で見ちゃうね・・・そういうのヤだし基本的にそういった「後出しセンチメンタリズム」は追い出して見ていたいと思ってはいるのだが。つーか余計な話だねこれは

しかしどんなときでもエマ様はエマ様なのであって、いきなり最初から手で作ったピストルでばーん☆みたいな。ばーん☆じゃねえよほんともうお前かわいすぎ。あとかなり高いハイキックをピンポイントでおさえてるカメラ割りGJ。

ベストのボタンを外した吉井がそれのみならずシャツのボタンも外し始めて、でもってもーそんなんなら脱ぎゃいいじゃん!とでもいうようなジャケットプレイならぬベストプレイ(いよいよ意味違う)。いやでもベストはちょっとな!やっぱジャケットだからいいんだよな!

01:58 | comments(0) | -

JAM #10

割とシリアスめなMC、1000年代最後、ってそういえばそうだったね2000年問題とかで大騒ぎしてたね私このライブに来るためにもう前日までちょう残業してその2000年問題とやらに備えててそれがこの日の退社15分前に問題が立ち上がりそうになったときは失神するかと思ったよ結局事なきを得たけどな!ということをこのMCで思い出しました(笑)ほんとあの2000年問題にまつわる騒動はなんだったんだ。そして1000年代最後のナンバーと言っていたわけですが結局次の日もJAMはやったのだった。いやまあそれはやってよかったと思います。

イントロのハイハットが鳴った瞬間観客が「わあっ」って声をあげるんだけど、それを聴いた瞬間の吉井の嬉しそうな顔ったらない。メカラ8で話した、中原さんがこの歓声が好きだった、という話を思い出すと胸に迫るものがあるね。

JAMって何回聴いても、そのたびに同じ熱さが胸に溢れてくるけれど、それと同時にその時々で違う表情を見せる曲でもあるよなあと思った。この日、なんとなく前半の吉井は歌いづらそうなところがあるように見えるんだけど、それが次第にアジャストしていってるところはさすがだと思う。テンションとしてはちょっとやけっぱちな、と言うと語弊があるけど、捨て身の熱さがあって、それが後半になればなるほど顔を出す感じ。客に歌を託すときにもそれを感じたなあ。

1000年代に生まれた、掛け値なしの名曲のひとつ。何度聴いても、その思いは変わらないですね。

00:35 | comments(0) | -

言葉より確実に

Spitz JAMBOREE TOUR 2010@名古屋国際会議場センチュリーホール
の レポで やんす!
以下曲名バレあるので畳みます!

続きを読む
00:19 | comments(13) | -

ユー!ティー!

当たり前ですがこのネタに飛びつかないではいられない。

ユニクロ×THE YELLOW MONKEYのコラボレーションTシャツ発売決定
バンド結成20周年を記念した『ユニクロ×THE YELLOW MONKEY』のコラボレーションTシャツ・全10種類がUTに登場します!!
7月上旬よりUNIQLO全店、UT STORE HARAJUKU、UNIQLO オンラインストアにて販売します。
商品やご購入に関する詳細は、後日お知らせします。


RO69でも。
THE YELLOW MONKEY、ユニクロとのコラボTシャツを7月上旬発売!

さて、まず誰もが思うことであろうが

去年のユニTの惨劇再び

ということなのであって、いや私も欲しいなーと思いつつしかし皆様の情熱には到底叶わぬのだし余り物でようがすようがすと鼻をほじほじしながら眺めていたその戦いが今、会いに行きますじゃなくて今まさに己の身に降りかかってきたなう。手元の資料によれば(どんなんだ)ユニTのプレスリリースは5月中旬、そして販売開始が6月中旬であった。たしかオンラインのほうが若干販売が早かったのではなかったか。あと私が店頭に買いに行ったときはユニクロの紙袋もユニ仕様のがあった気がするのでそのあたりも気になります。いやーこんなところで去年の経験が役に立とうとは。ふいー。

そしてユニT再び、という意味ではで、結局、どんなデザインなん?というのも気になるところであって、とりあえずTシャツのタグが

iemon.jpg

みたいになってる可能性も否定できない。これはあったら嫌だシリーズだがしかし

eroimo.jpg

これだったら逆に欲しい的な気もしてくるがどうか。

あと各アルバムのジャケットデザイン、というのは普通にライブの時物販で売られてもいたのでどうなんでしょうか、しかしこういう風に
mother.jpg


そして

tribute.jpg

馬。
という展開も考えられなくはない、というかこのトリビュートの方悪くない(笑)
ジャケ写バージョン違いという意味では


c.sicks.jpg
当然この赤SICKSも想定内というところではある。あと個人的には

shock.jpg
永井豪御大の手になるジャケットを使わせて頂くのは如何かと思えどおそらくいろいろ権利絡みで難しかったりするのだろうか、つかこれあまりにも違和感ない(笑)

個人的にはこの4ショット
four.jpg
をTシャツとかにしてくれたらもうこれこのまま額縁に入れて飾っときます的な感じではありますが、ま、無理でしょうな!あと突然

boon.jpg

DJブーンとかあったりして誰オマエ的な扱いを受けたりとかする予感が大なのであり、さらにはジャケ写をそのまま使うのはなんだからということで


8ですがなにか!みたいなものがきても怯んではいけないと覚悟を新たにするわけですが、またさらにはユニTの時の大胆すぎるデザインを考えると

iranee.jpg
とかが来ても決して敵に背中を見せてはいけない、私はそう心に誓うものなのである。
かといって
TEA.jpg
とかだったら節子!それロックちゃう!それ茶道や!ということなのであるし、もはやなんのコラボなのか完全に迷走しているといって差し支えない。
しかし迷走ついでに
ETT3.jpg
休止間際のツアーパンフで今までのジャケ写を見ながらのメンバー座談会、ビデオ「追憶の銀幕」のカタカナ並びが読みづらいという話から「新たな呼び方」を開発した結果の「ザ・インモーーキロ エッ」もちろん陰毛が1キロという意味合いなのであり小さい「ッ」は本当はないけど入れた方が面白いといういい加減さなのであるが、長音を「いち」と読ませたのが新しいとご満悦のうえ決定したザ・イエローモンキーのアナグラム、これをTシャツにする勇気があったら多分ユニクロ世界を制覇できると思う。

というわけで仕事終わってこのニュースを知ってから食うものも食わずに作業に没頭した自分乙、そしてこのネタをやりたいばっかりに、絵を描くのがしぬほど苦手であるにも関わらずペイントで一生懸命Tシャツの絵を描いたわけであるが完全によれよれかつ這々の体であることはどうかご容赦ご勘弁。愛だろ、愛。とりあえず7月上旬の発売日に向けて情報収集と走り込みを始めたいと思う所存。果たしてどれだけUTデザインが想像の斜め上を行くのか、熱戦の火ぶたは切って落とされた!かもしれない!

22:22 | comments(16) | -
1