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吉井和哉さん
恒例の
年末公演決定の巻!
12/23 大阪城ホール open/17:00 start/18:00
12/28 日本武道館 open/17:30 start/18:30
例年は年末公演の発表がわりと早いのに今年は梨の礫、プラス昨年の終演後の思わせぶりなモバイルのコメントも相俟って「今年はもうないかも」的な予感もあったりなかったりらじばんだり。
ないならないで、それはそれとして受け止めないといかんかなあというのはその時にもこのblogに書いたとおりなんだけど、でもねえ、彼(ら)に会えない12月、のしんとしたさびしさを思い出したりすると、どーなのかな12月、と思ったり、でも吉井ちゃんがやりたいようにやるんだべさ、それを今からああだこうだ言ってもしょうがないべさ、と思ったり、ヲタの心というのはいつだって女心以上に秋の空です。
しかしやってくれるのだすね。
はー。
うれしい。
もう、なにがっていうか、うれしいよ。
吉井ちゃんありがとうーーーーーーーー!!!!!!
マジ俺おめえのことちょう愛してっから!!!!!
ひさしぶりにテンプレートを変えてみました。うだうだ探してて最終的には自分が昔使っていたものに戻ってみたり。これ覚えてる人いるかな?このひとが作ってくれてたテンプレがいちばん好きだったなー。フォントも行間もふくめて理想でした。今はもう配布されていないようだ。ぐっすん。
まだまだと思っていたけど気がつけばあと少しなのね、吉井善哉初日。とりあえずリハおつかれちゃん吉井ちゃん。
そういえば先日MITCH IKEDA氏がブログでレコーディングレポを美麗写真とともにUPしてくださってましたね。あれだな、まめに更新してくれる吉井ちゃんのモバイルももちろんアガるけど、私基本的に放し飼われ体質(なんだそら)だからなのか、こんな風にミッチさんみたいなひとが書いたレポに異様に興奮してしまう性質があります。っていうかあれだよ、基本的に吉井ちゃんがその都度心のままに書くことより第三者の視線の方が妄想できるっていうか信用できるっていうか(笑)いや、もうそんなことよりやっぱ何に興奮したかって写真のクオリティだよね!(鼻息)ほんとどんだけいい時代なんだ今!
有賀さんが先日マリーズのライブ写真をご自分のサイトでUPされてて、それももう見るだにため息というか、こう言っちゃ何だけど3割り増しで格好良くないかコレとか思った(でもその他のバンドの写真みても3割り増しとまでは思わないからやっぱ潜在能力あるってことなのねきっと)りしたけれど、ねーもう、あのモノクロのドラムセットの写真とか、機械的に立ったマイクスタンドの美も相俟って神々しくすらあるよ。前日のタバコを持った手のUPとかも、そうなの!ミッチさんそれ!!!みたいな完璧さだし、はーホント吉井ちゃんもTHE YELLOW MONKEYもいい写真家に愛されて幸せだよマジでと思うの巻。
写真と言えば、実は以前から一度やってみたいなと思っていた企画があって、思ってはいたけれど具体的なプランがあるわけでもなく、ぼへーと日々をただ怠惰に過ごしてるんですけどもまあそれはいつものことですから、そんで企画というのはTHE YELLOW MONKEYや吉井和哉を愛するファンの方々に写真を選んで貰う、というやつなの。ただし写真と言ってもあれですよ、本人達が映っていたり、暗示したりしているモノはNG。自分が彼(ら)からイメージする写真を選んでもらうというやつ。
なんでそんなことを思ったかというと、去年の12月のTHE YELLOW MONKEY20周年祭りのときにスライドショーを作ったのがきっかけなんですね。あのときコメントでもいくつかあったけれど、「私が彼らをどう見ているのか」というのが如実にわかるなこれは、と思ったんです。10万字よりも1枚の写真が伝えることの巨大さを知ったというか。
たとえば傘をキーワードにして写真を選んでも
これと
これはまるで違う。
これちなみに上が私にとってTHE YELLOW MONKEYのイメージで、下は吉井和哉のイメージなんですよ。ね!私が吉井ちゃんにどういうイメージ持ってるか裸になるより恥ずかしいぐらいモロだしだと思いませんか。
ハート、という単語でも、私がスライドショーに入れた
この情念系たるや、な感じと
このキュートさ。(ちなみにこれは吉井ちゃんイメージではありません・笑)
ことほどさようにイメージを具現化したもの、にはその人が対象に「何を見てるか」または「何を見たいか」が如実に表れると思うのですよね。ほんとなら、いろんな人が作ったスライドショーを見てみたい(その場合『何を選曲するか』もかなりキーになるし)のですけれども、それはさすがにそんなヒマじゃねえべ、と思われるな、っつーのもあってじゃあ写真をチョイスしてもらうのはどうだ、とかね、思ったんですけど、まあ思っただけでした(笑)
でもどこかに出す、出さないは別として、そういうフォルダをちょっと作って見るというのはなかなかに楽しいかもしれません。何も考えずにどかどか保存して、あとでまとめてみるとあれっ、私ってそうなのかな、みたいに思ったりするやもですヨ。
これも1stアルバムと同じ流れ!つまり1stのどあたま4曲がこの時点で出てしまっているのだ。まさにレア祭り!まさにメカラウロコ!
しかし、このNeuroticこそ「ライブで聴いたらこんなに楽しい曲だったなんてー!」の代表格です、私にとっては。こんな楽しいとは。こんな楽しいとは。大事なことなので2回言いました。だってアルバムだったらGOLDEN BOYSとCHELSEAの間ですもん。正直ちょっと骨休めぐらいの感覚でしたもん。ところがどうよこれ!お嬢さん!
吉井の動きもひとつひとつキレがあってかつどことなく道化師めいたところがあるのがすごく好き。笑い転げ、のとことか相変わらず当てぶり大好き吉井ちゃんだなあ(笑)サビに入る前のアレンジもいい。とびきり真っ赤なバナナのところはもちろんいい(笑)
間奏のエマのギターソロ、はあ〜ほんとこれこそエマっつーかなんだ、私のイメージするエマそのものだこれは。あのカメラに向かってアピールするとことか、このRDの音も大好きだし、顔がにやけまくる、にやけまくりまくりすてぃですやばいです兄さん事件です。そういえばエマ、あの右手の薬指の蛇の指輪、切らないととれないっていってたやつ、今はもうしてないよね。いつ外したのかなあ、って今する話じゃなかった
そしてコートをなかなか脱げない吉井ちゃんももちろんカワイイわけだが、そこでコートをかぶってまた小芝居ですこの人。最初に歌ってるのはあれ、三国さんのソロアルバムの曲かな?しかし、ちょうど片目が隠れるように着るあたり、自分の「見切れ威力」を完全に自覚しているとしか言いようがない。でもってエマはもういつ入っていいのやらっていう。これ打ち合わせしてたのかな?(そりゃしてるか)ワンフレーズ「愛の賛歌」を組み込む当たりがなんとも絶妙。
この「汚れたお金はちょっと欲しい」って歌ったのが、すごくすごくすごく好きでした。めちゃめちゃ覚えてるよこれは。あー今日これて良かったなって喜びを感じた一瞬だったなあ。
曲の最後の締めもなんつーか男っぽさ全開。大好きです(はいはいもうわかったから)
このメカラの何日か前に友達と会って、メカラで何やって欲しい!?と聞かれたときわたしは「OH!GOLDEN BOYS!!!」と即答したんでした。ってこの話多分全曲感想のときにもしてる。おじいちゃんか。
やーだからこのMCのあと(っていうか知らない曲があるようなファンは多分ここに辿り着けてないとおもうぜ吉井ちゃん)、この曲名が聞こえたときほんとに傍から見たら完全に頭のおかしい人の態だったとおもうよ、私。
イントロはシーケンサー入ってるのかな?この曲のドラムほんっと大変そう!初期曲ということでエマがRDを使用しております。やっぱ似合うよね。吉井のサイドステップ、いかにもエマ!な感じのギター、ヒーセのリズムに合わせた動き、やーもうイントロだけでおなかいっぱい。
ひざまずくまで、のとこの動きとか、さすがに若い!(あの姿勢から立ち上がるのって結構大変だぜ)武道館!の煽りとかワグナー!っていうとこの言い方好きだな−、やっぱすげえ男らしい、この日のTHE YELLOW MONKEYは。あの指揮するとこ、絶対一緒にやっちゃうよね(笑)あと吉井が手でピストルの形作ってこめかみにあてる仕草はいつ、いかなる時でも百発百中でツボです。間奏の妙に浮かれた感じがまたかわいいんですけどこの人!
OH!GOLDEN BOYSと言えば最後の「Be quiet」なわけですが、ちょっと小芝居入ってるんだよね、この日のやつ。私がこの曲を好きな理由の半分くらいはこの終わり方にあると言っても過言ではなく(残りの半分は優しさではなく「武道館初披露」のエピソード故)、なんともいえずドラマチック、最後のアニーのフィルインからカットアウトまでは正直瞬き禁止ですが何か?
吉井さんがいろいろマメに更新してくださっているというのになんというダメブログなんでしょうかここは!もうダメブロに改名します。嘘です。どうでもいいけどブログのタイトルって大事だよねー(なんですか藪から棒に)。
寺にこもったり山に行ったりとちょびっと電脳生活を離れておりましたがその間にもいろんな情報が出たり入ったり、いや入ってはいないか、出たり出なかったりのエブリデイ、周回遅れどころか3周半ぐらい遅れてますがいちおう今更ながらにぽつぽつ書いてみたりなど。
何はさておき今年もジョンレノンスーパーライブに出演決定ということで、いやもう吉井と民生がいつものとおり顔を揃えたところでうん、もう、ジョン祭りはさ!あれだからさ!みたいな感じで華麗にスルーしようとしたら
出演:東京スカパラダイスオーケストラ
orz
どんな罠なのこれ…揃っちゃう?民生と吉井とスカパラ揃っちゃう?えっこれなんて猫にフリスキー?あなたにはその価値があるから?それロレアルパリ?もう完全に自分を見失いました。しかしそこまで我を失っても「でもジョン祭りだしな」という思いが私に私を取り戻させる。いやジョンにはなんのあれもないが。むしろ祭りのほうがあれがあれなんだが。にがて…なんだよな…あのくうかん…オノコードとか持ってちかちかやってる和民はもちろんプライスレスだし今回は曽我部さんまで出るし(絶対罠だよねこれなんかの…)バンドのキーボードでダイちゃん呼ばれてるし…。駄菓子菓子!!なによりも週中の水曜日、ド平日って事実が何よりも俺を阻む。はああ。行きたいけど、休みをとってぶっちぎるにはいろいろあれだ、あれってなんだ、それだよそれ!
ダイちゃんといえば(強引すぎる繋ぎ)、先日フジフジ富士QがM-ONにて放送されましたね。3時間の放送時間で、1アーティスト1曲づつかなあ、とか思ってたんですが、2曲とも放送されたひとと1曲だけのひととおりまして、その選択基準はまったくもって謎なんですけれども、吉井さんはありがたくも2曲とも放送していただいておりました。
私の友人がどんぴしゃで言い当てたように(ほんとすごいよ〜)「マリアとアマゾネス」のすっぱまりようもすごいし、「Anthem」の、決して得意技ではないと思われる続く高音のサビをまさに必死、という顔でうたう吉井は当たり前だけれどほんとうにかっこよくて、ステージが始まる前「歌詞ガン見だったらどうしよう」「歌詞忘れたらどうしよう」「なんか寒いこと言ったらどうしよう」とか心配した自分を改めて猛省しましたいやマジで。そしてやっぱり、Anthemの最後で、大きく体を捩るように声を絞り出していた姿がいっとう好きです。
この日のことは、出演者のおひとりでもあった片寄明人さんがすばらしい文章を書いてくださっているので、読んでない方はいないと思いますけれどいちおうリンクはっておきます。イベント後のtwitterでのつぶやきでも、團長や、片寄さんや、たくさんのひとが、ほんとうに真摯なイベントだったことに折に触れ言及されていたことを思い出します。9/18にリピート放送がありますので、見逃した方は是非チェックを。
最近はモバイルの更新もほんとにマメで・・・・ごめんなさい私ほんと話題についていってない!(泣き伏す)制作過程に興味がない訳ではないんだけど…つーか今ネタバレとか言われてもリリースの頃にはすっかり忘れてる自信あるし、機材の話も好きだけどでもあんなチラ見せされるよりどうせならがっつり解説してくれよおおおなんだよおおとか思ったりなんだりです。あっそういえば質問も更新してたね!モバイルでこのコーナーいちばん好きかもしんない。いつもニヤニヤ笑いながら見てます。今回は中盤の不倫不倫不倫、リンリンリリンリンリンリリンリン♪の連打がすごかった、ってそんなこと言ったら真剣に悩んでる方に申し訳ないですねごめんなさい。いやあれあそこまで連続で書いてるところになんか意図的なものを感じるお!なんか前半結構良いこと言ってた気もするのにすっかり吹き飛びました。でもってアキネーターで民生を思い浮かべるのは私もやりました!つーかあれ相当前に一回流行ったよね…その時エレカシ宮本とスピッツマサムネくん、つまりバンドのボーカル、独身、生まれ年も1年違い、と条件だけならほぼ同じ二人をどうやって振り分けてるのかなと思っていろいろやってみた記憶が(今やってみたら「ドラマに出たことある?」で振り分けられた感…w)。
新曲レコの準備でいそがしそうな吉井さんですが、月初めのコラムに「それどころじゃねえんだ」的なことを書いていたりしてでも律儀に1日に更新したりしてさては夏休みの宿題は早めに終わらせるタイプなのか意外に!とかいうことは思いませんでしたが(ちなみに私は夏休みの宿題を8月31日からはじめるタイプです)(聞いてない)、でも個人的にはここ何回かのブログの中でいちばん読み応えがあったなと思ったりも。
HMV渋谷閉店のニュースは意外なほど各所で取り上げられていたけれど、しかしこんなことを言うと怒られるかもしれないが、私は今の音楽業界をとりまく不況というやつがいまいちピンときていない。いや、CDが売れなくなっているというのはわかりますし吉井さんの書いているようにレコード会社を取り巻く環境が厳しいというのもわかります。今月のJAPANでも横山健さんがそういう話をしてますよね(とても面白いインタビューでした)。でもじゃあ、あの10年前の、ミリオンダブルミリオン当たり前、ああいう時代が「当たり前」なのか?っていうとそうなの?と思ってしまうというかね。
この話書くと長くなるのでここでは控えますけれど、でもCDが売れないとか配信が伸びないとかいうことよりも、もし「音楽業界」というのに危機的状況が訪れるとしたら、それは若者が音楽よりも面白いジャンルに流れ出すことじゃないのかなあと、野田秀樹の受け売りのようなことを思います。
武道館はもちろんなくならないだろうけど、でも「今の」武道館がいつまであるかは誰にもわかんないですよね。あれが建設されて40年ぐらい経つのかな?いつ老朽化による建替え、なんて話が出てもおかしくないと思ったりもするのだった。いいコヤ、というのは本当に独特の、手垢のついたような空気があって、武道館にもまさしくそういう空気があるのだけれど、たとえばあそこが建替えられるということになったら、そういうものはきっぱりと消えてしまうことになるんだろうとおもう。同じ姿形で残ったとしても、その空気までは残せないものね。
でも今すでに建替え工事に入っている歌舞伎座、そこがなくなる、という時に誰かが言った「新しい空間がまた、いいものに見えてくるように、素晴らしい作品を創り続ければいい。空間は何時も新しくなっては愛されて、垢にまみれて、やがて古くなり、そしてまた新しくならなければいけないのである。」という言葉のとおり、たとえ武道館がなくなったとしても、新しい空間に歴史を刻みつけていくのが吉井さんたちの仕事だよね、なんちて。
そんなこと言って、私はもうこのブログのタイトルからもおわかりのように、ノスタルジーとセンチメンタルだけで出来上がったセンチメートルな人間ですから、武道館が万が一建替え!なんてことになったら吉井ちゃんその前にあれであれを一発お願い、みたいなことは当然考えたりしますけどね、うふふふ。
つまるところ、ブログのタイトルってのはほんとに大事だって話です(なんですか藪から棒に)。