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えっなぜ画像が出ないww
吉井さんの記事はそれほど長尺でもないですけど宮本先生の3万字があるので今回は買いました。スカパラもせっちゃんも載っていたのでお得な気分。
吉井の記事は写真が善哉の横浜ブリッツ公演のときのもので、ミッチさんが撮ってくださってるのだからそりゃーもうあんたカッコいい人はよりカッコよく、そうでないひともそれなりにってなもんですよ、いや吉井ちゃんはカッコイイほうだよ勿論。開演前にテレキャス弾いてるやつすきだな。っていうか私はほんと顔がハッキリ見えない写真にコロっといく習性がありますね。もしくはES335持ってる写真みたいな、獣の目をしてる写真にとっても弱いね(はあと)
インタビューのなかで印象に残ったのは山崎さんの「今回は吉井和哉が弾ける曲、吉井和哉しか弾けない曲になってる、今までは自分にないものを求めていってたから」という言葉です。すげーわかりやすい。
しかしbridgeもですがこんなに早い段階で制作インタビューを受けているというのもすごいね。まだ選曲も固まってない(だってご本人がまだ『あれ入れようかな』とかモバイルで書いてるぐらいだしね)んだものなー!自信の表れなのか、そうやって自分を追い立てているのか、こんなに発売前からいろいろ見たり聴いたりしちゃうと耳年増にならないかなあという不安もありますが、しかし俺は基本的に仕掛けられた祭りには乗る!というのが信条なのでどんぶらこっことニューアルバムまでのあれやこれやに乗っかっていきたい所存であります。
さて、先日RO69のblogで山崎さんが、「吉井和哉にメールで、今月号の宮本の写真誉められた、な、なう!」というきっと嬉しさのあまり、というような内容の更新をされていましたが、それを見て私が思ったのは「えっ吉井、宮本の記事読んだのか」ってことだったのす。っていうかそのblogがUPされたのが札幌ライブ開始の2時間前とかで、吉井さんよ、YOUは札幌までJAPAN持参で行ったのかい、あんなに重い雑誌なのにかい、そんなに自分の記事が気になったのかい、とかいろいろ思いましたが今はマネージャーさんもいるんだからそんな心配無用だったね。しかし古河さんの恋のピンチヒッターXにまで反応しているあたりYOUはそんなにヒマなのかい(っていうかどんだけ隅から隅まで読んでんだ)、と思ったけどあれですね、これ私の大好きなどうでもいい想像力を働かせるにだね、吉井は宮本の記事を読む前に激刊!山崎を先に読んだんじゃないか、それで流れで恋のピンチヒッターXも読んだんじゃないか、でもってそのあと巻頭特集の宮本の記事を見て写真イーネ!っていうメールを総☆編集長に送ったのではないかと思われる、ってほんとどうでもいいなコレ
その(一部で)話題の宮本の写真、圧倒的に部屋で撮ってるやつがいいよね、と思う私である。っていうか、宮本の部屋がカッコイイからかもしれない。つーかその昔渋谷さんも吉井の自宅で撮影とかやったよね!ロッキンオンのツートップはそういうのが好きなのか!ちなみに後ろに浮世絵が1枚たてかけてあるが、あれは歌川広重の名所江戸百景の第94景「真間の紅葉手古那の社継はし」である。いや知ってたわけじゃないよ、図版と見較べたの。そうかー先生これお気に入りなのか。ちなみに私のお気に入りは深川州崎十万坪です(聞いてない)。51ページの本棚の間の宮本とかまじちょうセクシーかつえろい。本は男のエロスを引き立てるよね...!
3万字インタビューのほうはあまりにも「ふり向けば波瀾万丈」すぎてちょっとせわしない感じもありつつ(EMI期の話とかもっと聞きたかったなー)、ピンチに陥ったときに「しょうがねえからバイトでもするか」じゃなくて必死に曲を作るベクトルが働くって話、いろんなところで聞いてはいるけど改めて「曲作りマン」なんだなーと思いました。あとエレカシのドキュメンタリDVDでも話していた、お金を持ち逃げされた話。宮本はこのインタビューでも「あとで補ってあまりある、そのとき盗られたぶん」「もういいやと、曲作れるしさあ、それもなくなっちゃったらやばいけど」ってあっけらかんと話していて、それは私がエレカシというものに足を踏み入れ始めたときに見た、そのDVDの「そういう浮かれた生活はもうやめて、音楽とただ向き合いたい」って言葉とまったくすこしもぶれていなかった。
部屋での写真がいいと言ったはしからなんですけど、場外乱闘に載っている喫茶店で撮ったとおぼしき小さいショットはすんげええいい。あれポラにしてくれよー。破顔一笑、みたいな顔はときどき見られるけど、ああいう「にーっ」って笑った感じの宮本の写真あんまないから貴重だ。大きいサイズでみたいもんだと思っておもわず写真ににじり寄ったけどどうにもならなかったです(当たり前)。
せっちゃんの記事、あれ写真はこの間テレビでやったあれなの?って日本語になってない、いやなんの番組かも知らずtwitterで「せっちゃんtvに出るよ!」と聞いて(見て)あわててそこだけ見たからさ。でもあのときレザージャケットお召しで、せっちゃんいつもシャツとかだからトップス長めじゃん。でも丈の短いジャケットだったから足の長さが!より一層!際立つ!みたいな感じできゅーんときたのよな〜。
インタビューの中で、「キャッチーでメロディーが残る3分台の曲を作るのはベタだけど難しい、そこにチャレンジするのがとにかく楽しいから」って仰ってて、もうきゅんきゅんきました。抱かれてもいい(どさくさ)。しかし、6月に勢いで宣言したアルバムが10月に発売されるんだからすごいよ、私もう買いまして、聞きましたけど、俄然オルタナティブでかっこいい。ってお前オルタナティブの意味わかってんのかって言われたら正直わかってませんけどでもそう思いました。マジでやるときゃやる男だよせっちゃんは!ああ〜んライブ楽しみだわ〜〜〜ん
さて今回のJAPANには今までありそうでなかった(かもしれない)企画ページがひとつある。それはDragon Ashの新曲「ROCK BAND」(11/3発売)に対する18人ものミュージシャンからの「エール」を集めたものだ。読んでいると、もちろん、この楽曲そのものを聴いてみたい、という気になるし、より近しい人からの、同志的な言葉の熱さに打たれたりもするが、その中でも、「200字程度で」というその制限を大幅に超えて言葉を紡いでいる綾小路翔と宮本浩次の文章がすばらしい。ふたりともも、もともと「書ける人」であることも無関係ではないだろうし、エレカシとDA、氣志團とDA、どちらもその立ち位置に距離があるように思えるからこそ、ということもあるのかもしれないけれど、それを差し引いても、二人の文章はここだけをきりとっても表現として成り立つすばらしいものだとおもう。
それにしても、JAPANを買うときも買わないときも楽しみにしているメロン牧場での瀧の「ツイッター警察」ぶりには爆笑した。自分も瀧刑事に捕まらないよう気をつけたいものです(笑)
ぶっどーかーーん!
おかげさまで今年も九段下に行けそうでーす!えがったえがった。
さて、商品が届いたらUPしますね!とか言いながらコテっと忘れていておまいはどこの鳥頭じゃ!なんですけど、せっかくなのでいちおう。
ってことで買ったのはバングルでした!しかしあれです、買っておいていうのもなんですが、これはけっこうつける人を選ぶ!かも!しれない!ご、ごーるどだしね・・・(と呟きながら手から外す)
それにしてもあれですね、私始めてkeyで買い物したんですけど毎回あんな立派な紙袋にはいってくるのでげすか?すげーな!しかもなんなのあのフランス語推し。自慢じゃないけど第二外国語フランス語だけど一言もわかんないわよ自慢じゃないけど。でも紙モノ大好きなわたしにはちょびっつ嬉しいアイテムでごぜーました。大事にしよう。でかいけど!無駄に!
善哉のあとはEMI、EMIのあとはジョン祭り(行かないけど)(でも正直今年のジョン祭りのメンツの揃いぶりに血涙です)、そして城ホール武道館と、お楽しみが続きますね!師どころか吉井ちゃんもヲタをも走る12月に向けてみなさんがんばっていきまっしょい!
モバイル限定ライブ初のツアー!吉井善哉!吉井くん大阪で夫婦善哉食べればよかったのに!(どうでもいい)ツアーも半ばを過ぎた名古屋に行ってきましたイェイイェイ。今回私にしては珍しくひとつのことを決意していた、それは
物販に並ぶ
ということである(ズコー)。いや、わたし、並ぶの苦手なんですマジで、だから人がいなくてすぐ買えるんだったら欲しいけどぉ、みたいなものだとあっさり諦めがちなんですよ、でも今回はどうしても欲しいモノがあった!それはなにかと尋ねたら、はいバゲージタグです。ええ!もう!どうしても!色はべつにどうでもいい!なぜなら中身が欲しかったからだ!基本的に物欲はそれほどないが、こと「紙モノ」に対する私の執着ハンパない!中身が吉井の名刺のデザインと知ってからというもの物欲に火が点きっぱなしであった。つーわけで3時半ぐらいから並んでいたでしょうか。モバイル見ていたらちょうど吉井が鰻食ってて、そこをZEPPの駐車場からお迎えらしきバンが出て行ったりしてあっもうすぐ来るのかなーみたいな、期せずしてぷち入り待ち。物販はおかげさまでサクサクっと買えて、バゲージのみならず折角だしということでぜんざいも買いますた。まだ食べてないけど!
しかし今回の客入れは時間かかったなー!先頭が何時ぐらいに入り出したのかわからないけど、3分の1入ったあたりでもう18時40分ぐらいになってたもんね…でもってあのおサイフケータイでの入場、ほんと無駄に緊張する!チケットweb松竹みたいな、当日発券機とか設置してくれればいいのに、とか我が儘言ってすいません。中に入ってからもちろんただひたすら待つしかないんだけど、2階がまだがらーんとしていて、こりゃ開演は押すなーと思いました。実際何分ぐらい押したのかな?20分は軽く越えてたような気がするんだけど。
以下、曲バレありますので回避ちゅうのかたはお気をつけて!
やっと出た、bridge65号。RO69の更新情報見るたびにおっとなんだか好きな人ばっかしの予感だゾ☆とは思っていた。最初はマサムネくん表紙、という情報があって次に民生の単独インタ載るよってあって、そのあとに66年組のトータス&スガ&せっちゃんの鼎談も載ると知ってもう満願全席やーん!とか思っていたのだ、いたのに、そこにまさかの吉井のインタビューが載るとなってキャーすげえこれで宮本きたらストレートフラッシュだなとか言ってたら次号予告にちゃっかり載ってますやんかみやもとせんせえー!っていうね。やーあまりに楽しみすぎて電車の中で開けなかったね・・・例によって外食しながら(楽しみにしている雑誌を読むときのもっとも幸福なスタイル)ためつすがめつしてみたんだけど、ほんと、マジでめくってもめくっても好きな人、しかもマサムネ民生吉井宮本、すべてインタビュアーは渋谷御大、どうなのこれ、ちょっと永ちゃん呼んできてって思った、何かっていうと時間よ止まれって思った。というわけでもうこれはblogをUPせずにはいられない!
さてどこからいきますか、やっぱり吉井からですか。というわけでなんのリリースタイミングでもないのに\デモ聞いてー/\聞いたーインタビューしていいー?/\いいよー/みたいな完全に社長の個人的な思惑だけで誌面が決まっている、その意気や良し。このblogを書いている時点で私はまだ吉井善哉に行っていないのでそこで披露されている楽曲を耳にしてはいないわけですが、モバイルの感じからもね、吉井ちゃん絶好調なう!みたいな空気はもちろん感じており、だからこのインタビューに散りばめられた「グラム」「日本の音」「アメリカの音」「バンド」「ソロ」等々のキーワードひとつひとつにもふむふむと感じるところはあったわけなのですが、それよりもなによりも最初に私の胸に去来したこと、それは、ああ、吉井和哉とつきあう(つきあってないじゃんとかいうツッコミ不要)ってこういうことなんだよなああ!っていうことでした。いつでも「その時」の気持ちに正直すぎる人、後出し番長とか言ったら怒られそうだけど、べつにイヤミでもなんでもなくそうだよ吉井和哉ってこういうひと、破壊と創造を繰り返して太くなっていくひとだったよと改めて感じ入ったのでありました。
ハイハットを自分で叩いてうるっときた、という話はモバイルでもしてましたよね。ボーカルというのはすべからくドラムを叩きたがるものだ、と言ってたのはスガちゃんだったかトータスだったか。それだけドラムとボーカルの関係性というのは大事なわけですよね。吉井も「支配」って言葉を使ってるけど、まさしくそうなんだろうな。しかし、インタビューを読んでて、なんとなく宮本がgood morningを作っていたころのテンションとかぶったりしたんですけど気のせいですかそれは(笑)
渋谷さんのインタビューって好き嫌いもあるだろうし向き不向きもあるだろうけど、吉井は絶対向いてるよなって思います。向いてるっつーと語弊があるか、なんつーのかな、私は渋谷さんのインタビューは正直あまりインタビューと思ってないんですね。何かと思ってるかと言ったら対談にちかいと思ってるんです。渋谷陽一対談集。吉井はそれに乗っかるのがうまい。しかしあれだな、写真はミッチさんのを使うあたり策士だな吉井よ、そりゃ渋谷さんの写真も悪かないこともないこともないかもしれないけどミッチさんと比べちゃそりゃあ!
THE YELLOW MONKEYという単語も何度か出て来ていて、成仏、という言葉も使われているんだけど、成仏という単語が似つかわしいかどうかはさておいても、私もそれと同じ感覚を抱いているのかもしれないとおもう。THE YELLOW MONKEYは死んでしまった、と私はときおり独りごちることがあるからだ。あのバンドはもういない、もう死んでしまった、と。でも、と言葉が続く。それでも私は愛してるんだよなあ。死んでしまったのにまだ愛していることが、ひたすらつらかったこともあったけど、でも今はそれをうれしいことだと思える、私にとっての「成仏」はそういう感覚だ。
どこか「開眼」というような言葉をつかいたくなるような吉井の今のモード、七つのチャクラが目覚めましたかとうとう?もちろん新しいアルバムを心待ちにしているし、目の前に迫った限定ライブは楽しみすぎて失禁しそうだし、12月28日に九段下の駅を降りて武道館に行かなきゃ年は越せないよね〜と思ってます(チケットは?)。でもそれは吉井ちゃんが開眼モードだからじゃないよ。それもあるけど、でもなんで楽しみなのかつったら吉井ちゃんが吉井ちゃんだからだよ。そんで私が吉井ちゃんのことを好きだからだよ。これは世に言う盲目の愛ってやつなのかもしれんね、でもいいんじゃね、と思ってるよ私は。盲目の愛を否定してヲタ道成るべからず。今、私が勝手にそう決めました。
あっでも私ね、最近スカパラのライブ映像見ててハタと、私が吉井ちゃんの最近のライブ映像(ライブじゃないよ、映像ね)にいまいち執着しきれないのってこれが原因なんじゃね!?みたいなことに気づいたんだよ(盲目の愛よいずこ)。しかしそれはまた、別の話。←王様のレストラン風
さて、続いて表紙巻頭の草野マサムネ単独インタビューである。えっまだ続くんですか?続くんです。これまた吉井と別の意味で面白い。何が面白いかというと、そうそう渋谷陽一作のスピッツ(マサムネ)物語に乗っかりませんおれは、というような部分が見え隠れするからです、ってのは考えすぎですか?いや別に渋谷さんがどう、というんじゃなくて、マサムネくんて「こうでしょ?」ってことに「そうそう!」っていかないタイプに思える。「そうなのかな?」っていうワンクッション、これがインタビューのそこかしこで表れるので非常にスリリングかつ面白く読みました。そして吉井のと比べるととてもわかりやすいんだけど、マサムネくんは渋谷さんの発言に関して「それはなぜ?」という問いかけを結構してるんですよ。立証責任を相手側に負わせるという、さすが一筋縄ではいかない男(笑)
インタビューの中で印象的だったのは、冒頭の「1曲1曲単品でダウンロードしてもらっていい、そういう聴かれ方もあると思って作った」という発言。その背景には「自分もそういう聴き方をするから」というリスナーとしてのマサムネくんの感覚があるわけですが、CDが売れなくなったという昨今、アルバムは作品である、作品として聴いて欲しい、ばら売りは悲しい、という発言はアーティスト側からもリスナー側からもよく聞くけれど、そうではない音楽の単位、切り取り方についてここまであっさりと認識していることを言っている、しかもそれがまさしくCDセールス黄金時代にミリオン、ダブルミリオンのアルバムセールスを叩きだしたことのあるアーティストであるってことにちょっと感動すら覚えたというか。
あと歌詞の話のなかで出た、「気がしたよ」ではもうダメなんだ、言い切らないとリアルじゃない、という発言。やっぱりマサムネくんて凄く自分の使う言葉に対して自覚的だよなあっていうか、聴いていると感覚優先でつくっているようでありながら、その実ものすごく緻密なものがあるんだよなっていうのを改めて思ったり。あーやっぱり佐野元春さんのソングライターズ、マサムネくんに出てみてほしかった!
それにしても「ロックって、空気読んじゃダメだと思うんですよ」は名言!!
さてどんどん行く!次はその名も「ロック伊達男」鼎談!キエーーーー!とりあえず一回奇声を発しておきました。66年組!丙午!66年組!丙午!無駄にコール&レスポンスしてみました。ヤベエ私もうこれ一冊全部この鼎談でもよかった、うそ、全部はあれだけど少なくともこのページ数は倍でもよかった!112ページの3人横並び爆笑ショットがすんげえええええツボですちょっと編集部さんここカラーでお願い!(無茶ぶり)でもって何が嬉しかったかって
せっちゃんが
吉井の名前を
二度も出してくれてる
ことだこの野郎!きゃーほんとに仲良しさんになりつつあるんかしら…(ぽわぽわ)ああ、二人の会話を聞いてみたい。立ち会いたいとか贅沢は言わない。盗み聞きでもいい、たくましく育ってほしい。もう何言ってるかわかんなくなってきました。
3人それぞれの知り合ったきっかけなどから話してるんですけど、もともと交流のあるお三方なので誌面からも楽しそうな会話が聞こえてきそうなほどっす。スガさんがトータスのラジオにゲストできてくれたときめっちゃ面白かったな〜!あとトータスがblogでせっちゃんから送られてきた面白顔のぬこ写真とかUPしてくれたり。話の中でも何度も言われてるけどこのせっちゃんの「ゆるふわ愛され男子」感と、その真逆を突くような「エロ男子オーラ」が共存してるのがスゲエっすパねえっす。この鼎談の中でもいろいろすげえ発言かましてますが、スガさんのいうとおり「普通の人なら死刑だけど、和義くんはゆるされる」。
マサムネくんもこの世代と一つ違いで、そのインタビューの中で何度も「40を越えた今」について話をしているわけですが、この3人の鼎談でも後半はそういった話に移行していて、やっぱり共通したものを感じるところが多々ありました。吉井も然り。40代になったからこそ愛せるようになったもの、でトータスが答えた「自分のキャリア」っていうのはまさにそうなんじゃないでしょうか。たとえ古民家買って田舎に引きこもったとしても「ガッツだぜ!」と言われる、それを面白おかしく話してくださってはいるけれど、スガさんのいうようにそれはもう「業」とでもいえるようなものなんだとおもう。でも「自分が生み出したものに踊らされたわけだから、そこは認めた方がラク」という境地に到達したんだものなあ。前にさ、ウルフルズが休止してすぐぐらいの時にさ、吉井がトータスと飲みに行ったみたいなこと書いてたけど、あの頃のトータスを真の意味でわかってやれるのは吉井だけなんじゃないかって思うほど、ふたりは同じ処をくぐり抜けているんだと思う。でもって、そのトータスに「曲に責任はないから歌って欲しいんじゃないの?」と言えるせっちゃんのすばらしさだよね。
しかしこのロッキンオン恒例の対談や鼎談でのアンケート、はじめて、この字はひょっとして吉井並み・・・いや、それ以上!?という字を見たと思いましたよ、トータスさん!く、車の中で書きはったんですか(笑)
さて66年組鼎談の次はこの人を忘れちゃいけない、エレカシ宮本どーんと来い!あの、このインタビュー、宮本やエレカシに興味ないっすって人にもぜひ読んで欲しい、もう、なにがってかわいい、宮本のかわいさがここまでストレートに出てるって珍しい、私このインタビュー読みながらめちゃめちゃにやけてたんでしょうなあ、隣のテーブルに座ったお子様から
「あのおねえちゃんずっとわらってるー!」
と母親に申告されてしまいました。ことほどさようにいとしさとおもしろさとこころづよさにあふれたインタビューでしたマジで。
渋谷さんは「話が混乱しているところもある」って書いてるけど、いや、これめちゃめちゃわかるよ、ちっとも混乱してないよと思いましたわたしは。あの、待ち合わせに早く来ちゃって(宮本は絶対遅刻しないことで有名)ルノアールに行ったら店員さんに握手を求められた、という話とコンビニで冷たい態度をとられるだけでも傷つく、という話。暗黒面は誰にでもあり、それを宮本に託すようなファンの心情を感じると彼は言っていて、そのたとえ話はそのあとに続く、ユニバーサル移籍以降のポジティブ感あふれた楽曲と、ソニー時代に代表される陰鬱でどこか文学的な匂いの漂う楽曲の、その両方が自分の中に共存しているんだというところに繋がってくるわけです。そして宮本が言った「片方がちゃんと売れていると、その反面のものもちゃんと聴いてもらえる。反面だけだと誰も聴いてくれない」という言葉。深い、深いよこれは。
あとねえ、渋谷さん、宮本に押し強いじゃん、キレるじゃんって言ってるけど、それで宮本は自分が押しが弱い、キレないって反論してるじゃないですか。これみんなやっぱり渋谷さんのほうに同意するんですかね。そりゃ過去のいろんなエピソードからしたらそんな風に思われるかもしれないけど、あのーちょっと前に宮本が銀杏の峯田くんと対談したことがあって、その時に宮本が銀杏の楽曲の魅力を「なんにも悪いことしてないのに職務質問を受けている青年」にたとえたことがあって、それはもう見事な比喩だったんだけど、それはエレカシにもある部分だとおもう。さっきのコンビニのたとえ話じゃないけど、ほんの些細なことで人間って傷つくじゃないですか、その些細な躓きで空気の色が変わって見えたりするじゃないですか、そういう日常の鬱屈、今やtwitterにもあふれているけれど、そういう鬱屈があるから宮本のあのソリッドな部分が楽曲やパフォーマンスとなって現れるんじゃないのかなあ。宮本があちこちにぶつかりまくってキレて発散しまくっているような人だったらあんな歌生まれない。もし渋谷さんや私たちファンが、宮本を「キレやすい」と認識しているとすれば、それは音楽を通じて宮本というひとを見ているから、でもって、音楽というフィールドにおいては彼は自分の感情を押し殺したり誤魔化したりしない、できないからこそなんじゃないかと私はおもいます。
しかし、だからこそその「内弁慶」を自称する宮本をぐっと黙って引き受けているメンバーの偉大さよ・・・!とも思う訳ですけれどもね(笑)「ファンが15人ぐらい減りましたかね、今ので?」という言葉に思わず雑誌を閉じて息を整えたほど燃え萌えになりましたが(しかもあのページの笑ってる宮本の可愛さどう!?なんでこんなに可愛いのかよ)、しかし「生きていくことのうしろめたさ」という言葉がするっと出てくるあたり、ほんと宮本の詩人っぷりには唸らされるばかりです。
さて呼吸を整えてふたたび誌面を開くとそこは雪国じゃない奥田民生御大のご登場である。もうほんとこの雑誌すごい。盆と正月どころじゃない、盆と正月とクリスマスと灌仏会と誕生日が一緒にキターーー!と言っても過言ではないてんこもりさ加減。
民生は民生でひとりカンタビレ自体は一連のリリースも落ち着いてさあ次はツアー、という狭間の時期ではあるんですが、吉井ちゃんと同じく俺が話を聞きたいつってんだからいいんだよ的な、社長の天上天下唯我独尊ktkr。いやしかし、さすがは社長というかただ者じゃないというか、だてにCOCCOちゃんに「占い師」とか言われてないなというか(それ関係無)、ひとりカンタビレ、というものへの分析の鋭さは舌を巻いた。具体的に言うと、ひとりカンタビレは過去最多人数で録音したアルバムだ、というところ。つまり「客前でやることによって「ひとり」を対象化する」というところです。
ひとりカンタビレについて、民生は何度か「これはそうそう他の奴にはできないだろう、という自負もあった」みたいな話をしていたけど、それは全部の楽器を演奏できるとか、あの神業としか思えないコーラスの見事さとか、そういうテクニカルな部分のことだけじゃなくて、完全でないとしても「良し」とジャッジ出来るその決断力も大いにあるよなあと(当たり前ですがそれはそういうものであってもちゃんと自分の「歌」になっているはずという自信の表れでもある)と私は思っていて、それがひいてはひとりカンタビレというもののカラーだろうというふうに考えていたんですね。
しかし、渋谷さんがいうように、「客前でやる」ということは「ひとりでデモをつくる」というのとはまったく違うグルーヴを生み出すものです。自分が気に入るまでやる、じゃなく、目の前の客を意識し、時には諦め、時には満足して「次」にいくということはとりもなおさず、そのテイクは「他者」の介在するものになる。これは唸りました。でもって、それを言葉にはしないまでも感覚として認識していた民生のクレバーさにも唸りました。たとえばこれ、同じ過程を客を入れずに、そしてたとえば時間制限を設けて「ひとり」でやったとしたら、こんなふうに開かれたものにはならなかったんじゃないかと思う。これが実験者効果ってやつでしょうか。すいませんてけとうなこと言いました。
「楽しい!」「気楽だ!」ってとこと「つまんねえ!」ってとこが紙一重でくる、という話、面白かったなあ。でもって、民生があのカンタビレツアーでよかったこととしてあげた、客席の安堵感というやつ、うんうんわかるわかると首を縦にぶんぶんふってしまいいそうになりました。ほんと「見守ってる」って感じになるんだよね。一緒に走ってはいないかもしれないけど、沿道で小旗振り続けてるぐらいの気持ちにはやっぱりなるわけで。
そしてやっぱりこの人も、CDセールス黄金期のまっただ中にいたひとだけど、もう「次のスタイル」を敏感に感じとっていて、ほんとにいろんな意味でこの世代のフロンティアのパイオニア、それを地で行くカックイイ男だよおまえさん!と思った次第でございます。
ひえええ雑誌の感想なのにすでに7000字書いているとかどうなのこれ。これどうなの。つか誰が読んでるの。いや、誰も読んでなくてもいい、読んでなくてもこれは書かずにはいられない、とひさびさにボウボウメラメラと「なんでもなにか言いたい欲」に火が点きました。だいたい背表紙の並びからして「スピッツ/奥田民生/吉井和哉」だもん。まさに嵐のRIJF第1回目の並び、あのときの特大号で表紙を飾ったお三方じゃないですか、ヒー!
鼎談の3人が66年組というのは誌面でもふれられているけれど、吉井も宮本も66年生まれ、民生がひとつ上の65年、マサムネくんがひとつ下の67年、ほんとにこの丙午近似値の男たちがツボに入ること山の如し。ちなみにスカパラも沖さん谷中さんが66年、メンバーの年齢平均するとほぼこの年代になるっていう!ね!丙午だから愛したんじゃないんです、愛した男が丙午だったんです、って無駄にドラマチックにしてみました反省はしていない。とにかく久しぶりに1冊の雑誌を舐めるように読みました。堪能。しかしほんとにこのエネルギーをもっとなにか有効活用できないものか、発電とか、とじっと我が手を見る土曜日の昼下がり。ほんとに無駄に長くてすいません、最後まで読んで下さった方に幸多かれ!
平城遷都1300年祭の一環で行われた東京スカパラダイスオーケストラの「大極殿音絵巻」公演に行ってきたのす!フェスで拝見したことはあってもがっつりスカパラのライブを見るのは初!やーんどきどきー!会場は復元された大極殿がそびえ立つ真ん前の広場で、MCでメンバーの皆さんもたびたびふれられていましたが見晴らしの良さハンパない。
まーこの夏あたりからこっちひょんなきっかけでずぶずぶと足をとられ、ここからここまで全部下さいな、の大人買いもかくやな怒濤の勢いでDVDを集めまくり、そして見まくり見まくり見まくりした挙げ句の初ライブだったので、登場の「I SPY」が聞こえてきたときには「ほ、ほんものやぁぁぁ!」とひとりで興奮(早いよ)。
黄色でくるかな?と思ったんですけど、スーツは黒をお召しでした。1曲目、Like Jazz On Fireが始まって一斉に観客がうねり出す。でもそれがいつもの見慣れた感じじゃなくて、よりリズムに乗ったうねりなのが新鮮!次の5 days of TEQUILAでさらに加熱、わたしゃ早々に上着を脱ぎました。いやーライブハウス以外でこんな早々に戦闘モードになるのっていつぶりだろうか。
お席は若干遠目だったのでみなさんのお顔の表情とかはよくわからなかったんですけど、でもひときわ大きい谷中さんのアクションや加藤さんの煽り(加藤さんが手で煽るときの動きがすげー好きなんですわたし)、北原さんやNARGOさんが歌うときにトランペットとトロンボーンのマイクにむかって歌うとことか、GAMOさんがくるっと踵を返すときのキレとか、どこを見ていても楽しいしどこを見ていてもかっこいいってすごいなって思いましたホント。その、何度も何度もライブ映像を繰り返し見ていて思ったのは、スカパラのステージにはケレンとかハッタリとか、そんな言葉で言い表したくなる何かがあって、何かって何さって言われると困るんですけど、この自分たちの格好良さ、音楽の格好良さに最大限尽くす感じが私のツボにドカドカとケリを入れてるのかなあと。
谷中さんのMC、いきなり「平城遷都300年」とか言うので「みじかいわっ!」と5000人全員が裏拳でツッこむ幻影をみたような気持ちになりましたが、ヨーロッパツアーから帰ってきて日本でやる初めてのライブ、今自分たちがいる場所は遙か昔海の向こうの文化が最初に辿り着いたところだと思うと不思議な気持ちになる、みたいな話をされてました。そして恒例の「戦うように楽しんでくれよー!」にまたしても「ほ、ほんものやあああ!」な気持ちになる俺。
まだまだヒヨっ子のヒの字の点すら書けないようなファンですので知らない曲もあったのですが、ヨーロッパツアーのセットを中心にくんだということでわりとライブでお目にかかる機会の多い曲中心だったのかな、とか思ったり。メドレーでのリンゴ追分がめっちゃカッコよかったな〜。SKA MEのNARGOさんのピアニカも「ほんものやああ!」ふたたび(っていうかみたび)だったし、ヘイ!って飛び上がるのとかできんのがちょうちょう嬉しかったです。そしてルパン!いやあ!もう!あのイントロ聞こえてきて大興奮ですよこちとら!なんなんだあの格好良さは。トランペットのソロのところでみんなが拳を突き上げるんだけど、北原さんがいつもやってる、拳を胸の内側からクロスして振り上げる、敬礼っぽいあの動きが大大大好きで、まあ真似してやってしまったよね。あとあのハンドクラップ1曲で若干筋肉痛に襲われた気がしたんだけどそれは気のせいじゃなくて年のせいだよね。
筋肉痛と言えばっていうか、なんとなくだけどライブの最中に思ったのが上半身で踊るロック、下半身で踊るスカ、ってこと。足と腰でどれだけ乗れるのか、っていうのが普段私が行ってるライブよりもキモになるのかなあって気がしたり。
そうだ、花ふぶき聴けたの嬉しかったんだよなー!ホーン隊がひとりずつこちらを向いてフレーズを演奏するとこが最高だとおもうんだ。さっき書いた「格好良さへの奉仕」っていうかね、べつに普通に立ったままで演奏してもいいわけでしょ?でもそうじゃなくて、格好良く見せること、印象的に見せること、そうしながらも音の格好良さに最大限尽くすっていう姿勢が貫かれてるのがほんとにたまんないものがありますよね。
途中でNARGOさんのMCがあって、多分そのあとの新曲がNARGOさん作だからなんだろうと思うんだけど、会場のことについてふれて「こんな風通しのいいところでやるのは初めて」(確かにだだっぴろいことこの上ないw)「ほんとにすごいところにいるなあと思う、昔の人がここに都を作ったっていうのも頷ける」「四方四神に囲まれていて、すごいパワースポットに今みなさんいるんですよ、きっと帰る頃にはみんな元気になっているにちがいない!」と。小沢健二くんが「ひふみよ」のサイトでツアーメンバーについて書いてたけど、NARGOさんにはどこかスピリチュアルなものを感じる、といってたのがわかる気がするなあと思いました。私そういう方面とんと疎いですけど、やっぱNARGOさんて不思議なパワーのある人だなって思いますもん。
このあとにやったその新曲の「水琴窟」は、個人的にはこの日のハイライトのひとつでもありました。素晴らしかったなあ。曲の表情がどんどんかわっていく展開も好みだし、音がどんどん重なり合って螺旋階段をのぼっていくような(おりていくような)感覚になりました。でもってこの曲に限ったことではないけれど沖さんの鍵盤が素晴らしいの!どの曲でも絶妙の存在感でめろんめろんになりましたよ私は。
しかしその「水琴窟」をあとで説明しようとした谷中さんの「知ってる?水琴窟」「(リアクションのない観客に)反応薄いなあ!w」「あれだよ、ほら、お金持ちの家にあるやつ」どんだけざっくりな説明なんや!とまたしても5000人の裏拳の幻影が見えそうになりましたが茂木さんも立ち上がっていたのできっと代表でツッこんでくれたんだと思います。
加藤さんが中央に進み出てギターフレーズをかき鳴らすWhite Light(大好き)、Pride Of Lions(名曲!)、そして愛の讃歌へとなだれ込む構成もお見事!ほんとに最後の最後まで踊りくるいました、くるい踊りをしました。加藤さん、はけるときもすっごいニコニコしてめっちゃ手をいっぱい振ってくれてきゅんきゅんしちゃったい。
アンコールではそれぞれのメンバー紹介。いやもうみんなキャラ立ちまくりの個性立ちまくりだからいちいち面白いのなんのって。まず谷中さんからして「三日月が見えてた」「まるで空がウィンクしてるみたい」(フゥ〜!の声も飛ぶさそりゃ)でもそのあとに「もう片方の目はつぶってんのかな」というあたり谷中さんの天然ぶりを見たと思いました。ヨーロッパツアーから帰ってきたばかりだから「もうみんな親戚に見えるよ」という加藤さん、さっきの谷中さんのウィンク発言を受けて「うしろの踏切のランプもウィンクに見えるよ」という茂木さん、しかも重ねて
「きっと、電車を待ってるんだぜ…!」←真矢みきばりの重々しさ
川上さんは川上さんで、この平城遷都の歴史にふれた含蓄あるトーク・・・と思ったら会場の一部がざわわざわわ。「え?何?」「花火?」「どこ?」の言葉にどこじゃどこじゃとステージそっちのけで後ろを振り返りまくる観客。ステージからは見えたみたいで、谷中さんですかね、大森さんですかね、「うわ〜なんか得した感じだね!しかも向こうの花火だしね!こっちのお金じゃないっていうね!」爆笑。そして話の腰を折られてしまった川上さんは「もういいもん!」とちょっと拗ねてみせるプレイなども(プレイ?)ご披露されたのでありましたw
沖さんはといえば、奈良のこと大好き、昔この場所に遊びに来て、そのときすごくささやかなかわいい花があったので名前を見ると紫式部って書いてあった、でもあまりにも淡い思い出なので、夢だったのかな?と思って今日同じ処に行ったらちゃんとその花があった!という、えっなんなのこの癒しの時間、もう私沖さんの娘になる、と年齢も顧みずに不遜な欲望が頭をもたげました本当に申し訳ありません。大森さんは物販Tシャツをお召しになってらっしゃったんですけど「もう売り切れちゃったみたい」「でも通販があるからね!」とすばらしい営業トーク。そうそう、さっきのNARGOさんの「四方四神」の補足説明もしてくださってました。ホーン隊はわりとさらっとご挨拶、という感じだったんですが、北原さんの「もう1300年がんばりま〜す」という挨拶には満場の拍手が湧き起こっておりましたよん。
ほんと、誰かのMCではないけれど、1300年で一番盛り上がった、かもしれない夜、最後のParadise Blueが終わったあとハケるメンバーを見送って(加藤さんのぶんぶんお手振りの可愛らしさは異常)、やー来月から始まるツアー楽しみだなーとまずそれを思いました。私が見るのは名古屋の予定なのでまだまだ先ですけど、ミニアルバムも楽しみだし、年末のDVDも楽しみだ。好きなものがふえるってすばらしいな。
どこかのMCで、谷中さんが「今日初めてスカパラ見る人もいるんじゃない?」みたいな話を振って、ハイハイ私初心者です!なにか初心者の皆にコメントかなって思ったら、「初めてきたひと、どう?スカパラのお客さんって凄くパワフルだろう?僕らもいつもパワーをもらってます」ってなんかちょっと自慢げに仰られたのが、うわーこんな風に言ってもらえたらうれしいだろうな、ファン冥利につきるよな、って思うような愛のある言い方でぐっときました。惚れてまうやろー!
66年、丙午近似値あたりのおっさんズをこよなく愛するわたくしとしては色めき立たないではいられない対バンツアー、その名も「Born in The ‘60s TOUR」!!!主催はpillows、名古屋は怒髪天とコレクターズがゲストという!という!いそいそと行ってきました名古屋ボトムラインまで。以下感想メモです!曲バレほとんどありませんが、いちおう畳んでみまっす!
ここでFAIRYかよー!反則ー!反則だよー!(何がだよ)
なんとエマ3曲続けてRD。つーかここまでインディーズ含めて2ndまでの曲しか出てない。そんなことよりもイントロの吉井が最高だと思いますがみなさんどうですか(唐突な話題転換乙)
あとこの「亀裂が入るまで IN OUT」って時計仕掛けのオレンジでもアレックスが「IN OUT」
ってやるとこありますけどそこからなのかな?(さらに唐突)
サビに入る前のストロボライト、でもって一応これ、インディーズアルバムのナンバーだけど、客のレスポンスの揃いっぷりったらないわけで、だからね吉井ちゃん、「知らない曲もあるかも」みたいな感じじゃこの日ここまで辿り着けてませんてば。いいなー、私もげっだーん!やりたいなー!
下手花道で好き放題やり放題のエマ様たるや。独り占めにするGOOD TIMEで手を下げたまま低くGJをする吉井、まさにお前がGJ。5曲目まで珍しくコート(と巻物)をしたままだったってのもあって汗だくですね吉井さん。それもまたメイクがいい感じに崩れて良し。メイクが崩れだしてからが吉井のエロス本領発揮というのは定説です(勝手な定説作るの禁止)。
JAPAN JAM 2010 WOWOWでの放送決定!!
開催から半年を経て、いよいよJAPAN JAM 2010の放送が決定! 貴重なセッションの数々を、6時間にわたって一挙放送です!
11月3日(水・祝) 15:50〜 DAY-1
11月3日(水・祝) 18:50〜 DAY-2
キエーーーーーーー (奇声ふたたび
ついったのTLで知ったときも奇声をあげましたがあげろと言われれば何度でも!(いらん
やーそうだよなそうだよな、なんか今年のRIJFのロッキンオンブースでJAPAN JAMの映像をチラ見せしてたって聞いて、おいおいどういうことだよあるところにはあるんじゃねえのかよおいコラ飛んでみろちゃりーんホラ音がしてんじゃねーか出すもん出せさっさと!みたいな気持ちになっていたことは否定しませんとも、ええ。
1日あたり3時間で8〜9組だからひと組あたりの放送時間20分強って感じでしょうか。やっぱりコラボ中心の放送になるのかな。自分が行った2日目は特に全アーティストを堪能した、ということもあって、吉井ちゃんは言わずもがなですがホントにどのアーティストも思い出深いです。ZAZENのNakameguroはぜったい見たいなあ。あと民生withスカパラの愛の讃歌も!エレカシはコラボ曲はどの曲を見ても緊張しそうです(私が)。っていうか見られるならもうなんでも嬉しいよおおお!ほんつ楽しみです。最高画質で録画だな!
そういえば先日keYのニューアイテム発表になってましたね。商品を見ずに、メールで440個限定、と知りまた無茶な、と思ったんですけど、家で詳細ページ見たら価格設定がさらに無茶だった。うーん、普段ならそこでもうちゃっちゃと諦めるんですけどね、私今までkeYのアイテムいっこも買ってないし、ツアーの物販もあんまり買ってないし、なんか、まあ、いっこぐらい、いいんじゃね?的な悪魔の囁きが聞こえてきまして、まあ早い話が
買っちゃいましたorz (意思弱すぎ
商品きたらUPしてみますね。まあ、この中で買うんならこれかなあ、と皆が考えそうなやつです(笑)それにしてもkeYってまだ商品のリリース予定あるんでしょうか?欄(?)がいっこ空いてるよね。
私の希望を申し上げるならレターセットとかにしてください(紙モノ大好きさ!)
ミッチさんが9月21日のブログで吉井ちゃんの今のお気に入りの1枚を書いてくださってて(全然関係ないけどマニックスのブックレットの話凄い!)、それがArcade FireのThe Suburbs。
にゃにゃんとわたしもこのCD買ったばっかりだったのでやーんなんか嬉しい〜でも真似っ子みたいで恥ずかしい〜でも嬉しい〜みたいな揺れる乙女心でした。その前に見た舞台で使っていて、あーやっぱいいな、これは買うべきかなって思っていたんですが、期せずして、のタイミング。
これはファーストアルバム「Funeral」に入っている"Wake UP"。「かいじゅうたちのいるところ」のトレイラーで使われていましたよね。
でもって、これはついったでアジカンゴッチのアカウントから知ったんですけど、The Suburbsに収録されている"Used To Wait" のPVがすごいんです!とりあえずこの方の記事を読んでみて、興味を持たれた方は是非google chromeをDLしてお楽しみください。THE YELLOW MONKEYヲタな向きには住所をサーチするときに「brighton pier」と入れるとなかなかおセンチな気持ちになれること請け合いです。