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J-WAVE LIVE 20112日目行ってきました。
というわけですっかりタイミングもずれまくったあげく、いちおうレポのカテゴリにしてますがもはやこれはレポではない!というようなメモ書きのテイですほんとすいません。鉄は熱いうちに打て。レポは早いうちに書け。真理ですね。
・ご存知の通りJ-WAVEは出演者順が一切不明なのである
・当日発表、ですらないのである(当日発表というのは当日行ったら全体がわかるやつ)
・つまり次は誰だ次は誰だと各アクト前にはモニタを注視することとなるのである
・ちなみに毎回全アーティストのアー写が最初に表示されるのでいの一番の植村さんで何度も浮き足だってる人多数
・ランチしながら出演順の予想をしていたのですがまあ吉井がいの一番はない。できれば後半。そしてトリはユニコーン。
・というのが私たちの予想でした
・まあ、いの一番ではなかったけどーあとはどっちも外れてるっていうー
・ナオトさんと植村さんが終わったあと、ぼけっと転換を見ていたら
・あれ、オレンジのアンプじゃないですか
・いやスタンド席なのではっきり目視できなかったんですけど色が、色がね
・「オレンジのアンプじゃない?」「えっじゃあ吉井?」「早くない?」「もしかしてスガちゃんとかがオレンジのアンプ…」
・と、そこで始まったチューニング
・モニタでは出番を終えた植村さんのインタビウちう
・しかしそれを俄然かき消すギターの「ギャーーーン」
・「…吉井だね」「…吉井だわ」(なぜか確信)
・ちなみにあんなに楽器をとっかえひっかえするユニコーンでさえこんなウルサクなかった
・ぎょめんね植村さん(のファンの方)
・というわけで吉井さん3番手に登場
・インストのthe applesから始まるのもツアーどおり
・しかし!今日はサングラスご着用!
・宇宙一周のときの白いやつでしたね
・宇宙一周以来の代々木!という験担ぎか、それともアウェーな空気を感じ取ってのことか
・しかしその白いサングラスでくちもと歪め笑いが出たときはまあ失神だよね(俺が)
・吉井×大きめグラサン×邪悪笑み、なんという天丼
・あとで私たちが美味しく頂きました的な
・全体的に若干声が出てなかったかなーと思う部分もありましたが
・しかしあの代々木のキャパをほぼ新譜の曲だけで押しきったのはスゴイ
・特に序盤、まったくMCも入れずガシガシにやっていたのは個人的にはよかった
・私たちのまわりは割と吉井ファンが多かったかんじ。皆盛り上がってましたよー
・前の列が家族連れだったんだけど、ONE DAYのときちびっ子がパパに抱っこされながら、イントロで一緒に腕を上げてたのがちょうかわゆすだった
・そうそうクランベリーのブレイクのとき、赤い照明に照らされた吉井の顔をかなり長いことモニタがアップでとらえていて
・それはしょうじきしんだね…だって大好物だもの…
・吉井×赤い照明×邪悪笑み(もういい
・ACIDWOMANの間奏カットやMUSICのイントロアレンジはRIJFと同じ
・そうそう!MUSICのとき、吉井が最後マイクをスタンドに戻したあとおそらく高さを調節しようとしたんでしょう
・あのネジ?っていうの?あれを必死に回そうとしてたけど多分…すっげえギュッと閉められてたんだよね…
・最終的に吉井ちゃん諦めてた(ように見えた)からね…
・あの必死さ(しかも曲の途中)も夏の思い出
・夏の思い出といえば吉井ちゃんもどこかで言ってたな「ジェイウェイブ−!」「素敵な夏の思い出にー!」
・球根OUTでシュレッダーIN。ウィーケンもなかったか
・今回はLOVE&PEACEとFLOWERという2曲ヤマがあるからセトリの組み方は難しいかも
・いっそいっぱつめか、もっと早い段階でラブピという選択肢もあるんじゃないかと思ったりなんだり
・しかしあっという間に感じたけど、実際終わってみれば9曲もやってくれたのだった
・ありがたい、ありがたい
・でもってこのあとのモニタに出てくるわけですが
・インターバル挟んだってこともあるんでしょうがまた!着替えて!きてました!
・多分着替えてきたの吉井だけだよ!ww
・このインタビューはustで流れてたんだよね?
・それほど長いインタビューでもないのに吉井節炸裂でしたねえw
・渡部さんにどうでした、と聞かれて「最初はアウェー感あったんですけどぉ」ぶっちゃける吉井
・「あのほら、最初に出てくる写真も巷ではスネイプ先生そっくりだって」大爆笑
・渡部さんが「全然変わらないですねえ」つったとき友と同時に「いやお変わってるお変わってる」
・吉井「体力はあれですけど飲めなくなりましたね!」
・「家で毎日飲むんですけどぉ、冷蔵庫に取りにいくときとか尻餅ついちゃったりして」それおじいちゃんです
・そして例によって「バンド時代は言うほどモテなかった」「遠ざけられてた」ハイハイもう耳にタコ
・「全部ベースの人のせいなんですけど!」ハイハイそれももう耳にタコ
・そして唐突に「これどっかで流れてるの?」おーい!おじいちゃーーーん!!
・流れてますよ会場に流れてますよ「エッ会場に!」エッじゃないド素人か
・挙げ句の果てにインタビューが終わってカメラが切り替わり、渡部さんが喋り始めてもいっこうに席を立たない吉井(と思われる
・たまりかねた渡部さんに「あの、もう結構ですwww」
・おじーーちゃーーーーん!!!しっかりしてーーーー!!
とまあそんな感じで人見知りだったりちょびっと借りてきた猫風だったりしながらも牙はきっちり見せて帰るぜ的なステージだったかなと思います!まあしかしあれだ、この日はもう個人的に「お誕生日を吉井ちゃんとお友達と共に」ってだけでテンションあがってたわたしなので何が来ても美味しくいただける状態だったですへっへっへ。まあそんなめったにあることじゃないからさ!こういう機会はさ!活用しないとさ!
あとね、やっぱり、ユニコーンすごかったですね。12年連続という平井堅さんの場の持っていき方のうまさ、MCの鉄板ぶり(MCに定評ってこういう人のことを言うんだぜ…)、そして歌唱力もすごかったですが、やっぱりユニコーンすごかったっす。トリではなかったですけど(堅ちゃんのあとの転換で白い鍵盤が出てきて悟りました)、あの短い時間でオモシロも感動も凄みも軽妙さも、そして頑としてゆるがぬ「圧倒的ななにか」も全部見せきってました。そしてユニお初のお友達に「ライブ見ると阿部さんカッコイイってわかる!」と言ってもらえて照れました(何故お前が)。
さて、ARABAKIは見送り隊のわたくしなので、次の参加はロックロック大阪!でございやんす!なんと!先日!王様の友達に!チャボさんの!参加が!発表に!なって!テンションあがりっぱなしだぜえええええいいいい!!!!王様!あいしてる王様!楽しみじゃいーーー!!!
ここでdiscが変わるんだけど、これ思うにアバンギャルドが長すぎてASIANまでがdisc3に入りきらなかったんだとおも。そんで遙かな世界でぶったぎってアバンギャルドとASIANをdisc4にしたのかなあってほんとそれどうでもいい
新曲です〜とかいってほとんどのオーディエンスが半信半疑なわけだが、案の定ブラジルブギウギとか歌う吉井。なんかここ細かいツッコミどころ多すぎる(笑)
・ヒーセにあごで指図する吉井萌え
・ヒーセがいちばんちゃんと「おそそ」を歌った件
・でもループしかけてるけど
・エマには「ちょっとだけでもいいよ」とかいってやさしい
・なんでエマが歌うのにお前が照れる
・「いやらしい声だな」www
・歌詞を一応工夫してみるエマかわいさなど
・お兄ちゃん何を耳打ちしてるんですかwww
・アニーは・・・上半身がいいよね・・・(えっなんだその感想)
・あごでマイクを直す吉井萌え
・ヒーセに連れられてくる小さな虫
・三国さん歌詞ぼろぼろすぎ「忘れちゃったw」
・スキップする吉井アホス
・そして再びあごでマイクを直す吉井萌え
・しかしあのコール&レスポンスでの異常なアゲっぷりは異常。異常異常
・首で客のコールを煽る吉井を見てるだけで白飯三杯はいける
・センキュー愛してます来年もよろしく、アバンギャルドで行こうよ!
ねー。もうこんなの楽しくないわけない。やっぱりバンドの幸福感の詰まった曲だなあと今見ても思います。吉井がコールを煽るときって毎回いろいろ違うけど、この時「北東!」って言ってくれて、北東にいた私はめちゃめちゃ嬉しかったんだよなあ。途中でSolid Gold Easy Actionが顔を出し、アニーが気がついて破顔一笑になるとことか大好き。
間奏でのやりたい放題のエマ様タイムとか、アウトロでのアニーのドラムの格好良さとか、ヒーセのコーラスとか、アコギをかがみ込んで最高の笑顔でストロークする吉井とか、ああもう、何回でも言うけど、こんなの、楽しくないわけなんかないよ!
昭和好き英国好き洋楽好き、三国一の幸せ者がオチっていう、なんだかほんとよくわからない(でも楽しい)MCから、「昭和っぽい曲を一曲」。
正直この流れで「遙かな世界」だったってことをほとんど覚えてませんでした・・・観客も一瞬リアクション取れてない感じにも聞こえるなあ。
しかしついさっきまでのあのアッパー&アッパーな流れから一転この空気。でもってさっきまでとは違って観客に対するあからさまなアピールはヒーセもエマもしないんだけど、それがまた別ベクトルの格好良さになってるつーんですか?エマのあのシルバーラメのテレキャス好きだな〜。あのミラーピックガードに反射する光を我に・・・!とか思ってたもんだったよ。でもってこういう曲でのヒーセの「歌うベーシスト」っぷりはとにかくすごい。ギターのフレーズじゃなくてベースのフレーズが浮かんでくるもんなあ。
間奏のところで吉井は微動だにせず、ずっと虚空をみつめているショットが映るんですが、この人の静と動に対する嗅覚というか、止まることでより深く印象づけられるっていうことをこの人は本能で知っているんだろうなあと思い知らされます。
でもなあ、これも本当にレアで、比較的(吉井に)愛されていたjaguarのアルバムだけど、やっぱり終盤の曲はなかなかヘヴィーだってこともあるのか、あまり披露されなかったなあ、などと思い、でも吉井のこのパフォーマンスには「久しぶり」な空気がそれほどあるわけじゃなくて、やっぱりjaguarってのはいろんな意味で特別なのかもと思いますね。
続いて日曜日、最終日のレポざんす!例によって吉井が幅をきかせているが、許されて!