sakura-blossom
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きてほしいの

なんだかいろいろ発表になっていて色めきたちますね。春だから!春なのに!春だけに!

ところで昨日の深夜はフジNEXTでEMIROCKSの放送でした。
録画していたので寝ちゃってもよかったんだけどー(語尾上げ)、なんとなくリアルタイムで見たいような気もして起きて待っていたのす。
やー待っててよかった。
最初にサインボードのところでへらへらと喋っているとこみたときに(つーかEMI今ヤバイんで、ケヘッって笑った時)あっ、わたしやっぱこのひとのこと好きなんやわ…みたいな妙な感慨がありましたよね…どこで感慨を覚えてるんだっつー話だよ…

それではじまってみたらまーもうかっこいい。いやもうかっこいい。
なにがってSPARKからのDiscommunicationですよー!!よーーー!!!あの、SPARKのギターソロの滝くんね!つーか、CALL MEのときもがっしがし弾きながら絶妙のコーラスを聞かせる滝くんの万能ぶりたるやだったんだけど、SPARKのソロめちゃめちゃかっこよかった…かっこよかった!自慢じゃないがSPARKのソロなんてもう今まで耳にタコができるほど聞いているからちょっとのアレでも違和感覚えそうなものなのにそれが一切ないってすごい!あの、途中で右手を掲げた時の滝くんを再生して見るたびにぎゃーーーっつってるわたしです。わたしです。

そこからDiscommunicationに行く前の卓郎くんが、もう笑い声をマイクが拾ってんじゃないかってぐらい破顔一笑なのもきゅんとくるし、当たり前だけど9mmが演奏してくれてるわけだから9mmの曲がいちばんカッコイイに決まっているのであって、なんならもう1曲ぐらい9mmの曲でもよかったとか思う私である。

卓郎くんの「迎えに来て欲しいの」はまっすぐ響くけど、吉井が歌うとそれが「来てほしぃのぉ」みたいな、若干のコブシというか抑揚というか演歌というか、「なぁおしてるひぃまもないぃー」とかのドスの効いた感じの声とかも、ちょう吉井っぺー!って感じでにやにやしました。もちろん、Discommunicationという楽曲のかっこよさあっての話ですけれど、吉井がこれぐらいのBPMでガシガシ歌うところを久しぶりに見たってのも相俟って、15分の間にシャワーが必要になるほど汗をかき興奮しまくったとかここだけの話にしておいてください(笑)

つーか今これ書きながらもまた見てるんですけど、何回見ても飽きないかっこよさですマジで。
最後、滝くんがギター置いてわーーーい♪みたいに吉井のあと追っかけてくとことか可愛さでもんどりうちました。はーー。こんなすてきな映像が見られたのも9mmのみなさんのおかげですたい。たい!

というわけでうあーこれ興奮するなー火ぃ点いちゃったなーとか思ってましたら、よしーさんのFACEBOOKの方で「今年の夏フェスはサマソニとJOINALIVEだけ」みたいな事が書かれていて、みたいなことっていうかそのものずばりで書かれていて、そう、サマソニ!昨日でしたか発表。なんつーか、「吉井ちゃんのエポック見届け隊」の隊員としてはこれは行っておかなきゃいかんのではないか的なことが頭をかすめたんですけど、サマソニの過酷さをおもうと二の足三の足を踏むというか、そんでほかのフェスに出たらどうすんのさー的なことを思っていたのでこういう書かれ方ありがたい。

しかしサマソニですか…フジとサマソニには縁のない生活を送るのだと思っていた私ですけれども、とうとうその禁が破られるときがくるのか…(大袈裟です)、しかしあれですね、折角出るのだから持ってる武器は全部使って泥くさく戦って来て欲しいと切に願う次第です。

あとこれもFACEBOOKでZENZAIが西方面2カ所のみっていうなんともどうリアクションしていいのかよくわかりませんが、日程的に行けるといいな…とか思いつつ、こうなってくるとやっぱり4月4日発売のDVDに同梱されるカレンダーのツアスケというのはZENZAIじゃない線が濃厚ですよネ。夏がフェスとZENZAIってことはツアーは秋なのかにゃ。

そして今日(3月31日)の25:30からBS FUJIで特番ありますけん、今から録画予約するのが吉!

20:07 | comments(0) | -

小沢健二「東京の街が奏でる」第二夜@東京オペラシティ レポート

小沢健二「東京の街が奏でる」第二夜に行ってきました。以下、長文です(掛け値なしで)。そして、セットリストだけでなくコンサートの内容に具体的に触れていますので、これからあとにご覧になる方どうかご注意を。

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00:57 | comments(6) | -

青りんご割ってみた

割っちゃダメ(DVDは。)

いつの間にか「BLUE APPLES〜born-again〜」の詳細が発表になっているではないの、ということでオフィシャルやらfacebookやらでいろいろ情報がUPされています。いやさお富(切られ与三ですか)、disc1はもちろん武道館本編の映像なので詳細もなにもってとこだけど、disc2の詳細で謎のオフ会の実態が暴かれておりまして、それを読んだ私が最初にツッこんだこと、それは

それただの副音声ちゃうんかい!

ってことでした。いやいやいや。いやいやいや。そのーことここに至ってもいまいちビジョンが見えてきてなくて大変に申し訳だが、その本編の映像を見ているナポリタンズを延々映してるってこと?90分以上?facebookにも「本来は副音声をやろうと思っていたのですがあまりにも面白トークになったので…」的なことが書かれてますがいやいやいやだからこそ副音声でいいのではないのですか…関係ない話って、私こう見えても今まで副音声のあるDVDを数多堪能してきましたが、大抵関係無い話してるよみんな。

まあまあ、本来発売される予定ではなかったのだし!おまけだし!なんでもかんでも文句言うんじゃねえよべらぼうめ、と言われれば一言もない。うーんしかし、せっかくなんだから城ホールの映像をもっと長く収録してほしかった的な願望もあるわけですよ。いいのべつにdisc1と曲が被ってたって。同じ曲でもその度ごとに違う楽しみがあるのが吉井和哉の良さじゃないですかああ

ま!気を取り直して(立ち直りは早い)、昨日はgo!fes!だったわけで参加された皆さんもナポリタンズの皆さんもお疲れさまでした。でもって吉井さんはモバイルで「夏にzenzai…」とか書いてしまわれているわけで、えっ!夏!?でも7/21まではトライセラのツアーだからやるとしたらそのあと?青りんごに封入されているカレンダーの予定って善哉なの?と、夢を枯れ野をじゃなくて妄想が脳内を駆け巡りますが、限定だとしたらまた当たるも八卦当たらぬも八卦的なことでやきもきするんでしょうね。ね。いずれにしても私の吉井ちゃんライブはそこまでお預けなのかにゃー。こんなに長いことライブを見ないなんて久しぶり…のような気がしてましたけど多分そうでもないんでしょうね。会えない時間が愛育てるんですかね。愛には形がないよとか言うけど触れられなければ淋しいもんだよね。今「寂しい揉んだよね」って一発変換で出たんですが当たらずと言えども遠からず。とまれDVD発売を楽しみに待っちょりますけん!

23:48 | comments(0) | -

君の××が好きだ

毎月8日恒例の質問コーナーで、吉井ちゃんが「自分は舞台役者のようなことをしてまして」というコの「ライブ中どこまで自分をコントロールしていますか」という質問に、「本番中はまったくコントロールできていない、しょっちゅう変な動きになってしまっている」と答えて、さらに「パフォーマンスは『姿勢』が大事でしょうから、日頃からトレーニングや柔軟をしっかりやっていないとダメ」と回答していたんですよね。

で、twitterにも書いたけどほんとしょにょとおり!というか、こと舞台役者において舞台に立つ上で重要な要素の5割ぐらいは姿勢が左右するといっても過言ではないと私も思います。ちなみにこの「姿勢」というのは気持ちのことではなく文字通りの意味ね。

しかし、吉井ちゃんは「変な動きになってる」と言いますが(実際そういうときもありますが)、吉井和哉という人のステージにおけるパフォーマンスの唯一無二さというか、ここしかない!というところにズバズバ決まる感じはいつ見てもすごいなと思います。吉井ちゃんのどこが好き?って聞いたら多分十人十色どころじゃないぐらい人によって答えは違ってきそうですけど、私の場合はあの「動き」が結局のところ好きなんじゃないかなーとか思ったりするんですよね。

だってさーー、あのTRUE MINDのROMANTIST TASTE、もうあの1曲だけで一生返済しきれないぐらいの負債を負ってるといっても過言ではないぐらい、あれを糧として生きていけといわれればいけるぐらい大好きなんだもの、吉井の動きが。

THE YELLOW MONKEYの困ったところは、うそ、困ってない、とにかく4人ともがその「パフォーマンスにおける姿勢」にすぐれたところがあって、だからもう多分私一生借金返せない。ってなんの借財だそれは。

君のが好きだ
君のが好きだ
朝も昼も夜も切なさに酔って胸痛めてる自分もいい
君のが好きだ
君のが好きだ
この瞬間が続くことを祈る

君のくねくねした手が好きだ
君のいやらしく動くが好きだ
性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい
君の独特のステップを踏む足が好きだ
とにかく君の動きが好きだ
形ある物を僕は信じる
形ある物を 僕は 信じる!
22:48 | comments(4) | -

過去の声 未来の音

デザインをがらっと変えたついでにエントリをあげようと思っていたのに(いや逆、逆)庇を貸してじゃないけどデザインだけ変えて終了!になっていた件。こんばんは。目に眩しいイエローカラーでお送りしております。

先日モバイルで吉井ちゃんが「そうそう清水にも商店街あったねスマンスマン」みたいなことを書いてらっしゃいましたが、そうそう清水、あるね商店街…清水駅前銀座商店街…なつかしいね…それこそ昨日の怒り新党じゃないけれど、いつまでも閉店セールをやっているようなお店がありましたね。その節はなんだか色々お世話になりました。ところで清水港で撮影ってどんな…?以前ビルマニアのPVを三保の博物館で撮ったときもそうだったけど、あの日常空間に吉井がいる姿想像すると不思議な感じがするわあ。

ところで今から気持ち悪い話をしますけれど、先日からこっちうちのblogに「吉井 自伝」で検索に来る人がめちゃくちゃ多くて(というか、更新してないのに目ん玉飛び出るような訪問者数でびっくりしたわいなあ)、あれっそういえば私自伝の感想とかどんなふうに書いてたんだっけーと思って自分の昔のテキストを読んだりしていたのじゃよ。そしたら、自分でも書いたことを覚えてないっつーか、あっ私そんなこと書いてたんだっけ、って改めて思っただけにとどまらず、読んでうっかり「ほうほう…」とか読みふけってしまったっていうもうほんとすいません。

いやーあのときも、いっぱいいろいろ考えてたんだろうね…つって、それを覚えてないあたりが凡人の悲しさですが、でもまあなんつーか、覚えてなくても変わらないな考えていることは、と思いました。自伝を読んだときに、「人の人生にダメだし出来るほど、私も人生やりきってない」って書いてるの見てへーっ、とか、うんなんだこの一人上手。

十人十色じゃないですけど、人の数だけ思うことも言いたいことも違うんだろうなと思うし、自分の思ったところを言葉にしてみる(もちろん言葉にして発信した責任は取る)というのも気持ちの整理にはとても有用ですけれど、私の場合は過去の自分がすでに言葉にしてくれてたなと思ったんですよね。

な、ほら、気持ち悪い話だろう。

もう夜中だし、あとは寝るだけなので、このままどうでもいいことを書くけれど、吉井さんは最近「ファンにしあわせになってほしい」みたいなこと、良く言いますよね。ファンの幸せがぼくの幸せだ、ってそこまでは言ってないか?でももう僕にはそれだけだから、みたいなこと、言ってたような気がする。

ありがとうありがとう、そんな気持ちが嬉しいよ、だけどさああ吉井さん、じゃあ吉井さんの幸せが私の幸せなのかっつったら、たぶん違うと思うんだよ。だって吉井さんが必ずしも幸せじゃなかったとき、わたしは最高に幸せだったことがあるんだもの。

ファンってほんとに自分勝手でいい加減なもんだよ、少なくとも私はそうなんだと思うよ、自分勝手じゃ吉井さんも負けないかもだけど、多分イイ勝負だと思うよ。だってわからないもの、愛があるっていうけれど、この私の感情は愛情なの?愛情と欲望はどうちがうの?欲望と執着はどうちがうの?執着と見栄はどうちがうの?

勝手なわたし(たち)のことなんか、振り返らなくてもいいんだよって思うよ。すきにすればいーんだよ。こっちも好きにやってるからさ。吉井和哉と目を合わせて語りあいたいっておもうんじゃなくて、吉井和哉が行く先を見たいっておもうよ、ただそれだけ。

ほんとにただそれだけだよ。

2008.2.7

22:58 | comments(12) | -
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