sakura-blossom
<< October 2015 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 | - | -

フジソニックに行ってきたのよ

私事ですが、7年前まで清水に3年ほど住んでいたことがありまして、なので今回の会場はかつて知ったる、毎日通勤で目の前を通っていたところなんですよね。この会場でその昔ダイノジが「マグロック」というイベントをやって、そのときもピロウズやトライセラや怒髪やビークルや、錚々たる顔ぶれではあったんだけど、なんつーかほんと、フェスって言葉で想像できる規模のステージじゃなかった。手作り感溢れたアットホームな、田舎のイベントという感じだったんです。なので、そこに今回吉井やらせっちゃんやらがくるっていうのがどうにもうまく想像できなくはあったんですよね。

でも来てみたらワーッ、フェスだ!って思いました。いやもう運営は人手のかけ方も金のかけ方も段違いだったのでは?企業協賛も入ってたし、ほんと想像とまったく違っててびっくり。いやこれでも大型フェスに慣れたひとから見るとずいぶん牧歌的に見えたろうとは思いますが、過去のイベントとはほんとに雲泥の差でした。

運営についても特にストレスなく見られたんですけど、ひとつだけ!今回チケット代+ドリンク代500円というスタイルになってて、それはそれでいろいろ事情があると思うのでいいんですけど、そのドリンクチケットで買えるドリンクにノンアルコールが少ない!っていうか、売り切れるのが早い!子供も未成年もたくさん来るフェスだし、たぶんドリンクチケット退場のときに使おう…って思うお客さんも少なくないと思うので、そのあたりお酒を飲まない参加者にも優しくあってくれい、と思いました。

相変わらずのんびり出勤だったので、拝見したのは森高さんからです。かわいかったね!声にまったく年齢を感じさせないのがすごいとおもった。前方で見たのはせっちゃんと電気と吉井かな。なにげに電気グルーヴのライブを見たの初めてだったんですけど、やー楽しかった…!卓球かっこいい!!そしてふんだんに盛り込まれるご当地ネタ!学生服のやまだのCMソングを大合唱させてご満悦の瀧とかすごい面白かった(し、観客の一糸乱れぬ「やまだやまだ〜♪」にめっちゃ笑いました)。笑いのないところに本当の格好良さはないって言いますけど、ほんと格好良さと笑いが波状攻撃で押し寄せてくる、貫禄のステージ。去り際がまためっちゃかっこいい、何アレ!?

せっちゃんは黒のハットをお召しになって登場。ハットにIn the beginning, there was Jack,って書いてあったからあとでぐぐっちった。ハウスミュージックの代表的な文句なんですって。髪の毛伸びたなー。各アーティストとも持ち時間が30分(おそらく、後半のデリコ以下は40分)だったので、なんかアッという間に終わってしまった感じだったなー。せっちゃん、開口一番「どうも〜〜、よしいかずやで〜す」久しぶりだねそのネタ(笑)このあともMCでちょっとつまると「よしいかずやで〜す」ってもう!完全に定番ギャグ化しとるやないか!かわいいけど!

メンバー紹介のとき、隅倉さんが実は静岡出身で、しかも実家がこの会場から歩いて2分ぐらいのとこって仰ってて、やんやの大喝采。そういえばせっちゃんがMCで「ここからは富士山見えないの?」って言った時も(靄ってなければ見える、見えるというか湾越しに半島をかすめてどど〜ん!ときれいな富士を拝むことができる)隅倉さん見えるよ見えるよってフォローしてくださってたもんなー。しかしこの日は裾野も見えていなかったので、せっちゃんは「どこ?どっち?」と半信半疑なうえ、観客があっちあっちと指さすも「ふ〜ん…富士山が見えない静岡県…どうなの?」とドSの顔を覗かせたのであった。いやーこれはぜひせっちゃんにここからの富士を見てもらいたいよー!めっちゃ綺麗に見えるんだからー!だってニア世界遺産みたいなもんだよー!(言い過ぎですか)

今回ドラムが小田原さんで、紹介するとき「最近レベッカも復活して」って話になったんだけど、そのまませっちゃんが「フレンズ」のフレーズ弾き出すからびっくりした!弾き出すだけじゃなくて歌った!わー!!当然小田原さんが叩いてくれているのでなんかすんげえボーナスもらったような気持ちになった…いやもうがっつり世代ですけん…ワンコーラスばっちり歌ってくれて、ありがとうありがとうと三拝九拝の心持ち。

個人的にはベリベリのアウトロでのせっちゃんがちょうかっこよくて、かっこいいっていうかえろくて、何がってあのギター弾きながらぐっとこらえるような顔になるの私いつ何時でもおいしく頂ける準備ができているんですけど、あのアウトロ速さもあいまってその表情がたんと拝めるんですよ。ああかっこいい。かっこいい。

でもって吉井ちゃんは今回トリをつとめたんですけど、あのよくフェスとかでね、本気か冗談かわかんないけど、みんなトリは嫌がるとか言うじゃないですか。トリの人は最後まで飲めないからとか。でもたぶん、私思うに、吉井ちゃんはトリが好きだと思う。いや、トリが好きというか、「トリを任せてもらえる」ことが好き、そういう期待感を示してもらうことが好きっていうか。今回も前日のモバイルでの書き込み、もう気合いはいってるって文面からも伝わってきてたけど、ほんと、出てきた瞬間から「勝敗を決する最後のプレイ」を託せる男の顔をしていた。

セトリ先に書いておきます。

(Everybody is) Like a Starlight
楽園
ビルマニア
超絶☆ダイナミック
BURN
点描のしくみ
バラ色の日々
やさしくなりたい(with斉藤和義)
LOVE LOVE SHOW(with斉藤和義)

うむ、トリを任されたからにはサービスしまっせというその姿勢やよし。この日の衣装はキラキラした模様のジャケットに黒のてろんてろんのシャツ、そしてゴールドの細ネクタイ。もちろん、金髪ふわふわ和ちゃんである。やっぱほんとおまえはナチュラルボーン金髪だよ…どうせまた戻しちゃうのはわかってるけどせめて武道館まで短い春を味わわせておくれよ…

ああ、しかしそれにしても、ヒーセのなんという格好良さよ。見ながら、ほぼ格好良さに頭を抱えるか涙ぐむかどっちかしかしていなかったのではないか私。そう思ってしまうぐらいかっこよかったです。1曲目のSTARLIGHT(ていうか吉井が「新曲です!」とか言うからてっきり超絶かと思ったじゃん!)、あの「天使と悪魔」のとこでネックをガンガン振ったりするのとか見るだけであっ、もう、ダメ、みたいな気持ちになってましたし、しかもそのあと楽園でしょ!?あのイントロのベース…!間奏のときは前に出てくれて、低い姿勢でおさおさアピール怠りなし。んもう、いいだけギャアギャア言った。あ〜あ〜あ〜のとこでベースを立てたりするのもさ、そうなんだよこれなんだようおうおうって興奮しっぱなしだったよ実際!

ほんとこの日はものすごくヒーセを見てたんだけど、ヒーセってほんとよくドラム見るし、見てアイコンタクトするし、ドラムだけじゃなくて吉井やギターをすごくよく見てるんだよね。見て、あの笑顔でにっこにこしてるんだよね。そういうことのいちいちがすごく懐かしかったし、バンドの雰囲気を支えるひとなんだなって改めて思ったなあ。

吉井は吉井で楽園のときだったかビルマニアの時だったか、イントロでご当地演歌らしきものをかぶせて歌ってみたりして、うんうんわかるよこういうのが出るってことは調子良いんだね、調子も機嫌も良いんだね!って思いました(勝手に親戚のおばさん目線)。ビルマニアのときは「フジマニア」って替えてたし、そのほかにもちょくちょくご当地ネタ放り込んでたような気がします。そうそう、ビルマニア恒例のあの、客に歌わすところあるじゃないですか、あのとき歌詞を「流れるままに」とか「生涯愛を」とかリードして読んでて、一瞬「新しいキャンプファイアー…?」とか思ってませんほんとうです。いや真面目な話、地元のお客さんが多かったと思うし、知らない人にもついてこれるようっていう吉井ちゃんの優しさライセンスだよね!わかってるYO!

そうそう、吉井はもちろん最初「斉藤和義でーす!」って堂々宣言してました。うんうん仲良し仲良し。あとせっちゃんのMCを受けて「富士山の見えない静岡県…どうなの?」恥ずかしいです!今日ぐらい見えてほしかった!」って言ってたり、これ万一せっちゃんのを見てない人いたらナンノコッチャだよな!ドラゴンボールの主題歌やってるって話もしてたねいちおう。カメハメ波ポーズもやってたね。ってかあんな腰の入ってないカメハメ波あるか!(あさっての方向からのダメ出し)。

今回のサポートメンバーは佳史さんと淳吾くんのスケジュールが合わずってことで、ベースがヒーセ、ドラムにCzecho No Republicの山崎正太郎くんが参加してくれたんだけど、私ドラムの彼は今回初見でした。それでね、吉井が、いろんなキャリアの曲があるんで、ってBURNのイントロが始まってね、照明が真っ赤になって、わーっ!ってテンションあがって、それでびっくりしたんですよ、ドラムに。正確に言うとイントロではなくてAメロのドラムに。これこのblogでも何回も言ってますけどBURNの命ってドラムじゃないですか。異論は認めない。アニー自身が「自分の代名詞のような」ってあのリズムを評していたこともあるぐらい、BURNといえばドラムなんです私の中で。それがほんと、あのリズム、わああって、これだああああってなったもの!

終演後に山崎さんがツイッターで、今日のステージに賭ける思いというか、イエローモンキーは自分の青春だったって書いてらしたのを読んで、なんか得心したというか、そういう音だったよなって、「あの時」を愛してくれたことのあるひとの音だったんだなって思って、それがもーほんと泣けるほど嬉しかった。そんなドラムでさ、ヒーセのあのベースでさ、間奏で吉井が真っ赤な照明の中であのフラメンコのような独特の踊りを踊ってさ、夢かって、思うよそりゃ。しかも、コーラスがヒーセなんだよ!!心憎すぎる!!もうこのあたりから正直涙腺の蛇口いかれっぱなしだったよ…。

点描のときも、ヒーセはことさらアピールするわけじゃないんだけど、やっぱ目がいくというか、あのリズムで頭を揺らしてリズム刻んでる姿がめっちゃ絵になるし、私の見てる角度からだとドラムの山崎さんとヒーセのふわっふわした頭がシンクロして揺れてるのがんもーーーーーすっげえええかっこよくて、この曲もう、終わらなくていい!とか乱暴なことを思ってしまうほどだったよ。今日はステージの袖がスペースないからなのか、スタッフさんステージ上まで出てきてて吉井のタンバリン受け取ってた。そしてあのタンバリンプレイの間、ヒーセが髪の毛直したり観客にアピールしてたりしてるの激カワだった。激カワだけど、タンバリン投げたあと曲に戻る時にネックをぶいん、って振るのがまた激かっこよかった。なんなのあの人!

相変わらず曲間はギリギリまで詰めてて、このあとのバラ色に行く時も吉井はギターかけてもらいつつで準備に入ってて、できるだけたくさん曲をやろうとしてくれてたのかなーなんて思う。バラ色、すごくよかった。まあもう、この曲のときはヒーセと吉井しか見てなかった。バラ色のベースは特に印象的というか、ヒーセの音だよなってCDで聴いてても実感するのに、それがこうして生で聴けていることがうそみたいだったなあ。バラ色ほど、バンドのときとそれ以降で曲の持つイメージが変わった曲も珍しいと思うんだけど、この曲が生まれたときはバンドはまさに試行錯誤の荒波のまっただ中で、ヒーセにとってもいろんな思いが交錯する曲だろうなって思ったし、私自身もそうならざるを得なかった。ちょっとふんわり目の吉井の金髪がまたあの頃を思い出させたってのもあるのかもしれない。このふたりがこうして今また並んでステージに立ってくれている、そのことが勿論嬉しかった。でもその嬉しさの中には、こんなにかっこいいひとがあと2人いたあのバンドを、私はもう見ることができないんだって切なさもあったと思う。ほんとおセンチ野郎で申し訳ない。

でもねえ最後の、I WANT POWER、I WANT FLOWERS、I WANT A FUTURE…って歌う吉井はほんとに力強くて、そういう私のセンチメートルを根こそぎぶったぎっていくような力があったと思う。私がこういう吉井はいつ見ても大好きだって思う、あの全身から絞り出すように音と言葉を叩きつけていく気迫があって、その気迫にずいぶん救われたような気がします。最後に、吉井がヒーセと肩を組んで手をふったときの笑顔にも。

いったん、ここで締めてからアンコールでせっちゃん呼び込みなのかなー?って思ったけど、時間が惜しいのか、「ボクのLINE仲間紹介します」って(笑)これをね、静岡弁で、グループLINEで800ぐらいやりとりしてるって言ってたんだけど、冷静に考えてそんなグループLINE怖すぎます。メンバーみんなほんと大丈夫!?LINE疲れとかなってない!?そして呼び込みの時はもちろん「よしいかずやー!」せっちゃんはせっちゃんで「よしいかずやでーす!」うんうんもうこの遊びをやめるわけにはいかないか(笑)

「ダブル和ちゃん」(by吉井)でのセッション、せっちゃんが譜面台にipadをセットしたので、吉井が「あっ…ipad…(ブルータスよお前もか的な)」せっちゃん「うん…おぼえられないからね(はあと)」吉井「おぼえられないよね(はあと)」おいおい吉井せつこに甘すぎだぞ!でもまあここで、覚えられない、つってるからには吉井の持ち歌やってくれるんだろうなと思ったわけで、そのあとに始まったのが「やさしくなりたい」だったので、ってことはもう1曲あるね!と思った私であった。チャウ大でもやさしくなりたいはカバーしてたけど(あとJOIN ALIVEのときもやってたね)、2番をせっちゃんが歌う時に「ほんものー!」って煽るの可愛すぎるし、あとせっちゃんが歌ってる間の手持ち無沙汰感すごい。笑いました。笑いました。とはいえ、センターに吉井とせっちゃんが並ぶっつーのはんまあ目の盆と正月同時襲来でしたね。絵になるわあ、と思いながら見ていたら曲終わりで吉井がとことこせっちゃんの横に並んで、ほっぺにちゅってやりおった。やりおったぞ!!その時の私の気持ち「いつかこうなるんじゃないかと思ってた!」そして「せっちゃんファンの人ごめん!唇でないだけゆるして」(何言ってんだ!)
せっちゃんがハットをかぶっていたので、吉井がこう、ちょっと下から狙う(狙うってなんだ)みたいな感じになって、せっちゃん、たぶん内心は「わっ」と思ったかもしれないけど、顔はめっちゃテレ笑いで可愛さ無限大だったし、結果、オーライだよね!かわいかった!ふたりともかわいかったとも!!

吉井とせっちゃんが話すと必ず最後シモに落ちるというか、この日も吉井が「本物のロックスターに来てもらってるんで」って言えばせっちゃんも「いやいや〜〜、ロックスターはあなたでしょぉ〜〜〜」吉井「いやいやそっちでしょ〜〜」せっちゃん「いやいや〜、相変わらずちんこ大きそうなくせに〜〜」って「文脈とは…?」って考えてしまいそうなフリになぜか照れて笑う吉井っていう。なぜ!否定!もしくは謙遜!しない!そうでもないですぐらい言え!(何言ってるの私)あと「若いバンドもいいけど50近いミュージシャンもいいよっ!ねえ?」って吉井が振れば、「うんうん、しっこのキレは悪いけどね!」と返すせっちゃん。吉井「そういうことを言わない!」せっちゃん「なんでぇ〜」吉井「うん、まあ、悪いけどキレは!悪いです!みなさん!」まさかの公衆の面前での宣言ktkrっていう。ま、吉井ちゃんはせっちゃんのそういうとこも大好きなんでしょ!知ってる知ってる!

ラスト、こういう場でアッパーに締められる曲といえば、でやっぱりきたラブショー!イントロで吉井が「ダイノジカモン!」って呼び込んで、あのトレーナーを着たダイノジのおふたりもステージ乱入。エアギターふたりも入り乱れてお祭り感すごかった!客も当然テンションMAXだし。個人的にダイノジ大谷さんがヒーセと並んでエアギターしてて、ラブショーのコーラスをヒーセとマイクシェアするっていう、おいおいなんつーうらやましいことになってんだよっ!と思いました。あとねえ、ラブショーのドラムがね、あのDメロのところで速いっ!って思うあの感じもすごく久しぶりで、ほんとこういうなんでもないことのひとつひとつがこの日の楽しさを作り上げてくれてたなって思います。

最後に、吉井がせっちゃんとハグして、下手に来て、ヒーセとハグして、でもう1回ヒーセとハグしたの。まあなんだ、そういう光景を見ているときの気持ちをさ、言葉で言い表すことなんてどだい無理なんだよね。泣いちゃう、って思ってもう実際私泣いてたけど、ふたりともすごく良い笑顔だったな。ステージのみんな楽しそうで、それが観客にも存分に伝わっていたと思う。

これは私の勝手な想像というよりはほとんど妄想だけど、こんな風にヒーセとステージに立って、自分が引っ張るのでも、引っ張られるのでもない、血と肉をわけあったようなひとと長い時間ステージに立って、そういう感覚は吉井さんにもすごく久しぶりだったんじゃないでしょうか。もちろん、そういうところを脱けた場所で居場所を作ろうとして長い時間戦ってきたわけだけれど、だからこそこのヒーセと共にステージにいた時間は、吉井さんにとっても懐かしく、うれしく、たのしい時間だったのではないかと推察します。さっきモバイルを見たら、「安心する」って書いてて、すこし笑いました。あれは39108のときだったかしら、吉井がタワレコで偶然ヒーセにあって、その写真と一緒に「ヒーセに会うと安心する」って書いてたのを思い出したりして。でも、実を言うと私も安心してたんだよね。いつもフェスって場所になると、いまだに強力なトラとウマが暴れ出したりするんだけど、なんかこの日はどこか安心してたような気がします。

また、って願うことや、それを口に出すことがいいことなのかわるいことなのか私にはわかりません。だからこれからの話をするのはよしておきましょう。ただ楽しかった。いろんなことを考えたし思い出したし、いろんな感情にあふれのまれた一日でしたが、なにより楽しかったなって思います。自分が人生の一時期を過ごした場所で、吉井さんにとっても思い入れのある土地で、すばらしいパフォーマンスを見せて下さったことに感謝します。いい一日でした。とっても。とーーーっても。
23:33 | comments(12) | -
1