sakura-blossom
<< February 2016 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 | - | -

運命のタイマー、回る

どや!とばかりにデザインを変えてみました。たぶん4年ぶり?ぐらいだヨ!目にも眩しい黄色からなんだか春っぽい!春っぽい!サクラサク的な!といってもスマホでご覧になっている方にはなんのこっちゃですね。スマホは赤チェックにしてみたよ!意味はない!ただ、かわいいから!

前回更新から1ヶ月あまり、皆様いかがお過ごしですか。この間の金曜日には遂に来た!FC第一次先行の当落発表があり、悲喜が交々ってらっしゃる今日この頃でしょうか。私はといえば検定を受けてキャッキャしたり新曲聞いてキャッキャしてたりしつつも、喉の奥に引っかかった小骨のように「当落」「当落」の文字がちらつき、あまりのことに発表になるまで「当落」って言っちゃいけないんじゃないか的な自己暗示にかかって難儀しました。そこまでか!そこまでです。人それぞれバンドに求めるものは違うと思いますが、それが新曲という新しい何か、である人もいるように、私にとってはそれがライブなので、あのバンドに求めている最大のものはそれなので、「私が行けなくても、みんな楽しんできて〜」みたいなホトケの気持ち、になれるわけない!そんなこんなで長かった申し込み期間、長かった当落発表までの時間、ようやく一山越えて文字通りひといきつきました。いや、まだ越えなきゃいけない山残ってるんですけどね。でも一次発表まではどれぐらいの確率でくるものなのかまったく読めない、全落みたいな悲しい事態もひょっとしてあり得るのかとか疑心が暗鬼だったもので、すくなくとも一次終わって少しは傾向対策というか心構え的なものは定めやすくなった感があります。結果を詳らかにお話しするのもはしたないのであれですがSUPERは外れたけど指定はけっこういけた、という感じです。当落発表までにできることはやっておこう、とすでに予定遠征先の宿泊と押さえられる足は先に押さえてあるのであとはチケットよついてこーい!的な心境です。何カ所行くつもりかどうかは聞かないで!安心してください、全通じゃありませんよ(安心できないよ!)

ところで新曲、今のところ真っ当に聴けるのは公式サイトのストリーミングだけなわけですけど、10日にラジオで流れるよ!ってときのTLをあとでさかのぼったらすごく楽しそうでわーん会社やすめばよかった、なんて思いました。無理なんだけど!みんな言ってると思うけど、ラジオで、しかもそれぞれ番組に時差があって、みんなが携帯とかPCとかもちろん車のラジオとかからどうにかこうにか時間をひねりだして愛しいバンドの新曲を聴かんと耳を澄ませているってその絵面がすでに最高ですし、そこで流れてきた曲があれなんだからそりゃもう最高オブ最高に決まってます。ブレイクやブリッジ、歌詞のドロッとした手触り、かと思えば突き放したようにドストレートな直球、わーい得意技てんこもりじゃねえかよお!と最初に聴いた時思わず笑いました。人間感情が極端になりすぎるとまず笑う(自分調べ)。でもそのあとの「もう一度運命のタイマーを回して」ってとこで急に感極まってえぐえぐ泣き出したので、ほんと情緒不安定極まりない。大丈夫かこんなんでこの先!

あとねえ、あの、ドラムの音がめっちゃアニーで、ああ、アニーーー!!!って思ったし、吉井のうしろでアニーが叩いてるの見たらこれは泣いちゃうな…ってそうでもなくても泣くやろがい!と思いながらやっぱりそう思いました。

そういえば、検定の回答はまだ教えてくれないんですかね。検定、面白かったですね!完全に勘で答えたものがいくつかありましたが、8割〜9割はできた!んじゃないかと思う!んだけどなー。個人的にアッ、いただき!と思った質問のひとつは「1995年大晦日に渋谷公会堂にて開催されたイベントの対バンにいたのはどれ?」でした。きた!1995年12月31日渋谷公会堂!言わずとしれたLIVE DI;GA!わたしの大好きなやらずぶったくりの"I"がライブ帝国に収録されているアレ!もちろん正解は↑THE HIGH-LOWS↓だし、さらに言えばもうひとつの対バンはウルフルズだった!ワシが!この問題を間違えるわけにはいかぬ!と鼻息が荒くなったとかならなかったとか。いやでも、難易度的にも簡単すぎもせず、難しすぎもせず、なかなかによくできておったよ!と上から目線で褒め称えたいわたしであった。なので回答を早く教えてちょうだい!

今のところ吉井やヒーセがリハやってるよ〜的な情報をチラリズムしてくれてるほかはまだメディア情報一切ないけど、この先いろいろ出てくるのかな〜。それでも、メディア露出一切ないまま代々木でどーん!とかなのかな。それはそれで面白そう。

吉井がモバイルサイトのQ&Aで、THE YELLOW MONKEYを好きになった時にはもう活動休止してて、だから今回のツアーすごく嬉しくて、でもちょうど臨月でツアーに行けそうにない、かなしい運命という問いに、それはかなしい運命ではないでしょ、その子を洗脳して一緒にライブに来て、それまでメンバーくたばらないで待ってますからって答えてて、そうかあ、そういう風に未来を語るのかあって、でもそれはそれでもちろん嬉しくないわけないけど、でももはやあのバンドに、いつまでも続く幸せをくださいなんてことを思うわけではないのだった。それよりも一瞬の、燃え尽きるような興奮をください。死ぬほどカッコイイ瞬間をください。このまま灰になってもいいと思える夜をください。そう、私は控えめなフリをして(どこが!)、とんでもなく強欲な女なのです。
 
22:15 | comments(10) | -
1