sakura-blossom
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エゾざっくりと感想。(吉井以外)

吉井の感想はここここ

さて、どのアーティストも「出たいのはライジングサン」と言い、WESSには毎年すごい数のアーティストからのアプローチが来るというRSR。どきどきしながらの初参加でしたが、うん、なんかちょっとその気持ちがわかった気がする!みたいな。
だってなにしろ北海道だもの。
もう北海道ってだけで5割ぐらい勝ちだもの!

と千歳空港に降り立った時点で思った私です。個人的に夏の北海道ってすごい久々だったのもあると思いますが、札幌に向かう車窓に見える雄大な景色、もう気分が盛り上がらなきゃうそだ!的なね。

でもって、なにより涼しいのが個人的には最高です。
ひたちなかのとき、あまりの暑さにうだり「じっとしてすべてをやり過ごす」方向に行ってしまった私ですが、涼しいエゾではかなりアクティブでしたよ!

現地に着いたのが13時過ぎ。タイミングよかったのか麻生の駅でバスもほとんど待たずに乗れました。ちょうどモンパチがサンで演奏していて、とりあえずシートゾーンにスペースを確保しレッドスターへ急ぐ!ちょうどアーステントを過ぎたあたりで「拝啓、ジョンレノン」が始まりわーーー!とそこからダッシュ!後方でまったりしつつではありますが真心ブラザーズをラストまで。それにしても真心よかったわーー。サマーヌードやってくれてうれしかった!続いてレッドで奥田民生。おっちゃん、いけるとこまで行ってみよう、と思ってがんばったら3列目ぐらいに行ってしまい途中で死ぬかと思いました。民生はサングラスにパナマ帽スタイルで、でも実は俺民生のライブをこんな近くで生で見るのは初めてなのだ!かっこいいよなああ!と生で(近くで)見る民生のパフォーマンスに感動。中でもCUSTOMは心に響いた。
MCもさすがに面白くて、「ここ(レッド)、柵で区切られてるでしょ?始まる前に見たけど・・・牧場だよね?ここに人入れていいのかっていう。牛だろって。まあ牛みたいな人もいますけども」とか(笑)あと、めがね外してー!っていう声が多くて、そのうち「めがねー!」ってコールがあってさすがに民生も笑ってしまい「めがねー!って。それは「くるりー!」だろ」つってたのがウケました。

民生終わりで、このままラジオブース前で待って吉井の出演をみるべき、なんだ、ろうけどごめんなさい、米米を取った私です。というわけでラジオ出演レポはできないのです、申し訳ない。やっぱりフェスに来たらせっかくだからライブを見たいなーと思ってさ。米米、もうほんとうに見る機会ないかもしれないし。というわけで今度はサンにダッシュ!でも、浪漫飛行には間に合わなかった・・・(がっくり)。民生も最高だったので、しょうがないんですけれども。でも「狂わせたいの」や「shake hip!」で踊り狂えたのでよしとする。最後、「この続きは秋のツアーで!」ってゆってましたよん。

さて、ここでおなかが空いたので何かを食べよう・・・と思っても、サン付近には出店がないのでもういちどレッド方向に戻る。このときの米米終わりの人の波がすごかった!トイレも行きたいな、と思ってムーンサーカスまで足を伸ばし、物販のぞきつつちょうどやっていたUA×菊地成孔を聞いてみたり。しかしムーンサーカス人があふれていてすごかった。レッドに戻って、ハンサム食堂のソフトクリーム食べつつムーンライダースを楽しむ。しかしなんだかこう絶対ファンがかぶってそうなタイムスケジュールですよね・・・そういうの多いなと思ったけど気のせい?もし吉井とかぶってなかったら浅井さん見てみたかったのになと思いつつ(まあすごい人で見るどころじゃなかったかもだけど)。

吉井が終わったあとはサンのシートゾーンでさすがにぐったり。靴をぬいでぼけーっとしていたらクロマニヨンズが始まったのでそのまま堪能。曲ぜんぜん知らなかったけど楽しかった。ヒロトの声ってやっぱいい。胸にしみる。お尻見れたし(笑)花火もきれいだった!!!

ここで帰ろうか、それとも一応日が変わるまではいようか逡巡していたのですが(朝まで、っていうのはちょっと無理だった、体力的にも装備的にも)せっかくだしここで誕生日を迎えたいわね、と思ってEGO-RAPPIN’まで待つことに。1時間半くらいあるので、グリーンオアシスのほうまで行って腹ごしらえ。ラーメンを食べてあったまる(この時間帯あたりから相当寒くなった。フリース着たもの)。食べ物が美味しいのも(そしてそんなに高くないのも)エゾのいいとこかも。

23時過ぎからEGO。シングル曲ぐらいしか知らないのだが、しかしボーカルのよっちゃんがふわふわシフォンのワンピに黒の帽子で飛び跳ねながら歌うのがめちゃめちゃ楽しそうで知らない曲でも引き込まれる。声量もすごい!関西弁のMCも和む〜〜〜。「サイコアナルシス」の時、よっちゃんがモニターに向かって黒の帽子を目深にかぶり、ちらっと上目遣いで見上げつつ帽子のつばをツーっとなでながら「にやっ」って笑ったのがあまりにもカッコよくて「ぎゃーーー!」と心の中で叫んでしまった。つーか自分どんだけ「邪悪笑い」好きなんですか、と自問自答。答えはいつも風の中。

EGO-RAPPIN’が最高だったので非常に満足し、潔く荷物をまとめてシートゾーンをあとに。しかし、夜になってから見るシートゾーンはなんかすごいよ!人がくるまってるのか荷物なのか判然としないの、暗すぎて。テント組じゃない人は絶対懐中電灯いるよ!じゃないと自分のシートに帰れなくなるよ!ゴミ袋かぶって寝てる人もいるし、もう「見ろ!人がゴミのようだ!(文字通り)」のムスカ状態。

そんなわけで、エゾをめぐるあれこれでした。久々の北海道も満喫できたし、いい休日だったなーと思います。どんだけ太陽が照っても風がひんやり涼しい北海道は私にはベストな気候でした。あんだけ「雨」っていってても降らなかったしねー!1日目も、そんなに降らなかったみたいですよ。あと、基本的に地面が芝生か藁だったっていうのも疲れなかった原因かも。でも石も多いので、やっぱりスニーカーがベストだと思う。サンダルの勇気は私にはなかった。
なにはともあれ、見たいと思うものはちゃんと見れたし、いろいろ楽しかったです!!ありがとう北海道!!
16:19 | comments(0) | trackbacks(0)

RISING SUN ROCK FES.2006 in EZO 吉井和哉レポ【詳細版】

吉井が前のツアーの最中に「フェスに出まくる」と言い出していたときから、私は行くならエゾだ、と決めていた。

理由はもちろん、6年前が「幻の出演」になってしまったからだ。私はあの人たちが、そのことに拘っていない訳がないと思っていた。113本続いたツアーの最終日のMCで「一本も飛ばさずにこの日を迎えることが小さな夢だった」と語った人たちが、あのキャンセルを気にしていないわけがないと思っていた。特に、メンバーの中で誰よりも「ライブの鬼」であったエマがそれを意識しないはずはないと思っていたのだ。ライブがなければ死んでしまうと言った人なんだぞ。致し方ない事情だったとはいえ、いや、だからこそ、エゾには絶対に吉井は出るだろうし、そしてエマを絶対に連れて行くはずだと思っていた。

だからRSRのアーティストコメントで、「肺に穴をあけたギタリストを連れて行きます」と吉井がわざわざ言ったのも、そういう思いがあったんだろうなと私は勝手に解釈しています。

さて、RSRのメインであるサンステージ、吉井の出演は19時から。レッドスターでムーンライダースを途中抜けして、サンのスタンディングゾーンに行ったのが18時半前ぐらい。しかし・・・詳細は控えるが、後方で前のアーティストが終わるのを待とうと思って行ったはいいがこれはどこまでが後方なの!?と思うほどに前にさくさく行けてしまう現状。わー!これはちょっと盛り上げないと!と妙な義務感に駆られ、曲も超盛り上がる曲がちょうどきたためこぶしをあげてコールとかしてみた。吉井のツアータオルかけた人とかにもそういう人が何人もいた感じだった。わかる。気持ちはわかるよ。でもって、フロント前の柵のうしろで見ていたのだが、私の前のおじさんが普通にデジカメで写真を撮っており、それがあまりにも堂々!だったので(フラッシュ焚いてたし)スタッフさんかなーと思っていたが、演奏が終わって振り返ってみたら別にパスもなにもつけていないただの1ファンだった。おいー!しかしそのおじさんが後方に下がったためちょうど柵前のベストポジションをキープすることに成功。すごい!なにこれ!見やすい〜〜〜!フロントゾーンの人はどんどん前に前に行くので自分の目の前にはひとがおらず、位置的にもちょうど吉井とエマの間!みたいな(上記のような理由で私は今日は絶対にエマ側に行くと決めていたのです)感じで、ほんとノーストレスで二人がばっちり見えるというちびっ子にはまたとないいい場所で開演を待つ。

吉井はスーツなのかなーそれともあのスーツはひたちなかの奇跡(奇跡かよ)だったのかなーと思いながらメンバーが出てくるのを待っていると、現れたのは白いシャツ二人。一人は柴田さん、もう一人は・・・
ぎゃーーーーー
えまーーーーー

えまが白いシャツをーーーーー!!!
思わず隅から隅まで舐めるように着こなしチェック。ざっくりした綿シャツっぽい仕立て。袖ボタン外しよーし!裾アウトよーし!第一ボタン外しよーし!
完璧・・・・(大きく親指を立てつつ)(そして鼻血を押さえつつ)
そのあとに吉井がひたちなかと同じスーツで出てきたのだが2度目ともなるとエマ白シャツというインパクトに霞みがち(ヒドス)。いやーもうこれでリベンジ果たしたんじゃね?とそんな気分になるお安い俺。あんなに言ってもかたくなにポロシャツとかTシャツしか着ようとしなかったエマがとうとう・・・と思うと涙は出ないが涎が出る。ただ単に肌寒かったからではないのかというツッコミはこの際無視。

さて、簡易版レポのほうに書いたとおり、セットリストがマイナーチェンジ。TALIを2曲目というのはいいなーと思うのだけど、その代わりに7曲目に入った39108の曲がちょっと中途半端になった気がした。いい曲だと思うが、フェス向きかと言われるとちょっと・・・みたいな。前のBEAUTIFULで完全にまったりになるので(それはそれで緩急があっていいのだが)、ここはもっと速い曲でもいいなあというか。しかもオーディエンスの大半が知らない曲でここに持ってくるのはどうなのかなという印象。

あと、CALL MEでかなりびっくりするミスがあって、個人的にもすごいびっくりしてしまって結構それが自分の中では尾を引いた。

吉井のパフォーマンスは絶好調。特に「黄金バッド」でのキレたパフォーマンスが最高だった。戻ってきたねえ戻ってきたねえライブモンスターが!という感じだ。スープの時はこの曲いまいちだった印象だったが、ひたちなかとエゾで完全に自分のものにしてるなーと思う。ひたちなかのときもそうだったが、I WANT YOU I NEED YOUでおそらくはシートゾーンやスタンディング後方にいる客に向けてだと思うが、露骨に「おいでおいで」を連発してくれるのがある意味手フェチには逆拷問のようであった(幸せすぎて)。

しかし今日のエマはかっこよかった。ひたちなかでほとんどエマを見ていないくせになんだ!と叱られそうだが、シャツだってことを10割引いても(引きすぎ)かっこよかったです。攻めのエマだったわああ。最後の曲の前に吉井がMCで「肺に穴が開いちゃってね?」と言ったら、手で作ったピストルで肺に穴を開けていた(自分に向けて撃つまねしたの、意味不明ですまん)。出た・・・悪魔の子エマめ!みたいなキュートっぷりに本日何度目かの悶絶死。見ていた位置的にちょうど吉井とエマが視界に入っていたのだが、なんだか今日の二人には後光がさして見えるよ・・・!と思ったら照明だったとかいう下らないオチも交えつつ、久しぶりにエマのぐるんぐるん手回しとか堪能できて幸せですた。

WEEKENDERはやはり単純に盛り上がる。今日は「雨が降る すぐに止む」がまさにぴったりの状況でしたね。曲前に「週末に生まれ変わろう」と言っていたけど、ちゃんと聞こえてたかしら。歌詞がどうやっても吉井の発音ではrebornには聞こえないしねこれ。しかし「遠回りしてもよかったと言える 大人になりたい」の部分で、観客の拳が次々と高く掲げられていく光景に、ひそかに感動したりもして。

ファナカンからLOVE LOVE SHOWへの流れはやはり必殺!それまで、込み合っているといいつつも紳士的なスペースだったフロントエリアが一気に戦場になるという、軽くデジャヴュ?な感じにとらわれつつ、しかしラブショーのすさまじい盛り上がりに自分のテンションもMAXでした。いやほんと・・・すごかった。なんだこの大地の揺れは!?みたいな。

最後は、6年前にやるはずだったこの曲を、と言って、バラ色の日々。

全体的な感想ですが、ひたちなかとほぼ同じセット(吉井は衣装も同じ)なのに、やはりまったく違った印象があったのが面白いところ。ひたちなかのときにあったのが風格だとしたら、エゾでの空気は挑戦者のそれといった感じ。

ソロ最初のツアーから見ているけれども、しかし(先日のFC限定ライブも含めて)それらのツアーで見たどの「吉井和哉」のパフォーマンスよりも、ここのところフェスで見せている吉井和哉のパフォーマンスが圧倒的だと思います。なにしろ甘えたところが一切ないのがいい。今後のフェスに参加される方はフェスをお楽しみに、ツアーに参加される方はツアーをお楽しみに!といったところでしょうか。
15:16 | comments(2) | trackbacks(0)

RSR2006 吉井和哉レポ【簡易版】

さて、RSRも無事終了しました。楽しかった!みんながあんなに「エゾエゾ」という気持ちがちょっとわかったような。レポはまだまだ遅くなりそうなのでとりあえずセットリストのみ。

【セットリスト】
1 人それぞれのマイウェイ
2 TALI
3 CALL ME
4 黄金バット
5 I WANT YOU I NEED YOU
6 BEAUTIFUL
7 タイトル不明(「乗りこなせこの惑星」で始まる)
8 WEEKENDER
9 FINAL COUNTDOWN
10 LOVE LOVE SHOW
11 バラ色の日々

ちょっとWEEKENDERの位置が自信なしですが、まあひたちなかからマイナーチェンジって感じっすかね。

MCはそんなになかったです。ライジングに来たかったってのを言ってたかな。あと「雨止んでよかったね」「一緒に美しい朝日を迎えよう」(ファナカン前)とか。バラ色前に「6年前に出る予定だったけど出れなくなってしまって、今日はそのリベンジなんですよね先生!(エマを見ながら)」「その時やる予定だった曲をもう1曲やらせてください」
こんな感じだったかな?

ちなみに吉井はひたちなかと同じスーツ、エマは私の理想とする完璧な着こなしの白シャツでした!
02:34 | comments(0) | trackbacks(0)

おつかれさま、RIJF

RIJF06

写真UPするかもーとか言って、全然しなかったね。大嘘つきめ。だって携帯が繋がらなかったのですもの・・・!お友達と電話が繋がったのが奇跡のようだったよ!

というわけでご一緒させていただいたMarieさんとayaさん、お二人とも本当にどうもありがとうございました。お二人のおかげで最高に楽しい夏の思い出が出来ました!

ライブって、ライブそのものが楽しいのももちろんだけど、それを共感を持って分かち合えるひととがいるから倍楽しい気がする。昨日、きっとお二人と会えてなかったら私はもうこの燃えたぎる思いをどこへ!と暴走列車になっていたに違いない。

本当にありがとうございました!!
23:54 | comments(2) | trackbacks(0)

ROCK IN JAPAN FES 吉井和哉レポ<詳細版>

ROCK IN JAPAN FES 吉井和哉レポ、(知らなくてもいい)詳細版。セットリスト並びにMCは簡易版エントリでどぞ。

吉井の前がビークルで、それは後方からまったり見つつ。いやしかしすごい盛り上がりだった。遠くで見ていたのだけど前方でモッシュやダイブが起こってるのがよくわかった。ペットボトル投げてるのも見えた。大丈夫だったかな?
ビークル終わって、じゃあのんびり前に行きますか、とスタンディングゾーンへ。そんなに前方へ突っ込む気は本当にさらさらなかったのだが、8割近い客が後方へ下がり、普通にフロントエリアの柵の前まで行けておいおいおい、いーのかね?と思いながらそこで待つ。

さて、とにかく今日の吉井和哉は格好良かった。

出てきた瞬間頭が真っ白になり一緒に見た人と「スーツ!スーツ!」「ネクタイ!ネクタイ!」とわけのわからないコール&レスポンスを繰り広げてしまったが、いやもう私絶対Tシャツだと思ってましたもの。それかジャージ。良くてシャツだけど、それはまあ可能性3パーぐらいだな、みたいな。つまり1パーも「スーツ」だなんて思ってなかったわけですよ!それがスーツ・・・しかもネクタイて!吉井のネクタイなんて何年ぶりだよおい!

1曲目がスープと同じだったので、「やっぱ(広島とセットリストを)変えずに来たわなー」と思いつつ、この曲の歌詞がいいなあと実感。好きな曲だー。2曲目から吉井がとにかくアグレッシブに責めまくる。声の出方は先日の限定ライブの方が良かった気はするが、とにかく今日は気合いが違った。「のんびり和哉さん」はどこにもおらず、あの眼とあの声で客を煽りまくる。もうやばい。途中であまりのことに頭をリアルで抱えてしまった私だ。ごめん、もう私の中の「格好いい吉井和哉処理能力」オーバーフローしました!みたいな。なんかもうね、
アンタ誰?誰なの?
的なわけのわからないことになっていたのであって、今日初対面の方なのにいちいち曲終わりのたびご一緒させていただいていた方を振り返り頷き合いながら何かを(何をだよ)確認しあうという行為を延々やってしまっていた。いやマジでどこからどう見ても吉井和哉最高です、本当にありがとうございました。

2曲目のときネクタイをゆるめながらステージの下手側に歩いていって、うおっとここでネクタイプレイですか!?(変態ですか!?)と一人で騒然としたが、なぜか緩めたネクタイをまた締め直すわけのわからない吉井である。何がしたいんだ。外せよ、いいから(何が)。

3曲目の前にMCがあり、大きくなったロキノンフェスの感想を言っていた。いやほんと、私もこんなスゲエことになっていたとは・・・!と思いました。ステージもあの時の吹けば飛ぶような(ま、実際飛んだわけだが風で)ステージと違って立派だし、音が流れまくったPAも安定してるし、なにしろ規模が・・・違いすぎる。会場内に展示されていたロキノンフェスの歴史、みたいなコーナーで見たのだが、第1回は2日間で6万人の動員だったらしい。今では3日間計13万人の参加するフェスになっているわけで、それは規模が違って当たり前なんだけど、実際に目の当たりにすると圧巻でした。

3曲目、CALL ME。よっしゃ吉井えらい!と一人で(心の中で)拍手喝采。この日のグラスステージはほぼ見たんですけど、それまでこういうしっとり系の曲が殆どなかったのでどういう風に後方のオーディエンスは見てるのかな?とちょっと気にしつつ、前方ではやはり耳にしたことのある曲だからなのかさっきまでノッてなかった男子がサビを歌いつつ、みたいな光景もあり。

4,5曲目、これもSOUPのセットと同じかな。しかし吉井のテンションが全く落ちずエスカレートする一方。いやもう、割と前方なので一応ギリで表情はわかる、ぐらいなんだが、スクリーンでアップになる吉井の姿も気になるし、でも折角目の前にいるのにスクリーンて!みたいな気持ちもあり心が揺れまくる。I WANT YOU I NEED YOUでの「おにぎり握るように愛してくれない」の時の手の動きがハンパなくやばかった。もう本日何度目かの昇天。

6曲目WEEKENDER。歌詞を見たときに「吉井さんこれはフェス意識で作りましたね」と思っていたらその通りのことを言っていた。この曲、メロ自体に麻薬のような魅力があるかと言えばそうではないと思うけど(覚えやすいけどね)、とにかく歌詞が心情的にずっぱまり過ぎていて確実にマイフェイバリットソングの仲間入りである。「朝からねいいお天気で」のときに空を指さして歌ってたな。「雨が降る すぐに止む」の歌詞を「雨降らない」とも歌っていた。降らないけど「すぐに止む」のね、わははは。

7曲目でBEAUTIFUL。これぐらいの緩急はやっぱりあったほうがいいし、それにBEAUTIFULはやっぱりすごくいい曲だと思うから、たとえ前方にいなくても、シートゾーンやテントゾーンで寝ころびながら聞いている人にも心地よさを感じてもらえた・・・ん・・・じゃないかな?(自信ないのか)続いてTALI。ここで夕日がちょうど沈みかかって雰囲気的にはジャストなタイミング。「フェスにも行こうね」「ロッキンオンジャパーン!baby I LOVE〜♪」と替え歌も絶好調。

9曲目FINAL COUNTDOWN。さすがにエリア全体の盛り上がり方が違う!ファナカン自体を知らない人もいただろうけど、こういうのは絶対周りの客につられて皆次第に反応してくるもので、とにかくすげえ盛り上がり方だった。個人的には絶対フェスではファナカンやって欲しい!!!と強く思っていたので嬉しかったです。そして、間髪入れずにLOVE LOVE SHOWのコール!

いやもうね、うおおおおおお!!!!っていう、なんか地響き的な歓声が上がって、あとは辺り一帯狂乱ですよ。そしてすごい勢いで前方へ突っ込んでくる男子たち!振り回されるペットボトル!水!うわーもうなんなんだこれ。ラブショー自体は何度もライブで聴いていますが、こういう盛り上がり方をしたラブショーは初めて。スタンディングだし、男子多いし、とにかく雰囲気が全く違う。ファナカンと立て続けっていうのがまたさらに火をつけた感じがあった。完全に暖まったところに盛大に燃料投入、みたいな。ほんと、我を忘れた。隣りに突っ込んできた子は突っ込んではきたものの歌詞を殆ど知らないらしく「ほにゃららららら、頑張っちゃうもんね〜♪」とそこだけご機嫌さんで歌っていて笑った。

ラストのバラ色の時だったと思うのだが、吉井がちょっと笑って「今日は晴れてるね」と言った。私実は今回、6年前のロキノンフェスTシャツ着ていったんだな。物持ちええなあお前!というツッコミはさておき、そういうおセンチな気持ちが働いての行為ではあったのだけど、もうとにかく今日はテンションが上がりすぎ、いつもだったら吉井の言葉で涙のひとつも流して悦に入りそうなもんだが、それも「ああ、ああ、晴れてるね!わっはっは!」みたいな、もう何が来ても楽しい状態?あとこの時か、もっと前だっけかな、「吉井お帰りーーーー!」と大きな声で叫んでいる男の子がいて、それもなんだか嬉しかったんだよなあ。

バラ色も、城ホールから吉井ソロで聞くのは3度目ですが、今日のは「攻め」のバラ色だったなあとすごく感じました。エマのソロとか、これだけ吉井しか見れていないのに(お気づきでしたかここまでエマのエの字も出ていないことに)思わずエマを凝視してしまうほど、音が前に出てくるソロだった。アレンジも結構変えていて、それがまた格好いいんだ!今までバラ色でエマのソロとかあまり意識したことなかったけど、今日は思わず知らず「エマーーー!」と叫んでしまいましたよ。

ソロになってからこういう4万人という大観衆の前でやるのは当然初めてで、何を思ってのスーツなのかは測りかねるけれども、衣装もモードも何もかも、久しぶりに甘えた空気の一切無い、完全攻勢の吉井和哉だったと思います。なんだ、ある意味アウェイの方が燃える男なのか?ともあれ本当に大変だったけども、大変な思いをして行った甲斐のあったライブを見せていただきました。大変だから、余計にそう感じたのかな。いや、とにかく最高に格好良かったです、もう、それに尽きる。
20:50 | comments(2) | trackbacks(0)

ROCK IN JAPAN FES 吉井和哉レポ<簡易版>

行ってきました、RIJF inひたちなか。とりあえず吉井限定でレポなど。セットとMC、大まかな流れだけ知りたい方はこちらで。

【セットリスト】
人それぞれのマイウェイ(「本当に俺はオーライか?」「とにかく満タンカードで」の歌詞)
LIVINGTIME(最後「NO NO NOそれはない」でカットアウトする曲)
CALLME
黄金バッド(「とにかく凹んでばっかり」の歌詞)
I WANT YOU I NEED YOU
WEEKENDER
BEAUTIFUL
TALI
FINAL COUNTDOWN
LOVE LOVE SHOW
バラ色の日々
赤字は新アルバムからなので、曲名は予想です。違うぜーーってのがあったら御教授プリーズ。

【MC】
「今日は今度出るアルバムの中から新しい曲と、古い曲も織り交ぜながらやっていこうと思ってます」(コルミ前)
「このフェスはもっとも出たかったフェスと言ってもいいかもしれません」
「自分がさぼっていた(休んでいただったかも)間に、こんなにもいい空間を創り上げてきていたんだなと実感しています」
「この夏はたくさんフェスに出させて頂くので、それをイメージして・・・週末それを楽しみにして毎日頑張って働いているみんなの歌です」(WEEKENDER前)
「この後本物のロックスターが出ます!俺じゃまだまだ力不足だけど頑張って盛り上げるぜ!」
「僕を育ててくれたロッキオンと渋谷陽一に捧げます」(バラ色前)
「今日は晴れてるね」


ほぼ時間通りにメンバー登場。吉井の姿を見た途端にあまりのことにヒューズが飛ぶが、それは後述するとしてとりあえず先に。えーと1,2曲目のセットはSOUPの時と同じ。多分新アルバムの1,2曲目と同じだと予想。2曲目ですでにリミッター外れたみたいな吉井が暴れ回り煽りまくる。CALL MEの前にMC。CALL MEが始まったあたりからだんだん周りの空気が暖まってきた感じ。

普段のワンマンに較べると圧倒的に男子率が高いので、SOUPでやった曲やCALL MEなんかでも新鮮な反応があるのが面白い。ここでコールか!とか、ここで飛ぶか!みたいな。1曲終わるごとに「おおおおーーーー!」という男らしい歓声も新鮮。I WANT YOU I NEED YOUのコール&レスポンスも皆反応早く追いつく。

BEAUTIFUL、TALIのあたりでちょうど夕日が沈む。いいタイミングでいい時間にやらせてもらえたなと思う。「西日で部屋の全部がオレンジ色に」という歌詞がはまっていた。

TALIからファナカン。「このフェスもいよいよラストへのファイナルカウントダウンだ!」前方エリアは皆もう跳びはねまくり。そして間髪入れずに「LOVE!LOVE!SHOW!」ファナカンのノリのまま客が飛び上がって喜ぶなかに、後方からすごい勢いで男子集団が次から次へと突っ込んでくる!それまで前方エリアでもそれほど殺伐としていなかったところまで一気に戦場に。途中で歌詞が飛び「知らない歌詞はわかりません」と歌っていた。

で、ここで終わりか?もう一曲あるのか?と思ったらメンバーがハケないでいるのでこれはやるなと。そこでロッキンオンへの感謝の言葉のあと「追いかけても追いかけても」とバラ色の日々。

終わったあと「吉井!吉井!」のアンコールの声がかなり大きく沸き上がったが、注意事項のアナウンスが始まりそこで終了。ライブの流れ的にはこんな感じです。以下詳細版に続く。
20:39 | comments(0) | trackbacks(0)

SOUP OF THE DAY レポート

FC限定ライブ。ZEPPTOKYO。位置取りは2ブロック目バーニー側で適度にスペース取りつつまったり。物販は覗くことすらせず。Tシャツは中で着ている人が居たけれども今までのツアーTのなかでは結構いい感じなのではないだろうか。キーボードの鶴谷さんが眼鏡にシャツの好青年、ベースの三浦さんはコスタリカ生まれの世田谷育ち(大嘘です)、ドラムの平田さんは富永愛がパリコレでしているような髪型でかっこよかった。バーニーは後ろ髪がなにげに長くなっていたよ!エマは遠かったので一番見えていないのだが、前回のツアーよりはほわっと感があったのでは?あ、髪のね。でもあのシャツはちょっとどうか。吉井はパッと見ポロシャツみたいな形の黒。髪も黒。メイクは結構しっかりしてたかな?

1曲目から、えーと6曲目までかな?想像するにここまでセットストックの流れと同じだったんではないかと思うんですが(いや、自分行ってないので想像ですけど)、7曲目の前でちょっとMCが入ったような記憶。もしかしたら6曲目の前だったかも。ちょっとあやふや。「もうすぐ40です」「すっかり勃ちません」「君らを見ていても勃ちません(笑)」と、自分が愛されているからって何をしても今日は大丈夫だと思っているな!な自由すぎるMCと「今日はいっぱい言わなきゃいけないことがあってね」と明らかにカンペを見て喋るこれまた自由すぎる振る舞いにそれでもみな暖かい心で迎え入れる、それがFCライブクオリティ。

新曲の中で印象に残ったのは1曲目と3曲目、特に3曲目はおお、吉井らしいという感じの後半に温度が上がっていくタイプの曲で私好み。4曲目と5曲目、ノリ的には欲望っぽいのか、かなりスピード感のある曲だけどちょっとここ印象が2曲かぶった。カットアウトする曲が多いのも印象がかぶった原因かも。聞いたことのない曲だから個別判定ができないので、同じタイプの曲が来ると急速に飽きる感じがある。正直、セットストックで新曲連打だったと初めて聞いたときのショックは実際に曲を聴いたら和らぎはしたのだが(とはいえそれは予想しているからであって、そんなこと思いもしなかったセットストックリスナーは戸惑って当然だと思う)、1曲目とここの4,5のどっちかを変えればそれなりに新曲連打でもいいのではないかというような甘い吉井寄りの考えにすらなってきた私です。新曲確かにカッコエエ曲揃い。平田さんのキックの効いたドラムが良く合っていた。

MCのあと(ここで煙草やめました発言だったんだっけ?)、「次にやる曲はアルバムには入っていません」「シングルのカップリングに入れる予定だったんですけどシングルは発売未定になりました!」「吉井和哉はシングルのカップリングに力を入れるアーティストセブンイレブン調べ第9位です」と言っていたが
「第3位は軽くいくんじゃね?」
と呟いてしまった私です。いや、イエローモンキー時代からカップリングの名曲率ハンパないから。「6月1日の朝」で始まるこの曲、相当好き。詞も好きだし曲調も好き。これはセブンイレブン調べ1位も夢じゃないと思う、思うからシングル出せーー!

えーそれで、ここから記憶が相当あやふや、このあと新曲をまた1曲やって、でWEEKENDERだったか?WEEKENDERで、「週末はこの街を飛び出そう」という歌詞があって「あーわかる、わかりすぎる」と思ってしまった。やっぱり少しでも耳馴染みがあるとノリが違いますね。しかしこの曲はなんかCMで使われそうな曲だなあ。あれなのかな、シングルでなくなったのってタイアップ取れなかったからなのかしらとかそんな夢のないことを想像してしまいましたごめんなさい!で、TALIをやって、BEAUTIFUL?CALL ME?どっちかここで、どっちかがアンコールの1曲目です確か。本編ラストはバラ色の日々。

特筆しておきたいのは、今まで参加したどのソロのライブよりも格段に声が出ていたこと。こーれは素晴らしかった。きっもち良さそうに歌っとるなー!と見ていて思いました。あとさっきも書いたけど自由に振る舞いすぎです吉井和哉39才もうすぐ40才!(笑)ま、いいけどね、かわいいから(いいんじゃん)。アルバムの話をしたときに「今回はタイトルに初めて数字を・・・」と言ってから(うわっちゃー!)みたいな顔をして頭を抱えていたのが最高かわいかったっす。「8」あるもんな、あははは。

そしてもうひとつ特筆、じゃないツッこんでおかなきゃいけないのはバンド名の由来。「ジンジャー」。その由来は何かと言うとね、と吉井はコスタリカ生まれ世田谷育ち(違う)の三浦さんとバーニーを指して「天パなんだ!」で、「いるだろう、神社にこういうのが!」と阿吽仁王像の真似らしきものをする吉井和哉。「ね!神社だからジンジャー!」しーん。

よしいさ〜〜〜〜〜〜〜〜ん
それは神社じゃない〜〜〜〜〜〜〜
神社には仏はいない〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それを言うなら「ブッカーク」(仏閣)
もしくはギリで「ジシャー」(寺社)

というわけで早速に改名をおすすめしたいところだが「ザ・ジンジャー!」とか紹介されるならともかく
「ザ・ジシャー!」とか言われても格好悪いわなんのことだかだわで大変なのでこのままでいいですと思った。100歩ぐらい譲歩して吉井の真似は狛犬だった!ってことで神社にしてやってもよろしくってよ!

アンコールでHIKARETAとファナカンを立て続け。盛り上がる盛り上がる!あーもうさ、これでいいじゃん!フェスのセットリストはこれでいいじゃん!やっぱりフェスでファナカン聞きたいじゃん!と激しく思う私。ま、でも望み薄だよな(諦めモード)。

本日はさすがにアンコールはダブル。しかし、なんとでてきたのがエマと吉井の二人だけ!おいーーー。正直バラ色よりこっちの方が余程心臓に負担かかったぞ。で、何故かおもむろにドラムセットに座る吉井和哉。歓声!
・・・えー、なんだかいちおう普通に叩いてました(笑)
っていうか誰の脳裏にもTRUE MINDの「テットロトテットロトッテッ」が浮かんでいたに違いないよ・・・アレに較べれば格段の進歩だった!(当たり前だ!)

で、自分が弾き語りで作った歌だけど、歌いながらは弾けないので(山崎まさよしくんみたいにはまだ出来ないんだよねーといいつつちょこっと物真似)、長い付き合いの彼に余分にお金を払って弾いてもらうことにしました、といってラストの曲。これもまた良く声が出ていた!

そんなわけで吉井和哉、ソロ初のFC公演でございました。いやーかなり自由奔放だったね。さすが「基本的に可愛がってほしい。本当は可愛がってほしい。ってか、もっと可愛がれ!! 」とかいう人だけあるよ!(笑)今日はもうファンの女性陣の「かわいいわねえ〜」という熱い視線をいっぱいに受けて栄養補給もバッチリではないかと推察します(ドラキュラかよ)。しかし、吉井の曲をライブで初めて聞く、ってのもなかなかいいもんだなあと思いました。 吉井和哉はライブが最高ですから、最高の状態で初めて触れたらその曲を嫌いになるわけがない!みたいな。

ともあれ同じFCに入っているという条件をクリアしながら、抽選にもれた人、そもそも参加すら物理的に非常にきびしい地方に住んでいる人がたくさんたくさんいるわけで、強行軍とはいえ参加できた自分はラッキーでした、その運に感謝。次回もしこういう機会があるとしたら、今度は本当に地方に住んでいるファンのことも考えてやっておくれよ、と最後にひとつだけお願いをしておきます。レポは以上。以下はどうでもいい付け足しです。
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