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THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR@京セラドームに行ってきたのよ

ドームツアー2本目!の京セラドームでございます。2001年1月4日のメカラウロコ8以来ですね。途中のMCでその話にちらっとふれましたけど、吉井さん「正直おれはね…記憶が薄いです」。正直だな!確かに1月8日の東京ドームの陰に隠れて(隠れて?)今まで話題にあがることがほとんどなかったですもんね。例のyoutubeの30周年企画で1月4日の「メロメ」の映像が初出しされて「映像あったんや…」ってビックリしたくらいですからね。

以下京セラだけじゃなくてナゴヤドームのセットリストもまとめて書いております。知りたくない!という方はお気をつけください〜。

 

ドームツアー4本ともセットリスト替えるよ!って宣言されてて、どんなふうに、どれくらい入れ替えするもんなのかまったく予想ができてなかったんですけど、ひまじんなのでこういう対照表を作ってみた(ほんとうにひまだな!)

青いマスキングが前回とかぶっている曲。こうしてみるとなんとなく4本に共通する構成みたいなやつが見えてきそうな感じありますよね。

 

開演時間の少し前に舞台袖に白い制服姿のブラスバンドの方が見えて、えっなんかむちゃくちゃちっちゃい子もいるな!?って思ってたんですけど終演後龍谷大学の吹奏楽部の方だったと判明。情報統制めっちゃちゃんとしてる!えらい!ってことは1曲目がDAN DANなのかな?と思っていたら始まったのはマイ・ウェイ。19年前のメカラ8のときの客出しの曲ですね(その時流れたのはジプシーキングスのA MI MANERA)。ブラスバンドで、しかもまさに青少年!というようなコたちが目の前で演奏してる姿にそれだけでちょっと泣きそうになる私である(ちょろい)。さらにブラスバンドで「見てないようで見てる」!ありがとーのところ思わず歌っちゃうな。しかし、オープニングの演出からガラっと変えてくるのすごく楽しい。これから何が!?っていうのを毎回味わえるのむちゃくちゃ贅沢な経験ですよね。演奏終わりでだんだん客電が落ちていって、始まったのがROMANTIST TASTE!

 

TRUE MINDのライヴビデオで育った民は「1曲目予想」とか言われると「…ROMANTISTじゃない?」ってすぐ言いがち民にもなってしまうんですけど、マジのこれ始まりっていうのは実はそんなに機会があるわけじゃないのでブチ上がりました。しかもあとから気がついたけど見てないようで見てるからのROMANTISTって「紫の炎」ツアーの踏襲じゃないですか。マイ・ウェイといいオタク心をくすぐってくれるよまったくぅ〜。ROMANTISTといえば私が毎回凝視してしまうあの首をかききる仕草をバッチリ決めてくれてめでたく本日1回目の昇天〜。

 

吉井が緑のジャケットに紫のシャツに赤いパンツっていう原色魔人で、これを着こなすおめぇすげえな!?オラわくわくしてきたぞ!ってなったし、またエマがすごい。エマの派手がすごくてすごい。ジャケットのきらびやかさもさることながらインナーがまた派手。あんなの着こなせるのエマしかおらん。ヒーセは虎柄のジャケットに緑のスカーフ、最初のベースも深い緑で合わせて相変わらずコーディネート完璧マンだった。吉井がアニマル柄のチーフをしていたので吉井とヒーセがアニマルと緑合わせみたいになってたなー。

 

ナゴヤに引き続き序盤で投入されるROCK STAR、ほんと着火剤として有能すぎ。FINE FINE FINEがきたの嬉しかった!思わずアニー!て叫んだね。FINEのアニーのドラムは本当に最高。そしてちゃんと首吊りの木やってくれる吉井も最高。この5曲目6曲目のとこ、A HENがFINEに差し替えなのもわかりみしかないし、追憶のマーメイドがMOONLIGHT DRIVEに差し替えなのもなんかレア枠みたいな感じで良い。東京ドームで全然違う曲がくるのか再びA HENとかが登板するのか想像するだけで楽しみがすぎるな!

 

センターステージでのMCで「こんなにアットホームな感じだとは」と吉井が言ってたけど、確かに19年前はもっとなんか、がらんとした大きな空間だったような気がしてたので、わかる気がする…と思ったり。鶴ちゃんはメインステージに残ったままなので、吉井が「鶴ちゃんはあっちなの。鶴ちゃーん」と呼びかけ、「ここは30周年のオリジナルメンバーでってことでね。30年経ったらこっちへおいでね」と優しいんだかなんだかよくわからないことを言っていてウケました。鶴ちゃんいつも本当にありがとう(深々と礼)。

 

2000年に作った…という前置きがあって、その頃このバンドは混沌としていた時期だったけど、その頃にもいい曲作ってたんだよって話から「カナリヤ」。よく眠れた?とかヒーセに聞いてヒーセが笑いながら首振って「眠れてないそうです」とか言ってたな。続いてFOUR SEASONS。これ、GSツアーでどっかに入るんじゃないかと思ってたのに入らず、結構渇望してたのでうれしかった。最近マイクスタンドをなぎ倒すスタンドプレイ(意味違う)が楽園の専売特許になりつつあったけどこっちも忘れちゃこまるぜ!っていう。センステを斜め後ろから見る形になったんだけど、このマイクスタンドをふっ飛ばすところはきれいに見えて満足しました。でもって、メカラっぽいから大阪ではやんないかもなと予想していたブギーの流れ!FOXYからのSLEEPLESS。正直このコンボ、何回来ても飽きない。毎回美味しくいただけちゃう。タンバリントス何回見ても興奮しちゃう。あとSLEEPLESSのときにモニタに昔の映像が映るけど、あれナゴヤドームのとき席位置が真横だったんでよく見えなかったんですよ。で今回見てたらあれただ昔の映像ピックアップしてるんじゃなくて、ちゃんとリップシンクした映像なのね!すげえな!そりゃ1回使って終わりじゃないよな!

 

前回I don't knowだったところにドラマタイアップの話から砂の塔、前回BURNだったところに嘆くなり。ここの組み合わせも面白いな。センステの締めがラブショーからのJAMなのは前回と同じ。ラブショーのとき、フロント3人がむちゃくちゃ面白くて、ヒーセに近づく吉井→お、なんだなんだと警戒して逃げるヒーセ→一緒になって同じ方向に回りだすエマ、って図が楽しすぎて、また吉井が方向変えると今度は吉井から逃げるエマ、ヒーセって巡りになってなぜかアニーの周りをひたすらぐるぐる回るっていう。仲良しか!

 

JAMのときの赤いライトが大きな鳥かごみたいな形になる照明、イントロのハイハットでの拍手のあともう一段大きな拍手になったのはあの照明の鮮やかさもあるんだろうな。すごくこのツアーでも印象的な図で、JAMってやっぱりパワーのある曲だなと思いました。

 

ナゴヤドームのとき山折れモニタの半分しか見えてなかったので、繋ぎの映像もようやく正面から拝めました。DANDANはチンドン屋さんとオープニングのブラスバンドの子たちでホーンセクションを!正直ブラバンの子たちがかわいくてかわいくて、ヘーイ!を一緒にやろうとしてくれてたり身体をゆらして踊ってくれたり、あんまりかわいくてまたも泣きそうになる俺。しかしこのアイデアほんとすごいな。東京ドームも楽しみだね!

 

正直に言うと前回天道虫のあとがアレ(アレとか言うな)だったので、今日…くるの?こないの?って平常心を失ってしまい申し訳ないことをした。今日はこなかった。さびしいようなホッとしたような。でももう1回ぐらい聴きたいです…だって前回出てたっていうモニタの文字も視認できてないから…よろしくお願いします…(ってここで言ってもな!)

 

センステを含む本編前半の構成は楽曲の配置を見ても割と固定なのかなって気がするけど、DANDANからあとはかなり様相が違うのでこの日は割と王道で畳みかけた感じでしたね。そういえば最初のMCで「今日はロックンロールな感じ」とか言ってたもんな〜。花道をヒーセとエマが揃って闊歩したのがむたくたかっこよかった。でもってSUCKの絡みの時ちゃんと戻ってきてくれるエマちゃん。しかし超巨大モニタにアップで抜かれておもったけどあれ…やってないよね!(何をだよ)。

 

本編最後はBRILLIANT WORLD。これも2000年に作った曲で…っていうMCがあって、カナリヤのときもそうだったんだけど峠?メロメ?とかすぐ思っちゃうオタク。いや雑誌のインタビューとかでも大阪ドームはリベンジの意味合いもあるみたいなこと言うし、ってことはメロメとか出るのかな〜とか思っちゃったよ。このときモニターがモノクロで、吉井ちゃんのシャツの色だけパートカラーになってたのよかった。最後のI WILL GOでフルカラーになるっていう。首にチーフをしてたのであまり目立たなかったけど、あのモルフォ蝶のペンダントしてたね。あの色もパートカラーになりそうだったけどな〜。

 

アンコール、登場してきて吉井がギターをかけたので、おっなんだ?と思ったら!ら!SEWWT & SWEET!!!う、うれしいことをしてくれるじゃないのよぉ〜〜〜!!ギターは君の手を縛り、もちろんやりましたとも。じゃっかんテンポが遅めで、もっと速くてもいいんだよ!いやでもこれはこれでいいんだよ!とか思うちょろいファン。MCのロックンロールな感じ…ロックンロール感じ!?すきなように!?っていうこと!?(いや違うだろ)いやー吉井ちゃんがギター弾くやつもっとお願いします。I LOVE YOU ,BABYとかもお願いします。

 

ALRIGHT、ナゴヤドームのときの花道からメインステージにかけて4人が一直線になって「ひとつにあつめて」でスポットライトで抜かれる演出めっちゃよかったのでやってくれるかな?と思ったけど今回はなかった…。エマはセンステにきてくれてたけど。サンキューメッセージでゲネプロができなかったって言ってたのと関係あるのかな。あとこの曲のとき吉井ちゃん一瞬声が出なくなって、そのあと何フレーズか下のメロディで歌ったのでかなり肝が冷えた。センターステージでのMCのときもちょっと声が詰まって「年だから入っちゃいけないところに入っちゃう」とか冗談めかしてたり、全体的に声が何かにひっかかった感じになってるところはあったものの、ALRIGHTの時はちょっとほんとにびっくりしたね…。がんばれあとちょっとだ…!とか祈るような気持ちになりました。

 

最後の曲の前にメンバー紹介。ヒーセのときに「大阪だから虎っぽい衣装にしたんだよね?こう見えてそういう細かい心遣いがすごい」つってて、ほんとそう!ほんとそう!と頷きまくる私。そして「このバンドにヒーセがいてよかった」つってて、それにもほんと!!!そう!!!と頷きまくる私なのであった。でもってヒーセも吉井の紹介のときにめずらしく「なんていうのかな」って言葉にまよって、「最高のシンガーです、吉井和哉、LOVIN!」ってシンプルに言ったのがなんか、じーんとしちゃいましたね。

 

ここでね、きょうの目玉じゃないけど、われわれの新曲を…って吉井が言って、新曲が何を指すのか一瞬迷子になる観客。再集結のときに最初にできてた曲ですと言って「未来はみないで」を紹介。この歌詞をいつ書いたのか、どこで書いたのか、そういうことは今は伏せておきます、再集結して最初に出たのがALRIGHTで、そしてセカンドシーズンの最後になるのがこの「未来はみないで」なのも、こうしてみれば運命のようなものを感じます、と言っていました。

 

ライヴ後にこの曲が配信されることも発表になりましたが、この未来はみないでは初聴きのときから、「未来は未来で おおきな口を開けて笑っているのかな それならいいけれど」って歌詞がほんとうにすごい、なんて詞を書くんだってほとほとまいってしまっている。しかもこの歌詞の最後が「また会えるって 約束して」なのも、まさに今の私の心境にシンクロしすぎていて、ぐっときまくるったらない。本当に今欲しい約束ってそれだけだもんな…。

 

これだけドがつくベテランになっても、客前での初披露に緊張と初々しさが濃厚なのはこの人たちの素敵なところで、新曲を最後に共有できるって最高のおみやげだよなと思いました。振り返ってみればこの日のライヴはメジャーデビュー曲で幕を開けて、いちばん新しい曲で幕を下ろす構図になっていて、いつなんどき、どんなライヴでも、ひとつひとつのステージに物語性を感じさせるっていう、そこは私にとっては本当に他に替えの効かない、文字通り唯一無二の存在だと思わせるところです。

 

終演後にアニーがセンステのほうまできてくれてたんだけど、吉井がぼそぼそ「滑るから」「気をつけて」「おっ何やるんだ」「2回で終わり?」「あっもう一回やった」とかアテレコ風なことしてたの面白かったです。でもってアニーがもどってきてドラムの前にみんな座って吉井がなんか言ってみんな笑ってちょっと相談してるふうな雰囲気あって、いやまだ客いますけどその音声を聴かせてもらうわけにはいかないかって感じでした。何話してたんだろー。なんか、まさかもう1曲やったりしないよねっていうか、いやしなかったんですけど、とにかく4人が笑顔でいい光景だった。なぜか扇子が小道具(小道具?)で用意してあって、吉井がそれをひらひらと振りながらはけていって、最後までその高く挙げた扇子がひらひら見えていたのが個人的にいい余韻でした。

 

お友達のおかげでSUPER指定席から拝見することができまして、メンバーが近くに来てくれては大騒ぎをし、モニタにアップで抜かれては「今日も今日とて顔がいい!」と騒ぎ、これまで数えきれないぐらい見てきて今改めていうのもなんだけどマジでエマ…セクシーの権化か!?ってなったり、楽しかった。楽しかったです。THE YELLOW MONKEYのライヴがずーっとある世界に住みたい、もうそれしか人生の願い事はない、って思うくらい楽しかったです。セカンドシーズン残り2本、未来はみないで思いっきり楽しみたい!

 

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30周年が来たりて笛を吹く #19「Oh! Golden Boys」1994.04.11日本武道館

THE YELLOW MONKEYにとってこの後も長い蜜月を紡ぐことになる聖地・日本武道館での初のワンマンライヴからOh! Golden Boysの登場でございます!この日のライヴを収めたDVD、Cherry Blossom Revolutionにももちろん収録されております!

 

Oh! Golden Boysと、いえば!この楽曲をめぐるシチュエーションがなんといってもオタクの、っていうか私の心をくすぐってやまないんですけど、それが入りのMCの部分で触れられてますね。つまり、この楽曲自体は1stアルバムに収録されているけれども、1994年のこのツアーまでライヴで解禁してこなかった。なぜなら「ここで初めてやりたかったからなんだ!」

 

想像してごらんよ(イマジン)、まだ海のものとも山のものとも知れぬ4人の若者がだよ、メジャーデビューしてアルバムを世に出して、でも1日で世界が変わるなんてことは当たり前だけどなくて、これからどうなるのかわからない、そういう海の中にいるバンドがだよ、デビューアルバムのうちの1曲を「今はやらない」「ここではやらない」と決めてそれを実行できるということが、どんなにすごいことなのかってことを。絶対にそこにたどりつく、という意思を持ち続けなきゃできないことだよ。「夢なんて、目の前のコップを掴むかどうかってだけじゃないか」って、これは数ある吉井和哉の名言の中でも特に私のお気に入りなんですけど、本当にずっとそうやってきたんだなってことがこの1曲のシチュエーションからも明らかじゃないですか。

 

この初武道館は全員むたくた気合が入っていて(そりゃそうだ)、ここから世界をのしていこう、という勢いが顔からあふれ出てるのがなんつーか、今となっては可愛らしささえ感じちゃいます。再集結後もメカラで1度やりましたね(確か)。個人的にこの曲の見どころはアニーの髪を振り乱しながらのドラムと、最後のBe quietのリフレインのときの吉井ちゃんの小芝居です。果たして!?これは!?京セラドームで!?出るのか!?出ないのか!?震えて待つ!!

21:51 | comments(0) | -

30周年が来たりて笛を吹く #18「Subjective Late Show」1991.12.28 La.mama

1991年12月28日のロンドンブーツナイトの映像キタコレ。もちろん本邦初出しです!#13でこのちょうど1年前のロンドンブーツナイトからSLEEPLESSの映像が出てましたね。しかし、こうしてみるとこのシリーズ、12月28日からのピックアップ率が高い。当たり前か。それだけエポックなライヴがこの日付に集中しているってことですね。

 

再集結にあたって全員が集まって最初にやった曲がこのSubjectiveってことで、その時の映像も9999の特典で観られたりしましたけど、昨年暮れのナゴヤドームの時に利用した近鉄の特別列車、あれのメンバー内のトークでこの曲はとにかく身体に沁み込んでいるので、演奏以外のこと(音のバランスとか)に集中できる、コーラスもあるので諸々のチェックにちょうどいい、って話をしてたんですよね。確かに、1991年の時点でこのこなれ具合ですもん。入りのアレンジが新鮮ですけど、それもまたこの楽曲の華やかさを引き立ててて最高。

 

冒頭にかわいらしい(としか言えない)吉井ちゃんのMCが入っていますが、この時第1部でボウイのカバーをやっているので、その時のMCかな。ロンドンブーツナイトに出るのは最後かも、ちょっと出世しちゃったんで、お仕事としてやっていくことになったので…。はー。かわいらしいわぐっとくるわで大変だよ。それでお着替えして第2部のアタマがこの曲って感じですかね。黒いハットめちゃお似合いだし、このあたりの歌の進化具合がまさに倍々ゲームという感じ。そういえばこの時はまだあの変身ポーズはやっていないね。

 

愛されないパラノイアバンド、と自分たちを歌う、そこに愛情と誇らしさがあることがよくわかる1曲だよなーと思います。

22:23 | comments(4) | -

30周年が来たりて笛を吹く #17「BURN(Acoustic Ver.)」2017.12.28 ヤフオクドーム

2017年12月28日のメカラウロコ28九州スペシャルからサブステージで演奏したBURNのアコースティックバージョンです!もちろん本邦初出し!この時のサブステのアコースティックシリーズ結構攻めてて、BURNのあとにSLEEPLESSやったりもしてるんですよね。あとこの小さいステージでほっこり向かい合ってやるのが楽しかったみたいで、「餅を焼きながらやろうか」みたいな話までしてましたね(どんなバンドだよ)。

 

BURNはこれも何回も言ってますけどアニーのドラムが肝だと私は思ってて、それこそ解散している間吉井さんがソロで何度かやったりもしたんですけど、ほんとこのアニーのドラムは唯一無二だなって痛感した楽曲なんですよね。でもってこのアコースティックバージョンだとほんとエマがどえろい。現場で見ているときも「どエロいな」と思ってたけど、映像でみてもやっぱりどエロかったわ!それにもう皆さんお忘れかもしれないですけど、こんなにしっかり着込んでるっぽいエマのこのジャケットの下シースルーですからね!?

 

こうして座って歌うとなんつーか、吉井ちゃんの行儀の良さがでるというか、一生懸命さがよくわかるというか、かわいいよね(結論そこ?)BURNといえばド派手な演出!特効!ロビンのロビンによるロビンのためのくねくね踊り!というイメージが強いだけに、こうしたほっこり(時々どエロ)BURNも新鮮!

23:23 | comments(4) | -

30周年が来たりて笛を吹く #16「赤裸々GO! GO! GO!」1994.03.30 中野サンプラザ

1994年3月の中野サンプラザ公演から赤裸々GO!GO!GO!。DVDのjaguar hard pain Live’94に収録されているので、当然黒箱にも入っています。映像がいきなりタイトルコールからになってるので、この時何からの繋ぎだったっけ…と黒箱を引っ張り出して確認してみたんですけど、審美眼ブギのあとでした。で、赤裸々ってわりと前の曲のアウトロで間髪入れずに、みたいな入りが多いんですけど、これはMCからだったんですよ。なのでねー!そのMCも入れてほしかった(ないものねだりのなんとやら)。だってめっちゃ煽ってるんですもん!オーディエンスに呼びかけといて「最近耳が遠くてね」とかサディスティックに言い放つの最高すぎんか。脳みそはかきまざっているか!かきまざっているか!かきまざっているか!赤裸々GO!GO!GO!

 

赤裸々といえばGO!GO!のときの煽りも名物で、このときはまだ比較的おとなしく「はじっこ!」ぐらいですけど、そのうち「もっと!」とか「聞こえねー!」とか言ってくれるのも楽しいとことですよね。指切りも、「したいんだ」と普通に歌う時のほうがだんだん珍しくなって、「してくれよ」「したはずだ」とかアレンジが加わるのも含めてこの楽曲の華って感じです。GSツアーの福井で赤裸々が出た時「なにしにきたんだー!」の煽りと、「ゆびきり…してくれもう1回!」のアレンジが出て、私のなかでその瞬間5億点加点でしたよ。

 

白ジャガーな吉井はキてるし赤いエマちゃんは妖艶だしヒーセはお衣装もふくめてキマッてるし、あとこんときのアニーのビジュアルめっちゃ好き。ちなみに今でいう「沼にはまる」をTHE YELLOW MONKEYの場合「蟻地獄」と称していたのはもちろん、この楽曲の歌詞が由来です。

00:22 | comments(3) | -

30周年が来たりて笛を吹く #15「Chelsea Girl」2019.08.06 La.mama

GSツアーさなか、武道館前の2019.8.6にプライベートギグとして彼らの聖地La.mamaで行われたライヴからChelsea Girl。みんな大好きチェルシー!最高!以上!

…と言いきってしまいたくなりますね。だって最高だもんね。ツアーの最中で全員のビジュアルとスキルが絶好調でライヴたのしー!ってなってる上にラママにぱんっぱんに客いれてやるんだから倍掛けで最高になるに決まってるよね。ぜったい客前でやるほうがかっこいいのがこの人たちだもんね。この30分強のライヴは中継もされて、その時は画面をひたすら見つめてて、犬小屋を最後にやってくれたときにいぬごやー!って叫んでもひとりだった記憶。

 

チェルシーはTHE YELLOW MONKEYの楽曲でも特にスピード感が印象深い曲(一番速いって言ってたかな)で、イントロもアウトロもむったくたにかっこいい。キレッキレのメンバーを堪能できる曲ですよね。

 

「あなたにもあげたい」のピックスクラッチに合わせて吉井が切り裂くようなアクションをするのがお約束で、このアクションを楽しみに待っている人も多いのでは?あと「小生意気な君の目にも」で吉井が腰を2回叩くのもおなじみ。あれ絶対一緒にやっちゃう。

 

さてこれは今後のドームツアーで登板するや否や!登板!してほしい!

01:33 | comments(6) | -

30周年が来たりて笛を吹く #14「TVのシンガー」1997.07.26 富士天神山スキー場

解散前(後?)の東京ドームのアレが出ちゃっていやーさすがに打ち止めっしょ!と思っていたらこ…この手があったかー!いやーこりゃ一本取られましたな!っていうアレ(ドレ)。1997.07.26、第1回(第1回だったんですよぉ)フジロックフェスティバルから、TVのシンガー。クレジットにも出ているように、当時WOWOWで一部が放送されました。RED TAPE NAKEDの初回限定盤のボーナスディスクにも収録されてますね。そして第1回フジロックは2日間予定されていたところ、2日目の7月27日は台風の影響をもろに受けた初日の惨状を経て中止となっています。

 

フジロックについては吉井さんが自伝で触れていたり(あのときの挫折感で解散云々)、良くも悪くも伝説化した部分が多分にあります。私も過去にかなり長文のエントリを書いていますので、この話についてはもうすでに箱にしまって棚の上にあげたなあ…という感じですが興味のある方はぜひそちらで。

 

動画を見ても、4人ともギラッギラにかっこよくて、そりゃ名盤SICKSを完成させて、それを引っ提げての初のアリーナツアーを成功させて、このあとにはスタジアムクラスのライヴが待ってるっていう、文字通り「飛ぶ鳥を落とす勢い」の絶頂のころの彼らですもんね、そりゃかっこよくないなんてことがあろうはずもない(二重否定)。しかし、実際このライヴは彼らの(というか、吉井さんの)大きな転換点のひとつであったこと、実際にその現場にいたひとにも、そのあとの、今でいうなら「炎上」の余波をくらった外野にも、文字通りの爪痕を残したことは間違いない。

 

もし台風じゃなかったら、もしレッチリの前じゃなかったら、もし違うセットリストだったら、もし、もし…とあの頃考えなかったといったら嘘になるけれど、しかし今はなんというか、それがこのバンドに与えられた運命だったんだなあと思うし、経験しなくてもいい学びだったかもしれないけれど、私はこのフジロックの余波で多くのことを学んだことは確かだ。あれから20年近く経った今、あの日のオーディエンスの多くにとって、おそらくこの第1回フジロックに参加したことは、一種の武勇伝のひとつですらあるのじゃないかとおもう。願わくば、THE YELLOW MONKEYと吉井和哉にとっても、「フジロックの思い出」が上書きされる日が来るといいのだけれど。

22:48 | comments(4) | -