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THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR-GRATEFUL SPOONFUL-@横浜アリーナに行ってきたのよ

行ってきたのよっつって、もう2週間も前の話ですよ。今が横アリと次のたまアリのちょうど中間地点みたいな感じですかね。一応書き出してはみたものの、もはや誰もレポ的なものは求めてらっさらないと思うし、そもそも書く必要もないんですけど、もうこれ習慣なんで勝手に私の思い出話のテイで書きます。まあいつもそうじゃねえか!と言われればそれまでなんですけどね!

 

週中ド平日の開催、しょうじき厳しい!厳しいが、しかし、THE YELLOW MONKEYの横アリを完全スルーするなんてあっしにゃできません!ということで2日目ハートのみの参加でございました。

 

アリーナという名の横アリのスタンド後方のお席で、横アリやっぱでかいなー!と改めて思いました。しかし、吉井ちゃんは絶好調だったですね!後日ご本人が実はかるくギックリ腰やっちゃってたと明かされてましたが、マジでそんな空気なかった(ラブショー終わりの時だけ下手花道から戻る時にずーっと膝で歩いてたのが気になったけど、そもそも腰をやってる場合あの姿勢はラクなのかそうでないのかもわかんない)。トラブルがあると逆に燃えるタイプっての、もちろんよくわかっておりましてよ!

 

あとね、MCでも横アリを「聖地」と言ってくれてましたが(これだけでもむちゃくちゃうれしゅい)、この日見てて思ったのはおそらく横アリがいちばんご当地コールが多い!「ヨコハマー!」「ヨコハマー!」何回言うんや。もう絶対そこぶっ込むタイミングじゃない!ってとこでも「ヨコハマー!」大好きなんだね!そして、言いやすいんだね!

 

途中でふっと息をするように最高、大好きとつぶやいていたのがなんかすごくよくって、わたしもだよーーーと心の中でおおきくお返事しておきました。

 

その絶好調な吉井ちゃんが開口一番「最高の金曜日にしようぜー!」つったのはホント最高の出来事でした。聞いてるこっちは「ん?金曜日って言った…気がする?気のせい?」みたいな感じで流そうとしてるのに、暗転明けないうちからクフフって笑い声が響いて、吉井ちゃん自ら「もう曜日もわからなくなって…」て、爆笑しました。イインダヨ!イエローモンキー曜日ダヨ!うんうんそうだねそうだね(甘いファン)。

 

絶好調の時の吉井ちゃんらしく節回しグイグイ変えてきたり歌詞の一部をつるっと変えてきたりがふんだんに散りばめられてて、楽しいんだろうな!っていうのがもう如実でした。そういえばジャケット脱ぐのも早かった…もうちょっとおじらせモード見せてくれてもよかった…。ラブショーのときに花道から降りて最前の柵前まで出るんだけど、花道から降りる前にちょうど「私はあなたの馬」のトコで、吉井がちょうキョロキョロしてエマを探してたのがおかしかったです。ひさびさにあなたは私のエマが出そうな雰囲気だったのにな!惜しい!ちなみにエマはその時鶴ちゃんといちゃついてました(この男ひどい男だよね)(ってLOVE SAUCEの時指さして歌ってたね)。「それじゃさよならお元気で」のあと「まださよならじゃない!」つったのもかわいかったな。そういえば、この日はSUCKで絡みがあったんだけど、あれやるやらないっていつ決めてるんだろ?てっきりハートの日はやるのかなっておもってたら大阪はやんなかったし。ステージ出る前に今日やる?やらない?みたいな事前確認してたらどうしよう(どうもしない)。もうYES/NO枕でも置いておけよ!って昭和なツッコミをしてしまう私。

 

この日のセットリストで印象に残ったのは、パールと、そしてなんといってもSO YOUNGでした。それはもちろん、場所が横浜アリーナってことと無関係ではないのだ。再集結後何度かこの曲が演奏されるところに立ち会っているし、もっといえば吉井和哉のソロのときにもこの曲が演奏されていたことがあるけど、当たり前だけれどその時に聴く曲の雰囲気は今から「あのとき」を振り返っている色合いが濃かった。だからなんとなくやさしい匂いのする曲に感じたりもしていた。しかし横浜アリーナで聴くと…これはもちろん私の心情が大きく左右しているからこそなんだろうけど、「あのとき」に時間が巻き戻っているように感じられたのだった。痛く、苦しく、切なく、その切なさの果てのきらめきがまとわりついていたようなあのときに。

 

横浜アリーナでのTHE YELLOW MONKEYと聞いてFIX THE SICKSのツアーを思い出す人もいれば、スプリングツアーを思い出す人も勿論いるだろうけど、私は多分この先も永遠に、あのパンチドランカーのツアーを思い出さずにはいられないだろうと思う。113本の果てのあの4日間は、思春期とは関係なく訪れるその人の人生の「青春」の最高潮の1ページだったとあらためて思う。私の敬愛する劇作家がかつて「あなたがこの旗揚げ公演を見たと語るだけで、カウンターの片隅で見知らぬ人と10分間の幸福なお酒を飲めるだけの持続と魅力を作るつもりです」と書いたことがあるが、まさしくあの体験は私にとってそれに類するものだったのだ。

 

終演後、そうしてあの時を過ごした人たちと久しぶりの再会を果たしたり、ホテルの部屋で友人たちとTHE YELLOW MONKEYのことも、吉井のことも、全然関係ないことも飽くことなく喋り続けて、翌日は皆で中華街に繰り出して、10分間の幸福なお酒どころではない、人生の楽しさが凝縮されたような時間を過ごして、二度と戻らない美しい日々は戻ってくることもあるんだな!と3年前にも思ったことをまた思って、夢のような時間でした。夢のような時間すぎて、すっかりでろでろに記憶が溶けて、いまや「たのしかったなあ…」とあほの子みたいに繰り返すしかできないし、そんなテキストしか書けませんが、でも本当は感想なんてそれでいいんだよね!

 

間もなく7月に突入ですが、わたくしはたまアリ&福岡の連打、その間に何故か東京出張という文字通りニシエヒガシエ大忙しの文月を過ごす予定でございます。いよいよTHE YELLOW MONKEYの夏本番!て、梅雨入りしたばっかだけど!
 

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22:31 | comments(12) | -

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL-@大阪城ホールに行ってきたのよ

当初は大阪両日参加予定だったんですけど、仕事の都合で金曜日どうしても休めない!(うえに、次の週横アリのために休む)となり、初日はトレードでお嫁に出し、2日目ハートのみの参加となりました。しかしトレードシステムほんとべんりね。あっという間にもらわれてゆきました。お金のやりとりとか住所聞いて発送して…みたいなことをやらなくていいこと考えるとそりゃシステム利用料ぐらい発生するよねと思う我。しかし、会場入りするときに立ち見のお客さんの列形成見てたけど、こんなに立ち見のお客さんいるのか!と思ったし、公式トレードでも若干枚数残ってたのを当日券とか立ち見からの振り替えとかに再販できたらもっとよいのにねとも思った。以下めっちゃ曲ばれしてるのでお気をつけください〜

 

静岡ぶりのハートライヴでしたが、1か月半ぐらい空いているし、その間にクローバーが挟まったこともあっていい感じにセットリストの記憶も薄れており新鮮に楽しめてよかったです。吉井さんも途中で「今日の公演はハート、昨日はダイヤ、でも1か月ぐらい間が空いてるから忘れかけてる」と言ってました。今んとこ同じマークの公演でのセトリ入れ替えはない感じですね。

 

この日はステージ正面よりちょいヒーセ側よりのスタンド後方だったので、ステージ全体がよく見えた!関西地方、なにげにこうした大きめのハコでのライヴって再集結した年以来というのもあるし、土曜日、2日目、爆発する準備は整った!って感じの会場の雰囲気で、客電落ちる前から総立ち+手拍子で盛り上がっててすごかったです。

 

静岡2日目のときにはガッツリメイクだったけど、どうやらあれは「平成で終わり」らしくこの日はいつも通り。でもそんなこと言っててわかんないと思うけどね!吉井さんてそういうこと(○○はもうやらない、みたいなこと)つるっと言うけど、実際自分が「やりたいな」と思ったときには「でも前もうやんないって言ったしな…」みたいな前言にぜんぜんとらわれない人なので(ええように言うた)やる気になったらまたやるんじゃない!かな!

 

静岡2日目のときはむちゃくちゃ花道に突進してたような気がするけど、この日はそうでもなかったなー。ラブコミのときに下手花道に来て、前方のお客さんの手をぺちぺち叩いたりタオルをもらって顔を拭いて返したりしてかなりコミュニケーション取ってたんだけど、まるでわが身はむせび泣く、で後ろふり返らずに「ギター!」でエマの立ち位置指さしたらそこにいたのがヒーセだったのでちょう笑いました。あとラブコミのアレンジ(愛してくれ乱れてくれの歌い方とか、かもーん!ていうタイミングとか)があまりにもなじみのある過去の映像のまんまで無駄にニヤけてしまった。そうそう、天道虫ラスサビ前の「フォー!」は吉井が「おおさかー!」のご当地コール合図だったのでむっちゃアガりましたね。そういえば、奇しくもこの日の吉井のモバイル質問コーナーで「上着を脱ぐタイミング」の話が出てたけど、この日はど頭3曲でもう上着オフってた。つーか、なんなら2曲目でももう脱ぎたそうにしてたんで、そうとう暑かったんでしょうな…ヒーセもエマも本編中に脱いでたもんな…。

 

Love Hommeでは吐息まじりを入れてきたりして、あいつ…わかってやりよる…あとギターとドラムが入るタイミングのカウント足でとるのやめて…いややめないで…めっちゃ好き…ってなりましたね。モニタに映る黄色い猿の映像、「出る、出る」でいっぱい出てくる律義さに初めて気がついた!そのあとスササササといなくなるのも面白い。楽園の猫コーナー(コーナーではない)、今日は両手に抱きかかえてるバージョンだった。新しいな。その楽園終わりのときにマイクをぶつけたのかなんかのトラブルなのか、異音が入るようになってしまって、吉井が代わりのマイクを持ってこさせて交換したんだけど、Love Sauceを歌い出したら音が出ない!吉井さん気がついてたのかな〜。イヤモニしてるからわかんなかったりするのかな。そのまま音の出ないマイクで歌いながらエマのほうに寄っていったので、スプリングツアーの時みたいにすんのかな(A HENでマイクを落として壊れて、そのままつかつかエマの方に寄ってってエマのマイクぶんどって歌った)と思ったけどしなかったね。そうこうしているうちに音が出てホッとした…マジでヒヤッとしたぜ…。この曲、「これは愛だといつもその時は思う」って助詞の使い方がマジ神がかってるなっていつ聴いても感心するんだけど、この日はさらに「僕は苦しい いつも苦しい 僕は淋しい 君も寂しい」って歌詞を変えてて、ヒヤーーーその反射神経SUGOSUGI――――って参っちゃったよわたしは。

 

パールで花道出るかと思ったけど出なかったな〜。あの人波の真ん中で吉井が歌うの絵になってて好きだったからちと残念。あと私静岡も大阪もパールのイントロをちゃんと認識できてなくて自分で自分にがっかりだ!Changes Far Awayのとき後ろのスクリーンにモノクロの映像が出るんだけど、モニタにはメンバー越しでその映像(モノクロ)が映し出されてて、なんかそれこそエマとかが絵本の中にいるような味わいになっててすごくよかったです。SO YOUNGのときはモニターがオフになってるんだけど、こうしてスタンドの後方席から、モニタなしでステージの4人を見ていると、これだよこれっていうか、この距離感が私とこのバンドの距離感だなーってしみじみ思いました。パンチドランカーツアーの時はアリーナでもモニタがなかったから、そういう刷り込みみたいなのもあるんだと思う。しかも曲が曲なのでここはおセンチの花が咲き乱れちゃいました。

 

追憶のマーメイドのイントロが流れると観客のうわあっていうリアクションを眺めてしまい、うんうんそうだよねと謎目線で頷くヲタクになってしまうんですが、あんっなに演奏されなかった曲がこうしてバンバン聴けるようになるって、レアが当たり前になるって本当にすばらしい。バンドが今いて、活動してて、今と未来があるからこそのたのしさ。

 

titta tittaの前のMCで「4つのメニューがあるけどこの前の同じメニューが1か月前で忘れてきてる」と言いながら、「でも我々、慣れがいちばんだめですからね!こうした刺激がないと…」と言ってはみるもののメンバーの反応も客席の反応もいまいち悪く、突如「伝わってますー?大阪、おとなしくないッスか!?大阪の人喫茶店とかでめっちゃ大きい声で喋ってるじゃん!居酒屋とかでめっちゃうるさいじゃん!」と客席を煽ったの面白かったです。このあとも「伝わってる?」を気に入って何度か口にし、「これいいな…」と気に入った様子の吉井さんであった。あと「ラーマラーマ」「シータシータ」をシンガロングさせるの新しい。この曲、メンバー全員がなんともいえず楽しそうなんだよねー。アニーがいつもこの曲の吉井を見て笑ってるの最高にいい光景。

 

続くラブショー、のっけからカメラマンにセクハラする吉井。しかもかがんでカメラを見上げる目線の吉井がステージ後部の大きいモニタにどばーん!と映るのでマジでこれはモザイク案件なのでは…みたいなエロさ満載でした。そのあと吉井が花道に出たんだけど、久しぶりに「知らないホテルへ行こう」が出てキャーとなってたら、吉井がやおら自分が目の前にきて興奮している観客のモノマネ(口に手を当てて手を伸ばしてやたら振る)をやりだして、それがまあおかしいしかわいいしおかしいし、あなたの馬は結局歌わなかったんだけどいいもん見れました。花道から降りたままステージ前方をぐるっと回り、最前列のお客さんをバックにDメロを歌ったんだけど、完全にぶち上がった男子が最前にけっこういて、なかなか楽しい光景でしたね。そんで下手の花道まで来た吉井がそこでエマと行き交う形になったんだけど、エマの前で歌ってた吉井がやおら花道の縁に腰かけ、横をぽんぽんと叩いてエマにも座れと促し、エマが吉井にもたれかかって吉井はエマの腰に手を回しそのままエマが吉井のスキャットを追いかけるようにギターを弾くという「何を見せられているんだ我々は…」といった一幕が展開したのでありました。そして個人的にツボだったのはそのラブショーのアウトロの音締めを、吉井が花道でエマの腰に手をまわしたままふり返ってステージのアニーに指で合図したことで、おまえー、おまえのー、そういうとこ!そういうとこやぞ!が今日も出ましたね…ホンマに罪な男…。そして立ち上がる時にはギターを持ってて立ち上がりにくいエマを察して助け起こしてたね…老々介護…とかおもってごめん…(笑)

 

さっき思う存分いちゃこらして満足したのかSUCKは普通にシンプルSUCKだった(今日押してるから!ってエマに言ってたのはそういうことだったのか)(ちがうだろう)んですけど、アウトロのユアラーイフのとこで、今日一瞬静寂になった瞬間に「抱いて―!」の声が飛んだんですよね。個人的にはあそこ静寂が好きなタイプなんですけど、今日はたぶん吉井の波長とその声が合ったんだろうな〜、吉井が笑って盛大な投げキス送って、沸く観客をもっともっとって煽って、モニタに自分のアップが抜かれてるのを把握しつつ変顔までやってみせてむちゃくちゃ楽しげでした。そういえばbe my suckerのとこもオーサッカーとご当地を混ぜ込んできてたな…。

 

アンコールいっぱつめはHorizon。これは完全に好みですけど、この曲はさいごのオルゴールが鳴り終わるまで拍手がないほうがスキ(福井のときそうだったね)。メンバー紹介で吉井がエマのときに「ミック・ジャガーにキース・リチャーズ、ロバート・プラントにジミー・ペイジがいるように、吉井和哉には菊地英昭がいます」とか言い出して、いやもちろんそういう見方をしたことないとは言わないけど(特にペイジとプラント)、本人に言われるとなかなかの破壊力だな!と思ったりして。なかなかないぜこんなバンド、と言いながら、さらに「そしてうちにはジーン・シモンズみたいなベースがいます」と紹介。ヒーセが多少大袈裟にシモンズ師匠みたいな顔とか振りとかしたら「本当にそんなひとになっちゃうよ!」とたしなめたのがなんかおかしかったなー。

 

SUCKやラブショ―のときのはっちゃけ具合がすごく楽しかったので、MCで吉井が「見てればわかると思うけど、THE YELLOW MONKEYやってると楽しいんですよね」って言った時も「そうだろう!そうだろうよ!」となったし、メンバーも楽しそうでしょ、みんなも楽しいでしょ、だからTHE YELLOW MONKEYをずっとやっていきたいんですよねっていう言葉もすとんと胸に落ちたというか、いやほんとうにそうなるといいねって思いましたよね。心から。そうなるに決まってるとかずっと、とか永遠、みたいなことを信じるタイプではないんだけど、この「今」がずっとこの先もあればいいなっていう感じ。

 

俺ね、今日突然トイレで思ったんだけど…トイレっていうのが申し訳ないけど、漠然と83歳まで現役でやるって。そしたらみんなも年を取って、結婚して子供がいたりして、その子供はいい感じに大人になってたりして…。83までってのは表舞台でってことよ?そのあともやるんだよ?そのあとはライヴハウスとかで座ってやるタイプのライブをやる。(ヒーセを見て)ベースは息子さんに代わってるかもしれないけど!

 

このメンバーに出会って人生を捧げて、悲しいことがあってもメンバーがいるからいいやって思えたりして。人生にはいろいろ、思ってもみないつらいことがあるけど、本当にあるけど、悲しいことがあってもでもイエローモンキーがいればいっかって…あんまり思えないかな?でもそういう拠り所になれたらうれしいです…伝わってる?

 

あんまり思えないかな?って自分で言ってて照れたというか、はにかんだふうの吉井が本当にむちゃくちゃいい顔をしてて、でもこれは掛け値なしに、わたしもふだん「いろいろしんどいことがあるけど、でもTHE YELLOW MONKEYがいてツアーやってくれるからいっか、って、なんとかやってこ!と思うし、思ってるし、それは多分この会場にいる多くの人が思ってることじゃないかなと思うんだ。そりゃ思わず伝わってるよー!って叫んじゃうってもんですよ。

 

本編ラストが「この恋のかけら」(この時の照明マジ最高っすよね)で、終わるとステージ上部のモニタが下りてくるので、スパッと終わるのも個人的には好きなところ。それで今日は正面からようやくあの新曲の歌詞が見れた!むちゃくちゃかっこいいよねアレ。歌詞も音もかっこいい!

 

今回のツアーではこの大阪から横アリがいちばんタイトなのかな?土日の開演時間が早いことをぼやいてらっしゃいましたが(とはいえこのあと時間あるんでしょ?THE YELLOW MONKEYがこうだったああだったとかおしゃべりしてってね、とアフターへの理解も万全であった)、次の横アリは平日で開演時間も通常ベース!大阪から間髪入れずのタイミング!思い入れも思い出も因縁も山とある横アリ!爆発しないわけない!という感じですよね。私はまたも2日目、ハートの日にお邪魔する予定でっす!
 

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21:22 | comments(4) | -

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL- @サンドーム福井に行ってきたのよ

静岡初日からほぼ1か月!クローバーメニューの初日サンドーム福井に行ってきました〜。車窓からあの特徴的な外観を拝見したことはあったんですけど、中に入るのはお初!わりと評判のいい会場みたいで、楽しみにしてました。一緒に参加するお友達も私も遠方からの参加なので、今回は京都を基点にしてプランを組むことに。行きも帰りも大きなトラブルもなくスムーズでなかなかよかった!特に帰りは特急+指定を押えておくとラクさがすごい。とはいえ、行きの特急が緊急停車したときは若干焦りましたけども…電車はこれがあるからなー!

 

鯖江は眼鏡のまち、ということでサンドームに向かう途中の道路も眼鏡推しがすごくて、あれも眼鏡!これも眼鏡!などといいながら30度超えの気温のなかを移動。ここ吉井さんのソロでもやったことないしバンドでも初めてだよネーなどとお友達と喋りながらほぼ開場と同時に会場入り(だって暑いから…)。お席はアリーナのエマちゃん側前方でした。今回ほんとエマちゃん側の引きがすごい。モニターはステージ左右にふたつ。張り出し花道がなくて、そうか花道作らない(作れない)会場もあるよなと。これで行くと武道館も張り出し花道なさそうな感じ。舞台上のセットはダイヤ・ハートと同じでした。

 

以下具体的なセットリストにふれつつ感想メモ書き!ネタバレ予防中の方は注意してねん!

 

・静岡のダイヤ・ハートの変わりぶりからガラっと変えてくるっていうのはわかってたんだけど、とはいえ1曲目何?みたいな予想をしても全然思いつかず
・ダイヤの時と同じ、新曲+モニタに映像で幕開け(ってことはスペードはこの新曲が最後になるのかな?)
・1曲目Love Homme!イントロのヒーセのベースをバックに吉井登場、なんと大きなライトを手に会場を照らしながら歌っていて、えーなにそんな小道具好きに決まってるじゃん!っていきなりアガりました。ロビンの光に照らされて喜ぶファン(私だ)。
・しかも途中でそのライトを自分にあてて歌ったんですよ…そういうオラついたところ本当に大好物だよ…
・あと歌詞の一部をはっきり自分を指して「Love Homme」つったのもよかった。わかってらっしゃる
・BURNは必ずどこかでセトリに入ると思ってて、キター!ってことはあの火の特効使う!?って思ったけど使わなかったむねん!この曲はAメロBメロはひたすらアニーを堪能する私(だってアニーの代名詞のようなリズムよね)(ご本人もそう仰ってた)
・続いて嘆くなり我が夜のFantasyがきたのがめちゃくちゃ意外だった!でも嬉しい!嘆くなり大好き!吉井ちゃん1番の歌詞そうとう怪しかったけど気にしない!ライライラーイが一緒にできて感無量
・嘆くなりのエマがまさにザ・自由人エマというか、ごいんごいんフレーズ変えてソロ弾きまくってて笑いました。笑いました。最高かよ
・この時だっけ?吉井がエマのことを「飛び出し坊や」つったの爆笑しました
・吉井ちゃん今日のお衣装は黒地に花柄のてろんとしたシャツで、袖の形といい「好きしかない!」って感じだった。あと首元にトゲトゲのごついネックレス。エマのジャケットとヒーセのシャツの色がどっちもアーシーな色合いでクローバー=ネイチャーを意識してるのかな?なーんて。エマのジャケット、色味は派手じゃないんだけど、寄りで見ると細かい花柄の刺繍(銀糸?)が散りばめられていてゴージャス。あとヒーセのジャケットむたくたかっこよかったね!っていうかヒーセこの日めちゃくちゃかっこよかったんですよ…いやヒーセがかっこいいのはいつものことなんだけどいつにも増してオトコマエ度高い気がした…めちゃときめく…
・みなさんのスプーン一杯ぶんの愛をください!最高の夜にしましょう!


・SHOCK HEARTS!いえーい!吉井ちゃんがモニタにむかってえーっくすってやった顔がめっちゃ可愛くてアガりました。この曲がクローバー(ネイチャー)入りしたのちょっと意外だったんだけどあれかな?虫だからかな!?(そうなの?)
・ROLLINGのところでぐるりんと前転してて、あとで腰をなでりなでりしていたので当て振りもほどほどにね!?と思いました。かわいかったけどねでんぐり返し…w
・Starsのとき、まわりの何人かがあのアルバム版に入ってるクラップをやっててたのしかった!もっと広がれStarsのクラップの輪!
・ハートの日でも出た楽園、ふたたびセトリ入り!スプーン一杯分の幸せだもんねぇ〜(にやにや)。いやしかしこの日の楽園キレキレで私の性癖にぶっ刺さりすぎた。猫のとこでにゃおーんってやってみせたのも勿論かわいかったんだけど、Dメロのところであの人差し指を額に向ける仕草をやってくれて、しかもそのあと左手を伸ばしてまさに「静脈のハイウェイ」を仕草で見せてくれちゃうっていう、ひーえーこれ大好きー神様ありがとうございますー
・Changes Far Awayのあたりから、新曲でもちょっと歌い方変えたりしたりするのがぽこぽこ出てきて、こうしてこなれていくんだな〜というのを目の当たりにしている感じ
・セトリ入りする曲がわりとシングル・代表曲寄りっていうのと、クローバーはネイチャーがテーマっていうのを考えて、もうこれは絶対やるでしょ!セトリオッズ1.1倍!とか冗談めかして言ってたんですけど、やっぱりきた「球根」。いやーでもさ!これ再集結のときのツアーでもやってくれてたし、楽曲自体がバンドにもファンにも等価で愛されてるつーか、わりと出し惜しみなくいろんなところで聴けてきたので、レア!みたいな感じはぜんぜんないんですけど、でもシンプルにこうして楽曲を聴くとやっぱりむちゃくちゃパワーがあるなってことを実感する。曲の持ってるエンジンが違うという感じすらあって、やっぱり名曲だなあ…と改めて実感しました。


・モニタに映像が出て、これ最初に見た時も「なんの動物…?」って思ってて、たぬき?イタチ?とか勝手に言ってたんですけど、あれですね、普通に考えてジャコウネコなんですね…ほんとすまんことをした…
・というわけでジャコウネコちゃんからのBalloon Balloon。映像で風船がパン!とはじけて暗転した瞬間に吉井の吐息交じりの「Balloon Balloon」のコールが入って思わず「お〜ま〜え〜(なんちゅうことをしてくれとんのじゃ〜)(えろすぎる〜)(もっとやれ〜)」と心の声が乱れまくりました。こうしてどんどんライヴならではの味が加わっていくのがこのバンドの楽しさ!
・ばるーんばるーんで盛り上がったところにSPARK、この流れダイヤと同じ!吉井ちゃんが上手の端まできてくれて、ワー近い、とはしゃいでいたらエマが入れ替わりにきてくれて、途中ふたりが花道ですれ違う前に吉井がエマの前に跪いて歌ってたのよかった。あとエマのギターソロを目の前で堪能できて寿命が延びました(い〜い薬です)
・そしてSPARK終わりで間髪入れず「赤裸々GO! GO! GO!」のシャウト!!!まじか!!!ありがとう!!!赤裸々だいすき!!!!
・赤裸々は彼らのライヴに数多くある裏定番というか、セトリに入れば確実に客を爆発させるいぶし銀のような存在感を放つ名曲ですが(そもそもこのバンドにハマることを「蟻地獄」と呼ぶのはこの歌詞からだよ)、中でも楽しみなのが途中の煽りなんですよね。「アリーナ!」とか「2階!」とかいったものから、「もっとだ!」とか「聞こえません!」とか、それに乗っかって腕を振り上げるのがほんとうに楽しい。で、この日は吉井が下手に走っていってね、「GO!GO!赤裸々…何しに来たんだー!」って。
・何しに来たんだ…何しに来たんだ…何しに来たんだ…(エコー)
・ここにきて赤裸々の新しい煽りを食らうことができるとは…どうしてくれよう…このオラつき…私の性癖をぶっ刺してくるやないかい…
・しかもステージサイドに組んであるイントレのパイプに吉井がマイク差してさ、ステージに腰かけてもたれかかりながら差したマイクをまるで舐めるかのような角度に首を曲げて歌うんですよ、しねっていうのかよ
・そんでアイラビュー!アイニージュー!でほんっとに昔とそのまんま、ステージを下手から上手に猛ダッシュしてくれちゃうんだから、あいつはえらい。そして私は見逃さなかったけど吉井あの時舌出しながら走ってきたんですよ…えろい…あいつ、えろくてえらい…
・さらに(まだあるのか)(止まらない)、「指切りしたいんだ」のとこもね、いろいろバージョンが違うのがライヴでの楽しみで、指切りしてくれよ!とか、したはずだ!とか色んなパターンがあって、で今日は何かなーと思ってたら
・指切り…してくれもう1回!
・あっ…お迎えが来た…と私は思いましたね。召される。召されるやつ。「もう1回」ってあの場でとっさに言っちゃう、言えちゃうあいつの反射神経。これだからやめられない。
・心残りはここは絶対ヒーセを見る!と決めてる間奏のところ、吉井ちゃんが上手の目の前でステージの柵にぶら下がってお前はどこのポールダンサーだよみたいなことしてたのに夢中になって見逃したことです。次…次は絶対観る…


・ここでさらに天道虫が来て、あっうれしい、でもちょっと、いまちょっともう息が切れかけてます!みたいになって、そうなんだよ、これなんだよ、この観ている客を休ませない畳みかけこそ真骨頂
・ラスサビ前の「フォー!」もだんだんみんな慣れてきたような、もうちょっと行ける!って感じもあるような、でも結局特効どーん!で頭のねじが飛んじゃうっていうね
・すごく一体感があってイイよ福井!とMCで吉井ちゃん。「ドームっていうとどうしても東京ドームを浮かべちゃうけど、東京ドームをきゅっ!っとした感じで、我々にとっては非常に望ましい」「小(しょう)ドーム?小(こ)ドーム?こドームがいいかな」とギリギリなネタもかましてました
・で吉井が「実はここで演奏するの2度目なんですよ」って言い出して、えっ!?いつ?知らない!と思った(おそらく会場のみんなも思った)ら、静かにどよめく会場に吉井が「え?そんな引くこと?」いや引いてない、驚いてんだよ!
・吉井「2007年の…いや違うわ2017年だ、(2007年はバンドを)やってないわ」って、いや2007年だったらマジびっくりだけどね!?水面下にもほどがあるよ!?
・2017年に東京ドームでライヴをやったでしょ?やったんですよ。そのときのリハをねえ、この会場でやったの!(どよめきと歓声と拍手)鯖江にいたんだよ〜〜〜〜?知らなかっただろ〜〜〜〜〜!!!
・めっちゃドヤりますやん吉井さん。しかしドームのリハでとはまさかの!すごいな〜!豪儀だな〜!
・その時は「鯖江」という地名を嬉しがって「いいじゃないかサバ江〜」「お義父さんもお義母さんもいないんだからいいじゃないかサバ江〜」とかいって喜んでたそうで、完全に中二だし誰だよサバ江
・「だから思い入れがあるんですよ、福井は食べ物も美味しいしねえ、ここにきたミュージシャンみんな同じこと言ってるでしょ?でもおれは本気で言ってるから。福井って呼びにくいからふくちゃんって呼んでいい?」とか言いながら会場名のサンドームが咄嗟に出てこずしかもこのあとはほぼほぼ「福井」呼びに戻ってて自分で言い出した設定を忘れがち、それが吉井和哉クオリティ
・9999について「いっぱいプロモーション出してもらって、テレビも出してもらって、だからステージではあれこれ言うよりいっぱい楽曲を聴いてもらった方がいいかなと思ってあんまり喋らずにやってるんだけど…でもいま喋ってるね!」うんうんそうだね、かわいいね(話を聞いてやれよ)


・Titta Tittaのイントロのところで「明日も順調でありますように!」つってくれたのよかったな。間奏の口ドラムも健在でした。いやほんとこの辺り、吉井ちゃんいろんなところでぴょんこぴょんこ飛び跳ねててむっちゃ楽しそうだった
・ラブショ―もふたたびの御登場!吉井が途中でカメラマンにむかってにじり寄っていって、カメラガン見しながらカメラマンのうでをさすりさすり、股間をさす…りそうでさすらないみたいなプレイをしていたんだけど、頑なにアップで映っているであろうカメラにモニタが切り替わらなかったのが面白かった。おかげでずっとさすりさすりしていた吉井を眺めることになった
・ラブショーからSUCKへの流れもハートと同じかな?とはいえシンプルなほうのSUCKだった。でもってエマがまた目の前にきてくれたのであっ吉井も見たいけどエマも見たい、ぶん回される吉井のマイクスタンドとぶん回されるエマの腕との間で引き裂かれた私
・本編ラストはこの恋のかけら。今まで1曲目だったりアンコールラストだったり、毎回インパクトのある出順で演奏されて、それがちゃんとハマるっていうのがポテンシャルの高い楽曲である証拠だなーとしみじみ。

・アンコールでエマちゃんジャケットオフ(ヒーセは本編途中で脱いでた。アニーも脱いでたけど、そういえばアニーTシャツだったね!?)。ジャケット着てたときは赤いバンダナばっかり目が行っててシャツも赤いのかと錯覚してたけど違った。なんか透け感のあるセクシー仕様でした…ってエマさまがセクシーなのはいつもか…
・バラ色の前のMCだったかな〜、このツアーが終わったらまた水面下で企んでますんで、若いバンドみたいにはいかないかもしれないけど、いろいろ考えて活動していくんでって、解散しないって言ったから、これからずっと死ぬまでよろしく、って言ったんだよねえ
・世界で一番好きなバンドに「死ぬまでよろしく」って言われて喜ばないヲタなどいないよ
・アウトロでロザーナっきり出てこなかったタンバリンを吉井が出してきて、ずーっとアニー見ながら(つまりこっちには背を向けて)叩いてて、モニタに横顔がちらっと映っててめっちゃ笑ってるみたいに見えて、なんかすごくいい光景だった…気がしてるんだけど妄想だったらごめんなさいね(具体的すぎる)
・ASIANの特効でボウボウ燃える火(BURNの時にも使ってくれてよかったのに)(まだ言う)。吉井が上手サイドにきてくれて、しかしモニタで抜かれている中央のエマとヒーセがいちゃいちゃしてて、ちょっと待ってマジのマジで目が足りないんですけど!?ってなったよね
・あと「美意識のジョークは無意識に牙を立てる」のとこで吉井がボタン外して今!まさに!爪を!立て…ようとしたところでモニタを切り替えた人、放課後視聴覚室にいらっしゃい。そこは!吉井!そこは!吉井!(何度でも言う)
・とはいえ今回何回か、ステージのセット下からメンバーを抜いた映像がモニタに映ってて、うっわ絶対観られへん光景やん!ってなったし、下から見上げる吉井のドえろさすごかったです。カメラマンさんGJ
・電飾は「THE」「YELLOW」「MONKEY」スタイルのが吊り上げられてくるやつだったんだけど、最後にいつもwe are 1 rock’roll asian、THE YELLOW MONKEYって言うじゃん。でもそのコールが終わった後に吉井がその電飾を指して「we are the yellow monkey」つったんですよ。思わず諦めていたはずの、そこに1 rock’roll bandって言葉が入る日をまた夢見そうになっちゃったじゃないの
・メンバー紹介すごくサッパリめだけど、個人的にはこのサッパリメンバー紹介好きなのよね。あと今日はなぜか鶴ちゃんがモニタにむかって手で「T」ってやってたね
・アンコールラストにHorizon。個人的にクローバーのメニューはセットリスト全体の流れが美しくて、最後をHorizonで締めくくるのもふくめてすごくよくできてるなー!と思いました。あのノスタルジーあふれる旋律が響いて、パッとあかりがついて終わりっていうのがこう、夢から覚めたみたいな感じですごくよかったんだよなー

 

角度的にアニーとヒーセがちょっと遠くてモニタに頼るしかない!て感じだったんだけど、それを差し引いてもほんとに一体感があって楽しいハコでした、サンドーム。ちょっと武道館も彷彿とさせるような形だし、メンバーは好きそうだよな〜と思ってたらまさかの経験済だったわけですけど、でもたぶんメンバー的にも好きな会場だったんじゃないかな?と勝手に想像しております。

 

途中のMCで吉井さんが、「会社や学校でTHE YELLOW MONKEYが好きって言いづらいかもしれないけど、でもそれでいいです!こんな素敵なバンド、自分たちだけのものにしといていいです」って、「宣伝はぼくたちがやるから」って笑っていってて、本当にいいこと言うな〜って思いましたし、これもうかなり昔の話ですけど、このバンドのファンであることを公言されてる THE BACK HORNの松田晋二さんが、かつてこのバンドの音楽のことを「おまえだけ、このことを知ってていいんだよ」って言葉でたとえられたことがあったんですよね。その時に本当にまさにその通りだって、松田さんのそのクレバーさに深く感銘を受けたんですけど、どれだけマスに向かっても、受け取った皆が「わたしだけがこのことをしっている」って思わせてくれるのが、このバンドの最大の魅力なんじゃないかと思うんですよ。

 

ダイヤ・ハートときてクローバーのお初も終わり、残るスペードは何と初日が8月の武道館までないんですよね。えー!お焦らし!お焦らしプレイ!そしてこのあとはダイヤとハートがドコドコ畳みかけてくるわけで、完全に仕上がった状態で初メニューになるの楽しみがすぎるな!?と今からワクテカが止まりません。

 

クローバー、個人的にめちゃくちゃ好みが過ぎて、いやそれ赤裸々が五万点ぐらい叩き出してるからだろって言われたら否定できないんですけど、でもいいのだ、私は私の文法でしかこのバンドを見ないし見られないから。そうやって自分だけのものにしておくのだ。さて、そんな私の次なる逢瀬ですが、大阪城ホール2日目、ハートの日にお邪魔する予定でっす!

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21:39 | comments(6) | -

生まれ変わってもまた会おう

同じ場所でまた会おう。

 

FM802のBINGTANG GARDENという番組に4人がゲストで出て、「9999」リリースを記念して9つのクイズを出し、それぞれの回答が一致するかしないかでシンクロ率を確認しましょうみたいな企画をやってくださってて、んまーものの見事に全9問、かすりもしねえよ!って感じでひとつも全員一致の回答がなくて、まあその全員一致がひとつもないってところがTHE YELLOW MONKEYらしいよねっていう。みんな好き勝手話してて最高に笑えて楽しかったし、ツアーも始まり9999のプロモーションもなんとなくここらで打ち止め、って感じですが、DJの深町絵里さんはこのバンドにひとかたならぬ思いがおありのようで、でも番組中「自分語り」は一切なさらずに時には鋭いツッコミもあって、こういう番組によばれるのも4人の縁だし運だよな〜と思いましたし、日曜日の夜をゲラゲラわらってすごせて最高に楽しかったです。

 

きょうのラジオの中でアニーは「メンバーの中で生まれ変わるなら誰がいい?」って質問に「自分」って答えてて、その理由が「ライヴのこと考えたら他の楽器できないなって思っちゃう。うしろから前の3人を見ているのがすきだから生まれ変わってもあそこがいい。」ってことだったんだけど、この後ろから3人を見ているのが好き、みたいな話は以前もしていて、私の中ですごく印象深いのが、普段(ライブ中の)メンバーの顔は見てないけど、ときどき吉井が気合の入った顔のまま振り向くことがあって、その時はドキッとする、こんな顔をして歌ってるんだなとおもう、って話をしていたことがあったんですよね。今日のラジオでそのアニーの発言をちょっと思い出したりして。

 

で、わざわざブログを書き始めたのはそのラジオのことってよりも、そのラジオの中の発言がすごくアニーらしいなって思ったのと、実は(実はってこともないか)アニーはインタビューとかでむちゃくちゃいいことを言ってくれるんですよねってことが書きたかった。

 

先月発売された「音楽と人」の中のアニーのインタビューで心に残ったところ。

俺、何の才能もないけど、人を見る目があったんだよね。(中略)その引きの強さと見る目でそこまでいけた。でもそれでしかなかったんですよ。THE YELLOW MONKEYが一回成功したことで夢が叶ってしまったし、その先のヴィジョンを何も考えていなかった。それがなくなるなんて、考えてもいなかったしね。

で、2013年にロビンからメールをもらうんだけど、その時は本当にやるかどうかまだわかんなかったんですよ。でもね、そのTHE YELLOW MONKEYでもう一回叩けるかもしれないって光が見えたときから悩みみたいのが吹っ切れたんだよね。それでわかったの、俺はドラマーでもバンドマンでもなく、THE YELLOW MONKEYのメンバーでありたかったんだなって。それが自分のなりたかったものなのかなって。

-「音楽と人」2019年5月号より引用

 

インタビュアーも思わず「いい話ですね」って言っちゃってたけど、ほんと、もちろん「今だから言える」「ここだから言える」話でもあり、でもアニーらしい(この素直さは本当に得難い)なって思うし、そのアニーが見た光は私にとっても光だったんだなーと思ったりします。

 

このインタビュー記事を読んでて思い出したのが、バンドが解散中の、そう、ちょうど10年前ですね。THE YELLOW MONKEYが結成20周年てことで、メカラBOXが出たり、トリビュートが発売されたりといった企画があった中で、ROCKIN'ON JAPANがすでに解散したバンドを表紙にするのは初!という企画で特集を組んでくれたときのことです。そのときにも4人全員に個別のインタビューがありました。インタビュアーは井上貴子さん。

 

私は必要以上に執念深く、しつこいファンだったので、バンドが解散してからも吉井さんをはじめメンバーが雑誌とかで語る内容には極力目を通していたし、その中には今でも諳んじるくらい心に残っているものがいくつもあります。いい言葉だけでなく、ときには傷つくこともあったけど、でもメンバーそれぞれにあのバンドに対して愛情があったことは十分に感じられるもので、それは執念深いファンにとってはありがたいことだったなと、今振り返って改めて思います。

 

なかでも、このときのJAPAN誌上でアニーが答えてくれた内容は、誰かに「こんなふうに言ってほしい」と思っていることをそのまま言ってもらえた、という気持ちがしたこと、文字通り「涙なくしては」見られないものだったことを思い出すし、こういう言葉があったから私はここまでこれたんだなあということを思わないではいられません。

 

いやだからこれ言っていいかどうかわかんないけど、俺、絶対死ねないんですよ。わかるでしょ?そのために生きているわけではないけども、それは俺の義務だし、俺はいつでもドラムを叩けなきゃいけないし。っていうのを勝手に自分に課してるだけかもしれないけど。やっぱりTHE YELLOW MONKEYっていうのは自分の背骨であって、そこで青春を通り越してきて、おかげでそれなりの生活もできて、うん。それがもう半分以上、自分であるからね。勝手に投げ出したり絶対できないし、投げ出したくもないし。だからもうちょっと、そういう意識でもよかったなと思う時期もありますよね。その時の自分はそう思っていたんだろうけども、『いや、もっとだよお前、もっと自覚したほうがいい。THE YELLOW MONKEYの再結成はないにしても、おまえのせいで可能性をゼロにするな』。っていう。それだけはみんな感じてるんじゃない?

-ROCKIN'ON JAPAN 2010年1月・2月合併号より引用

 

このときの雑誌では他の3人にもそれぞれ「バンドをもう一度という可能性」についての問いかけが形を変えてなされているけれど、このアニーの答えは、当たり前のようでいて、でも解散したバンドのメンバーが解散したバンドについて語る言葉としてはあまりにもまっすぐで、だからこそファンにとっては得難いものでした。

 

それだけ愛情深く、生まれ変わってもまたステージのうしろで、フロントの3人を見ていたい、そう言ってくれるひとをメンバーに持てているということは、本当にこのバンドの大きな大きな力のひとつだなあと改めて思わせてくれた今日のラジオでした。

 

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TYMS GRATEFUL SPOONFULツアー 4/28メモ書き【ハート】

続いて2日目、ハート初日!またまた雑多な感想メモ書きです。初日ダイヤの感想はこちら、全体の感想はこちらをどうぞ!ではいってみよ!


・この日はエマ側のスタンド1列目で、かなりステージ寄り。モニタはちょっと見えづらいって感じだったんですが、花道のところにきてくれるとむっちゃ近いですが何か…という位置でまた急速に落ち着きを失う我
・昨日は降りていたLEDスクリーンが最初からあがっていて、あれっじゃあ昨日のかっこいいオープニングは聞けないのかな?と思ってたら同じ曲が流れ、暗転。メンバー登場していきなり天道虫で幕開け!
・この時点で「マジで昨日と全然違うライヴにする気なんだ」と実感する
・そして吉井が、吉井が、メイクをしている〜〜!!しかもめっちゃ濃い〜〜!!あのアイシャドウ…どうやってもスプリングツアー思い出すやつやん…
・1曲目だけど天道虫だから昨日と同じく特効があるのだ!最初からマジでクライマックス感すごい
・昨日出なかったALRIGHTがここで登場、天道虫からの流れが圧倒的すぎて、しかも吉井はもうこの時点で花道を駆け回っていて、こんなトップスピード始まりなかなか珍しいな?と思いました


・続いてラブコミ〜〜〜!!いやね、ハートの日は「愛」がテーマとかラジオで言っていたので、ってことは「LOVE」がつく曲片っ端からやるんじゃない?ラブコミ!ラブショー!ラブソース!なーんて前日話をしていたのだ〜
・しかしLove Communication久しぶりに聴けてうれしかったな。昔よりも、今の方がこの曲のことが好き。「このまま夜空の宝石になって」っていい歌詞だよね
・このときだったか、エマが上手の花道のスタンド近くに来てくれた気がするんだけど、エマのジャケットさり気に銀でむちゃくちゃデコラティブな模様が入ってて、ゴージャス…!エマさま良くお似合いでございます…!と拝む気持ちになった
・「まるでわが身はむせび泣く」のところ、もちろん吉井が渾身でエマを指さして「ギター!」で「うおおおおお!!!」と盛り上がる私たち。これよ〜!これだよ〜〜〜!!!
・ヒーセのベースの唸るLove Homme。はっLOVE曲がここにも!ヒーセ、この日はフリンジのいっぱいついたジャケットで、でもってそれを脱いだら赤と黒のドットのきれいめブラウスお召しになってて、相変わらずおしゃれ番長だぜ…!って思いました
・平成最後のライヴです、っていうのをこの日はかなり口にしてて、曲の途中でも煽ったり、ありがとう平成!って叫んだり、こういう時代の区切り、みたいなものをわりと素直に、清新にうけとめるひとだよねーと思いました。


・ツアータイトルからしてこの曲はセットリストに入るだろう!と思っていた楽園(スプーン一杯の幸せを分かち合おう)、2016年のときみたいにサビに入るところでマイクスタンドぶっとばしプレイがあったんだけど、最初スカったのを私は見逃していない。かわいい。あと猫も連れて行こうで吉井ちゃんが猫の手をしていたのも見逃していない。かわいい。にゃおーん。
・続いてのLove Sauceで思わずお友達を顔を見合わせて笑う。予言的中!今日のテストは勉強したところから出るぞ!そんな感じ。
・これも昨日は出なかったStars!「星いっぱいだ」の歌詞そのままに曲の最後にバックが一面の星空になったのがめっちゃきれいだった
・しかもそこからパールの流れ!かんぺき!ここでも吉井は花道のほうに駆けていってて、ステージ降りたのもここだったかな?下手花道のお立ち台に吉井がいると、私たちの席からは吉井が観客の腕が作り出す波の中にいるように見えるので、間奏で皆が両手を上げる光景がなんだか第1回RIJFの風景を思い出したりして、目に焼き付いております
・SO YOUNGが出たのもちょっと意外だったな〜。しかし、この曲を「愛」に振り分けたって事実にちょっとぐっときちゃいますよね 


・そしてメカラ28で解禁?となった追憶のマーメイドがここでも!これもこの曲を「愛」に振り分けたってのがめっちゃいいし、よかった福岡メカラでやってみて「これイケるな?」って思ってくれたのね吉井ちゃん!と思うと感慨深いなんてもんじゃない
・どれだけライヴでやってもらえなくてもずっと追憶のマーメイド推しでいた人がいて、そういうひとがファン投票のベストにこの曲を押し上げて、押し上げたからこそ再集結して再録してもらえて、メカラで甦って今がある、と思うとさあ!夢は叶うな!って思っちゃうでしょうよ!
・Titta Tittaの吉井ちゃんは昨日と変わらず楽しそうでよい。口ドラムは今日もやっていた
・どーん!出ると思ってましたLOVE LOVE SHOW!そりゃね!これを「愛」の日でやらないでどうするって話よね!吉井ちゃん花道にいたんだけど、下手に向かうエマに呼び掛けて、フラれて、フラれながらも「あなたはギターのエマ」と歌ってご満悦でした。

 

・ラブショーの余韻のままSUCK OF LIFEへ。旧譜の曲では初めての初日との被り!つまりSUCKは殿堂入りってことなんですね!
・そんでこのとき、イントロでエマが上手花道のほんとうに私たちの目の前に来てくれて、腕をぐるんぐるん回して、えまーーーーーって両手を伸ばす客席にむかって
・にこっ
・にこっ
・こ、これが…笑う悪魔と書いて笑魔!!!
・みたいな笑顔を炸裂させ、マジで腰が砕けました。たぶん横一列みんな砕けてたと思う
・だってSUCKの腕ぐるんぐるんエマなんて、それを間近で観られるなら田畑を抵当に入れてもいいみたいなアレじゃないですか(どれだよ)
・正直に告白しますけど私SUCKで吉井ちゃんのマイクスタンドぐるんぐるんを一顧だにしなかったの生まれて初めてです。回したかどうかすら知らない。回してたのかな?(ひどい)
・昨日はなしなしシンプルSUCKでしたが、今日は絡みがあったので「あるんや!」と思い、「愛」の日だけやるってことなの?完全におまえの匙加減次第やないか!と思い、けっこういつもはもったいつけて始めるのに(言い方)サクサク始めたのでサクサク始めるの逆にえろいな…と思い、ってマイクに隠れてるけどエマの右手を舐めとるやないかいとツッこみ、最終的に立ち上がった吉井がエマのあごをつかんでがっつりキスしたのでそのがっつり加減…昔のツアーの時っぽい!と懐かしくなったりして忙しかったです。あとエマちゃんがキスの後うれしそう。よかったね(なにがだ)


・本編ラストでI don't know。その前のMCだったか、もっと前だったかな、50代になっても挑戦していくバンドですって、毎日が初日ですって言ってて、いやほんとそうだよね…とこの構成を目の当たりにして深く頷いた次第
・アンコール、みんな衣装は変わらず(ジャケットはみんななし)で、Horizonを。これも昨日出なかったですよね。曲の立ち位置からするとオーラスぽさもあるかなと思ってたので、1日目出なかったのが意外なくらいでしたが。
・で、ここでバラ色の日々、悲しきASIAN BOYが続いて、これでSUCKと3曲が殿堂入りだなと。しかし驚いたのが、ASIANの特効が炎だったのは昨日と一緒なんですけど、THE YELLOW MONKEYの電飾が違う!昨日はLEDスクリーンに映し出されていたけど、今日はバックのセットがガコーンガコーンと動いて昔みたいに「THE」「YELLOW」「MONKEY」の表示がつり上げられてくるっていう。すげえな!同じ曲なのに、演出変えてくるとか、マジで裏方もこれむちゃくちゃ大変だな!と感心しきり
・2日目は1日目に比べて吉井が花道に出ている時間がすごく多くて、ASIANももちろん花道に出て、最終的にステージを降りてぐるっとフロントを一周してたりしたんですけど、花道のお立ち台でワイパーの波に囲まれる吉井、結構壮観でした


・最後のMCだったと思うんだけど、19年って一口に言っても長い、ほとんど20年経ってて、でもいつもどこかにメンバーのことを思ってたし、バラバラでいるときもそれぞれの場所でメンバーを見てくれていた人たちがいて、こうしてまた集まって新作を出すことができた、この筋肉を忘れないうちにまたすごいものをつくりたい、次は19カ月ぶりとかどうかな?なんて、茶化して言っていたけど、いやでも結構本気ですよね吉井さん
・あと「忘れていることもたくさんあるけど、こうして歌っていると『あのとき花道で歌ったな』とか、『お客さんの手にキスしたな』とか、そういうことをどんどん思い出してくる」とも言ってて、それは本当にまったくこちらも同じで、特にこの日は真っ青なアイシャドウだったり、頻繁な客席降りだったり、スプリングツアーを思い出すシーンが沢山ありましたよ。吉井ちゃんもそうだったのかなー
・そして最後はこの恋のかけらで終演。ダイヤの1曲目とハートのラストを同じ曲で〆るなんて…これ以上好きにさせてどうするの?って感じですよまったく!
・昨日は終演後アニーとかエマとか前に出てきてみんなに手を振ったりしてたんですけど(アニーは最後一言喋っていった)、この日は全員サクッと退場。で、LEDスクリーンが降りてきて、昨日のオープニングにかかった新曲が流れ、今度はスクリーンに歌詞が出る!ほんとこの曲めたくたカッコイイ…!

 

2日間終わって、「いやマジこれ別のツアーの初日やん!」ってなりましたし、これで9月まで回るメンバーとスタッフほんとすごい。ほんとすごい。もはやファンはただ無事完走を祈るばかりって感じです。ライヴで「公演内容が違う」って言われると、それってセットリストが違うってことでしょ?って片付けたくなるし、実際そういう面ももちろんあるんだけど、でもこれだけ流れも配置も全部組み替えた2本で、しかもそれが最初と最後でつながるとか、心憎いしプロの技だしそういうところがほんっと大好きだよ。

 

ダイヤとハートはわりと旧譜でもシングル曲がおおめに選ばれたので、クローバーとスペードではニッチなところを攻めてみてもいいのよって気持ちもたくさんあります、なぜなら私は強欲なファンだから!そしてできれば殿堂入りを外したセットリストも見てみたい…ごめんホント我儘で贅沢なファンでごめん。もう1回4人がASIANをやるところを見られたらこの先の願い事が全部叶わなくてもいいと夜空に祈っていたあの頃のピュアな私はどこへいったんでしょうか(いやもうこの際どこにも見当たりませんね!)。

 

あとはやっぱり9999の曲でもっと爆発させてほしい、踊らせてほしいなっていうのも思っていますけど、それは私が思わなくてもこれから場数を重ねるごとに倍々ゲームで曲が育っていくっていうのはもう、わかってるんで!それがこのバンドのツアーの醍醐味ですもんね。重ねて言うけど、こんな濃密な2日間を終えて、しかもまだあと2パターン実質初日があるって、楽しみがすぎるよ。私の次の参加はその残り2パターンのうちの1つ、クローバー初日の福井でっす!

 

 

4/28 ハート・セットリスト
1.天道虫
2.ALRIGHT
3.Love Communication
4.Love Homme
5.楽園
6.Love Sauce
7.Stars
8.パール
9.Changes Far Away
10.SO YOUNG 
11.Balloon Balloon
12.追憶のマーメイド
13.Titta Titta
14.LOVE LOVE SHOW
15.SUCK OF LIFE
16.I don't know
アンコール

17.Horizon 
18.バラ色の日々
19.悲しきASIAN BOY
20.この恋のかけら

 

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TYMS GRATEFUL SPOONFULツアー 4/27メモ書き【ダイヤ】

初日!会場は晴天!ただし静岡市内は雨は続くわ雷は鳴るわえらい騒ぎでした。山が火を噴き海が割れないでよかったねってなもんです。自分史上でもアリーナでこんな近い席生まれて初めて!というスペシャルスーパーなお席で拝見しました。では以下初日のメモ書きでっす!全体の感想はこちらを、2日目ハートの感想はこちらをどうぞ!


・とにかく座席が発表になった時点で相当の落ち着きを失う有様でして、あまりのことに前々日あたりから(私が今追いかけているアベンジャーズ映画のクライマックスも重なり)相当な情緒不安定さを露呈。なにしろ飯が食えなかった…(重症)
・だって2列目 の どセンター
・席に座って思う「真正面過ぎてカメラマンが邪魔なのでは」贅沢か!
・実際ぜんぜん邪魔じゃありませんでした申し訳ありません
・板付きで登場なので照明が入ってLEDスクリーンが上がって御登場となった瞬間
・ひゃ、ひゃくてんーーーー!!!
・と心の中で思わず叫ぶほど吉井が頭のてっぺんから爪の先まで満点ロビンだった
・緞帳みたいな柄の(緞帳言うな)ラペル幅の大きなジャケットにすみれ色のボウタイのブラウス…好き!!!としかいえない…!
・またこの席がほんと、容易に勘違いできる席なんですよ。オープニングの歓声に吉井がちょっと口もとをゆるめたのまで見えるし、歌詞で「君」って言われたら私!?って今この半径3メートル全員思ってるってわかってるけどそうは言っても私なんじゃない?みたいな自意識の積み重ね勘違いができる席。しぬしかない


・ロザーナでタンバリン!!!結局両日ここでしかタンバリンが出なかったのでむちゃ貴重。吉井にタンバリンと書いて鬼に金棒と読む
・歌に入るときにタンバリンの音を止める手つきの鮮やかさとかっこよさにぽわわわ…となった
・そして熱帯夜――――!!!ありがとうございます!私は再集結後お初でいただきます!!!吉井のハイキックも絶好調
・とにかく吉井ちゃんが終始すごく楽しそうで、楽しそうなんだけど気迫は十分で、とにかく最高吉井の連打だった
・砂の塔の間奏のときにひとりひとりメンバーを振り返って見てたときの表情がまた穏やかでむたくたいい顔だったんだよなー
・Breaking The Hideのラスト、「次は君を選ぶよ」のところで客席に指差しをくれたんだけど、まっすぐびしっとじゃなくて上からこう、わかります?上からゆっくり弧を描いて指すような感じ。マジで「…私!?」ってなったし彼岸が見えた。デコラティブな衣装も相俟ってヴァンパイアみ満開の吉井ちゃんの指差し…しぬしかない
・Breaking The Hideはザ!吉井節ともいうべきくねくね踊りも絶好調だったなー


・Tacticsといえばあの曲に入る前の吐息が聴き所なわけですが、んもーあいつ、絶対わかってやってる、おなごの腰を砕きまくる特大えろ吐息キタコレ…ありがとうございます…
・いや余談ですけどTacticsといえばかつて音楽番組でこの曲を披露したときのすごいアレがあったじゃないですか。それに勝るとも劣らないというか、もう髪型とかオーラとかもあってだんだんこのあたりから吉井ちゃんが97年ごろからタイムスリップしてきたのでは…?みたいな錯覚がおきはじめました
・そんなところで投下される天国旅行。いやもうすごかった。吉井ちゃんにだけスポットがあたっているあのイントロ、タイムスリップが錯覚じゃなくてマジじゃねえかってなった瞬間だった。見かけとか佇まいだけじゃなく、あの当時のかれの全能感までもがオーラとなって立ち上っているかのような時間だった
・私は初めて彼らのライヴに参加したのがFIX THE SICKSだったので、あの時間はなんというか、自分までも時間旅行したような気持ちに一瞬、なったし、この光景をもうずっと、一生、忘れないでいよう…って瞬きする間も惜しんで凝視してた
・しかし天国旅行はやっぱりすごい歌ですね。世界を塗り替えるね。最後キーボードとギターの掛け合いになってから照明の当たらない中でただ佇む吉井がまた絶品のかっこよさでどうすりゃいいのさこの私


・Changes Far Awayの前でジャケットを脱いだんだけど、マイクスタンドで、歌ってる途中にボウタイをちょっとゆるめて、案の定くらいまくる客席にむかってくちもとだけ笑いながら「すら〜ん」とボウタイをほどいてみせて、あまつさえめっちゃ客席に視線投げたまま、あのひと、ボタンを外し始めたんです…わたし、もうそのあとの記憶が…(突然の火サス)
・マジでこの光景網膜に焼きついてるし思い出しただけでも召されそうなのでよく生きて帰ってこれたなと思う(真顔)
・途中のMCでエコパアリーナはイエローモンキー初です、って話をしてて、何か言いかけて、いややっぱやめとこ!って言ってみたり、今日静岡以外からもたくさん来てるんだよね?って手を上げさせたら思いのほかたくさんいて「ほとんど静岡じゃないね!じゃあいっか!」と「ここに来るまでの道…びっくりしなかった?墓参りにくるのかと思ったよね」と吉井ちゃん恒例の田舎おディスりが入ったので笑いました。笑いました。
・あの人静岡に限らず地方都市に行くと嬉々として「終電大丈夫?」とかすぐ聞くよね…(笑)でも確かに私も帰り途「墓参り…うまいこと言うな」と思ってしまったので申し訳ない


・この中盤にJAMを投下というのもすごく意外で、すごくよかった。しかしやはりめちゃくちゃパワーがある曲だ。アウトロのところで吉井が天を仰ぐんだけど、その光景が自分がしぬほど繰り返し見たライヴ映像を彷彿とさせてぐっときた
・あと天を仰いだときに見える吉井のあごのラインの美しさな!
・お待ちかねBalloon Balloon!ライヴで聴くのを一番楽しみにしてました。個人的にこの曲のポテンシャルはこんなもんじゃないだろー!と思ってるので、もっと踊らせてほしい!ハンドマイクだったけど、マイクスタンドの方が吉井ちゃんアクションつけやすいのでは?(余計なお世話)
・カフェオレみたいな巻き髪で自分の髪の毛くるんしたのちょう良かった
・続いてのSPARKで吉井が花道に駆けだしていって、ようしエマやヒーセやアニーを落ち着いてじっくり見るぞと思ってるとヒーセとエマもいなくなるっていう。にこにこアニーとにこにこお見合い
・ヒーセのベース炸裂!なLove Homme。むたくたかっこよかったなー!そしてえろい!「私は TONIGHT TONIGHT あなたの LOVE HOMME」のところで吉井の流し目爆弾投下、本日?回目かの彼岸が見えたおれだよ
・でも私は贅沢なファンなのでこれももっといけるんじゃないかって思ってますよ!吉井ちゃんもっと煽っちゃっていいのよ!


・まだライヴで披露されるの片手で足りるほどなのに、すでに大物の気配が濃厚な天道虫、いやーのっけから盛り上がる!吉井ちゃんがラスサビ前の「フォー!」を一緒にやってねってゆってて、実際むちゃくちゃ丁寧に誘導してくれて(エブリバディー!×2)、間違えずにできた!と思ったらここで特効どーん!
・この曲ほんともれなく全員がかっこいいんですけど、個人的にはヒーセにやられちゃうやつ… 
・バラ色の日々と悲しきASIAN BOYで本編終了。本編終わりをど定番で〆たので、これ全曲マーク違いだったら他のマークではバラ色とASIAN使えないわけ?それとも何曲かはマーク関係のない殿堂入りの曲があるの?と考える私。こういうの考えるのほんと…やめられない楽しさだよねぇ〜〜〜〜〜!!!
・ASIANの電飾というか、THE YELLOW MONKEYの文字はバックのスクリーンに出る形でした。あと特効、火花は天道虫で使ってたので、やんないのかな?と思ったらボウボウと炎が噴き上がって「あちい!」と叫ぶ私たち
・板付きでの登場だったため、私たちの席からはアニーの上半身しか見えず、本編終わりでアニーが前に出てきてそこで私たちは始めて気がついた。「アニーのパンツ…めっちゃ派手!!!」


・アンコールいっぱつめでTitta Titta。やー吉井ちゃんが楽しそうだった。間奏を口ドラムしちゃってるのがおっかしかったなー。本当にニッコニコで楽しそうで、なんか無性にぐっときた感じがあった
・ここで太陽が燃えている!吉井ちゃんはまた花道へ。花道に出ているヒーセのところへいって、「うめ〜ぼしが〜もえ〜ている〜」とか替え唄し出してホントおまい絶好調だなっていう。そして「その唇ぼくのために」でヒーセに迫ってきらわれる吉井ちゃんなのであった
・スネア二発できましたSUCK OF LIFE!えーこれも出しちゃう!ってことはやっぱいくつかマーク関係なしの殿堂入りの曲があるのかな。絡みなしメンバー紹介なし各パートソロなしの基本形サックでしたね
・そうそう、最初のイントロのところ吉井ちゃん上手花道にいて、あっもう始まるけど、始まるけど、今日はマイクスタンド回さないやつ…?と思ったらダッシュで戻ってきてぐるんぐるん回したのですごく…満足しました(ここを見ないとねー!)
・この曲終りのときだったかなー?太陽のときだったかな、吉井ちゃんがステージ中央でしゃがんで髪の毛かきあげておでこだして、ギャーーーその顔めっちゃ好みですううとよろめき、さらに耳に髪の毛かけてくれて「み、耳まで出した〜〜〜」と吉井ちゃんの一挙手一投足にどったんばったんするわたしたちなのであった
・メンバー紹介はとってもあっさりめ。みんなに「平成おつかれさまでした、令和もよろしく」とごあいさつ。
・アンコールラストはI don't know。今回吉井ちゃんがギターを持つ曲がちょっとすくなめな気がしたけど、最後がこの曲でアコギの吉井ちゃんを拝めてうれしかったな。

 

MCは全体的に少なめで、メンバーもほとんど喋らないし、FCのツアーとか去年とか一昨年のメカラとかと比べるとストイックな感じもあるけど、わたし、このバンドのこういう雰囲気が大大大好物なんですよね。和気藹藹ももちろんいいけど!楽しいけど!でもツアーは気迫と気合いでゴリゴリおしてきてもらいたいって欲望があるつーか。

 

メンバーみんな本当に充実したなかで初日を迎えたんだろうなってことがわかる雰囲気があって、楽しそうだけど気合い十分で、でもってなにしろもうこんな距離でこのひとを穴があくまで観られることはもうないかもしれないなんて思える席で、これからツアーに乗りこんでいく皆を見られて本当幸せだった!位置的にどうしても吉井の描写に終始しちゃったのはおゆるしねがいたい。だって…だって…あまりにも完璧に好みで理想で「わ、わたしの好きなロビンや〜!」ってひとが目の前にいるんですもん。全部の瞬間をとっておきたかったな…脳内記憶を映像化できる装置の開発はよ…。

 

 

4/27 ダイヤ・セットリスト 
1.この恋のかけら
2.ロザーナ
3.熱帯夜
4.砂の塔
5.Breaking The Hide
6.聖なる海とサンシャイン
7.Tactics
8.天国旅行
9.Changes Far Away
10.JAM
11.Balloon Balloon
12.SPARK
13.Love Homme
14.天道虫 
15.バラ色の日々
16.悲しきASIAN BOY
アンコール
17.Titta Titta
18.太陽が燃えている
19.SUCK OF LIFE
20.I don't know

 

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THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL-@エコパアリーナに行ってきたのよ

2019年4月17日に発売された「9999」を引っさげての全国アリーナツアー、いよいよ吉井ちゃんの地元静岡から幕開け!ということで行ってまいりました〜。
 
さて今回は各公演にトランプマークがついていて、初日静岡はダイヤとハート。それぞれで公演内容が違うよ!とアナウンスされていたんですが、最初は言うても2〜3曲セットリストの入れ替えがあるだけなのでは?というかだとするとそれはいつものことなのでは?なんて思ってたりもしたんですけど、9999プロモーションでのコメントなどを聞くと、どうやら旧譜の曲についてそれぞれマークで振り分けて、かつ各マークのテーマに沿った選曲にしてるっていうじゃないですか。そ、そこまで違うの?
 
【結論】そこまで違いました。
 
ということで、2日間の感想をひとつのエントリにまとめるということがかなり至難!て感じなので、この全体感想(曲バレほとんどなし)と、ダイヤハート両日のそれぞれメモ書き(完全曲バレ)と3つのエントリに分けました。暇か。暇なのか。

以下曲バレはほとんどありませんが、逆にかなりツアーの構成に触れているのでなんにも知りたくない方はここで回れ右が吉です!
 
このあとまだクローバーとスペードを残しているので、その2本がどういう構成になるのかはわからないんですが、すくなくともダイヤとハートは表と裏というか、ニコイチというか、ふたつでひとつの円を描いて終わるという感じなんですよね。初日ダイヤのオープニングのときはステージに幕(LEDスクリーン)が下りていて、オープニングではそこに映像が映し出される。しかもそのときに新曲がバックでかかる(新曲というのはマジの新曲です、9999収録曲という意味ではなく)。これがむちゃくちゃかっこいい!で、オープニング終わりでそのステージを覆っていたLEDスクリーンがあがり(これがモニターになる)、板付きでメンバー登場、「恋のかけら」で幕開け。
 
片やハートの日は最初からLEDスクリーンは上に上がったまま、客電落ちてメンバー登場、いきなり「天道虫」でテンションストップ高!というオープニングなんですが、アンコールのラストに「恋のかけら」で終演し、メンバーがハケてからLEDスクリーンが下がる、そこに昨日のオープニングの新曲が流れ、今度は映像ではなく歌詞が流れるというエンディング。つまり、ダイヤの最初とハートの最後がおなじ、美しく弧を描いて終わるっていう
お、お、おれの性癖ぶっさしてきてるじゃねーか!!!!
と思わず動揺しましたがな。この構図が大好きだって先生何度もいってきましたよねって感じです。ありがとうございますって感じです。
 
オープニング/エンディングのみならず、つまりセットリストの流れからして完全に別物、セットリストの流れが違うってことは言ってみればそのライヴの哲学ちゅーか力学が違うってことなんで、ほんと2日間で別のツアー見たんですかねって印象です。私の当初の想像は9999を中心にしたセットリストの流れを組んで、そこに組み込む旧譜の楽曲を入れ替えていくってやつだったんですけど、いやー読みが甘かった。これ、今回のチャレンジはほんとかなりすごいですよ。しかも、繰り返しますけどこれがあと2パターンあるっていうんだから!
 
今までに何度かツアーの初日を見たことあるけど、やっぱり初日には独特の緊張感があって(それが初日の醍醐味ともいえる)、それが2日目で見事に修正され磨きがかかってくる、というのがこの人たちのライヴを見る楽しみでもあるんですが(2日目男って自分でも言ってたことあるしね)、今回はある意味それはできないんですよね。両方初日。じゃあ両方とも硬かったかつったら、両日ともにもちろん緊張感がありましたけど、それ以上に前のめり感がすごい。仕上がってる感というか。最初からここまで仕上げてくんのかよーーーって驚嘆しましたもん。
 
あと今回、ステージのセットと照明がむちゃくちゃかっこいい。ハニカム型を半分ちょいでぶった切ったみたいな、円形ぽい形に照明を組んでいて、背後のセットの無機物感もいいし、それがガコーンガコーンて動くのめちゃかっこいいし、あと両サイドに花道があるんですけど(花道の突端にはお立ち台もある)、その花道の上とステージ上に上下に動く円盤状の反射板があって、下からの光を照射して長短の変わるサスペンションライトになったり、角度を変えて客席を照らしたり、なんしか上下に動くさまがスペーシーでむっちゃ絵になるんですよ。
 
全体的にMCも少なめでしたが、その中で両日ともに9999のことを「寄せ集めといわれるかもしれないけど」とか「正直自分たちでもちょっと寄せ集め感があると思ってる」って発言があって、えええ?別に思ってないよーーとか、プロモーションのときそういうテンションじゃなかったじゃーんとか思ったんですけど、ちょっと真意を考えてみたんですよ(考えちゃったかー)。以下完全に私の妄想なのでごめんなさいね。このほかにも両日通じて言っていたことが「早く次のアルバムを作りたい」ってことで、2日目には「次は19ヶ月ぶりとかどう?結構開いてる?」なんて発言まであったり。それで、オープニングにね、どこにも発表されてないあんなかっこいい新曲もってきて、しかも歌詞がめちゃ攻撃モードで、それでたぶん、ほんとに今あの人(たち)、曲を作りたくてしょうがないターンというか、チューニングがばっつり合っちゃってるんじゃないかって思ったんですよ。その合ったチューニングでできた楽曲で埋め尽くされた作品を出したいモードがあって、だからこそ「寄せ集め」なんて言葉が出てきたのかな、なんて。妄想ですけど!あと考えたもうひとつの可能性は、誰かに「寄せ集め」って言われてアタマにきて「今に見ておれ」精神が炸裂しているとかかな!なーんて。だって「smile作ってFOUR SEASONS作って、いろいろ言われて、アタマにきてSICKS作った、そういうことがこの先起きる気がしてる」なんてゆってましたからあのひと。

 

両日のお衣装は各所のライヴレポでも出てるんですけど、マークが共通すれば衣装も共通なのか、コンセプトが共通ってだけでチェンジがあるのか、っていうかマークがあってもなくても割とサックリ衣装変えてくる人たちだったそういえば。1日目の吉井はとにかく全部が私の好みすぎたし、2日目は2日目でセクシーだし、エマは1日目はワイルド2日目はドレッシーな装いだし、ヒーセは2日ともおしゃれチャンピオンだし、アニーは両日パンツがド派手。あれ4種類あるのかな(わくわく)

 

公演時間はトータル2時間強だったので、わりとサックリな時間ではあるものの濃密そのものなので満足度はめちゃ高いです。違うマークの公演ももちろん楽しみなんですが、今後ダイヤとハートの公演がここからどう進化するかも楽しみ。いやー9月熊本のオーラスまで目が離せないっすね!
 
 

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