sakura-blossom
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見る前に跳べ

こういうときに、適度に意地悪で、適度に情けなく、適度に楽観的で適度に悲観的な、そして何より「笑える」文章を書くというのはまったくもって至難の業であることだなあ(詠嘆調)。愛なんていらない、ゲイが、あっちがった芸ある文章が書きたい。日暮れて道なお未だ遠し。

写真週刊誌は見てないんですけど(でもネットで写真は見た!)、webのニュースを見てていろいろツッコミたい衝動に駆られつつ、今の彼氏は元動物ですとか言ったら面白かったのにとか(いや面白くないか)、なにより素で二度見したのが

器が…大きい?
誰の?

とか思って本当にすいませんでした(土下座)
ナニはでかいそうです(せっちゃん情報)(オゲフィンですよ!)

しかし昨日からこっち私の頭の中で巡っている文章は、かつて「病重い想い」というエントリでも引用させていただいたある人の言葉なのだった。自分のブログを検索して(jugemの何がいいって検索がしやすいところだよ)、ああそうだよな、と何回も頷いています。

同じように、メンバーのプライベートについて、知りたいと思うのも自由。
それが自分にとって、すごく重要なことなのも自由。
THE YELLOW MONKEYに求めるものは、それぞれ違うから。
けど、そういうことを知りたくないと思っているひとがいることも知って欲しい。
敢えて話題にしようとしない、公での発言は控えているひとがいることも知って欲しい。
それをわかっている上で、それでもというのなら、
それがそこまでの情熱と意味を持った行動であるならば、私は何も言いたくない。
同じように、メンバーのプライベートについて、知りたくないと思うのも自由。
それが無意味なことだと思うのも自由。
THE YELLOW MONKEYの捉え方は、それぞれ違うから。
だけど、自分とは異なった考えを持ったひとを否定することばかりが、
自分の主張になっているひとを、不愉快に見ているひとがいるのも知って欲しい。

私は自分の性格として個人というものよりも集団に入れ込むタチだし、そして板から降りた「彼ら」がどこか自分の熱狂の対象から外れているということもあって、こういうニュースは「オモシロ半分」みたいなところが多いですけれど、でも真剣に傷つくひともいるだろうし落ち込むひともいるだろうしそれはほんとどっちがえらいとか愛があるとかないとかじゃない、ましてや「本当のファン」なんてものを計る物差しになんかなりやしないのであって、たとえばこれで熱狂が醒めて離れてしまうひとがいたとしてもそれはそれじゃないでしょうか。

でもあれだよ、捨ててしまったもの帰ってこないけれど、なくしてしまったものなら急に帰ってくることあるんだぜ。
って、私の長くないファン人生でも実感をこめてそうおもいます。
君が手を離さなけりゃ、いつだって吉井ちゃんはきみのものさ。

なーんてな!

01:29 | comments(28) | -

おまえをコントロールしてやろうか!

タイトルのイメージは「おまえを蝋人形にしてやろうか!」です(だからなんだ)

ツアーも終わってすっかりおやすみモードになるのかしらと思いきやレコーディングしてるとかカズシネマとか民生せんせいのツアーファイナル観に行ったらせっちゃんと一緒に出ることになってたとか二人はギターだけど吉井はタンバリンだったとかハモリだったとか普段着のうえにも普段着だったとかいろいろと話題の尽きない吉井ちゃんです。それにしてもソファに民生吉井せっちゃんなんて、どんな携帯の恋愛ゲームでも想像できないような天国、見て、ラピュタはほんとうにあったんだ!(カズシネマと無理矢理繋げてみました)

いやそれだけじゃなくて2月はEMIROCKSに9mmさんたちとお出になるし、3月はGOFESだしでいろいろ途切れなく露出があってありがたい話ですがわたくし今回どちらも不参加なので楽しげなみなさまを指をくわえて見ているだけです。くっすん。

あっそういえばGOOD ROCKS今日買いました。テーマが赤。赤はやっぱりバンド時代のイメージだよねみたいな話してたりしてましたね。60過ぎたらハデになるかもとも。確かにTHE YELLOW MONKEYは赤のイメージある、吉井和哉にももちろんあるけどでも確かに今はあんまり真っ赤なイメージはないのかな。でも赤い照明が世界一似合うけどねうちの子は!(はいはいもうわかりましたってば)

そんな折2月15日デジタルリリース予定の「煩悩コントロール」のPVができあがっとるけんね、スペシャやM-ONで流れるけんねという情報を頂きさっそく録画して見てみました。ウキョー!かっこいい。いやかっこいいこれは。デジタルリリースだけなのもったいなか〜。

ディレクターはまたも高橋英介さんで、よっぽど気に入ったんでしょうな〜。いやでもこのひとの作るPVは今のところどれもツボですので個人的にも大歓迎です。

レスポールを弾きながら歌っていて、バックは黒一色、背景にバイナリードメインの映像が浮かびあがるんだけど、ギターを弾きながら、でもマイクスタンドに向かって歌ってはいないので、ああいう風にギターをかきむしって身を捩りながら叫ぶように歌う、っていうのは実際のライブではお目にかかれない光景なんですよね。それがもーめちゃくちゃカッコイイ。

でもってギターを持たせてもそこは小道具屋の和さんですから、弾くだけじゃなくのけぞる、我が身を寄せる、ただ提げる、抱きかかえると自由自在です。自由自在です。大事なことなので2回言いました。

最後に吉井の顔がゲームに出てくる「ホロウチルドレン」になっているショットが一瞬差し挟まれているのもめちゃくちゃ効果的でぞくっとしました。ひやー。いつのまにこんなカッコイイPV作ってたん!

とりあえずPV CHECKで検索すると現時点での放送予定はこんな感じ。

2/02 07:00〜07:20 M-ON! サキドリ!
2/02 16:30〜16:50 M-ON! サキドリ!
2/02 22:00〜23:00 SSTV BIG HITS!


リリースに向けていっぱい目にする機会ありそうですね。そのうちつべのオフィシャルチャンネルにもUPされるだろうし。必見でございます!

00:22 | comments(2) | -

2011年の音楽

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年明け恒例の振り返りエントリ。

2010年の参加ライブ本数24本(たぶん)。イベントが3つで計27…ま、だいたいこんなもんなんでしょうね。ここ3年ぐらい芝居もライブもあまり増減ない。二つ合わせると60本超なので、それぐらいが今のペースってことなんでしょうなあ。

一番回数見てるのは言うまでもなく吉井さんで24本のうち吉井のワンマンが10本という有様です。ヒッヒッヒ。いや去年のこの振り返りエントリで「来年は吉井の回数が増える」言うてるからね。イベントもRIJF、J-WAVE、ロックロックとすべからく吉井絡みですしおすし。

次に多いのがエレカシでワンマン4本、その次がスピッツで3本。あとはユニコーンだったり民生だったり魂だったり。

演劇ライターの徳永京子さんが、毎年その年のベスト、というようなものを聞かれるけれど、今年はそのアンケートに一切答えないことにしたという趣旨のテキストをblogにあげていらっしゃって、個人的にその想いにはふかく賛同するものの、しかし私は2011年のベスト作品を選ぶことにそういった心理的な抵抗は薄いなと思ったのも正直な気持ちでした。でも、ことライブについては、ベストの1本というのを選ぶことができない、すくなくとも今年は特にそう思います。そしてそれは徳永さんが書かれているように「3月10日までに観た舞台の「素晴らしかった」と、11日以降に観た舞台の「素晴らしかった」の間にある亀裂を埋めるカギカッコが、まだ私には見つからない」という感覚と近いものがあるような気がします。

その差がどこから生まれてくるのかというのは自分でもよくわかりませんが、おそらくは芝居を観るときは「その世界」に没頭して見ている感覚、一種の遮断装置のようなものがありますが、ライブはやはり自分のその時の心情や環境により大きく左右されて見ている部分が大きいからなのかなあと。

なのでベストというわけではまったくありませんが、そんな中で4月16日に見た浜松窓枠でのエレファントカシマシと、5月21日に見た金沢本多の森ホールでの吉井和哉さんのライブは、2011年という年を振り返ったときに、必ず思い出すライブなんじゃないかなと思います。

エレカシの浜松窓枠でのライブは、私が震災後に初めて見た「ライブ」で、ほんとになんというか、今お前が足元ぐらつかせてどうする!というような状況に自分がいるにもかかわらず、でも正体の見えない不安、というものがまだいろんなところを覆っていた時期だったと思います。

エレカシは4月2日には予定通りツアーをスタートさせ、5日には水戸ライトハウスでライブを行い、東北3公演の振替の日程も早々に発表していました。彼らのフットワークはもちろん「バンド」だからこそというものでもあったし、良い悪いではなく、それがバンドとしてのある種の意思表示でもあったんじゃないかと思います。彼らは言葉では何も言いませんでした。おそらく、直接的にはもっとも何も語らなかったアーティストのひとりなのではないでしょうか。

小さいライブハウスを埋め尽くす観客と、それに対峙するエレファントカシマシ。へんないい方ですが、あのライブの時ほど、このバンドに背中を押されていると思ったことはなかったし、最後の最後まで、言葉では何も言わず、ただ圧倒的な誠実さをもって音楽を届けていた宮本浩次というひとの佇まいには、陳腐な表現ですが震えるほど感動したことをはっきりと覚えています。何度でも立ち上がれと叫ぶように歌われた瞬間に涙がこぼれたことも。

去年は吉井さんの二つのツアーがあって、計10本も足を運ぶことが出来て、それ自体がそもそもほんとうに恵まれた、幸福なことだったなあと思います。参加したライブの中で、たとえば点数をつけるとすれば国際フォーラムだったり城ホールだったりがあがってくるのかもしれないですが、でも鮮明なのは金沢でのライブなんですよね。

観客の雰囲気がとてもよくて、開演前から待ちかねたぞ、という空気に満たされていたのもその要因かもしれませんが、私が吉井和哉という人のライブで見たいと思っているもの、もっと言えば、ツアーというものの中で見たいと思っているものがあの日のライブにはあった、そう思います。サプライズとか、レア曲とか、そういうことではなくて、ツアーだからこそ果たし得る深度のようなもの。すごくなっている、これからどんどんすごくなるにちがいない、という予感のようなもの。

その直前に個人的にいろいろとあって、遠方まで足を運ぶことを厭わない私が「ライブになんか行ってる場合なのか」という考えが頭を過ぎったりしていたという、きわめて私的な事情ももちろんあると思いますが、それを本当にちらっとでも思い出させなかった。あんなに集中しきってライブを見たのは久しぶりだったんじゃないかとさえ思うほどです。

吉井和哉に父性というものを求めたことなど一度たりともないつもりですが(笑うところ)、この時の吉井さんは本当に頼りがいのある男だったと思いますし、いろんなものを引き受けてここに立っているんだろうなという逞しさのようなものを感じたことを思い出します。

さて、一昨年昨年のこの振り返りエントリを読み返していたら、奇しくもベストMCが両年とも毛皮のマリーズ志磨遼平さんだったんですよね。で、今年も、彼です。最後のツアーには参加していませんし、フェスでほんの短い時間を共有しただけなのにね。でも、あの花火とあの言葉は忘れられない。マリーズというバンドは消えてしまっても。


雨が降っても、雷が鳴っても、バカかわいいおまえたちを、
いいかい、雨が降っても、雷が鳴っても、
地震が起きても。
目に見えない何かが降ってきても。
僕は死ぬまで、きみを離したりしないぜ。

17:12 | comments(2) | -

Are you believer?

去年の暮れ、大阪城ホールでのライブの翌日、私は同時期に大阪森ノ宮ピロティホールで上演されていた、第三舞台という劇団の解散公演「深呼吸する惑星」を観に行っていました。第三舞台に関するわたしの右往左往というか阿鼻叫喚というか、ともかくそういったテンパりぶりははてな自分のサイトのほうでああでもないこうでもないと書き殴っているので、ここであえてもう一度書くことはしません。

第三舞台という劇団にはいくつかの「恒例」がありますが、その中のひとつが折り込みチラシやアンケートと共に配られる見開きB4サイズいっぱいに書かれた、主宰の鴻上尚史さんによる「ごあいさつ」というテキストです。そもそもは劇場入りしてリハが終わって開演を待つという間、急に手持ちぶさたになった演出家がそのときの心情を書いたものがはじまりで、第三舞台の公演には必ずこの「ごあいさつ」がつきものなのです。

私は「深呼吸する惑星」を紀伊國屋劇場の初日で見たのですが、この「ごあいさつ」は初日には間に合わず(これも恒例)、やっとそのテキストを読むことができたのは、その大阪公演での開演前だったのです。

そこに書かれていたのは、亡くなった友人や知人との「対話」のことでした。

今から27年前、1981年に第三舞台を旗揚げし、文字通り飛ぶ鳥を落とす勢いだった鴻上尚史さんは、しかし1984年に旗揚げメンバーでもあり、劇団の中心人物であった役者を、突然の交通事故で喪うという悲劇に見舞われることになります。「モダンホラー」という戯曲のあとがきで書かれたその時の鴻上さんの言葉を、私は今でも忘れることができません。「衝立の向こうにちらりと見える足の裏が、頬ずりするほど愛おしい、見慣れたものであっても、私はまだいっさいを信じてはいませんでした」。

「ごあいさつ」の中で鴻上さんはこう書いています。数年に1回しか会わない人の死の知らせは、自分の中に不思議な感情を巻き起こす、そのひとのことをどれだけ思うかは実際に会った回数ではない、そのひとが僕自身に与えてくれた影響や情報や感情がそのひとの重さを決めるのだ、それはつまり直接には会っていなくても、心の中で頻繁に会っているのと同じだ、と。だから、あのひととリアルに会えなくなったとしても、心の中で何度も会話していたんだから、それはたとえばそのひとが、ただ長い旅に出ているようなものだと考えてもいいんじゃないか、と。

生きている人間同士の対話であっても、実はなにも話していないということがあるように、亡くなった友人との対話を続けることも、珍しいことではない。それは教祖や偉人の言葉のように強烈な信仰を伴うものではなく、生きている人間の力強く生臭い言葉でもなく、淡く、遠く、ささやかな言葉だ。やがては時間と共に消えていく言葉、会話しようと決意しないと現れない、かげろうのような言葉だ。

私がこのテキストを読んだのは、城ホールでのライブの翌日、つまり12月24日でした。ちょうど2年前のこの日に逝ってしまった、志村正彦というひとりのアーティストのことを、どうやっても思い出さずにはいられなかったのですが、けれど私がこのテキストに揺さぶられたのは、それだけが原因だったのではないとおもうのです。「ごあいさつ」はこう続きます。


「けれどそんな弱く、淡く、小さな言葉が、自分を支えているのだと自覚すること、そして、自分を支えるものの弱さや儚さに気付くことは、なかなか素敵なことなんじゃないかと思うのです。
国家や民族、大会社のような強大で強力なものに支えられる人生もあるでしょうが、弱く、小さくささいなもので自分を支える人生も悪くないと思うのです。
自分の支えるものの弱さを自覚し、そしてその弱さを認めながら人生の可能性を探る試みは、ひょっとしたら強大な支えを求める人生より楽しいんじゃないかとさえ思います。」

わたしを支えているものはなんなのか。この不条理で、つめたく、伸ばした手の先も見えないような世界の中で、わたしはどうしてここに立っていられるのか。その支えは、きっと、弱く、淡く、ささやかなもの、自分が信じていなければ消えてしまうようなもの、手垢がつくまで読み返した試験には出ない本、心の底から愛した劇団の風景、実際に会ったことは一度もないロックスターの音楽、めったに会うことのできない友人たちと交わした「本当の会話」。

その弱さを認めながら人生の可能性を探ること。
それは決してわるいことではないのだ。

この一年が、わたしにとっても、ここを訪れて下さっているすべての方にとっても、自分を支えているかすかなものの存在と、それに支えられる喜びを感じられる年でありますように。

00:58 | comments(8) | -

左のポッケにゃ夢がある

いつもだったらこっちに書くようなことなんですけど、ネタ的にこっちか、な!というわけでだらだら長文をあげてみる。

先月の26日、第三舞台の紀伊国屋公演初日を観るために新幹線で一路東京に向かったワタクシ、二人掛けの通路側席に腰掛け、いつもだったら床に直置きすることも辞さないのですが、その日ばかりはなにしろバッグの中に命の次に大切なチケットを持っているということもありなんとなく手元をすっきりさせておきたくて、着替えの入った手提げかばんとニットのコートを棚の上にあげたのです。ほどなくしていつもの如くぐーすかぴーと寝息を立て始めたわたくしは、しかしうつらうつらと目を覚ますたび隣席のおばさまがずっと同じ紙を見ているのが気になってもいた。チラ見するとそこには東京駅から水道橋への乗り換え方法が書いてあるのである。水道橋といえば東京ドーム…と思いながらまたうつらうつら、そして次に見たときに目に飛び込んできた写真を見て、その瞬間すべてがつながった。そう、そこにいたのはチャン・グンソクその人(の写真)だったのだ!そうか!私のtwitterのフォロワーの方に何人か軍足、いやさグンちゃんのファンの方がいて、そーいえばドームでうなぎがどうとか言っていた!なるほど!読めた!つまりこのおばさまはグンちゃんのファンで、おそらくはあまり(もしかしたら初めての)遠征なんてものをしたことはなくて、でも彼を想う余りひとりで一路東の都にむかっているというわけだ!おおおお!

距離に負けるな、好奇心。

を旨とするワタクシ、そしてヲタクという意味では完全なる同類項のワタクシ、俄然おばさまをバックアップしたい欲求に駆られたワタクシのこの熱い目線というかオーラというかそういうものに果たして気がついたのか、品川も過ぎもうまもなく東京に着こうかというところ、そのおばさまの方からわたしに話かけてきたのである!我が意を得たり、とはこのことか、皆まで言うな、心得ておる、なんてことを独りごちながらそのおばさまに懇切丁寧にドームへの行き方を指南して差し上げ、やー一日一善、今日も元気だご飯がうまい、さあ決戦は新宿紀伊国屋!いざ!中央線!とホームに着いたときに気がついた。

てさげかばんを
たなのうえに
おいてきました

サーーー(血の引く音)。ちょちょちょちょっとまったああああ!なんなのこれなんなの、ホテルの予約を間違えたのみならず(ここ参照)、こんなことがこんなことが、こんなことがあっていいのか!とか言ってる間に探しに行けよ!ぎゃーー!

勝手知ったる東京駅、とりもなおさず自分の通った改札まで走って駅員さんに聞いてみる。かくかくしかじか、何時何分東京駅着ののぞみ何号の何番の棚の上です!少々お待ちください確認してみます、と駅員さん。大丈夫そこに忘れたのは間違いない、しかも到着してからまだ10分も経ってない、あるあるあるある絶対ある、もちけつ私!しかし程なくして現れた駅員さんの言葉は無情だった「届いてないみたいですね」。

えっ、と声に出してしまった私に駅員さんがこの「忘れ物承り所」というところで聞いてみてもらえますか、と紙を差し出す。ともあれお礼を言って東京駅の構内を走る走る俺たち、いや俺。そこではこんなところにいるより縁側でネコ抱っこしてるほうが完全絵になるぜ、とでもいいたくなるようなおじいちゃまがヒーターの前にどっかと座っており、気の急く私にこれ以上ないぐらいのんびりとえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜新幹線の忘れ物ですか〜〜〜、え〜〜〜〜のぞみの、え〜〜〜〜〜何号の、え〜〜〜〜…

なんなのこの試される大地!

所定の用紙に必要事項を記入ししばし待つ。その間私の考えていることはひとつだった。手提げかばんの中に入ってるのは着替え類と化粧ポーチ、それらはべつになんとかなる、しかし、しかし、もうひとつ、ものすごく大切なものが入っていたのです!それはお友達に頼まれて購入し、翌日お届けにあがる予定だった吉井和哉とダチョウ倶楽部のマサユメ!!それが!!あの!!かばんの中には!!!入ってるンダヨオオオオ!!!

もし見つからなかったら土下座だな…(いやそんなことで怒るようなコじゃないし)さすがにもうどこにも売ってないよね…いざとなったら自分のを彼女に…(いやだからそんなことで怒らないし以下略)。なんてことをぐるぐる考えていた、そして思った、ホントなんなんだろう、ホテルの予約間違えるとか新幹線に荷物忘れるとか、遠征生活長いけどこんなやったことないわ!もう誰か見えない力が第三舞台と私を引き裂こうとしてるに違いない!(違うし!)

そんなところに先ほどのおじいいや駅員さんが戻ってきた。どきどき。どきどき。「あーーやっぱり届いてないみたいですね〜〜〜」

_| ̄|○ ○| ̄|_ (リアルこのポーズ)

「あのね〜〜〜、ここに当日の忘れ物が全部集まるのがね〜〜え〜〜〜〜〜〜とあしたの11時だから〜〜〜〜、そのときにね〜〜〜〜この紙をね〜〜〜〜持って」ああああもうわかりました!と言おうとしたその瞬間。「○○○号のピンクのかばん!届いてるってよ!」

こ の 世 に 神 は い た

神の正体は同じぐらいおじいいやお年を召した駅員さんで、神は天上遙か彼方ではなく衝立の向こうにおわしたのであった。南連絡改札口に届いたって連絡あったからそこまで取りに行って、入場券出すから、と神のメモを受け取り、またも走る走る俺。南改札で「忘れ物」の「わ」を言おうとした瞬間「あーピンクのかばんの!こっちに来てもらえますか」話早い!ありがたい!

そして、忘れ物を引き取るとき、経験のある方ならおわかりだと思うが、必ず「中身の確認」というやつをやるのである。中に入っているものがなんなのか、持ち主ならちゃんと答えられるはず。中には、中には、茶色のポーチと、化粧品の入った小さいバッグと、そして、そして、そして…

吉井和哉さんの正夢が…!(OH!ポエティック!)

さっきまでモノの話をしてたっつーのに何いきなり概念持ち出してんだこの女、みたいなことは微塵も顔に出さず、駅員さんは「この袋ですかあ?」とタワレコの黄色い袋を見せ、そうですそれですCDじゃなくてプレイボタンってやつなんですけどあっでもボタンじゃなくてそれ自体がプレーヤーっていうかそんで正夢っていうのはあのドリームズカムトゥルー的なあれじゃなくていや吉井さん的にはそうなんですけどこの場合単なる商品名なんですええ、と口をついて説明しそうになるのをぐっとこらえました。ちなみに「その袋の中には吉井和哉さんの生首(のチラシ)が」とは言いませんでした。言えませんでした。ありがとう、俺の理性。

ちなみにマサユメのことばっか気にしてたけど、かばんが戻ってきてみたら私その中に家の鍵入れてました。家の鍵より正夢が大事か。お前のヲタ心に乾杯。

このドタバタ劇がリアル果汁100%でできてるっていう事実と、かばんを忘れたショックに動揺しながらも駅員さんにかばんの中身を説明してるとき「これ、ネタに、なる」とか思ってる自分が確実にいたってことにじっと手を見る今日この頃です。

22:10 | comments(8) | -

どうか正夢

きみとあ〜え〜たら〜。(誰もが一度は考えるネタ

金曜日タワレコに引取にいってきまんたどーーーん!!



どうしょうこのキメ顔。ダチョウのみなさんもかっくいい。
第一報のときのエントリにも書きましたけど吉井さんこのポーズ得意ですよね。
足組んで手もクロスして右肩あがりで顎引き気味。



ほーらね!

さてmasa-yumeはプレイボタン形式のリリースということで、モノは本当にピンバッジです。ピンついてるしね。そこにイヤホンつっこんだら勝手に再生が始まるという仕組み。不当にボリュームがでかすぎる可能性があるので最初は片耳ぐらいで音量の調節をしたほうがいいかもです。音量の調節の仕方はハコの裏に書いてあるけん、よく読みんしゃい。

カップリングの仲なおりの歌はマーチングソングっぽく、とってもキュートです。しかしお父さんの浮気じゃなくてお母さんの浮気なんだねアハハ。これのレコーディング風景も見てみたかったなあ〜〜。

さてマサユメ、吉井さんも自分で「ここまでノリノリな曲ひさしぶり」と仰ってますがイヤほんとかっこいい。何がってここまでベースがブンブン鳴ってんのも久しぶりじゃないでしょうか。やっぱり「他者」を想定するとキラーチューンが生まれやすいってのはホントなんでしょうかね。ラジオで「年末やると思いますけど」と仰ってたので楽しみです。

歌詞も絶妙に今回の事の起こりを盛り込んでいて、さらにダチョウさんのギャグも盛り込んでいて、やーこれお笑い好きの人にもきいてもらいたいもんだよね!
でもってgive竜兵 give竜兵のところ絶妙にかっこよくて大好きなんだが、そのあと

磯じまん 竜兵♪

って空耳してたのは内緒の方向で!

せっかくなので、公式にUPされてるPVもはっておくね!

22:50 | comments(0) | -

楽園か、失楽園か

フ、フ、フ、

フラゲ日ですよってにーー!(渾身)

タワレコ冬キャンペーンにつきタワレカード配布日+新譜フラゲ日+ポイントカード切替などなどの要因でいまだ!かつて!みたことのないような!レジ前の長蛇の列!いやもうレジ前ですらなかったあれは!店内半周しかねない勢い!

わらわは試練に耐えましたね!(ガラ様ー

実はレジに並んでる時ちょっとBGMでかかってたんですよねAfter The Apples。ヒッいいのかここで初聴きいいのかとか思いつつ、でも極力「聞くぞ!」って態勢にならずに聞きたいとおもってるのでまあこれもありかあ、と聞いているようで聞いてたり聞いてなかったり。

今回はパッケージデザインはもとより、ブックレットの隅々までちゃんと「誰かの意思」が感じられるうつくしい装丁でとてもいい。やっぱり配信ではなくてこうしてCDを買うのだからさーそこはホント気をつかってほしいところ。大事!大事だよ!

家に帰ってきてから何となく3回ぐらい繰り返し聴いてみてます、歌詞カードはいつもどおり見ずに。ミニアルバムなんで曲数はもちろん少ないですけど、キーになる曲がぐっと重いので重量級な感じがありますね。

無音dBの歌い方、私が勝手にやけっぱちと称している(ご本人はちっともやけっぱちじゃないと思いますよもちろん)歌い方が炸裂しててイヒイヒヒ笑いながら聞いてしまいました。かっくいいっすよね。バスツアーは最初の出だしがFALLIN' FALLIN' かと思いましたけど、そこからの世界の広がり方が無軌道で楽しすぎる。ダビデは「おじぎ草」と双子っつーかアダムとイブっつーかそういうイメージありますね。しかしおじぎ草の骨肉感に比べてダビデのロマンチックなことよ!

しかし初聴きでもそうだったし繰り返し聞いてもそうだけど、やっぱり「母いすゞ」は圧倒的な力がある曲ですねえ。それと「Born」。母いすゞはアレンジのひとつひとつがすべてビシバシ気持ちいいくらい決まっている感じがある、やー音源でここまでいいって逆にライブでどうなるのか楽しみ半分怖さ半分!

Bornはそれぞれのコマを意図して効果的に配置してる、という感じはないのだけど、全体的に匂い立ってくるものがすごい。吉井さんの血と肉を感じる。圧巻の一曲ですね。今更ながら音人とトーキングロックのインタビュー読んだんですけど、BornはApplesのほうに入る予定だったと聞いてぽん!とヒザを打ちました。でもこれをApplesに入れてたらかなり「Born」色に染まってしまうんじゃないかと思うので(つまりそれぐらい強力な匂いがする)、これはこれでよかったのかもと思わないでもない。

雑誌媒体は今日ぱらぱらとめくってみたんですけどどの雑誌もほんと吉井さんのビジュアルすばらしかったですヨ!わたしは音人とトーキングロックを買ったけどMUSICAの白いシャツもなかなかでした。CDを買うついでに要ちぇけら。

どれ買うかなーとぱらぱらめくって、めくれどもめくれどもカッコイイ吉井で、やーもうかっこいいねえ、これだけ安定してヒット飛ばせるっつーのはほんつ絶好調なんだね吉井ちゃん、とレコ屋でにやけるヲタひとり。

そんなこんなしてる間にもうすぐ盆上げ、ちがったborn againツアーも始まりますね!わたくしは今回城ホールと武道館のみの参戦なのでまあ例年通りのサイクルといった感じですが、武道館がツアファイになるのは06年の39108以来ですよね確か。12月28日でツアーファイナルなんてもう期待値ストップ高にならざるを得ないしまた吉井ちゃんがセトリすげーすげーつって煽りまくるから!もう!失禁しそう!しないけど!

22:27 | comments(6) | -

サイバースペースカウボーイ

懐かしい(単語が)。

facebookをおはじめになったかとおもったら今度はYoutube公式チャンネルと、どんどんサイバーなかんじになってくる吉井ちゃん回りのメディア。サイバーて。昭和か。

ことにfacebookはおもった以上にマメに更新してくださっていて、この間はニューDVDの編集したての映像をチラ見せでUPという豪儀さ。来てるな!未来!(ってまた局所的なネタを

先週末は吉井さんはARABAKIにご出演で、民生との和みタイムや最近とみに美青年化著しい9mm卓郎くんとのツーショットや、トドメに打ち上げのご様子なんかも大きな写真であげてくれていてほんとありがたいやらありがたいやら。いやしかし、この打ち上げの写真は滾ったね…!もちろん民生せっちゃんにバイン田中さんってメンツもだが、そこにウエノが!ウエノが!吉井とウエノが同じ画角に!キエー!

吉井ちゃんもモバイルでちらっと打ち上げ話をしていらっしゃったが、ついったでもいろんなところで写真があがってきて、吉井とキュウちゃんが同じテーブルにいるショットも同様に滾りまくったし、あと吉井関係ないけど達也さんとベンジーがふつーにテーブルで隣同士にいるのも思わずぬおおおお!って変な声出た。いやーほんとすさまじい光景だったろうなー!

いろんなものが見えすぎちゃうのはいい面と悪い面と両方あるけど、やっぱりこうして、ちょっとだけお楽しみをわけてもらえるのはうれしいことですよね。

さて、吉井さんのぷっち夏フェス行脚もあとはロックロックをのこすばかりとなりましたね!思えばRIJFのときには民生の名前を出したりARABAKI前にはせっちゃんとちんこトークしたりしてると思ったら、数人カンタビレ出たりふたりでジギーやったりしてるのでここはひとつ吉井ちゃんスピッツとも仲良くしてみないか!なーんつって言ってみてるだけですデヘヘ。

22:40 | comments(2) | -

認めたくないものだな…自分自身のヲタゆえの過ちというものを

吉井さんのPC公式サイトがりにゅーーーあるううううう!!!

http://www.yoshiikazuya.com/pc/

見やすくなった!というか、軽くなった?トップの写真がちらちら変わるよーん。
でもってなんと吉井さんの公式facebookも登場。

なんでもかんでもまず登録してみるわたしなのでfacebookもだいぶ前にアカウントつくったんですが、つくっただけで放置してるとあれ「最近来てませんね!」的なお知らせメールがくるのがとってもうざいです(はあと)多分設定で来ないようにできた…んだっけな…?よくわかりません。えへ。

しかしこれをネタにしたかったわけじゃないのだ。
今日モバイル見たら吉井ちゃんがリハのことを書いていて、一瞬オイまじセトリバレかよかんべん!と思ったらツアーメニューだったというオチもありつつ、何の気なしに遡ってみたらやっこさんえっらい沢山更新してはるのではないの!

しかも、

ガンダムネタを書いてはるではないの!!

っていうか私がまず気になったのは吉井が終始「シャア様」と呼んでいることなのであって、いやもちろん一部には「シャア」には「様」をつけないと気が済まないという人種が沢山いるのは先刻承知ですが、吉井がファーストガンダムに知悉しているとも思えずということはこれはこのラムのネタを教えてくれた人が「シャア様」族なのにちがいない。あとよく音だけ聴いて「シャー」とか書く人いるんだけど、これはもうこの一事をもって即刻国外退去といって差し支えない所業なのですが、あのエンジニアの山口さんの名前もとりあえず間違えてみる吉井がちゃんと「シャア」と一貫して書いているところをみるとつまりこのネタを教えてくれた人の教育が行き届いているのだろうと思われ、つまりその人物は

相当なガノタ

という結論が導きだされるわけですね!(だからなんだ

ちなみにシャアがこのラムを飲んでいるとされるのは

このシーン。
あの有名な

「…坊やだからさ」

の場面です!!サングラスには演説をするギレンの姿が!「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。なぜだ?」「坊やだからさ。」名台詞!名台詞!

なんでシャアが飲んでいるのがラマニーだとわかるのか、っていうと、ガンダムのキャラクターデザイン・作画監督をされていた安彦良和さんが描いた漫画のほうでラベルが書き込まれているからなのだそうですヨ!

というわけで上が吉井ちゃんが写真をUPしていた(と思われる)ラ・マニーのラムブラン、そして下が(ボトルの形状や色合いから)シャアが飲んでいたと推測されているラ・マニーのエルヴ・ソー・ボアです!

ここで皆様の気持ちを代弁!!

それがどうしたアアアアア!!!!

撤収!

00:36 | comments(8) | -

君の物持ちに乾杯

昨日の深夜の吉井ちゃんの更新。
朝方寝ぼけて見たんですが、
改めてさっきみてみると

………?

あのーあのー
服着てるほうのやつ。

 

これじゃない?

やー常々おもってたけど吉井ちゃん物持ちいい。
フーの武道館でも94年のジャガーの衣装着てたりしてたよにー

ちなみにこれは95.12.31渋公のLIVE DI;GAです。
私の大好きな。
あの
大好きな
"I"
をやったときのやつでご〜ん〜す〜〜
まあ"I"のときは脱いでるけどねこのジャケット。
あの「灰になって!」の吉井ちゃん思い返すだけで白いご飯3杯いただけます。
うふ。
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