sakura-blossom
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吉井和哉.HEARTS TOUR 2012@名古屋センチュリーホールレポート

新潟のあと仙台、札幌とまわってツアーも4本目!間にすごいのが挟まりつつも(いや正直かなり引きずった)ツアーに舞い戻ってきた吉井ちゃんです。しかしこのあと武道館2daysでもう折り返しなんだから短いよな今回のツアー…って、F&Pが長かったからそう思うだけなのかしら。開演前の更新をみたら今回の衣装はGUCCIに協力してもらってるとか書いてあって、えっ…初日の感想に「変な柄」とか書いてごめん…とか思ったり思わなかったり…まあ思わなかったんですけど…

この日は2階席で見ていましたが2列目で、最前列は着席しているので視界がオールクリアな状態でとてもみやすかったです!あと2階席は照明が堪能できるのがいいですよね〜。って、照明のレポとかいらん!と言われそうですけどこれはもうわたしの業なのでいやだとおもっても見逃して下さい。照明のお仕事見るの大好き(はあと)

さて以下は具体的なセトリバレがありますので畳みます!

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01:01 | comments(6) | -

仮面チャウダー Vol.1 ~YAJIO CRAZY~@ZEPP NAMBAレポート

チャウ大付属脂身高等学校の新入生歓迎会に行ってきました!やー!やーーー!!すごかった!もうどこから書いていいのかよくわからない!壮絶なるgdgdでもあったがもうここ限り見られないだろうという貴重なシーンの数々!そして40を超えたおっさんたちの本気遊び!参りました。参りました。整理番号も「出席番号」、入場口も「登校口」、中に入ったら学校の体育館よろしく赤い幕に校章のマーク、豚のかたちの校内見取り図、ちなみにトイレには「いつもきれいに使っていただいてありがとうございます チャウ大付属脂身高等学校」の張り紙。凝りすぎだっつー!開演まちの間に何度かチャウ大付属の校歌が流れてましたね。
さて以下、怒涛のあれこれをメモ書きで!どこまで拾えるのか!が、がんばるん…!

以下例によってもうれつ長いです!畳む!畳ませて!
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03:41 | comments(30) | -

吉井和哉.HEARTS TOUR 2012@新潟県民会館レポート

初日。新潟で吉井のライブを見るのは初めてです。開演前にツイッターのほうでいつもお世話になっている方々とご挨拶させて頂いたのですが、「新潟の吉井はデレなので!」との情報を頂きまして、いやでも絶対新潟なんかあるよね。ソロ最初のツアーの初日を新潟で飾ったというのもそうだし。

物販で来年のツアースケジュールが書いてあるという手帳を購入し、ああでもないこうでもない、あそこに行くどこに行くと盛り上がったり、手帳のカバーをめくってみてあーこのパターン前にもやったよねと思ってみたり、もらったフライヤーのなかにベスト盤の告知と来年のツアーの告知があったりでまあ浮き足立っていたかもしれない。なにしろ前日早寝をしすぎて3時半に起きてしまった私であるからして。もういやこのお前も出るつもり症候群。

ネタバレを含んだ感想に入る前に、吉井さんがご自身で書かれていたようにとてもいい初日だったと思います。初日らしい初日でした。中には、ベスト盤の告知と来年のツアータイトル「GOOD BY 吉井和哉」(BYEではないよ念のため)の情報にやきもきされている方もいるかもしれないと思いますが、それはライブを見れば解消されるやきもきである、とはいえるんじゃないかと思います。さらに個人的なことを言えば、今回のツアーは何をやるかという部分もさりながら、何をやるかを知ってからそこにいろんなものを見つけることができるツアーなのかもなーとも思いました。とはいえ、以下具体的な曲名に触れますので、気になる方はここで回れ右。

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15:02 | comments(11) | -

JOIN ALIVE2012@いわみざわ公園 7/22 レポート

とりあえず、フェス全体の感想というか、交通手段とかのメモ。来年以降のご参考に。

ホテルは札幌駅前にとっていて、行きはJRで岩見沢まで、そこから200円のシャトルバス。特急だとあっという間ですが夏休みシーズンでもあるので混むかもしれないですね。9時半ごろに岩見沢駅に着きましたが、シャトルバスはまったく混んでいませんでした。帰りは何時ぐらいになるか読めなかったということもあって札幌までのシャトルバス。これは並んだ!まあ私がトリの最後までいたからですが相当長い列が出来てました。しかし待機しているバスに次々乗り込む形だったので、待ち時間としては長くなかったと思います。結果的にはラクでよかったんじゃないかなあと。なぜか大通公園で下ろされてしまったのは哀しかったですが、それを踏まえても次も同じチョイスにするかも。行きをバスにしなかったのはひとえに列車に乗ってみたかったというただそれだけの理由です(笑)

JOIN ALIVEが他のフェスともっとも違うなとおもったところはインフラの整いようがハンパないということです。メインステージはすでにハードが整っていることに加えて、何がスゴイって野外フェスなのに仮設トイレがひとつもないんですよ!すくなくとも私は見かけなかった。そして仮設なしでまったくトイレに不自由しないというこのすごさ!キタオン(メインのROSE STAGE)入り口のトイレだけは行列が出来ていましたが、逆サイドのトイレはたいてい空いていて、しかもトイレ常駐のスタッフがいるというね!遊園地サイドの方にもふらふら見て回りましたが、なんならトイレに人っ子ひとりいないところとかもありましたよ…考えられへん!

ROSE STAGEの見やすさ(スタンディングとそれ以外がいやでもぱっきり別れる)、そしてもともとがサーカステントだというVELVET CIRCUSのステージの雰囲気の良さも特筆もの。あそこでやってくんねえかなあ吉井…!もともとがサーカステントだということですが、つまり「道化師の黒い見世物小屋」そのものだし、客席(そう、客席がある)がすり鉢型なのも見やすさハンパない。もちろんステージ前はスタンディングで踊りまくれます。まあただ構造上入場規制はどうしてもかかっちゃうっていうのがあるのかなーと。しかしほんとに最高の雰囲気でしたよ…!

思うに、敷地面積の広さに比して各ステージの観客人数が小さいから、パーソナルスペースに余裕があるんですよねきっと。どこにも座るところがない!みたいな思いはまったくしなくてよかった、ちゃんと探せばちゃんと休めるところがあるという安心感。飲食ブースが少ないよ、という事前のアドバイスとかも見ていたんですけど、これもタイミング次第かなあと。

加えて北海道のこの気候!2日目は相当日差しが強く照りつけましたが、しかし風はあくまでもさわやか〜〜。木陰にはいればすずし〜〜。そして陽が落ちると一気に冷え〜〜。というわけで羽織ものは必須かなと思いました。しかし!総じて「ラク」です、このフェス。フェス参加者たるもの!的な覚悟が最小限でよい感じ。大都市札幌の近くということもあって宿泊施設に汲々としなくてもいいっていうのも非キャンプ組にはありがたいですね。

さてここからライブの感想など。
ROSEの源ちゃんで幕開けして、VELVETに移動してフラカンと真心、ROSEのMANNISH、FUTURE FLOWERSのバンハズ、ROSEにもどってクロマニヨンズ、そのままROSEでラスト吉井、という感じで見てました。バンハズとクロマニヨンズは空き時間がほぼなかったので前には行かず遠くから眺める感じで。

源ちゃん、いつもフェスのセッティングの時自分で出てきてほぼ1曲歌ってくれちゃうけど、今回もそうでしたね。ああいうところで「老夫婦」とか聞いちゃうと無性にぐっとくるなあ、と思っていたら、前にいた男の子が顔をおおって突然泣き出してしまって、女の子がずっと背中をさすってあげてた光景に思わずもらい泣き。\アネッサ塗ってるー?/\パスタ巻いてるー?/という挨拶を「今年すべてのフェスで言おうって決めてます」ww夢の外へのカップリングで映画の主題歌になった「パロディ」を人前で初めて演奏する!と言った後やおら両手を広げて「おそろしい〜〜〜!!」と絶叫。「山の神よ…!」って誰に助けを求めておるのか(笑)最初演奏を途中で止めて「ちょ、ちょ、もう1回やっていい?」と言って後ろ向いてコード確認したりするとこもふくめてキャワゆかったです。

VELVETのフラカン。フェスに行っても日程が合わなかったりタイムテーブルかぶってたりでなかなか拝見できてなかったので今回見れてよかったです。マエさんがVELVETのアーティストがフラカン真心うつみようこスネオヘアーと続いていることを「すばらしいねこの40代で固めたラインナップ!」圭介さん「そんな裏ではきゃりーぴゃみゅぱみゅが(言えてない)…きゃりーぱみゅぴゃ…」マエさん「一度もちゃんと言えたことないよね」圭介さん「なんならもうきゃりーが言えなくなってきてるからね」爆笑。深夜高速が始まった瞬間にどどどっと人口密度あがった気がしたなー。ラスト、真冬の盆踊りではYO-KINGとうつみようこさんとキュウちゃんが乱入!みなでよさほいよさほい踊りくるいました。揺れるサーカステント!壮観!!

真心のステージには当然のようにようこさんがいたんですけど、YO-KINGによれば「最初は出てくれる予定ではなかった」らしい。それを急遽!ありがとうようこちゃん!と言うYO-KINGにようこさん「祭りですから!」かっくいいーー!!そしてようこさんが加わったことによりステージ下手の人口密度が高くなったことを「これがぼくと桜井の人望の違いです」関係あらへん!!wwサポートキーボードが奥野真哉さんだったんですけど、黒シャツに黒の革パンで、YO-KINGに「モニタに足かけないで!革パンうざい!うざいから脱いで!」と言われたい放題でしたが「スピッツのギターぐらい衣装浮いてるでしょ」と涼しい顔で切り返し「こらっ!」と桜井さんに怒られてました。うぷぷ。

フェスと言えば野外で、ヌケのいい空間でっていうイメージですけど、そこをあえて!という桜井さんにYO-KING「あえてますよ。これはそうとうあえてます」そのあえての密閉空間の中でしたがエンドレスサマーヌードを初めキラーチューンを惜しげもなく、そして新譜からの曲も盛り込みつつの鉄壁の仕上がりでした。朝が来たを聴けたのうれしかったなー。拝啓、ジョンレノンの前に「これようこちゃんのコーラスがないと相当間が抜けてます」「桜井がコーラスをやるはずだったんですけど、リハで聞いたら想像以上の気持ち悪さでした!」桜井「認めたくないですが相当気持ち悪かったです…」YO-KING「大丈夫、ぼくはそんなキモチワルイ桜井のコーラスが大好きです!」桜井「こんな密閉空間で告白しないでください!」なにこのツンデレ劇場!まったくもー!

ROSE STAGEのMANNISH BOYS。ここで待ってる時が一番暑かった…!せっちゃんと達也さんお揃いのツナギで登場。暑そう(笑)CMにも使われているDark is easyがめちゃくちゃかっこよかった!アコギのせっちゃんのあの攻撃力ってどうなのか。始める前に「唯一のヒット曲やる?」「やだ」とかふたりがやりとりしてたのもキュートだったなー。
バカにすんなよは野田総理、熊田曜子、橋下市長が俎上に。熊田さんには最後「おめでとうございまーす」ってつけ加えてましたけどね。この時達也さんがスティックすっ飛ばして、またそのあとの片手で叩きつつフォローする動きがかっこいいのなんの…ああいうのにほんっと弱いよねわたし…。大阪市職員の刺青の話から達也さんを指さして「じゃあこの人なんかどうなるんだ!」達也さん「これはなあ、お風呂に入ったら消えるんだよ!」せっちゃん「でもスーパー銭湯入れないんでしょ」達也さん「だから風呂に入らせてもらいさえすれば…!」ってなんですかこの禅問答面白すぎです。

おそらくは観客の期待に応えるという意味もあったと思うけど「やさしくなりたい」もやってくれました。しかしあれだけ音数の多い曲をドラムとギターだけで聴かせちゃうところがすごいよね。今ちょうどレコーディング終盤らしく、その新譜の曲もやってくれましたが、この曲のキュートさやばい。ずるい!ずるいっす!!

考えることは皆同じというか、そのあとバンハズに流れる人の多さ…!FUTURE FLOWERS自体あんまり広いステージではないのでここは後ろから眺めるだけとなりました。衣装は皆アロハだったよね?民生とヤックだけカンカン帽かぶってました。なんか、ふたりともサングラスしてるしなんとなく「お揃い」感があってかわいかったなー。二人が向かい合ってぴょんぴょん飛び跳ねてるところの絵になること!バンハズは7年ぶりの復活だそうですが、民生「今回久しぶりですが…なんでそうなったかというと社長に言われたからです」「また当分ないでしょう…何かあれば考えます。蟹とか」誰か!民生先生とスパゴーの皆さんに付け届けを!

そして間髪入れずにROSEに戻ってクロマニヨンズ。ここもスタンディングに流れる人の多さに後方でゆっくり見ることに。いや、何を隠そう今回このフェスに行くことを決めた最大の要因はもちろん吉井さんですが、それを後押ししたのはクロマニヨンズでした。なかなか、吉井ちゃんと一緒にクロマニヨンズが出るってありそうであんまりない。上半身裸で出てきたヒロトとマーシーは、私が高校生の時、つまり彼らがブルーハーツとしてステージに立っていたときに見たのとまったく変わらず、今でもロックキッズの永遠のヒーローそのものだった。暮れていく夕日の中、飛び跳ねるヒロトと、彼らに煽られて飛び跳ねる観客と、それはすごく、すごくいい光景だった。

後ろではステージが終わったやつと、これから演奏するやつが、みんな楽しそうにしてるよ、とヒロトは言った。僕らは僕らのこの時間を楽しむけど、みんなは最後まで楽しんでいってくれ!と。あーたのしい、たのしいなあと彼はニコニコしながら繰り返した。曲数なんか関係無い、と宣言していたヒロトはその言葉通り、持ち時間で12曲を演奏して去っていった。かっこよかった。みんなが聞きたいと思っている曲をやるよ、と言っていたエイトビートを歌っているときのヒロトの姿忘れられない。

そして、今回大トリの吉井さん。このあと、若干名古屋おでんのことに触れて書いてるところもあるので、おでんネタバレを回避している方はご注意を。以下畳みます。

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16:50 | comments(4) | -

YOSHII ODEN@ZEPP NAGOYA レポート

行ってきました吉井おでん!名古屋おでん!この暑いのに!なしておでん!

それはさておき直前の一週間が仕事で地獄だったのもあってなんだか前日もぼーっとすごしてしまい、いつもはライブ前になると緊張してお腹が痛くなったりするものですが(出た!お前も出るつもり症候群)、開場前にあっちぃ中並んでいるときもZEPPの中で待っているときもいつもよりはフラットに待っていたような気がします。待っている間の会話はほぼ「どうするチェックのシャツだったら」っていう過去のトラウマ話だったという(笑)

以下ネタバレです!
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20:48 | comments(8) | -

誰の人生もMasterpiece

7/7 エレファントカシマシ@ZEPP Namba。

個人的にはとてもぐっときたライブだった。
ので、ちゃんとレポとか、したいなあ、自分のための記録として残しておきたいなと思っていたのですが、ちょっと日々に追われて(こういうの言うのよくないよね、言い訳がいいわけがない)ままならず、このままいったらなんにも書けないまま次が来てしまうので自分の感想メモだけでも書いておく。以下曲名も書いてます。

そう、実のところ行く前も(そして帰ってきてからも)予想していたこととはいえ仕事が空前絶後の事態になっており、正直大阪まで行くことが面倒でした。家で寝ていたい、そう思ってた。そもそも延期になる前の名古屋の日程にすでに予定が入っていて、それで大阪のチケットを取ったのだが、そのあとで名古屋が翌週にずれこんだので「そっちで取り直そうかな」とか一瞬考えた。でも果たして仕事をちゃんとあがれるかわからない(そしてこの予測は正しかった)ので、初志貫徹でZEPP NAMBAに向かったわけです。

整理番号での並ばせ方や呼び出しも、オープンしたばかりだけれどプロモーターのスタッフの手順がきっちり確立されていてノーストレスでした。ZEPP NAMBA、スペースも広いしとても気に入りましたが、なんといってもミナミの街から歩いていけるというのがいいよ。

最初に書いたとおり前につっこんでいく体力も気力もなかったので、かなり後方で見ていました。これは全然お姿を拝見できないかもなーと思いつつ、でも、ま、いいや。声だけ聴ければ、と。SEでヤーブルースかかったのうれしかったです。

新しいアルバムの曲は全部やったとおもう。2曲目に「定め」がきて、わあっ、初めて聴く、と思って嬉しかったなー。宮本がところどころ渾身のシャウトを入れてきていて、姿は見えなくてもその声にどんどんエネルギーを充填してもらっている気持ちになった。

新譜の中でも印象的な「穴があったら入いりたい」。これはライブで聴いた方が百万倍楽しい!この一段ずつ階段を昇っているうちに気がついたらすんげえ高いところまで来てた、みたいな感覚大好きです。リフレイン、繰り返す度にあがっていくテンション、昔どこかで味わった、と思ったらあれだ。「見てないようで見てる」をライブで踊ってるときの感覚に近いんだ。体力ないとかいっていたのも忘れて猛然と飛び跳ねてしまったよ。

エレカシについてはネタバレを避けることに意味がないというか、固定のセトリ、ということ自体がほぼあり得ない。「金でもないかと」まさか聞けるとはなー。そこから珍奇への流れもすばらしかった。珍奇のアウトロ聞きながらプログレか!と心の中で突っ込んだけどプログレがなんなのかよくわかっていません。

七色の虹の橋は宮本の弾き語りで、もうあえて目をつぶってバーにもたれて聞いてた。真っ暗な中で宮本の声がやさしく響いて、一瞬他のひとの存在を忘れるほどトリップした。そのあとに世界伝統のマスター馬鹿とか、この振り幅には毎度のことながら恐れ入る。飛べない俺ではまさかの、ま さ か の 宮本先生の鍵盤というサービスに口を手で押さえてあわあわ言っていたわたしである。鍵盤を弾くロッカーは5割増しでかっこいいと常々公言してきた私であるが、宮本先生のそれはあまりにもキュートすぎてあれに惚れない女はいない(断言)。なんだあのかわいさ。鍵盤弾いているのに途中で思わずマイク両手で掴んじゃうところもふくめていいだけ悶絶しましたとも。

アンコール、心中ひそかに期待していた「花男」がきたとき私は文字通り飛び上がった!うれしい。花男はいついかなる時に聞いてもすばらしい。もちろん割とよくやってくれる類の曲ではあるけれど、何回でも聞きたいとおもう曲です。俺の姿を忘れるな。そしていつもながらにファイティングマンにまんまと励まされるわたしだ。

いつもの宮本はライブ中に饒舌という趣はまったくないが、しかしMCは決して少ないひとではなかった。ことに曲前にそれを作ったときの心情やその歌についてのことを、ひとつ、ふたつ話すことの多い人だった。それはおそらく届けたいとするあまりのエクスキューズではなかったかと想像するのだけれど、この日の宮本は一切のMCがなかった。メンバー紹介すらなかった。何かは知らねど、思うところあってそうしたんだろう。でも、どれだけのエクスキューズよりも結局のところもっとも雄弁なのは宮本の声であり、エレファントカシマシのバンドとしての佇まいなんだよなあということを実感した。あれだけ引き気味の気持ちで参加したのに、そしてライブの間中ほとんどメンバーを見れていないのに、ものすごく満ち足りた気持ちで会場をあとにすることができた。すごくすごく、いいライブでした。

01:07 | comments(2) | -

私をスカンジナビアに連れてって

ずっと前からベルゲン(スピッツFC)に入っているお友達にこの「ゴースカ」の話は聞いていて、その会場のリクエストトップ3をやってくれるとか、「猫なり」は殿堂入りだとか、そういうの楽しそう、でも自分が行くならいっぱいライブ行っていっぱいCD聴いて、それでイントロがかかった瞬間に「ああっ…!」って、その曲を聴くことのできる価値が「わかる」ようになってからいきたいものだと思っておったのよ。THE YELLOW MONKEYでいうメカラ、エレカシでいう日比谷野音。そんな憧れを胸に、待った!待ち続けた!奇しくも前回のゴースカが終わったすぐあとにFCに入った私ですからして!

以下畳みます!曲バレしてるお! 

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12:26 | comments(2) | -

小沢健二「東京の街が奏でる」第二夜@東京オペラシティ レポート

小沢健二「東京の街が奏でる」第二夜に行ってきました。以下、長文です(掛け値なしで)。そして、セットリストだけでなくコンサートの内容に具体的に触れていますので、これからあとにご覧になる方どうかご注意を。

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00:57 | comments(6) | -

回るぼくらのブルース

日曜日、斉藤和義@オーロラホールのライブに行ってきましたのです〜!お友達のおかげでそれはそれはもうすばらしいお席で観させて頂いたのでいいだけガン見してきました。ガン見してきました。ガン見してきました。僕はなんて言えばいいんだろう(お礼を言えばいいんじゃないか?)しかしオーロラホール超満でした。ダフのおっちゃんも買うよ、買うよしか言うてなかった。

以下若干ばれあるのでたたみます。 
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23:00 | comments(0) | -

夢から覚めし人

1月7日に渋谷公会堂のエレファントカシマシのライブを観に行って、それがライブ初めだったわけですが、なんでしょう、時の流れに身を任せているうちにこんなに…時間が…。というわけでいまさらレポもなにもないですが、行ってきたよということで。blogをライフログがわりにする私。

しかしもう渋公ではやっぱ小さいんだろうな…という気がしましたね。会場前に「譲ってください」の紙をもった方がたくさん。いやいい会場ですけどさ。大阪の新春もないし、そりゃどうしても激戦になってしまいますよね。でも、晴れて渋公に戻った嬉しさからか、宮本先生がことあるごとに「渋公―!」ってコールしてたのはよかったです。

ホーンセクションとストリングスをところどころ入れるというなんともゴージャスで新年一発目!というのに相応しい華やかさでした。ストリングスは武道館とかでも拝見してるけど、ホーンセクションががっつり入ったエレカシのステージ初めて見ます。

それだけサポートを入れているのに、そして2日間しか公演がないのに、初日のセトリと3分の1ぐらい変えてきてたっていうのがあとでわかってやっぱすげえなと思いました。新春や日比谷は毎回セットリストが楽しみですけど、未来の生命体、漂う人の性とデドアラの曲が入って嬉しかったです。あと、とうとう!「普通の日々」が聴けたーーー!去年の春のツアーで、3日目ぐらいまでセトリに入っていたのに浜松で外されてかなしかったの…。ようやく念願叶いました!

寒き夜が聴けたのも嬉しかったなー。真冬のロマンチックもそうだけど、季節感重視で選曲してくれるところが素敵です。風もよかった。そういえば、あの男椅子を持ち上げて「これ座りにくくなっちゃったんだよ、なんか斜めになってて…直してもらえるのかな」とか仰ってたんですけど、買い換え前提じゃないところがたいそうステキと思った次第です。

本編の最後にもってきた「あなたのやさしさを俺は何にたとえよう」はホーンもストリングスも入ったフルメンバー。原曲のアレンジに忠実になったわけで、さすが本編ラストに相応しい、圧倒的なスケール感でした。ある種多幸感みたいなものが会場をおおっていたと思います。それにしても、「敗北と死に至る道が生活」ってほんとに凄い歌詞だなあ。メンバー紹介もこの曲中でやってくれたのですが、なにしろ人数が多いので大変!総合司会の宮本さんご苦労様でした。

そこでハケていくときに宮本が「第一部終了」つったのは笑いました、確かにエレカシのアンコールは「第二部」と言って差し支えない。

そのアンコールの後半にパワイン、ガスト、ファイティングマンというこれ以上ないぐらいゴリゴリの楽曲を持ってくるあたりがすごい。しかもこのあたりからどんどん声の調子がよくなっていたような気さえします…(なんなら最初よりも出てるんじゃないか的な…)。ファイティングマンの「自信をすべて失っても誰かがおまえを待ってる」のあと、「少なくとも俺は待ってる」って言ってくれたのはぐっときました。

トリプルアンコールだったんですが、ソーメニーの前に、ホーン隊のひとに「これやらないんですか?」と言われて気がついたみたいな話されてました。しかしここにきてソーメニー…タフすぎる。とかいって、ラストはもちろん「待つ男」なんですけどね。いやー凄まじかったな。えっライブ今からはじまるんですかぐらいなパワフルさと気迫(と声)だった。なんなんだこの人。

一年の最初に宮本に「富士に太陽ちゃんとある」と言われると、縁起物じゃないけどなんかめでたい!って感じになりますよね。

この日、2階席だったんですかねえ、まあなんとも言えないしょうもないかけ声をする人がいて、あー興が削がれるなあ、と思ったんですけど、宮本が「告白は石くんを通してしてください、ここは公共の場だからね!」と絶妙な切り返しをして笑いに変えてくれていたのはさすがだなあと思いました。漂う人の性とか、2曲ぐらい曲の途中でやり直したりしたところもあったんですけど、そんなにグダグダにもならなかったかな。あとここまで何度となく見ているのに今更!な話で恐縮なんですけど、ヒラマさんの仕事師ぶりというか、風のときのギターとか、なんぞ…!と震撼するほどよかった。ミッキーかっこいい(だから今更何を言うか)。

15:16 | comments(2) | -