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THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016@神戸ワールド記念ホールに行ってきたのよ

レポは熱いうちに(早いうちに)書けと昔の人は言ったもんですがほんとそのとおりですね。皆様こんばんは。早いもので神戸のライヴからもう1週間近く経とうとしてますヨ!

 

ヒーセが、神戸ワールド記念ホールはTHE YELLOW MONKEYとしては初めて…みたいなこと書いてて、アレっパンチのアリーナツアーとき来てないんだっけ、と思ったら来てませんでしたね。なので98年7月の神戸国際会館以来の神戸公演ということになります。

 

吉井が福岡終わったあとモバイルで「神戸…何かが起こる?」みたいなこと書いていたので、吉井の断言は真に受けないが仄めかしは大いに真に受けるタイプのヲタとしてはなんじゃろなんじゃろ、と期待していたというか、ぶっちゃけセットリストいじってくるのかな!な!なんて思ったりしてましたが、やっぱりその通りだった!うはははは!

 

1日目の最初のMCの時、ん?あれ?吉井がギター持ってるぞ?ギターを持ってる、ということは?A HENではない!なぬー!と色めき立ったわたしです。吉井も、今日初めてこのツアーに来る人も、大阪城ホール行ったよって人もいるだろうし…(客から拍手)ね?いるよね?新鮮味がないわねって言われちゃわないように今日は初めてやる曲あるからね…などと言ってさんざんに客を喜ばせていたのであった。

 

初出しの曲だけまとめると1日目A HENの代わりにTVのシンガー、アンコいっぱつめにパール。2日目はチェルシーの代わりにサイキック9で同じくアンコいっぱつめはパール。すごい…もう完全に8月のスケジュール(横アリ、フェス)を見据えた選曲だ!とか思ったわたしです。パールはね、横アリではわかんないけどひたちなかでやらないわけなかろうとは思っているわたしであるよ。TVのシンガー、サイキック、それぞれFIXだったりスプリングだったりを彷彿とさせる選曲ですよね。

 

神戸の初日、どこがというわけではないんだけど、吉井に緊張というか、硬い空気があったように感じられて、なんでかなと思ってたんだけど、初出しの曲やるからだったりしたりしたらなんというかわいいかよ案件って感じですね!(感想には個人差があります)

 

とはいえ2日目はさすがの2日目男というか、初出し曲があろうがなかろうがぶっ飛ばしてくるあたりがね!なんだろう、緊張しぃでもあるけれど、アジャスト能力が異常に高いんでしょうね。あと周りのメンバーが常に高め安定なのもいいんだろうね。4曲目にサイキック持ってきて観客だけでなく吉井本人もブチあがったのか(そりゃアガりますよねー!)、もうA HENに行く前にジャケット脱ぎ捨ててた!いつも麗奈かFINEの前だったような気がするので、そういうところにもテンションの高さが表れてたよな〜と思います。

 

twitterのレポで書こうと思って忘れてて、そして忘れるとそれがいったいどこでなにをやったんだか1日で忘れる鳥頭で残念無念なんですけど、あのねー、吉井が投げウィンク?みたいなのやったんですよ。ウィンクを左手で受けてふーって息で飛ばすの。あれ空の青だったかなあ。空の青といえば、あのエマのスライドギターのところでマイクを望遠鏡に見立てて覗き込んでいたのがすっごく絵になって素敵だった。角度的に表情をとらえるのが難しいんだけど、のぞき込みながら、わらってたんだよねえ。

 

私が吉井にはシアトリカルな部分がある、と感じるのは、こういうところで、つまるところ演劇というのは見立てることでもあるんですよね。吉井はそういう嗅覚がものすごい優れてる。とはいえ、それは「演じる」というベクトルとはまた違ったりもするんですけれど。

 

2日目の見てないようで見てる、個人的には、この曲についてはこの日がベストじゃないかって感じるほど、よかった。何がって、楽しすぎて、楽しすぎて、楽しすぎて感極まりそうになっちゃったのだ(私がだよ)。感傷でっていうんじゃなくて、たのしー!って、それで泣けてきちゃうっていう…。1日目は「泣いてどうなるのかー!」2日目は「夢の続き−!見せて−!」と「そして神戸」をぶっ込んできたところもよかったです。

 

でもってアンコールいっぱつめのパール…!いつか聴けるだろうなって思っていた曲ではあったけれど、これもこうしてみるとあの頃に引きずり戻される曲だし、それを振り切ろうとする疾走感がすばらしいし、個人的にバックの映像の切り替えがめっちゃカッコよくてうおおおおってブチあがったし、どうやってもあの間奏で拳があがっていく光景にぐっときてしまう。

 

2日目はSUCKの絡みのときに吉井がエマの背後にまわったので「あすなろ…」「新しい…」とひとりニヤニヤしましたが最終的にはいつものスタイルでした。なんだいつものスタイルって。このところアニーの次に鶴ちゃんの紹介してたのに、1日目アニーの次「リードギター!」ときて、お、俺ぇ!?と自分を指さす絵に描いたようなリアクションをするエマがかわいかったです。吉井「鶴谷だとおもっただろう!ああたの時もあるんです!油断しないで!」っておーい!2日目はエマと鶴ちゃん交互に指さしながら「どちらにしようかな…」もうどっちでもいいからはよやれ(心の叫び)。でもって、鶴ちゃんのソロのとき、最後ムーディに終わらそうかどうしようか…って感じでちょっとグダってしまったんだけど、すかさず吉井「おまえ終わるのヘタだな!」「そういうセックスするやついるよな」「そういうセックスしてるんだろうな」ひっどい!そこに吉井「許して、愛はあるんです」くっそ…おまえ…(結局ゆるす)。2日目は2日目で鶴ちゃんを前に引っ張り出していろいろいじった挙げ句、そのまま鶴ちゃんの名前コールしようとして、慌ててキーボード前に戻る鶴ちゃんっていう…そして引っ張り出したのは自分なのに「リハーサル通りやれヨ−。あ、俺か」お前だよ!

 

しかし、大阪と神戸なんてほとんどお客さんかぶってるんじゃないかと思うのに、やっぱり雰囲気が変わったりするから面白い。神戸はなんというか、深く聴くのがうまいオーディエンスだなあという印象を受けました。最後にキーボードのソロがある曲とかで、もちろんその前に拍手は起こるんだけど、心持ちストッパーかかった感じというか、最後の音まで聞き届けようという観客全体の空気がある。如実だったのが2日目のSUCKのとき、いつものライフ、ライフ…のあとブレイクになるとこ、ほんとぴたっと静まり返って、吉井がちょっとマイクから離れたところで1回ふうっと息を吐いた音がマイクで拾われて聞こえるぐらいの静寂。あれは感動的だった。

 

なんとなくエモーショナルなMCが多かったように感じられたのも、そういう観客の空気が関係しているのかどうなのか、1日目の時点ですでに「この神戸が終わったら、横浜と福島は違う形態のライヴになるので、このツアーの流れを汲むのはラストの札幌だけ」って話をしていたんだけど、2日目はもう、その終わっちゃうさびしさが爆発しまくっていた。見てないようで見てるの煽りで「終わっちまうぞ神戸――――!!」って言われたのめちゃくちゃぐっときたし、吉井のそういう煽り大好物だし、何度も、何度も、終わってしまう、さびしい、って口に出して言っていた。

 

LOVERS前のMCだったかな、やおら結成経緯の話をしだして、自分はベースだったけどこの怖い人(ヒーセ)が来て縦社会のアレで…(ちゃうちゃう、と笑って手を振るヒーセ)そんでボーカルになったんだけどそしたら今度はエマが『ロビンやっぱオレやめるわ』(←これをエマの物まねして言ったw)って言い出して、そんときもうアニーは加入してたから、アニーも止めてくれればいいのに『それは兄貴の自由だから』とか言っちゃってさあ!前のバンドも兄弟一緒だったから、もう兄弟では(同じバンドは)いいや、って気分だったんでしょうか…ってなんかオレめっちゃ喋ってますけど!いい?いいよね?もうこのツアーも終わっちゃうしさ…さびしいですよ…」ってオイオイかわいいなオイオイ

 

2日とも、JAMの前に神戸の街のことに触れていて、smileのアルバムプロモーションの前日に阪神淡路大震災があったこと、今ある神戸の街の美しさを来るたびに感じているということ、この街を想いながらあの曲を作ったことを思い出しました、と。

吉井は昔、何度か、THE YELLOW MONKEYが解散するずーっとずっと前に、「このバンドが解散することが、ファンにとっての最大の暴力でありますように」という言葉を残していて、それはもちろん「解散」ということを意識していない、まさにこれからという時代だったからこそ言えた台詞だったわけだけれど、1日目の最後のMCでこの言葉のことに触れた。本当に若気の至りというか、あの頃はそれがかっこいいと想って言っていたんだけど、でも実際に解散することになってしまって、と吉井は言った。

解散したからこそ今ここにいられる、と言い、でもその翌日には、どこか冗談めかして25周年といっても9年活動して15年休んでるからね、と自虐的にわらい、そしてまたどこか真剣さを滲ませた口調で、バンドは長く続けないと熟成しないから、俺がこんなことを言うのもなんだけど、今あるバンドにはぜひもちこたえてほしい、とも言った。たぶんどちらも掛け値なしの本心なのだろうなあとおもう。

 

続けていたらどうなったのか?あの時手放さなかったらどうなっていたのか?それを考えないでいるのは難しいのかもしれない。でもへんな話だが、私は今に至るまでただの一度も「解散してよかった」とは思わないし、思ったとしても口が裂けてもその台詞は言いたくないが、「続けていたら」というifを考えることはしなくなった。あったかもしれない物語を追いかけるあまり、目の前のことを見のがしてしまったら本末転倒だもんね。

 

2日目の終演後、またマイクスタンドをずっと握りしめて客席を眺めていて、ぱっとマイクを離すと自分の両耳をぐっとつかんで観客の声を聴こうとしていたのがほんとうにかわいく、そしてなんだかせつなくも見えて、あー、こういう顔をされてしまうと、たまらないですね、と思いました。

 

札幌がこのツアーの千秋楽だとすれば、間の横浜福島は番外編として、この神戸はいわば前楽にあたるわけで、ある地点に到達したツアーの、その行き着くところが目の前に来つつある、という感じ…なんというか、切ない、この切なさこそがTHE YELLOW MONKEYの持つ大きな魅力のひとつだし、わたしはつくづくこういうものが好きなんだなあ…と、特にこの神戸2日目は改めて実感させられました。ステージの上のことだけではなく、自分の体調や、心境や、席や、周囲の観客や、そういった諸々の事情も含めて、こういう1本が見られればもう、悔いはないだろう!というほどにこの日のライヴは自分の中に深く刻まれるものがありました。吉井がSUCKでライフ、ライフ、と叫びながら自分の立ち位置を指さし続けていた姿がまだ目に焼き付いています。

 

さて、次はとうとう、横浜アリーナです。
わたしにとって、今回のツアーでこれ以上の「約束の地」は、たぶんない。
楽しみです。
 

00:20 | comments(8) | -

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016@マリンメッセ福岡に行ってきたのよ

かくして怒涛の如く文月は過ぎゆく。

 

吉井ちゃんが「天井知らず」「ギューしてカプーしてブチュー」と称する福岡!吉井ちゃんの年末ソロで来て以来ですね。ツアーもそろそろ終盤です!わー!うそ!もう!?言うまでもなく以下曲バレしてまっする!

 

吉井が歌詞を微妙に差し替えてきたりするの大好物なんですけど(見てないようで見てるの「君たちに会うためにまた集まったのさー!」とかが好例)、福岡で印象的だった歌詞替えはプライマルでの「卒業おめでとうふくおかー!」(ここ替えてきたことなかったのでびっくりしたのと、それだけ1曲目から余裕があるってことなのかなって)、2日目SPARKでの「永遠なんて、1秒も、いらねええええ!!」でがなりあげたのが最高オブ最高でした。でもって1日目麗奈で「それだけは変わらない、それだけは変わらない」のあと最後の最後だけ「それだけがわからない」に替えたんだよー!ぎょうええええってなったしこの一言が反転するだけで歌詞全体の意味が変わってくるって、おまえ!もう!魔術師!言葉の魔術師か!

 

セットリストはさいたまと同じ(1日目2日目逆だけど)でしたねー。個人的には2日目の方が好みかなって思ったけどそれはROCK STAR加点が大きいってだけかもしれない。てへっつ。2日目はスタンド中段のどセンターから見たんですが、正面でこんなに視界クリアなの今回のツアーで初めてと言ってよく、照明をはじめとする演出の数々を堪能できてよかったです。やっぱりどんなステージも基本的に正面から見ることを意識して組まれてるから、それを最高の位置で見られてうれしかったなあ。中でもFINE×3の緑と赤の照明の交錯ぶりがことのほか素晴らしく、でもって赤と緑の照明がうちの子たち世界一似合うんで(言わせておいて〜)あの最初に正面のスクリーン4分割にアニー、ヒーセ、エマ、の順に映っていくところからして鳥肌でした。そういう意味でも2日目加点しちゃうオレだぞ!

 

2日目のA HENで、もうほんと曲の最後のほうで上手からスタッフがギターもってささっと出てきて、エマがすすすと近寄って一瞬のうちにギター替えたんだけど、あまりの早業で「ん?今いったい何が?」って感じだった。今日吉井とエマが出演したラジオでどうやらちょこっとその話が出たらしく、弦が切れた?っぽいですね。それにしても見事なスタッフワーク!

 

福岡では今までにない吐息混じりの新しいパターンが2つ出て、1つは1日目SUCKで最初の「I WANT YOU」のところ、それまでかなり長いこと引っ張ってたんだけど、そのままささやき声で入るパターン新しい!ってなりました。ユアラーイフ、に入る前に吐息入れるのはさいたま2日目でもやってくれてたよね(あそこのライフ!ライフ!でエマ、アニー、鶴ちゃん、ヒーセ、そして客席を順に指さして行くとこ毎回見て胸熱…!ってなる)。もうひとつは2日目ラブショーで「ねえ乗りなよ」のとこ、いきなりひそひそささやき声になってて、でもって凄いのは瞬時にバンドの音がぐっと控えめになってそれに合わせたこと!こういうのたまんないしコロっとしてやられちゃうよね〜!

 

見てないようで見てる、Chelsea、ラブショー、あとZoophiliaもかな、だんだんテンポもしっくりくる速さになってきてて嬉しい限り。2日目のChelsea、あなたにもあげたい、が入ったの懐かしくてうれしかった!そして見てないようで見てるが私は大好きすぎるのじゃ…ってこの話もう何回目なのおじいちゃん!そうだ!ホテル宇宙船の時に「ホテル○○」って会場名入れるの、大阪城ホールから引き続きやってるんだけど、あいつ1日目「ホテルマリノア」つったんだよ…!それは!紫の炎ですしおすし!つーかマリノアがすぱっと出てくる方がすごいわ!でもって、その反省を踏まえてだったんでしょうね、2日目「ホテルマリンメッセ」ちょう置きに行ったよあいつ!もう、ほぼほぼ語りぐらいの感じだったよ!そんな置きにいってても叶姉妹は入れ込みたいっていうのがまた!

 

そうそう、1日目のJAMの曲前に、「君たちとおれたちのロックンロール」が復活したのに地味に喜びました。うふふ。あと、城ホールの時にも書いたけど、ASIANでの介錯、吉井が抱えているのが首だと思って見ているとほんとなんというかマイク向けて歌わせるのとかすげえ蠱惑的な構図だなって改めて思うし、吉井和哉はサロメだったのだ…的なことを思ってうっとりとしたりして。

 

SUCKの絡みのパターンもだんだん固定化してきたかな〜。私はリボンタイのプレイよりスタンディングでエマの首根っこぐいっとやってかぷかぷするほうが好きです。でもってエマがあむあむするやつが好きです。ってオレは何を言っているのか。というかSUCKもだしTacticsの最後のギターもそうだけど、最初は吉井がエマの立ち位置に近づいていってたのに、だんだんエマが自ら近づいてきとるwwTacticsとか、あと今回のセトリにはないけどTHIS IS FOR YOUとか、ああいう時に吉井がなかなかエマの方を見ない(エマは見てる)っていう構図がめっちゃスキなんスよねわたし、ってオレは何を言っているのか…

 

メンバー紹介もそろそろパターン化してきたかなって思ってたんですけど(1日目はエマは阿部寛、エマノマエだったしヒーセは野鳥の会会長だったしアニーは世界3大タンクトップだった)2日目はなぜか結成当時の話をぶっ込んできて、というのもLOVERS前のMCで吉井が結成当時の自分のことを「へたくそなボーカル」と言い、「今でも代わりのボーカル探してるんですけどね!」とシャレにならないシャレをかまして会場が引く、という図式があったからなのですが(いやだって過去に『オレをクビにしてくれ』発言してる人だよ!?呼び起こされるトラとウマ)、エマのときに「この人はねえ、最初にTHE YELLOW MONKEYに入って1週間で電話かけてきて『やっぱやめるわ』って言ったんですよ、いやちょっと待ってくださいよお、練習しますからあ、歌うまくなりますからあっつって引き留めました、じゃ、もうちょっとやるわって言って、そして今に至ります。(エマに向かって)もうやめないよね?(エマうんうん頷く)もうずっと一緒だからね、どこにも行かないでね」ハイでました吉井の「どの口が言う2016」!

 

ヒーセの時は「もともと自分はバンド始めた時ベースだったけど、このヒーセが、ぼくの叔父がバンドに加入してくれるならってことでベースをやめました」「17の時から知ってるから、いろんな思い出があります、ぼくがねえ、東京の郊外、郊外って言うか、ちょっとはずれたところに家借りて住んでたとき、遊びに来てくれ来てくれって言ったのにいっっぺんも遊びに来てくれなかった!」ハイでました吉井の「それはお前いつの恨み節だよ2016」!それにヒーセがあっ、おまえっ、て顔でわらって、手でごめんごめんってジェスチャーして謝ってたのがちょうかわういかった…!

 

「THE YELLOW MONKEYの吉井和哉」がフルネームでいい、っていうネタ(ネタ言うな)、この日は「THE YELLOW MONKEYの吉」までが名字で「井」がミドルネームとか言い出しててネタにアレンジが加わってました(だからネタ言うな)。でも、一生解散しない、死ぬまでTHE YELLOW MONKEYです、と言うのと同時に「とはいえ1人ずつ順番にいなくなってくるんですけど」「順番から言ったら誰なんだろ、アニーが残るのかな」「きっと彼がね、若いメンバーを引き連れてTHE YELLOW MONKEYをやってくれると思います。」

 

1日目も2日目も、今後の予定を「4年後にまたツアーやろうか」なんて言ってみたりしてましたけど、とはいえ熊本のためにもまた何かやりたい、THE YELLOW MONKEYはサプライズの好きなバンドだからね…とも言っていたし、4年長い?じゃあ2年後?ま、勝手にやってますんでってわるいかおで(これは想像)言ってみたり、そういうこと言いたいモードなのかな〜って感じもあり、でもって私は吉井のそういうモードきらいじゃないん…大丈夫だよ、ずっといるよ、もうどこにもいかないよって言われるより、燃える!わー!典型的なダメなファン!

 

でもって、両日でいちばん印象的だった出来事。1日目の犬小屋、今までそれこそ数限りなく聴いていますが、なんとその歌い出しで「鳴きたくなる時はいつも」と2番の歌詞が出てしまったんです!もう、一瞬で胃が「ヒョッ」ってなったし、なぜか私までアワアワしたんだけど、そこで終わらないというか、たぶん、おそらく、いやもう絶対、吉井そうっとうに悔しかったんだとおもう!あのWELCOMEの間奏、ただでさえ派手な両ウィングがこれでもか!これでもか!とぐいぐいくるところで、なんと吉井が「華やかに見える道化師の」ってAメロをぶっこんできたのだった!!!うっわーーー…!!!ってなったし、ここに割り込んでくるタイミングのはかり方もすごいし、なにより、転んでもタダでは起きないというか、あいつの起死回生の一発力というか、底意地というか、そういうものがステージからぶわあっ!っと押し寄せてくるようで、いやもう参りました。

 

今までわりと印象的な曲でも歌詞飛ばしたりなんてそんな珍しい話でもないのに、JAMの前のMCで「今日はね、マリンメッセをマリノアって言っちゃうし、もう自分の脳みそとの戦いです」なんて、自虐的に振り返ってみたりしたのも、やー、ほんと、あそこはキメたいところだもんね…っていうか、まさか犬小屋でちょっと止めてもう1回仕切り直しなんて出来ないし、ってかTHE YELLOW MONKEYの曲はそう考えると曲への導入から世界が構築されているから、それを仕切り直しっては正直あり得ないもんね。しかしそのあとに吉井が放った「悪気はない。愛しかないぜ」ってフレーズにまんまとバッキューンと撃ち抜かれた私だよ…ほんとおまえのそういうとこ…SUKI…

 

最後のJAMが終わったあと、いつもだったら飛ばないピックを飛ばしに行ってみたり、ステージの前のほうに出てきて手を振ったりするのに、ずーっと、ずーっと、ずーーーーっとマイクスタンド握ったままだったのも、私はあれ、ぜったいあーって、くやしいって思ってるんだろうなって見えて、あのときヒーセでもエマでも、楽器外さずに「なに?やる?」とでも言ったら、もう1曲って言いかねない雰囲気に見えて、なんかもうすんげえキュンとしちゃったのだった。んもう!あの子!かわいい!って何目線だよって感じだけど、男のひとのああいう顔に女は弱いんだい!と言いたい私だ!

 

吉井が天井知らずの福岡、と言ったように、両日ともすんごい盛り上がりでしたし(2日目なんか、最初のカウントダウンでの客の歓声が沸き上がって総立ちになるのがどこよりも早かった!)、あとスタンドで見てて、ASIANのワイパーやROMANTISTの腕振りがもっとも美しいのは福岡なんじゃないかなって思いました。特に2日目はスタンド正面からの眺めだったので、ROMANTISTの腕振りがもう…壮観!の一語!あれは素晴らしい!

 

どんなツアーでも、なんというか、このツアーでの完成に近い形、みたいなものがツアーの中盤から終盤にかけてできあがってくるもんだと思うんだけど(完成、ではなくて彫刻でいえば形ができあがって何が彫られてるかわかる、みたいな感じね)、福岡はわりとその一種の到達点に近い感じがしました。あとは細部を磨いたり造形を整えていくけれど、ツアーの印象そのものがガラリと逆転するってことはここからはもう考えにくい。とはいえ、横浜はメニューが違う(と信じてるんですけど)として、神戸とラスト札幌、あと福島もなのかな?このメニューでやるこのSUPER JAPANツアーはもう泣いても笑ってもそれだけです。始まってしまえば必ず終わりが来る。うわーもう終わっちゃう、終わりが見えてきちゃうって思うさびしい気持ちも勿論あるんだけど、でもそこはね、THE YELLOW MONKEYに限らずヲタ道を歩いてきたからこその経験則というか、終わった時にさびしさや物足りなさだけじゃなくて、もっとちょうだい、まだ足りない、って言うだけじゃなくて、ここまでファンとして力を尽くしてやりきった、もう逆さに振ってもなんにも出ない、お疲れオレ!ってところまで必死に食らいついていきたいし、それだけがさびしさから解放される唯一の方法だと思っているので、もはやこの先の文月葉月長月を一気に駆け抜ける、覚悟だけはある!という感じです。その文月ラストを飾るのは神戸!泣いてどうなるのか!震えて待て!

 

23:23 | comments(8) | -

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016@さいたまスーパーアリーナに行ってきたのよ

THE YELLOW MONKEYにとっても初めての会場、このど田舎に(私が言ったんじゃないよ!吉井が言ったんだよ!)こんな立派なアリーナが、というわけでヒーセのfacebook情報によれば今回のツアーで一番大きな会場だそうです。

 

開演前のアナウンスで「収録が入っているのでお客様が映り込む可能性がございますー」的なことを言っていましたが、両日カメラは入っていたけど残るのは2つめのほうなのかな?吉井さんが終演後のメッセージサービスであんな風に言うってことは(形になったらいいなと思います=形になることが決まってますの意でほぼ間違いなし)、2日目の映像が残るんだろうな〜。

 

この2日間は個人的にも本当に感慨深いものになったので、ライブの感想というよりはちょう個人的な思い入れに終始してしまいそうだけどいちおうメモ書き残しておきまっする。以下曲バレしてまっする。

 

・時系列無視でまず書きますけど、2日目の犬小屋の「麝香の手首の手首」痛恨!すぎた!

・円盤になったとき音かぶせるのかな…まさか収録しないとかやめてね!?そんなことしないと思うけどさ!?

・あそこ、いっつも手首をマイクスタンドにこすりつけるようにするのが最高にえろくていいんですよね…

・そしてこれも時系列無視で書きますけどヒステリックカウボーイはどこに行った!?

・しかも2日間ともすっ飛んだ…どんだけハングリーサバイバー言いたいんや…わしはランダムにシューティングが大好きなんじゃ…

・あとこれ、初日からずーっと思ってたんですけどgimme your neckのとき必ずコーラスしてるエマかヒーセかにカメラがスイッチングするけど、ダメ!ここ吉井録ってなきゃだめ!(個人の好みを声高に主張する会会員)

・大阪での絶好調という調子の波に乗ってさいたま初日から飛ばす吉井ちゃん。っていうか収録が入ってるってのもあったんでしょうが2日目のほうが優等生というか、コンパクトですっきりまとまりもよく(MC的に)、演奏の方もここまで培ってきた阿吽の呼吸が各所で炸裂するという感じで非常に高得点!という感じでしたが、そのぶん1日目の自由人ぶりがすごかったです。もはやメンバーに甘え放題だしメンバーもメンバー同士甘え放題だし。仲良しかよ!

・1日目は久しぶりにモニタに対して腰をふりたくる吉井が見られてワーこれこれ〜!おかあさん見てあの人えろーい!みたいに喜んだ私だ

・セットリストはちょうど大阪1日目2日目の逆転でしたね。初日の衣装は皆ニューバージョン?だった気が。吉井はこの間のMUSIC DAYで着てた蛇をも殺す派手なピンクのシャツで、エマはグリーンのラメラメパンツだった。でもってヒーセのあのシャツを、どこかで見た気がしてしょうがないんですけど、どこでしたっけね…!(遠い目)

・そうそう、例のALRIGHT前の言葉は「タイマーは回り続けています」と「ARE YOU A BELIEVER?」だったので、どんどん歌詞から持ってきてますねっていう

・「見てないようで見てる」が思惑通りどんどん速さを増していっていて、いいぞいいぞ!と思っているのですが、1日目の吉井の煽りがほんと自由すぎて爆笑しました。「もっと奥まで、もっと根元まで」とかはまあいつものことなのでいいんですけど、そのあとの「だんだん気持ちよくなってきた〜〜、おとのさま〜〜〜!!!」爆笑。2日目は「最高、きみたち最高!」だったのでこっちの方がほんと優等生ですよね

・しかし私は「見てないようで見てる」が大好きすぎるのであった。こういう曲こそ、こういう曲でどんどん飛距離を伸ばしていって観客を興奮の坩堝に叩き込むところこそ、この人たちのライヴの真骨頂があると思う私です

・ところで「花吹雪」で背景の幕が赤青に二分するんだけど、あそこ色の重なる部分がちょっとした3Dに見えるよねという話を開演前に披露してあのドシリアスな名曲が笑いを提供する場になってしまったことを反省している

・1日目の「花吹雪」で鶴ちゃんのソロの前に吉井の吐息が入ったのエロくてクソビビリました

・かと思えば2日目はSUCKの最後でわざとブレス音を聞かせるという技を繰りだして私たちを轟沈させた吉井ロビン和哉

・吉井ロビン和哉といえば、といえばじゃないが、SUCKの途中で「THE YELLOW MONKEYの吉井和哉です」「もうオレはこの冠を一生取るつもりはありません」「THE YELLOW MONKEYの吉井和哉がフルネームでもいいぐらいです」「なんなら吉井はミドルネームでもいいぐらいです」「THE YELLOW MONKEY・の吉井・和哉」「これからは『の吉井』と呼んで下さい」ほんと何を言ってるんでしょうかこのひと(にこにこ)

・SUCKの絡み、あのリボンタイでマイクを結ぶのどんどん手際良くなってて笑うし、そのリボンでエマの手結んで、かつエマの左手をぐいっと引っ張って拘束してトグルスイッチ(調べた)(毎回言う)弄りに専念してた2日めのやつはなかなかでした。あれ映像に残るのよかったねー

・しかし私たちの斜め前にいたノッリノリの男子があの絡みのときマジで硬直してて、あっ、ごめんねごめんね、これ結構長く続くけどごめんねごめんねと老婆心が顔も出しましたがその後無事ノリノリに戻っていて胸をなで下ろし(余計なお世話)

・そしてどんどん長くなる各メンバーのソロ

・個人的に犬小屋のアウトロとかはもっと短くていいんだぞ!?と思います。みんな折り返しすぎて自由度に加速装置がついててとどまるところをしらない

・エマは初日の指さしがもんのすご高い位置から炸裂してて「高っ!」ってなったし、2日目は2日目で波打ちからの1.5往復指さしいただきました。ありがとうございます。毎回の新技美味しく頂いております

・2日目のヒーセの紹介のときに、さいたまはとても思い出深い街で、いろんなライブハウスでライブをした、朝まで飲んで、始発で帰って、寝過ごして、また戻って、また寝過ごして、いつまで経っても着かない、って笑いながら話していたのがすごくいい光景で、この2人の間にあるキラキラしたものが垣間見えるようでした

・こういう2人だから「ならず者アイムソーリー」みたいな曲ができあがるんだろうなって

・吉井とヒーセだけじゃなく、4人ともこの土地に思い入れがあるだろうし、それ以上に「初めての会場」っていうのも4人の昂ぶりを左右した大きな要因だったのかなって思ったりしました。やっぱり4人とも、自分たちにとっても未知のこと、というのにココロが高まっちゃう人たちなんだろうなって感じがします

・吉井の「一生解散しない」発言がツアーから2ヶ月たってyahooのニュースになってるのは代々木では入れなかったメディアがたくさんいたってことなのかもなー

・吉井はMCで、再集結してファンの人からいわれる言葉で嬉しかったのは、THE YELLOW MONKEYのいる人生が戻ってきたってこと、またみなさんの人生のBGMに僕たちを加えさせて下さい、と言っていた

・今回のツアーでは代々木以来、最後にアニーがマイクを通してひとこと何か言う、ってのが慣例になってるんだけど、2日目の最後にアニーは、「おれもねえ、言われて嬉しい言葉があって、それは『生きててよかった』ってやつ。オレも生きててよかった。生まれてきてよかったです。ありがとう、大好きだよ」と言ったのだった

・20周年のときだったかな、JAPANのインタビューで、アニーが、だから俺は死ねない、THE YELLOW MONKEYの再結成はないとしても、お前のせいで可能性をゼロにするな、って言ったことを思い出さないではいられないし、そのほかの様々なことも思い出さないではいられないし、ほんと、アニーったら!アニーったら!

 

最後にアニーに涙の海に沈められて、さいたまスーパーアリーナ2日間は終わりました。ライブは素晴らしく、見たかったTHE YELLOW MONKEYがそこにいました。さいたまは、最初の先行でチケットを1口4枚で申し込むことができたため、この日は友人4人と並んで見ました。

 

THE YELLOW MONKEYが活動を休止すると発表した日、わたしは会社のロッカーを殴って凹ませ、解散のあの白い手紙が届いた日、文字通りどん底に叩き落とされて涙も出ず、やり場のない怒りに身を浸していたことを思い出します。

 

休止から数えると15年半の歳月、THE YELLOW MONKEYのいない世界で、それでも自分のホームページの日記で彼らの思い出の縁を噛みしめたり、自分のblogで全曲感想を始めとするさまざまなエントリを書いたり、そういった愛情、情熱は、私の中に自然にあったものではなく、勝手に育っていったものでもありませんでした。私がこの15年半、未来を期待すること、期待しすぎることに一種の恐怖を覚えながらも、それでもあのバンドを諦めずにいられたのは、同じようにバンドを愛し、興奮し、時には茶化し、それでもあのバンドが自分にとって代え難い人生の一部であったことを否定したりせず、その気持ちを分かちあってくれる友人がいたからに他なりません。

 

そういった15年を過ごしてきた友人たちと同じ時間を過ごし、興奮して顔を見合わせ、手をにぎり、笑い合い、ほんとになんて変わったバンドなんだろう、なんでこんなに楽しいんだろう、どうしてTHE YELLOW MONKEYはあんなにカッコイイんだろう、そうやってライブの前にも後にも飽かず語り合って時間を過ごす。

そういう時間がもう一度、自分の人生に帰ってくる。

 

「ほんとうはわかってる 二度と戻らない美しい日にいると」「幸せな時は不思議な力に守られてるとも気付かずに でももう1回と願うならばそれは複雑なあやとりのようで」どちらも小沢健二の曲の歌詞ですが、そういった人生に必ずある、かつては確かにあり、でも今はもうすでに喪ってしまった美しい日を、わたしはこのさいたまスーパーアリーナで、もういちど体験することができました。楽しかった。幸せでした。

 

生きててよかったし、THE YELLOW MONKEYのいる世界が帰ってきたことが嬉しいし、そしてなにより、その時間をかけがえのない友人たちと共有できたことが幸せでした。

どうもありがとう。

23:29 | comments(10) | -

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016@大阪城ホールに行ってきたのよ

THE YELLOW MONKEYが大阪城ホールにやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ!というわけで行ってまいりました大阪城ホール。いろいろと引越を重ねていてあまり地元意識がない私でもやはり城ホールには思い入れがあります。だって最初にTHE YELLOW MONKEY見たの城ホールだしね!

 

このあとさいたま福岡神戸と怒涛の勢いで続くので、もうレポっていうかメモ書きっていうかいやメモですらない、書きたいことだけ書いておくアレです。アレってドレだ。以下曲バレしてますのでお気をつけ下され。

 

 

まずなによりも2日目にROCK STARをやったこと!名古屋と仙台で出たのは知っていて、1日目にZOOPHILIAがきたから2日目にやってくれるのではないか?と期待はしていたのだ。期待はしていたのだけど、ROCK STARはいずれやるだろうなーと思っていた楽曲でもあるし、めっちゃレア!という感じもしないだろうと思っていたのだけど、実際に今日あのイントロを聴くとうわあああ私が思い上がってましたああああって気持ちになった。っていうかまだツアーのうち3回しか披露されていないとかマジ無関係の安定感、そして爆発力、THE YELLOW MONKEYのライヴを支え続けた屋台骨の威力をまざまざと感じた。だってラブコミと入れ替えで、シングル曲でもなんでもないのにあっという間に沸点にもってきますもん。自分のブログを引用するとかMAJIでKIMOWOTAにもHODOがあるけど、でも全曲感想の時に書いた、あまりにもそこにあるのが当たり前で、聴けることが当たり前で、その「当たり前さ」は最後の東京ドームまで変わらなかったし、だからこそTHE YELLOW MONKEYが解散したことで喪われたもののもっとも大きなもののひとつが、このROCK STARだったんじゃないかって思ってる。いや、思ってた。あの、両手を交互に挙げるモンキーダンスのような動きはROCK STARでないとやりたくないんだい!とか意固地になっていたこともあったげな…って遠い目になったり。

 

吉井も最初のMCで「やっぱ2日目だな…」とかぼそっと呟いてたけど、ROCK STARやったからなんでは!?と思ったり思わなかったりらじばんだり。

 

吉井は、でも、大阪ぜったい好きだよね…!初日の開口一番が「帰ってきたぜ城ホール!」だったのめっちゃぐっときたし、おおさかーーー!!!のご当地コールが出る出る、大阪のオーディエンスの反応欲しがる欲しがる、煽る煽る。指で煽ったり(しかもカメラに向かって!)すんのも何回も出たなあ。

 

ツアーを重ねていくうちにお約束ができあがっていく感じが本当にたまんない。見てないようで見てるのヒーセとエマのおでここっつん(で、目と目をバッチリ合わせる)、ホテル宇宙船での吉井とエマのハイキック(とそのあとの仮面ライダーごっこ)、Tacticsの最後、吉井とエマが寄り添ってギター弾くとこ、ラブショーでエマとアニーがDメロのときずーっと兄弟でニッコニコ首振りっこしてるのとか。ASIANの最後に、エマとヒーセがアウトロをステージの中央で弾いてくれるのはお馴染みの光景なんだけど、吉井がそこでふたりを両腕でがっと抱き寄せるのとか!あれ後ろのアニーが画角におさまってスクリーンでほんとに最高の絵になってて、そのままARE  YOUに入っていくんだけど、私の野望としては吉井がそこでころっとWE  AREつってくれたり…しないか!しないかなー!でもそれ聴いたらほんともう成仏しちゃうなきっと私…

 

そうだ!もう、え!今更!?みたいな話でほんとアレだけど、ASIANの最後さ、吉井が「夢よ飛び散れ花となれ」でマイク振り下ろして拳をかかげるじゃない?あれ、介錯してんだね。介錯して、首をかかげてるんだね。いやもちろん、三島の影響下で書かれたものであることは百も承知だけれど、そうか、首をかかげてるのか…!って、しかも吉井がその首(を持ってるテイの左手)にマイクを向けたんだよね。さらにそのあと、その首をドラムの前に置いたんだよね。んもう、わーーーっつって、こういう、ところが、おまえ、ほんと好きぃぃぃ!!!ってなりました。なりましたとも。

 

歌詞の中の、君、とか、今夜、みたいなのを強調して歌ってくれるの大好きなんだけど、そういうアレンジがいっぱい出るとあーっ調子いいんだな!って思う。JAMで「ふたりの愛」じゃなくて「おれたちの愛」って歌ったの新鮮だったな。見てないようで見てるのときの、15年間ずっと見てたぜ〜!もよかった。そういえばホテル宇宙船のときのあのマイクぐるんぐるんするやつなんなんだろ?めっちゃかわういかったけど。ホテル大阪城ホールは叶姉妹!ってもはやなんの歌なんか意味わからんけど最高です。なんか、ちゃんとコーラスがんばってるヒーセにエマと吉井が寄ってってちょっかいかけるのとかなんだおまえら!仲良しか!ってならざるを得ない!

 

そういえばエマは昨日が白のロングジャケットで、今日がニジマス(と勝手に呼んでいる)衣装だったんだけど、白の時の方がよりくるくる回ってる気がする。あれかな、裾がひらひらするのが楽しいのかな。女子かよ!

 

ほんとに自分の言いたいことしか書いてないけど、それはそれとして空の青のヒーセがマジかっこよすぎるのでみんな見てね。っていうかあの曲、ほぼベースがメロディラインじゃない!?それを淡々と弾いてるヒーセの渋さ神級じゃない!?でもってアウトロのエマのやらずぶったくり感と羽根を広げたり(休めたり)の静の吉井のバランス最高じゃない!?

 

あとLOVERS ON BACKSTREETにはTHE YELLOW MONKEY48手が全部入っているそうです。そうそう、LOVERSの前のMCではなかったと思うけど、今回はいろんな世代のひとたちに楽しんで頂けるようにセットリストを考えてこんな感じになりました、でも自分で言うのもなんだけどねえ、まだまだいい曲あるんですよ…!って吉井が言ってて、知ってる…!ってなりました。待ってるよーいつでも待ってるよー

 

SUCKのメンバー紹介での菊地兄弟のソロがどんどん長くなってる件。さすが陶酔兄弟。吉井はアニーのスネアがおまえらの恥骨を砕くとか、固すぎず柔らかすぎずこれが大人のペニスだとか言いたい放題でした。今日はエマの紹介のときに「まだ復活してから流し目ビーム出てない、明日は七夕、出るか!?流し目ビーム!その日にTHE YELLOW MONKEYはほんとうのTHE YELLOW MONKEYになるという…とかこれまたてけとう極まりない。エマ、乗っかってくれたけど、それは流し目ビームではないと思う!流し目ビームは、あれです、追憶の銀幕とかで見られるやつ(具体性とは)。やってくれたのはお得意の指さしだったんだけど、下手から上手に舐めるように指したあと、反転するかな?と思いきやそのまま腕をうしろに回して無人の客席に向かって指さしビーム発してたのでマジこの人かっこよすぎて相当おもしろいと思いましたマル

 

SUCKの絡みでトグルスイッチ(調べた)(もういい)を弄るのお約束になりつつあるけど、個人的にはタチのままエマの首根っこつかんで顔引き寄せるパターンのやつが好きです。って真顔で何を言っているのかわたしは。今日は弾いているエマの指れろれろしてたねー

 

1日目も2日目もROMANTISTのときに、オリコン初登場173位(今日は203位)だったTHE YELLOW MONKEYのデビュー曲やりまーす、って言ってたんだけど、私が初めて大阪城ホールでTHE YELLOW MONKEY見たとき、ダブルアンコの最後がROMANTISTで、「大阪にいっぱいキャンペーンにきたのに○○○枚しか売れなかったデビュー曲です!」って言ってたのを、なんか懐かしく思い出したりしてね。

 

明日が七夕で、7月7日はTHE YELLOW MONKEYにとってもエポックな出来事が重なっている日付だけど、吉井くんなんか言うかな〜、いやでもなんか解散なかったげな感じで最近話進んでるからそういう話しないかな〜、といろいろ考えてたんだけど、来年には25周年、25周年つっても間ほとんどいなかったんだけど…って話になって、明日は七夕で、THE YELLOW MONKEYが解散した日であり、再び集まった日でもあり…解散したときに、本当にたくさんのひとを悲しませたから、ぼくだけでもその重い十字架は忘れないでいたい、いや、背負っていきたいだったかな。なんかそんなことを言い出したので、思いもかけず落涙してしまった私だ。

 

そんな十字架背負わなくてもいい、だって帰ってきてくれたじゃない、とか言えたらすばらしいんだけど、そんな十字架背負わなくても…うーん、いや、背負わなくてもいいとはわたしはやっぱ言えないな。言いたいのは、ぼくだけでも、ってところのほうで、それは吉井だけじゃなくてメンバーがみんな背負ってるし、私たちも背負ってるんだよ。バンドってそういうものなんじゃないかなっておもう、ある種ひとつの運命だから、だれかひとりのせいで、おかげでってことはそこにはなくて、好きになったらもうどうにも巻き込まれずにはいられない。

 

だって、わたし、どんだけしつこいと言われようと、あの夏の日のあの手紙をもらったときのこと、今でもまざまざと思い出せるし、この長い不在の時間のことも、まだぜんぜん抱きかかえたまんまだけど、でも帰ってきたからもういいんだよっていうのではなくて、私もその荷物持ってるし、これからも持っていくつもりだし、たぶんみんなそうなんだよ。そう思うよ。私たちをぜひ共犯者にしてくださいな。

 

ああ、もう時間がない(リミット決めて書き始めたので)。FINE×3のリボンを使った首吊りの木が最高だったとかそういえば1日目の麗奈で吉井が「この世は金 金さえあればこわくないね僕の麗奈」のあと「お願いだ」に行かずさらに「この世は金」って繰り返してどんな、どんな、どんな間違え方だヨ−!ってずっこけたとか、間違いでいえば1日目の犬小屋もここで!?ってとこでハナモゲになってびっくりしたとか、ほんとにこのバンドの両ウィングの派手派手しさ最高だし、そのぐいぐいくる両ウィングと後ろの重戦車を従えて圧巻のライブモンスターぶりを炸裂させていてやっぱ大阪の吉井最高じゃね!?とかほんといろいろあるんですけど、お時間でございます!THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR、本日大阪をもっていよいよ折り返し!次の約束の地はさいたまだー!
 

01:39 | comments(14) | -

肯定と興奮

広島のライブが終わって、新幹線に乗るために拾ったタクシーの中で友人に、「この3時間の『生きてる』感がすごすぎて、現実に帰ってこられない」と私は言ったのだった。

広島でTHE YELLOW MONKEYを見るのは初めてだった。会場自体はユニコーンを見るために一度来たことがあった。アリーナの後方の座席で、1日目はそれでも結構開けた視界で見ることができたのだが、2日目はかなり限定された視界でのライブになった。

でもそれが、しぬほどたのしかったのだ。

ライブ中、球根から空の青のイントロまで、ヴィジョンが隠れて見えなくなるが、そのときの感覚が、遠くにいて、メンバーの表情とかももちろんわからないけど、でも最高に興奮して楽しんでいた過去のライブのいくつかをいちばん甦らせる瞬間でもある。こういう距離感で楽しむTHE YELLOW MONKEY、がわたしの中に基準としてあるのかもしれない。

あの、ステージで何をやってるか実際の所よくわからないのに、天井知らずにブチあがるこの興奮はいったいなんなんだろう。THE YELLOW MONKEYが解散してから、私はどこかでこういう興奮をずっと求めていて、でもそれはやはりどこか違って、何が違うのか、そういうことをつらつら考えてみたこともあったけれど、結局よくわからなかった。そして歳月が流れ、私はだんだんもう「あのときの興奮」の名残を自分の中に探すことが難しくなっていたとおもう。それは自分が過去の事実を美化しているだけなのではないかと思うようになっていたからでもあるし、さらに言えばそれを確認することはもうできないのだろうとどこかで思っていたからでもある。いや、思うようにしていたと言った方がいいのかもしれない。「確認できる日が来る」と信じ続けているのはあまりにも不毛で、逆につらいように私には思えた。

今年の初め、THE YELLOW MONKEY復活の予想と希望がネットを駆け巡った時、私はとにかく、次に来る波がなんであれ、それに全力で乗っかる、ということをかなり早い段階で決めていた。それが自分の求めているものではないのではないかという想像はもちろんした。周囲がどのように思うのかが気になりもした。けれど、ここまであのバンドのことをしがみにしがんできた、こういうブログをやってきた人間として、この波に乗らないのは、すくなくともこの波に斜に構えたような態度を示すのは、違うだろうとおもったのだ。

代々木で15年ぶりに彼らを見て、ほんとに15年の距離が一瞬でゼロになるって思ったし、こういうものが見たかったんだよ、こういうとこが好きだったんだよって何回も何回も何十回も思ったけれど、あの日広島で、遠いステージを見ながら、私は天井知らずにブチあがっていて、そしてこの興奮こそが、何よりも私が飢えに飢えていたものだったのだと気がついたのだった。

THE YELLOW MONKEYを見ているときに感じる、生きていることの肯定と興奮は私にとってはやはり得難いものだったのだなと改めて思う。

帰りの新幹線の中でTHE YELLOW MONKEYのライヴ音源をシャッフルでかけて聴いていた。メカラ7の真珠色、大好きなPearl Light Of Revolution。淋しがりは激しいジョークをほしがるのさ 君は素敵 空の上で始まるオーケストラ…。とつぜん、涙がこぼれて止まらなくなった。THE YELLOW MONKEYがかえってきた、かえってきた、かえってきた…

そんなふうにおセンチの花を満開に咲かせたくなるほどに、心からいいライヴでした。

広島との愛ある癒着が激しい民生せんせいの名曲(この歌詞には「興行」というもののすべてがつまっている!)のフレーズをお借りすれば、「きみんとこに行くまでだんだんすごくなるよ」のまさにいま、途上!これからきっとどんどんすごくなるにちがいない、これから続いていく、ということの代えがたい喜びを、この先いろんな会場で実感できることが、なによりも楽しみです。

 
23:59 | comments(8) | -

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016@広島グリーンアリーナに行ってきたのよ

今回のツアー西日本とっぱちの広島!行ってきました。お好み焼き食べて広島と民生先生の愛ある癒着ぶりを噛みしめてあなごめし食べて満喫しまくりマンだったよ!遠征たのしい!以下、例によってネタばればれのメモ書き!

・代々木も長野も思ったけど本当に男の子増えたよね〜、男の子って言うか、男性というか、それも男性同士二人連れ、というのを良く見る!これはあれなのかな、バンドが活動していた時から気になってたけどいろいろ自意識の塊が邪魔して素直にライブに足を運べなかったボーイたちが満を持してって感じなのかな(勝手な憶測が過ぎる例)
・とにかくまず特筆しておきたいのは広島2日目の吉井のビジュアルがどちゃくそ好みだったってことです!メイクをばっちりしてたってこともあるし髪型がキマッてたってこともあるけど
・これは言い過ぎだって自覚しながら言いますけどちょっと追憶の銀幕の時を…あっごめんやっぱり言い過ぎました
・セットリストは代々木と変わらず!どこかで変えてくるのか(宮城あたり変えそう〜)(勝手な予想)、それとも基本固定路線でいくのかどっちなんだろ。なんか、パンチのツアーの時にぐんぐん変えまくっていた印象がまだ残ってるのでずーっと同じということはないのではという気もするのだけども
・しかしセットリストが変わらずとも楽しさが倍々ゲームで増えていくというこれぞTHE YELLOW MONKEYのライヴ…!
・吉井が1日目に「また来年も(広島に)来ほうがいいのかね?」とか「もっとちっちゃいところでもやって、おおきなところでもやって」とか言い出して、それに観客が歓声で応えると「ほんとに来てくれるぅ?信じるよ?」ってのを2度ほど繰り出していた
・「信じるよ?」て…
・100%こっちのセリフや!(ぴーとさんの中の輩が目覚めました)
・1日目のSUCKのときに「こんな男ですいません、生まれてきてすいません」とか太宰台詞をドヤ顔で決めながら言うてましたけど、でもって「こんな男だけど、これからはTHE YELLOW MONKEYに人生を捧げます」っていってましたけど、
・信じるよ!?
・っていうかこの15年亡きバンドの欠片を縁に生き延びていたわたしたちまだ信用されてないのかよー!吉井のそういうとこ好きだけどねー!(好きなんかい)
・そういえばALRIGHTの「ひとつに集めて」、1日目は半分客席に託してくれたんだけど、途中で「あっまだだめか」と思ったのか吉井が引き取り、2日目はハナから託してもらえなかった(笑)くっそお、さいたまあたりではなんとかいけるんじゃないかと思うんですけどぉ〜!
・あのスクリーンに出た言葉は1日目が「最高の出会いを感じていますか?」で2日目が「ひとつに集めましょう。」2日目の結構なドラゴンボールみ
・2日目の吉井は結構歌詞忘れがあったんだけど、中でも突出してたのがA HENとカナリヤ。A HENはえっそこ間違えるって新しいな…?っていう感じだったし、カナリヤは「そこには悲観が転がっていた」がすっとんだ。つまり「先には小さな花が咲いていた」×2になった。新しい(感心している場合か)
・しかもA HEN(か、FINE×3)でエマがギターソロでフレーズが吹っ飛ぶという。思わず「エマ!?」って声に出たわ。間違えたっつーか、すっぽ抜けたというか。
・しかしそんなあれこれをも吹っ飛ばす格好良さに「うむ、かまへんかまへん!」となってしまう俺なのであった
・空の青は中盤のハイライトだけど、広島は両日ともアウトロで吉井が客席に背中を向けて手を広げていて、それがまーほんと…きれいだったんだよな〜。美しいというか、なんというか、あの撓った背中や腕やはだけた胸元とかほんと、きれいで、はー、ばかみたいだってわかってますけどちょっと天使みたいだね…と傍から見ると完全に痛い子ちゃんなことを思ったりしたのであった
・そうなのよ、会場内の気温が結構高めだったんじゃないかと思うけど、1日目の吉井はかなりシャツをはだけさせていて(もうちょっとで肩脱ぎになるのでは?ってぐらい)それがまー奥さんえろいえろい
・広島はほんと全般的に吉井のエロさ炸裂してたと思う
・エロといえばSUCKですが(直結かよ)、1日目のリボンタイでマイクをお包みしてしずしず膝歩きでエマに近づくの面白かった。面白かったけど、なんか初めてTHE YELLOW MONKEY見ますみたいなコが結構周りにいたので「あっ、なんか、ごめんね…!」みたいな気持ちになった。大丈夫すぐ慣れるから…!(フォローになってない)
・そんなファンの気持ちはどこ吹く風の二人はギターのトグルスイッチを上げたり下げたりいじりまくってよろしくやっていたのであった
・個人的には2日目の笑いが少なめの絡みのほうが好みですね(真顔)
・というかトグルスイッチのカバーをくわえちゃった吉井に「ぺっしなさい」みたいな顔で手を差し出すエマ保護者みある…
・あとなんといっても2日目に吉井、鶴ちゃんのメンバー紹介飛ばしちゃった事件ね!もうめんぼー紹介とかジョンソンめんぼーとか言ってる場合じゃない!
・私たちはもちろんエマのあとに吉井が「オンベース!」と言った瞬間に「は?」となっていたのだが、これがあえてなのかなんなのか、ヒーセのあとで戻すのか、それとも時間が押しがちだからそういうテイにしたのか、とぐるぐるしたわけですが、最終的に単に吉井が間違えたてただけだったっていう…ヒーセ結構動揺したんじゃない!?
・ブリリアントのキーボードソロの前に「キーボード鶴谷崇〜!」っていちおう罪滅ぼし的なコールをしていた吉井ちゃん。宮城では「鶴谷の紹介を2回やる」とか言ってました。でも終演後ステージからハケるときに鶴ちゃんの肩をぐっと抱き寄せて頭にちゅってキスしてたのすううごく絵になっててかわいかったのでゆるす!
・SUCKのメンバー紹介、広島ではなぜかエマを「うちの阿部寛」と呼ぶのがブームだったらしく、重ねて「うちのテルマエロマエ。エマノマエ。エマノウシロ」などと言いながらエマの前に出たり後ろにかぶったりと中2か!みたいなことを嬉々としてやっていた。なんなんだ
・ヒーセを「僕の叔父にあたります」つったのはいつもの通りだけど、それに「うちの叔父と、伯母と、オバマ」とかかぶせてきてて時事ネタにも敏感な吉井ちゃんである
・ヒーセの紹介の時に世界中のサンダーバードを集めてリフィニッシュしちゃう…っていうのは代々木の時から言っていたけど、今持っているリフィニッシュした白のサンダーバードじゃなくて、本物の白を彼は手に入れると言っています、そのとき彼は初めて本物の僕の叔父になる、とか高らかに宣言してましたけどほんと何言ってんだって感じで最高ですね
・さらにヒーセは酢の物がきらい、もずく酢きらい、ちらし寿司ファック、でもにぎり鮨最高、とか笑いました。笑いました。
・っていうかホントこれ毎回言いかねないけどヒーセさん…かっこよすぎない!?ジャガーの曲の時の淡々としつつもゴリゴリくる感じも好きなんだけど、最近の一番のお気に入りは空の青のときのね、あの屋台骨を支えるベース…!まじ抱いて!案件すぎですしおすし
・吉井が「いいんだよ?ロビンって呼んでいいんだよ?」つったのSUCKの時でしたっけね。なんか、これニュアンスを文字で伝えるの難しいんだけど若干調子に乗った感がすごくてコイツメ…!ってなったんだよな(笑)「ロビンが難しいならモンキー吉井でもいいんだよ?」呼ぶかーい!
・2日目は全体的にアニーのスピードがちょっと前のめり感があったのも私のツボだった要因のひとつのような気がする
・でも見てないようで見てるはもうちょっと早くてもいい。っていうかもっと早くてもいい。見てないようで見てるへの期待値の高すぎるわたし
・アリーナ内の看板をただ、読む!(マンション管理は〜を何回言うたか)という新しい煽り。でもただ、読み、そして「見えてるぜ〜、見てないようで見てるぜ〜」につなげるのちょっとうまいとおもった
・2日目に「宇宙でいちばん愛してるぜ〜!」の煽りが入っていいだけきゃあきゃあ言ったわたしだ。あの、アンタあの子のなんなのさ!のところね!
・ラブショーのとき、エマとアニーがニッコニコしながら向かい合って左右に首振ってわっちゃわちゃしてるの鬼カワだったよね…なんなんだよ菊地兄弟…SUKI…
・アニーなめのカメラがあるおかげでアニーを見るエマをばっつり見られるの本当にGJとしかいいようがない
・1日目、私のとなりで見ていた男性が、バラ色のときに、それまでも本当に楽しそうにライブを見ていらっしゃったのだが、バラ色のあの吉井の「ビューティフォー!」の叫びで、なんというか堰を切ったかのように泣いていて、泣きながら、大きな声でバラ色を一緒にうたっていた。それが本当になんというか…万感胸に迫るというのか、このひとがこの曲に対して抱えてきた思いというか、そういうのを目の当たりにしたような気持ちになって、これは完全にもらい泣きしてしまったのだった
・いや、妄想乙と言ってくれていいよ
・1日目のJAMのとき、吉井が「俺たちの最高のロックンロールを」と言ってくれて、あの「俺たちと君たちのロックンロール」という形容が大好きだったわたしはそれだけでちょっと浮き足だつほどうれしかった
・ALRIGHTでのあのペンライト、長野のときにも最後のJAMで結構点灯しているひとがいて、その時は正直「せっかく赤い照明なのになー(そして赤い照明が世界一似合うバンドなのになー)」と思ったりもしていたのだが、広島のときはその前の「俺たちのロックンロール」に気を良くしていて、いいんだ、この曲はおれたちときみたちのロックンロールだからな、だから好きにやんなよ、という気になっていた私なのである
・ま、そもそも、こういうものを売ってる時点で(注意書きも一緒に配布されているとはいえ)、これを強制的に止める手段はないだろうよと思うので、だったらもう前向きに捉えたもの勝ちかなあとおもっています
・そういえば吉井が2日目のMCで「THE YELLOW MONKEYを表す形容詞はいくつかあるけど、まあ1番は『エロい』だけど、その中に『絆』っていうのもこれからは感じてもらえればって言ってたな
・メンバーと、そして自慢のスタッフと、こうしてこれだけたくさんの人が集まってくれて、世界で一番幸せな再集結じゃないかと思ってます、メンバーも全員、一生THE YELLOW MONKEYのメンバーでいてくれるんじゃないかと思う、とも
・まったくもーーー
・信じるよ!?(秘技!信じるよ返し)
23:52 | comments(2) | -

JAPANだもの

みつを。
発売日に買いに行きました。久しぶりにJAPAN買ったよ!相変わらずカドで殴ればウマをも倒すみたいな重量!うそ!そこまででもない!
全員揃ってのインタビュー読んで、瞬間瞬間で、15年間がなかったような感じとか、わーやってる方がそう思うなら見てる方もそう思うはずだよねーとか、ALRIGHTがあってよかった、一番気持ちいいって、わーやってる方がそう思うなら見てる方もそう思うはずだよねーとか、別れの曲が原点になるってありがたいって、わーやってる方がそう思うなら見てる方もそう思うはずだよねーとか、まあなんしか、わーやってる方が(以下略)ってことを思いっぱなしでした。思いっぱなしでした。あとエマとアニーの喋る量が昔と段違い。特にアニー。初日自分たちがTHE YELLOW MONKEYなんじゃなくてTHE YELLOW MONKEYのファンみたいになっちゃってたって話に、「あっ、はい、そうでした!」って賛同するとこ大好きだわ。あと「おじいちゃんがいくらリハビリしてもおじいちゃんなんですよ!」とか。名言出ちゃったね!

いや、しかし、私はなによりもこれ最初に読んだ時に頭に浮かんだのはね、おかえりなさいでも、ありがとうでも、これから楽しみでもなく、
だから言ったじゃん!!!!!
ってことでしたよ。いや、いや、わかってる。みなまで言うな。こうした歳月を重ねてきたからこその今!わかってます。しかし、吉井が代々木の2日目に「解散してなかったような気持ち」とか言い出した時、この人なに言ってんだ…(解散してたよ…)と割と真顔で独りごちた私なわけですけども、なるほどね、このインタビュー読んでそういう心境だったのかと得心、得心しましたよ。

「だってジャージでやっちゃってたんだよ?」「まず僕が一番反省しなきゃいけなかったこと、それはものを大事にするってこと」いや、山崎さんでなくても「あ?」って言うよ。言いますよ。極めつけが「(フェスで)歌詞うろ覚えのやつとかやんないですから!変な新曲のカップリングとか交ぜないからだいじょぶです!」
こるぁあああああ!!!
こるぁあああああよしいいいい!!!!
どこのネバーギブアップの話をしとるんじゃああああ!!!!
ちなみに当時仮タイトルはMTVだったんじゃあああ!!!!!

ジャージじゃない、おまえらはジャージじゃないだろって言い続けてた過去の私、聞いたか?やっぱりあいつらジャージじゃなかったよ。フェスでリリース前の新曲ばっかり連打して最後にラブショーやって終わり、あっそれソロの時の話でしたね、いや最後のひたちなかとポップヒル、あの「工夫のないセトリ」(と過去の私が言っている)のことをついに振り返る時がきたんだよ、こんな素晴らしいグルーヴがあったのに、何を解散さしとんじゃ!って、そう言ってもらえる時がきたんだよ!!!

古くさく見えたって、痛いバンドはいいけど痛々しいバンドはいやだって、あのインタビューまだめっちゃ覚えてるよ、わたし。あのとき、くそう、くそう、そんな風に言いやがってって思ったことも覚えてるよ。わたしにとってはぜんぜんそうじゃなかったし、このバンドを古くさいなんて思ったこと、ないけど、でも私にはわからないことがきっとあるんだろうって思ってた。だって私は観客のひとりにすぎないんだもの。でも、私たちだからわかるってこともあったんだね。わかってたんだよ、待ってる私たちには、もうずーっとわかってたの。

今ねえここまで書いて(打って)、THE YELLOW MONKEYのことを「あの」バンドじゃなくて「この」バンドって書いていいんだってことに、地味に感動している…。もう遠きにありて思うものじゃないんだなあ。

七夕の日にメールを送るなんて、また一緒にバンドをやってくれませんか?なんて、どこのセンチメンタル大王様だよーまったくもー!しかも七夕!ほんと、THE YELLOW MONKEY年表1月8日と7月7日に大事件集中しすぎじゃない?でも、おかげで、七夕も嬉しい思い出に上書きできるんだね。

7月2日には地上波出演も決まって、フェスもひたちなかとサマソニが決まって、これで夏の予定はFIXなんですか〜!ねえねえ〜!っていうか、ひたちなか、雨なんか降るわけないとか吉井が言うので、いやそこは降ろうと降るまいと関係ないねっ!ぐらいの精神でおながいしますよ先生!じゃないと今から雨よけの儀式を習得しなきゃいけなくなっちゃうじゃないの〜!(出た過保護!)
23:58 | comments(9) | -